『雪を待つ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
雪を待つ
ジングルベルの鈴が鳴り止まない
鈴は求めてない 毎年そう
私の元には今年も赤い人が来ない
来てほしくない
キラキラもフワフワもポカポカも
包み紙で包まれた箱は何一つ要らない
私が唯一欲しいものは 雪
雪は私に つめたさ 与える
雪になら 私は本音を語れる
いずれ溶けてなくなるから
雪を待つ君の瞳は
限りなく明るい
ホワイトクリスマスになるといいね
そう言った君は
もういない
雪を待つ
のびた人影を舗道に並べ
夕霧のなかをキミと歩いてる
手を繋いでいつまでもずっと
そばにいれたなら泣けちゃうくらい
風が冷たくなって
冬の匂いがした
そろそろこの街に
キミと近付ける季節が来る
今年、最初の雪の華を
2人寄り添って
眺めてるこの時に
シアワセが溢れ出す
甘えとか弱さじゃない
ただ、キミを愛している
心からそう思った…
「冬の華」
冬のカラオケNo.1
この曲が流行っていた頃って30代だったろうか、、倦怠期の頃だったかなとか、前のめりで突っ走ってて心亡くして走ってる頃で振り返ると何も思い出せないくらいで、ただ思い出せるのは、だんだん大きくなって私より大きくなって行った、子供たちの背丈とそばにある笑顔。
雪を待つなんて、ないわー(笑)
子供じゃあるまいし、明日の仕事に差し支えるじゃない、運転心配で気が気じゃないわとかそんな時代が続いたけれど、今年最初の雪の華は
キミとはじめて見た雪を想出させます、人生は巡り巡って喜び悲しみ繰り返して今日は離れた恋人たちを巡り巡って会わせるよね、のびた人影舗道にふたつ並べて、手を繋いでずっといれたなら泣いちゃうくらい、また冬が来てまだそばにいるよ、風が冷たくなって冬の匂いがまたして、キミに近付ける季節がまた来るよ、今年最初の雪の華をふたり並んで眺めているこの時にシアワセが溢れ出す、キミの髪に止まった雪の華がグレーの髪に馴染んでく、34回目のキミと見る冬の華…。
あの頃のように雪を待つ日がまた巡って来たよ
キミと歩いた道程に乾杯(笑)
令和6年12月15日
心幸
雪を待っ
雪を待つ前に
もう外は、雪が降り積もり
除雪しなきゃ
ママさんダンプが、また活躍するシーズンだな
いつも思う、もっと大きなママさんダンプがないかと
何度も何度も雪捨て場まで運ぶのが、しんどい💦少しは、運動には、なるかも知れないけど、しんどい運動だ歳も年なので年々、段々と体力も衰え憂鬱な除雪作業なのだ
あー早く春になーれ🌸
【雪を待つ】
既に銀世界の中心に銀の髪をたなびかせた黒いゴシックロリータ衣装の少女がいる。寒くないのだろうかと声を掛けたが振り向きすらしない。強風が吹く。待った雪が降り始めていた雪と混ざって視界を悪くする。風が止む。しんしんとした雪の世界に少女はいなかった。化かされた気分だった。雪の妖精かもね何て言われたが…。真相は分からない。
雪を待つ心は空っぽで、 前回の続きになります。
会場が熱気で溢れてきた頃、
省吾はシークレットまで時間を潰すことにした。
「ってゆーか、そんなに面白いか?金かけるだけだろ」
ふと、誰かの気配を感じ振り返った。
そこには見慣れぬ少女の姿。
一瞬だが時間が止まったかのように感じられ、
そのまま少女は会場の奥へと連れて行かれた。
省吾は無心にいま来た道を早足で戻った。
「おっさん!やべぇ、俺見ちゃった。」
『あぁ、クソッ負けちまったよ、』
「なぁ、やべんだって、俺見ちゃった」
『なんだよ、何を見た?』
「俺、シークレット見ちゃったかもしんね」
『?!まじか?、どんなだった?』
「女、いや女の子か?」
『人、だったのか?』
「あぁ、人だった」
『そうか、ならまじぃことになるかもな、』
✡
また、続くと思います。一応、続けるつもりです。
宜しくお願いします。
「雪を待つ」
初雪の日、僕は君に告白をした
今年も何度目かの季節がやってきた
隣に君はいないけど
雪もまだ降っていないけど
君は、僕の心に沢山の思い出を積もらせてくれたんだ
はらりと舞い降りた雪が頬に触れ、水となって落ちていく
雪を待つ
マイメロちゃんは手袋をして…
あったかいの
ピンクの手袋似合うね
マイメロちゃん
雪を待つのマイメロちゃんと
一緒だとうれしい
雪を待つ
雪を喜んでたのはいつの頃までかな
今では雪の予報に
早起き 雪掻き 雪道の運転
どれも気分が滅入る
でも雪が降ったあの朝の空気
一番最初に足跡をつける道
雪の結晶を目を凝らしてみる瞬間
どこかにまだ雪を喜んで待つ私がいる
クリスマス前に遠く夢みる
スプリングエフェメラルの淡い春
雪さらし心の底に溜まる澱
天に吸い上げ吹雪き飛ばして
♯雪を待つ
#雪を待つ
ポケットの中
かじかんだ手を
温めながらふたり
見上げた空から
白い星が舞い降りる
やがてそれは花になり
足元に散り消えてゆく
雪を待つ
白く染まった街で今年もキミと
鐘の音を聴きたい
風花の中で寄り添いながら
雪が降ることがわかると、関西圏では降雪までのにわかカウントダウンが始まる。
いざ降雪するとギャーギャー騒ぐ。
やれ、車が滑って事故ったの、足が滑って転んだの、ニュースは雪関連で持ちきり。もうお祭り騒ぎ。
雪が降ることがわかっていて、それで当日まで何も準備や対策をしない、それが雪が降らない圏の現実である。
だから、関西圏は密かに雪を待っている。
毎年毎回の恒例行事を待っている。
「今年も今年こそは」と。
あの日は雪が降っていた。
12月31日。
外は雪景色となっていた。
家の中では、暖炉の火がフツフツとなっている音が響き渡っていた。
君と僕。
毎年こんな感じで暇にもなる。
「あれ.........何してたっけ。」
目が覚めると近くには幼馴染が居た。
そう言えば、また何か同じような夢を見た気がする。
何処か分からない家で誰かと2人っきり.........
私は考えることを止めた。
幼馴染「あ、起きた? いきなり体調が悪いって言い出して勉強中に床に寝始めたからビックリした。」
そうだ、今日はテストが近いからって幼馴染の家に押しかけて勉強会をしてたんだ。
「ごめん、最近夜更かしして寝れなくてさ笑」
幼馴染「ふーん.........なら良いけど。てか、何で頭から血流してんの?」
「は.........」
幼馴染の平然とした顔で全く気づかなかったけど、私は頭から血を流していた。
そこまで血は出ていなかったけど、何で幼馴染はこうも冷静なのかが分からない。
幼馴染「ほれ、包帯あるから巻いとけ。」
「怪我してる人に自らやらせるタイプね.........」
とは言っても男の幼馴染の部屋に鏡なんてある訳も無く、結局巻いてもらうことになった。
痛い.........苦しい.........誰か助けて.........
寒い苦しい辛い。
暗い.........冷たい.........
???「可哀想に。こんな雪の日に外に出てたら、凍え死ぬよ。」
見えないけど誰かの顔が見える。
???「.........」
身体が動かない。
せっかく知らない人が声を掛けてくれたのに。
「苦、しい.........」
目が覚めると学校だった。
あれ、学校?
その割には教室が暗すぎる気がする。
ていうか、私雪に埋もれてなかったっけ。
あれもいつも見る夢の続きなのかな。
でも、私立ってる。
立ったまま寝ることは私に出来ないけどなぁ。
裏切られた.........信じてたのに。
ずっと、ずーっと待ってた。
君が僕のことを受け入れてくれるまで.........
信じてたのに!!!!!!!
「!?!?頭が.........割れそう.........痛い.........」
私はその場に膝から崩れ落ちた。
殺してやる.........コロシテやる!!!!!
何回死んでもお前だけは地獄に送ってやる!!!
「やめて.........もうやめて.........」
ある日、少女は自宅で死んでいた。孤独死だった。
旅行に行った両親を何日も待っていた。
小学校低学年の少女にとって、生きていたのも生き地獄と同じだろう。
最愛の両親に裏切られたことを知っていながらも、玄関で待ち続けた少女の気持ち。
それは誰にも計り知れない程の苦痛と、希望。
あぁ、可哀想、可哀想に。
何百年も前、丁度少女が孤独死を遂げた日。
その日も1人の男が裏切られ、一緒に暮らしていた女に身体をバラバラにされ外に出された。
死んでも恨み続けていた男の念が届いたのか、数日後に女も壮絶死をしたのだという。
あぁ、"可哀想に"。
降るか降らないかの寒い日を過ごしていると、ちょっとワクワクする。雪が降ったらなにをしようか。雪合戦、かまくらづくり…色んな楽しみ方がある。冬に食べるお鍋やあったかいこたつに入って食べるみかん。他の季節と違って、いつもよりおいしい気がする笑寒くなってくると体調やメンタル面も崩しやすい時期ですよね。中には季節の変わり目についていけず、つらい日々を過ごしている方もいらっしゃるかもしれません。でも大丈夫!私も同じです。あなたはひとりじゃありません。焦らず、ゆっくりゆっくり過ごしていきましょう。
雪を待つ
どうしよう涙が止まらない。
不安や不満や不信感や
不謹慎や不道徳や不確かや
そんな不のつくものばかりに埋め尽くされそうになっている。
だから嫌だと言ったのに、あれほど断り続けてきたというのに。
雪を待つ?
そんなの知らん。
私が待つのは雪などではない。
平穏だ、心の凪だ。
お題
雪を待つ
きっともうすぐ雪が降る。
子供たちは雪を待つ。
しばらくすると、しんしんと美しい雪が降り積もる。
すると子供たちは雪だるまや雪うさぎを作ったり雪合戦をするだろう。
ああ、もう年末か。
今年も色々あったなぁ、、、
来年も
いい年になりますように。
走り寄り窓に張り付き空見上げ
雪を待つ子の仕草が愛しい
雪だるま作ってみたいと君が言うから
早く降れよと雪を待つ
電車が止まればサボれるかなと
邪な気持ちで雪を待つ朝
くっつき合っても不自然じゃないから
雪を待ってる片思いの夜
富士山に雪がかかる。
その写真が誇らしかった。
祝われた気がして。
只々お誕生日が待ち遠しい。
昔母がスポンジを焼いてくれてケーキを作った。
🪄🪄🪄
あの暖灯色は感動した。もう一度あの光に向かって。
朝△今月号二冊読了
インフルエンザで寝込んで、一週間。
熱は39.2゜一日で。王林食べてた。今日はうどん野菜おもち。熱下がってからの方が、だるくて何もする気がしない。併発。
瞬間喉ガラガラした。
皆さんもくれぐれもお気をつけてね。
雪を待つ126
臨時
また来週月曜日
「実は私は雪を降らせることができるんだ」
「またそんな事を……」
ボルは私に魔法の稽古をつけている間にもペラペラと話す。器用なものだ。
「……鬼神って知ってるか?」
「1番偉い鬼でしょ」
「反抗期ちゃんほんとざっくりとしてるよなあ……まあその認識でいいか」
おっと、とボルの攻撃を避け、反撃する……全然当たらないどうなってるんだ。
「その鬼神はアイシクルっていう特別な角を持っててさ、天気を自在に操れるんだよ」
パチン、と彼が指を鳴らす。途端に空から雪が舞う。
「……だから自分にもできるって?自信家だなあ鬼神に怒られて雷落とされればいいのに……」
「ははっ私は全て操れる訳じゃないけどね。雪は得意なんだ。こんな見た目だし」
ボルは真っ白い肌に真っ白の髪をしている。
「それあんまり関係なくない?」
「そうかもね。私なんでもできるし」
そしてそれから、初雪は彼担当になった。寒くなってきたねえ、と言っては雪を降らす。私は寒くなったからといって雪降らせなくてもいいんだけど、とツッコむ。
それは恒例行事で、私の中で冬の風物詩と化している。
ぅ、寒い……。
「お早うございます」
「うあ、寒すぎない……?雪降った??」
シンは窓の外を一瞥して視線を戻す。
「まだ降りませんね」
「そうかあ」
布団の中に戻ろうとしてシンに引っ張り出される。
「ワタシ久しぶりに夢を見てたよ。まだ初雪が近くにいたころの夢」
「……?そうですか、シューさんは詩人ですね」
ボルタミシェル、初雪の彼がいた時代はとうに過ぎ去り、ワタシは唯初雪を待つ。
雪を待つ。
俺は、早く元に戻りたい。
事件が起きて・・・土に埋まっている。
そう、俺の名前は賀川秀樹。
しかし、生きている訳ではない、骨になっている。
『ふっ、髑髏か、笑える』
田辺京子・・・、指輪をあげた人。
何故、あげたのか・・・死んで骨になった俺が言う事も何だが・・・。
好きだったんだ・・・。
早く、俺の墓に、雪を待つ・・・。
賀川秀樹は、死んだ。
警察は、まだ、捜査中との事。
賀川秀樹の魂は、何処へ行くのだろう。
子猫が見えた、あれに、と思ったが、やはりあの事だ、また、別の人を