『雪を待つ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
雪を待つ…ことは出来ません。
なぜなら、毎年大雪に悩まされているからです(泣)。
冬とは言え、降ってほしくないのです。
歩きにくい、運転が困難、あまりにひどいと、物流が止まってしまって、日々の生活もままならない…。
日曜から、急に真冬の気温になる予報で、まあ今日までの気温がおかしかったのですが、大雪の可能性もあるみたいで、大げさだけど、戦々恐々としています。
ああ、雪の降らない所へ行きたいなぁ。
「雪を待つ」
テーマ:雪を待つ #395
雪を待つ。
降るはずのない雪を。
雪が積もっているのを見たことがなかった。
小さい頃に雪で遊んだらしいけど覚えていない。
雪だるまを作ったりスキーをしたりしたい。
でも雪かきが面倒だという。
夢がないなぁ。
※♡4700ありがとうございます!!
「11月なのに暖かいね~」
「今年転校してきたからしらないのか、沖縄の冬を教えたげる」
「そりゃどーも、北海道だともう大雪よ大雪」
「今度、北海道にも行こうな」
「うん!美味しいものいっぱいだよ!」
「かわiっ…!これは違くて」
「う、うん」
《この火照った顔を冷ますには雪でも降らなきゃ》
#雪を待つ
なぁ友よ
あんたは常に真摯であり続ける、という努力を怠らない。
あんたは
誰もが棘付き薔薇を
ただ棘付きだから気を付けてね、と渡す所を
あんたは
棘を全部取り払って尚。
棘が付いてるかもしれないから気を付けてね、と言う。
お人好し。
「今日はご機嫌斜めなんだ?」
「うん。」
「皆が目を見合わせて驚いてたよ。今日のあんたは冷たいって。」
「うん。ごめん。」
この人間大好きなお人好しは
ほんの一握り以外の人間を時々放り出す時がある。
誰にも構ってやってるヒマはねぇ、って感じでね。
「どうしたんさ?」
「ううん。」
口が硬い友人だな。
「雪だるま作ろう〜」
「雪が降ったらね。」
おや、本当に今日は冷たい。
困ったね、と溜め息を溢すと彼女がつられて息を吐いた。
「人間なんてみんな、大っ嫌い。」
「へぇ?あんたが?」
「自分勝手で、すぐに八つ当たりする、喜んで被害者面をしてバクバク他人の不幸を食べて指差して笑う。ーー今日は私が笑われた。」
「あらま。」
「私は被害者じゃないっ、私はたまたま今日アンラッキーだっただけで、不幸じゃない。指差して笑われる意味が分からない... ...っ、」
なんて言葉を掛けるべきだろうか。
悩んで結局、何時もと同じ事を言うしかなかった。
「「距離を取りなさい。」」
何からでも良いんだ。
そんな記憶から距離を取っても良いし、
そんな人間からも距離を取っても良い。
あんたは孤独じゃない。
「雪が降ったらもう一回、歌ってくれる?」
「うん?」
「私も雪だるま作る。」
「良いね。」
雪を待つ
自由のなかで
雪を待つ
懐かしさの中で
雪を待つ
帰れないときのなかで
雪を待つ
陳腐な言葉の中で
由貴を待つ
また、いつの日かまた出会って欲しい。
寒いし
冷たいし
滑るし
濡れるし
電車のダイヤ
乱れちゃうし
出かけたくても
色々と
面倒くさいんだよなぁ。
なのに
ホワイトクリスマスは
なんだか
幻想的で
今年は
降るかなぁ。
降ったらいいなぁ。
家から出ないで
ぬくぬくと
見れたらいいなぁ。
#雪を待つ
PM. 雪を待つ
今年の冬ずっと窓に目を合わせて、
息を吹きかけ書いてみた...
私は今恋してますと。
雪を待つ
君は白く降り注ぐ好きが好きだ。
雪の日には決まって2人で手を繋いで雪を見ていた
その時間が幸せだった。
ただ寒いだけの雪が君といれば暖かかった。
だけど今はただ寒いだけ。
君が隣に居ないから。
雪が降ればまた君に会える気がしていた。
あの場所でまた手を繋げると思っていた。
だから今日も君に会えることを願って雪を待つ。
雪の予報が出ている。
図らずも今日は休日だ。
このまま家に引きこもるのが正解だろう。
温かいお茶を用意して、
柔らかなブランケットも準備する。
窓から見える空は
ピンクがかった灰色をしている。
雪雲だ。
何処かではもう雪が降っているかもしれない。
深々と舞う雪の姿に思いを馳せていると
本棚にある一冊の本を思い出した。
「雪のひとひら」
懐かしい本を供にして
ひとひらの雪を待とうか。
雪を待つ
毎年
雪はうんざりだ
ゆきむしが飛ぶ季節になと
今年はいつ雪が降るのか、根雪になるのはいつか
挨拶のように会話が弾むようになる
タイヤ交換等それぞれの冬支度を始める
そして今年もうんざりといいつつ
雪をまつ
『雪を待つ』
今年は暖かい
数日後の天気予報では冬らしき気温になりそうだけど、
さほど寒くないこの頃の日々に、
厳しい寒さの感覚がピンとこない
去年はそれなにり寒く、まぁ、年を明けてからだったけど雪も積もって
子どもが毎日山の方へ出かけるのだけど、スノーブーツの中の爪先の方がなぜか濡れている
雪遊びして隙間から入るのかな?
でも足首は濡れてない…
靴底や甲の部分から雪の水分がしみこむのかな??
毎日ブーツを乾かすのが大変で
濡れる原因も結局わからなかったけど、
子どもが雪で楽しんでいたことは確か
今シーズンもたくさん積もって欲しいと思う
ブーツは新調しようかな
濡れたブーツを帰りに履くのは、イヤよね
雪解け水を飲むために雪を待つ
春はまだまだ
「雪を待つ」
正直雪はあまり好きじゃない。
そんな僕が雪の降る冬を待っていたのは。
きっと、君と友達になれた季節だから。
「雪を待つ」
真冬の寒い夜の外。
3人の少年が居た。
3人とも、何かを待っていた。
1人は親を待ち、2人目はバス
3人目は雪を待っていた。
1人目は言った。
「パパとママ、まだかな...」
2人目は言った。
「バス、遅いな。」
3人目は言った。
「今年も雪は降らないのかな。」
3人目は言った。
「このままきっと地球は燃えて無くなる」
3人目の、居る世界は
真冬のいう名の暑い国だ。
また、3人目は言った。
「どんだけ雪を待てばいいんだろう。
最後に、雪を見たかった」
汗を流しながら3人目は倒れた。
私の学校では係があります。
私は「お楽しみ係」。
毎月、お誕生日会をして、ポスターをつくります。
今月のポスターのアンケートは
「好きな季節は」でした。
1位は圧倒的冬。
これから冬がはじまるよ。
みんなお待ちかねの雪がふる
「雪を待つ」
皆さん、今週もお疲れ様です。
今週なんか長く感じました…
そういえば、クリスマスが近づいてきましたね。
ツリーは飾りましたか?私は飾りました。
友達によくプレゼントどうする?と聞かれますが
まだ完璧には決めていなくて、考え中です、、
そろそろ決めないとですね…
・セリフとのバランス
多過ぎればただのセリフ劇、
少なければ描写過多かただの説明になりがち。
セリフがないと取っつきにくいと感じる人も一定数居ると思われる。
ただし、セリフが無くても描写と場面運び次第で雰囲気を作り上げられると思っている。
描写多すぎると鼻につくししつこく感じる。多少は無いと薄っぺらい。人間臭さ(生き物臭さ)は必要だと感じる。
【責める】
少年は恐る恐る尋ねた。
「あの時の女の子、無事?」
「無事だ…。てめぇ、あいつは一般人なんだ!何かあったらどうするつもりだ!」
男の怒りに、少年はみるみる落ち込んだ。
「ご、ごめんなさい。僕、何も知らなくて…」
【責める】
少年は恐る恐る尋ねた。あの時の女の子は無事?と。
対する男は苛立たしげに吐き出す。
「無事だ…」
次の瞬間、激昂して立ち上がった。
「あいつは一般人なんだ!」
あの子に何かあったら許さない。という怒りの目だった。
少年は気圧されみるみる青くなっていく。
「ご、ごめんなさい。僕、何も知らなくて…」
とうとう罪悪感に苛まれ、苦悶の顔に涙が一粒こぼれた。
・それは。多すぎ問題。
「リズムで入れてしまうし匂わせたくて挟んでしまうけど、無くても意味は伝わる時もある」
「それはリズムで入れてしまうし、それを匂わせたくなり挟んでしまうけど、それでもそれがなくても意味は伝わる時もある」
・其れ、何処、此処、何時。
たまに見かける変換大好き人
前日も「イルミネーション」のお題をスルーして、文章を書いてて思ったことをいくつか書き出しました。
#雪を待つ
あの雪景色が輝いて天は紅く染っている中
あの子が私に言った「また雪が降ったら2人で遊ぼ!!」
っていう約束、、何時になったら果たせるかな、、、
何年、何十年と私は貴方が来てくれるのを待っている
あぁはやく逢いたいな
そしてまた、今年も雪がとけ春が来る
入試発表の帰り道、彼が迎えに来てくれた。今日は仕事じゃなかったのと聞けば、抜け出してきたと何でもないように答える。
私は彼のジャケットの皺を視線でなぞった。
彼が突然振り返ってくれる事を期待したけれど終ぞそんな機会は訪れず、私は密かに落胆した。
冬が来ると雪が降ってくるのを待ち望んでしまう。
どうにも消すことができない彼への想いを覆い隠してくれるのではないかと。
#雪を待つ
「今度来たときはは雪合戦するぞ」
その約束はいつのものだったか。
/「雪を待つ」
去年の今日は雪が降っていた。隣にはあなたがいた。
今日は冷たい雨の中独り。愛していたはずなのに、愛し合っていたはずなのに。あなたの夢を応援しているから。愛してる。最初で最後の愛なのに。