』の作文集

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』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/7/2024, 7:06:38 PM

「雪」

雪に埋もれた生命達が
時が経てば花を咲かせる様に

嫌な事があったとしても
生きてさえいれば良い事もあるのだ


「生きてゆく」
それが命を与えられた者の役目

その辛さに比べれば
雪の冷たさなんてちっぽけなものだ

1/7/2024, 6:56:58 PM

シンプルに『雪』とだけ書かれたタイトルの本がある

当然ながら「雪」に関する本だ

読んだことはないが、表紙の図を見ると幾つかの雪の形がスケッチされている

雪は単なる「点」ではなく、一つ一つが差異と形を伴った貴重な「作品」なのかと思った

K

1/7/2024, 6:48:08 PM

ある年末年始
祖父母宅へ泊まっていた
年末の夜は親戚みんなで食べる年越しうどん
みんなで見る紅白歌合戦

祖父母はいつも「今はこういう歌が流行ってるんだなぁ」
と知らないジャンルの歌を聞いてノリノリで踊ったりする
それを見て笑って私も兄弟達もいとこたちも踊り出す
みんな踊り疲れて寝るのが年末

朝早くに起きてみんなで行く初詣
京都にある伏見稲荷大社に毎年行っていた
祖父が仕事仲間も呼び大人数で記念写真をとる
それを祖父の会社で現像して1年のカレンダーを作ってくれる

毎年増えるカレンダー、私の宝物である
それは決まって雪の降る季節「冬」

1/7/2024, 6:32:11 PM

朝日に照らされて光る雪景色を見ながら入る露天風呂は最高だ。見た目のやわらかさとは裏腹に体の芯まで突き刺してくる寒さから逃れるように、体をお湯の底に沈める。温泉特有のゆったりとした雰囲気の中で、自然そのままの景色を楽しみながら、自分だけの世界に耽る時間こそが何よりもの幸福だ。

1/7/2024, 6:21:44 PM



冷たくなった手を見て私を思い出してください。
抱きしめたいと思う相手は私でありますように。

どうかあの人のもとにも雪が降りますように…

1/7/2024, 5:34:35 PM

雪は白い
雪は冷たい
雪は
雪は
冬が待ちどうしい

1/7/2024, 5:24:51 PM



雪。
しんしんと降り積もる。

でも、私が住んでいる地域は、あまり降らない。雨と混ざって、雪になりきれない雨が、悲しげにぱらぱら音を立てて傘にぶつかる。
たまに積もっても、すぐ溶けてしまう。きっと、都会の匂いが合わなかったのね。かわいそうに。あなたは海に帰るべきよ。

1/7/2024, 5:03:58 PM



私だけの思い出が、新しい君へと入れ替わっていく。考え尽くして、願った先にいるはずなの。でも夢は夢以上にないと知って、でもそうするしか残りつづけなかったことも分かった。目を瞑っても、今の君、今の君、明日のこと。ずっと大切に、同じ温度で保たれていたものはいつのまにか溶けてなくなっていて、形のない雪解けに思いを馳せた。

1/7/2024, 4:59:50 PM

小さい頃は雪が降ってくると
「雪積もるかな?」
「積もったらみんなと雪合戦したいなぁ。」
なんてうきうきしたものだ。

大人になった今は、
寒いのが苦手なあなたが凍えていないか心配になる。

きっとあなたのことだから、
手袋もマフラーも、防寒バッチリでいるんだろうなぁ。

鼻を真っ赤にしてマフラーぐるぐる巻きのあなたを思い出し、可愛さににやける。


…あーあ、会いたくなっちゃった。


「今から行く」とだけ連絡し、
うきうきしながらあなたのもとへと向かう。





240107 雪

1/7/2024, 4:52:22 PM

今日降った雪のことなんて忘れてしまおう。
これから幾度となく訪れる「雪の日」の中に、きっと「しあわせな雪の日」がたくさん混ざっている。

1/7/2024, 4:48:33 PM

歩いてる コートの胸に雪が積もる
パリの冬の氷点下
熱出しててもパン買いに行った
お腹痛くても学校へ行った
愛おしい日々 愛おしい年月
あの苦しく寂しくも美しい美しい季節の輪に
心を置いてきた
せめて心だけはずっとそこにいたかった
だから本当はここでは
ずっと氷の底みたいな冷たい
凍てつく孤独を感じて生きてる

1/7/2024, 4:44:02 PM

#7
雪って一見ただの白い粒だけど
実は綺麗な結晶だ。
そんな雪は太陽に照らされれば、
一瞬で溶けて消えていってしまう。

結晶と時間って似てると思わない?
貴方との時間という綺麗な結晶が、
一瞬にして溶けてしまわないように、
雪よりも高く積もるように、
愛情という太陽で照らしすぎないんだ。

-貴方との時間が、1番綺麗な結晶だから-

1/7/2024, 4:29:11 PM

#雪

白い絨毯
真っ赤に染めて
お願い
刺して殺して飛んで堕ちて
吊って息して溺れて泣いて

どうしようもない
衝動思考に陥って
それでもまだ死なないで

1/7/2024, 4:25:26 PM

去年は雪も降ったし
雪も積もってた
結構雪多くなるだろうっていう
前触れもあったから
そこまで驚いてはないけどね

私はまだ初心者だから
あんな雪道車の運転なんて
無理だからさ

仕事行くのにバス使うんだけど
バス停まで行くまでが
ちょっと大変だったなぁ…
雪が多く積もってると疲れるのよ
長靴履いてないと歩けないレベルのやつ


これ経験したことある人いると思うんだ
自分の家の周りはいっぱい雪あるのに
職場近くとか遊びに行った先は
雪が全くないっていう経験

長靴履いてると
ちょっと恥ずかしく思う

どこの田舎から出てきた人?
って、思われるよねって
勝手に思ってる

「雪」

1/7/2024, 4:20:19 PM

お題:雪

「わー!綺麗に積もりましたね!雪!!」
「そうですね」
 窓から外を見て、楽しげな君。街は白く色づいていた。天気予報通りとはいえ、都内にしては珍しいくらい見事な雪景色だった。
「ねぇ、七海サン。外、行きましょ!」
「……えぇ」
 嬉しそうにはしゃぐ君を前にして、断るという選択肢はなかった。

「当たり前だけど、めちゃくちゃ寒いっスね〜」
 太陽の光を受けてキラキラと光る世界。君は両手を擦り合わせながら身を縮めて、白い息を吐いている。
「わ、七海サンの手冷たい。冷え性?」
「きっと君の体温が高いんですよ」
 コートのポケットから出した手を両手で包まれる。自分よりもあたたかな彼の手の中は心地よかった。
「こっちの方がもっとあったかいでしょ?」
 指の指が絡まり、いわゆる恋人繋ぎをする猪野。少し体温が上がった気がする。
「少し散歩しませんか?」
「えぇ。構いませんよ」
 普段なら恥ずかしくて断っていただろう。でも今は、この真っ白な世界に二人しかいないような気がして、誘いに乗ることにした。

 こんな平穏な世界が、無邪気な笑顔が、暖かな手のぬくもりが、どうか永遠に続きますように。
 永遠なんてそんなもの、到底叶うはずもないのに、どうしてもそう願ってしまうのだ。

1/7/2024, 4:07:21 PM



「くしゅっ」
「おー、こりゃまた可愛いくしゃみだこと」
「うるさいな」
私はニヤニヤと笑う男に鋭い睨みを利かせる。言葉は白い息となり凍りついた。
今日の登校ルートは昨日の雪によって作られた白銀の住宅街。空気の冷たさが肌を刺し、足の先から頭のてっぺんまで締め付ける寒さだ。まさに今月1番の寒さとニュースで報道されるだけあると言ったところ。
「はぁ、なんで冬ってこんなに寒いわけ?雪も凍ったら滑りやすくなるし、嫌になっちゃう」
「ははっ、俺は好きだけどなぁ」
「なんでよ」
吹き荒れる風の寒さに身を震わせ、ザクザクと雪を踏みしめる度に靴を介して伝わる冷たさ。私はどうにもこの時期の気候が苦手で仕方がない。むしろ彼が冬を好きだなんて意外だ。きっとこの派手好きのお調子者なら「祭りがある夏が好きだ!」とか言いそうなのに。
「いやもちろん夏も好きだぜ?でもよぉ…」
彼はそう言うと、私の左手を手に取り自分のコートのポケットに突っ込んだ。
「こうやってイチャつけるじゃん?」
私は咄嗟に手を引っ込めるが、彼は私の手を握る力を強くし私を逃がさなかった。
やはりこうなったか。私は溜息をつき歩き始める。彼は抵抗をしない私に対して調子が良くなったのか、恋人のように手を絡める。そもそも彼とは“そういった”関係では無いのだが。
「ね、良いでしょ?こういうのも!」
ニカッと爽やかな笑みを零すも雪が溶けるほどの熱い視線を送る彼。彼の右手は私の手と恋人繋ぎ、左手は右手と同様にコートのポケットに突っ込んでいるが、その手にはナイフを携えていると私は知っている。まるで逃げるなと言っているようだ。
「……尚更嫌いになったわ」

冬も、貴方も。

1/7/2024, 4:02:02 PM

お題 雪

雪なんてただの雨の進化系としか思わない。
ただ雪なんて積もるだけだろ。積もらなければそれはもう雨だろ。なのに皆は喜ぶ。よくわかんねぇな。

1/7/2024, 4:00:53 PM

窓の外 雪降り積もる しんしんと
寝息が響く 静寂な夜

#雪

1/7/2024, 3:58:14 PM

#雪

「そこ、寒いっしょ。」

「君がコーヒーを持って来てくれるのを待ってたんだよ。」

「それはそれは。お待たせした?」

「少しね。」

コーヒーを側の椅子に置くと、手を握り合った。

「ふぅん、可哀想に。君の指が俺のせいで冷たくなってる。」

「可哀想って言う割に顔が笑ってるようだけど。」

とりわけ器用なソイツは指先でチラチラ振る雪の結晶を一欠片指先にピシリと留めた。

「それ素敵。」

「ニンゲンには出来ない芸当っしょ。」

「だけどコーヒーが冷めそう。」

「おっと。それじゃ中へ戻らないと。」

パキン、と指先の結晶を弾いてコーヒーのトレイを持つ。
反対の手で人間の妻の手を握り部屋へ戻って行く。


此処は魔王城

今は彼の気まぐれで雪を降らせている。
彼の妻が故郷の季節を好むからだ。

「可愛いひと。」

妻もそんな魔王を気に入ってる。

1/7/2024, 3:53:15 PM

題 : 雪

小学生の時、友達と私の家の庭で雪遊びをした。

雪で滑り台を作って滑ってみたり、雪だるまを作ったりなど他にも沢山のことをして遊んだ。

最近ではめっきり積もることが少くなったから少し寂しい気もする。寒いのは嫌いだけど、雪が積もるのは少し嬉しい。

今年の冬は、雪が積もるだろうか。期待で胸を膨らませとくことにしよう。

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