『風に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あたしは、ふわふわ。空を飛んでいる。
見下ろす先には、あの男。
アイツは、あたし。あたしは、アイツ。
あたしは、アイツに殺された。
なんて、嘘。あたし、消えてあげたの。アイツとあたしが、完全に別たれる前に。
彼の隣に、女でないといられないと思ったんだよね。可哀想に。
でも、彼が、手を取ってくれたから。
ハッピーエンドまで、駆け抜けて。
風に乗って
烏のように
自由に道無き道を
飛んでいきたい
「「風に乗って」」
「風の気持ちよさは、私には知らなかった」
「風が、大嫌いだった」
「ある日、風に乗った夢を見た」
「この夢は、とても、いい夢だった」
「それから、私は、風が好きになった」
「その夢だけで、」
「風に乗って」
夜汽杏奈
風に乗って流れてくるものは
何だと思いますか
小鳥達の唄
誰かの想い
精霊や祖霊達の声
草木の揺れる音
遠い記憶
子供達の笑い声
ありとあらゆる粒子が
貴方の頬に触れる為に
共鳴する為に
風に乗って流れてくるのです
それは貴方が
世界に愛されている合図であり、証拠
突風に乗って 悩みが 吹いてきた
次の強風で 悩みよ 飛んでいけ。
追い風に乗って 試練が 飛んできた
次の追い風で 試練に 後押し 吹いてくれ。
春一番に乗って 恋心が 吹いてきた。
次のそよ風で 彼に 想いが 届けばなぁ。
季節風に乗って 新しい一年が やってきた。
次の風を 乗りこなして
私 大人になぁれ。
–風に乗って–
『 風に乗って』
風に乗って貴方の所まで飛んでいきたい
風に乗って
この間、ホームで電車を待ってた時に
ふわふわとタンポポの綿毛が
風に乗ってやってきた。
「こんなところにも種が飛ぶんだ〜」
と驚くとともに、不思議と柔らかい気持ちになった。
ふわふわと風に身を任せ、
種を遠くまで飛ばす。
日常でタンポポの綿毛をみると、
幸せな変化がおとずれる、らしい。
風に乗って会いに行く
未だ見た事ない君へ。
皆と別れて風の向くまま
誰か分からぬ君のもと。
悲しい、
泣きたい、
後ろ向き。
そんなとき。
君の足元に黄色い花を咲かすかだろう。
待っていて。
今行く。
もう着く。
大丈夫。
下を向いた、
涙を落とす、
そんなとき。
いくら小さくてもはっとするような
黄色い花を。
君の潤んだ瞳に送るだろう。
「風に乗って」
遠くの彼方に
風に乗って
私の想いを乗せて
飛んでいく
誰でもいいから
届かないかな
途中で川に落ちたりしないかな?
もしそうだとしても
流れて行けばいいもんね
明るくいこ!
明るく!
そんなことを考えながら
また
歩き始める
何処か遠い所へ行きたい
私を知らない人でいっぱいの所がいい
新しい環境の中で一人になりたい
そうしたらきっと
【風に乗って】
・風に乗って
風化した思い出
ボロボロになって
もうわからない
いっそのこと
この冷たい風と
どこかへ行ってしまえば
『風にの乗って』
「私の想いを風にのせて
他の誰よりも貴方に届いてください。」
みたいな青春をもう一度したいな
【風に乗って】
ふわりふわりと
飛ばされて行く
それはまるで蒲公英の綿毛の様に
ひらりひらりと
落ちて行く
それはまるで鳥の羽の様に
今日も僕は風に乗って
自由を求めて
飛んで行く
嗚呼、この苦しみから
解き放たれる時は来るのだろうか!
『風に乗って』
濁りなき
優しき音色
風に乗り
悔ゆる心に
射し込む光
公共料金はいらないけど非力で
でも虫や葉っぱに愛されてる
自然界のバス。
迷惑なことも多いかも知れないけど
乗ってみると結構いいよなァ。
⚪︎風に乗って
お題 風に乗って
まだ見たことの無い風景を探しながら
風に乗って髪をなびかせて
長い長い旅に出る
道端に咲いてる花の様に
前向きな人生つかみたい
風に乗って
よく夢をみる。
風になって空を飛んでいる。
現実はこんなに重いのに。
風に乗って。
風に乗って
どこへ行こう。
今日は大阪
明日は
東京?
風に乗ったら
どこまでも
2人と一緒に行ける。
確かにもう未練なんてない
けど、女の好みは変わらないんだ
教室の女子の
どんなにオシャレをしてくる子より
どんなに化粧が上手な子より
飾らない君だけが
輝いて見えるよ
風に乗って舞う
風に乗って私の気持ちはどこかへ飛んでいった
いつの間にか自分の気持ちがわからない
無表情で無気力な子になった
親からは
目が死んでる
無表情、無気力
って言われた