『開けないLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
気になる人からメッセージ
ドキドキしてなかなか開けない
ただの日常会話レベルでこんなになるならば
想いを伝える時がきたらどうなるかしら
#開けないLINE
開けないLINE
好きだった人にフラレた…💦
もう好きだった人のLINE開くのが怖い。
開くこともないだろうな。このまま消してしまおうか…。
あんなにたくさん会話したtalkがもったいないなぁ…。はぁ、未練がましいな…。
開けないよ、LINE。
終わり
俺は、なかなか開けないLINEアプリをようやく起動させた。
赤いバッジが、君からのコメントが2件あることを表している。
勢いで告白してしまったけど、返事を聞く勇気はなくて、逃げるようにその場を離れてしまった。
LINEをあけるのが怖い。
【開けないLINE】
彼のスマホ。
3回で解除に成功した。
1回目は彼の誕生日、
2回目は私の誕生日、
3回目は私の親友の誕生日。
赤い丸に“4”と着いた、緑のアイコンをタップし、LINEを開く。
真っ先に目に映ったのは、トーク一覧の2番目にある、私のアイコン。右端に赤丸の“3”がある。
トーク一覧の1番目は、私の親友がいた。右端に赤丸の“1”がある。たった今メッセージを送信したようだ。
昨日
私「今日は何時に帰るの?」16:49
私「おーい」18:18
私「何かあった??」19:13
今日
親友「昨日は楽しかったよ♡」4:44
昨日の夜遅くに帰ってきた彼。今は眠りについている。
結局、私のLINEは開けずに帰ってきた。
きっと私の親友と遊んでて、夢中で気付かなかったのだろう。
…彼と親友がとても憎い。
二度とLINEも、スマホも開けなくしてやろうか。
私は、彼のスマホ目掛けて金槌を振り下ろした。
-気付いてない。
鈍感な男。
そうだ、彼の目も開けなくしてあげよう。
そっと寝ている彼に近づき、閉じた目に向かって-
あなたの
「開かないLINE」#2
また、空っぽだったんだろう?
僕がいない間、どうやって生きていたんだい。風鈴の音に気付かないふりをして、迫る寒さを待ち焦がれていたんだろ。目を瞑って願えば全て終わると感じたんだろ。海は変わらぬと信じていたんだろう。務めて僕を忘れようとしただろう。
消えるのはお前だろ
14日目
もうあなたのLINEは開かないでおこう。
そう決めたはずなのに。
通知がなるとすぐにスマホの画面を確認してしまう。
あなたからの連絡じゃないとわかるととても落ち込んでしまう。
ただの都合のいい女だってわかってるのに、本当に愛されてないってわかってるのに。
あなたの優しい言葉を聞くと離れられなくなったしまう。
このままずっと一緒に居たいと思ってしまう。
「こんな関係終わりにしよう。」
「私の事本気で愛してる?」
なんて聞いて今の関係が壊れてしまうのが怖い。
会えなくなってしまうのが怖い。
でももう都合がいいだけの軽い女だなんて思われたくない。
だからもうあなたのLINEは開かない。
あなたのトークに鍵をかけて私はスマホの画面を落とした。
返信するの面倒だな。後でいいや。LINEとはそういうもの。
開けないLINE
チカチカとメールが届く。
開けないように、気づかないように、
見ないふりをする。
誰からと届いているのかすらわからない。
それを見ることさえ怖い。
あなたからのLINEがいつも待ち遠しかったのに、
今は拒否のメールが届くのが怖いんだ。
君からの拒絶が怖い。
ほら、今もまた、
一つ、二つチカチカ光りながら、届いている。
ある日、見知らぬ相手からLINEが届いた。
「✕✕課長は出張費を横領している」
✕✕課長とは私の上司だ。温厚で部下達への思いやりを忘れない人物だ。
課長に限ってそんなことはないだろう。
いったい誰がこんなイタズラを?
翌日、課長が解任された。経費の横領が発覚したそうだ。
あのLINEに書かれていた通りだった。
それからも毎日LINEは届いた。
「同僚の○○にはギャンブルで多額の借金がある」
「先輩の✕✕は学生時代に万引きで捕まったことがある」
「取引先担当の△△は委託料をピンハネしている」
他人の秘密が毎日LINEで送られてくる。
ゴシップ誌をでも読んでいるような感覚で、私はそれを楽しんでいた。
ある日、いつものようにLINEが届く。
「○○は浮気をしている」
「え?」
○○とは私の彼の名前だ。
信じられなかった。信じたくなかった。
しかし、彼を問いただすと浮気を認め、私たちは別れることになった。
傷心の私にまたLINEが届く。
「✕✕はSNSに私の悪口を書いている」
✕✕は私の親友だ。さっきまで一緒にいて私を励ましてくれた。
恐る恐る調べてみると「延々とグチを聞かされた。もううんざり」と書かれた彼女のSNSが見つかった。
見てしまったことを見なかったことにはできない。
これ以上見てしまったら、私は周囲の人間を信頼できなくなってしまうだろう。
私はそれ以来、そのLINEを開けなくなった。
「殺す」LINEの着信メッセージを見た時に震えた。私の親友のみかちゃんから届いたものだった。
みかちゃんは、サッカー部の一つ年上の先輩が好きで、いつも先輩の話ばかりする。
私が「思い切って告白すれば?!」って言ったみたところ、みかちゃんはすぐ行動を起こした。
結果は、振られてしまって1.2ヶ月は立ち直れない感じだった。私にも責任があるのは感じてた。
そんな時、私の靴箱に謎のファン的なラブレターがきて驚いた。その手紙で呼び出されたところへ行くと、まさかのみかちゃんの、あの先輩!。
私はその先輩に告白された。
どうしようと悩んだ末、みかちゃんに相談することにした。
それを聞いたみかちゃんは、屋上から飛び降りた。
みかちゃんは死んだ。
その一年後の今日にこのLINEがきた。もうLINEは開けない。
開けないLINE
私には、大事な友達がいた…でもその友達に
大嫌い
と言われLINEを、開くのが怖い。
『オフライン』
真夏のピークを越えた。日向葵が大きく揺れたトワイライト。
『おじゃましま〜す(#^.^#)』と、私達は、想先生のお城へとそれぞれの仮装して行った。
想先生は、私達に、ジュースを出してくれた。
『苺のソーダも水とトマトジュース、オンリーだから』と、想先生は不敵な笑顔を浮かべた。
『すみません、私は、オレンジジュースでも想先生、いい(≧∇≦)bか??』
と、ひなたちゃんは、ハルヒなのに、弱めの遠慮がちに言った。
『ハルヒは、そんなに弱くてはダメだヨ〜、あくまでも強きにならなくちゃ(≧∇≦)b』と、夏音ちゃんが言った。
『OKI』と、簡単に、想先生は言った。もとい、ドラキュラは、言った。
高橋悟君後は、以外は苺ソーダ水だった。高橋悟君は、トマトジュースにした。浮つかない彼らしい。
リビングで、私達は、想先生のことを待った。
暫くしてかから、想先生は、みんなの分のジュースと、悟君のトマトジュースとハルヒのためのオレンジジュースと、一口サイズのチョコレートと、ポテチとトレイに入れて持って来てくれた。
『想先生、ゴチで〜す♫』と、木田太一君は、苺ソーダとポテチをほおばった。想先生は、ちょっと苦笑いしていた。
『ハイ、河井さん苺ソーダ水、中村ひなたちゃんのオレンジジュース、高橋悟君のトマトジュース、坂野あんずさんの苺ソーダ水、坂野あんずさんの苺ソーダ水』
真ん中のお菓子と、想先生はそれぞれに、ジュースを配った。ジュースを配る時に、想先生は、フワリと、コロンの甘い香りがした。
ちょっと、私は、身体が竦んだ。
みんなで、フルバをしたりしていた。あんずは、脚が悪いために見学をしていた。生まれてから、ずっとずっとだから、もうなれたました。
私は、みんなと違うからね。ルフィーもちょっと控えめなハルヒも、魘夢も炭治郎も、ドラキュラも、みんな一緒に、フルバをしている。
なんて、素敵な風景だろうな〜(*˘︶˘*).。.:*♡木田太一君が、1番、その中でも楽しそう〜。
私は、みんなといれる時間が大好きです💛(#^.^#)♫夏音ちゃん、ひなたちゃん、木田太一君、高橋悟君、私を連れて来てくれてありがとうと、いう想いで胸がいっぱいになった。
想先生は、リタイアして私の横にストンと、腰を降ろした。ドキリとした。
『あんずも、楽しか〜??』と、また、フワリと、私の鼻を擽る。
『ハイ』と、俯きながら応えた。『良かった、良かった^_^』と、想先生は、私の事を気遣ってくれた。優しいな〜、想先生と、私は、想いながら、
つと、私は、上目遣いになった。
想像先生の赤い瞳とぶつかっだ。『ドラキュラは、美人しか相手になんかしないんだヨ〜』と、私は、アカンベーをした。私は、精一杯、強がった。
ーー揺らさいない下さい。で(´;ω;`)
『あんずは、カワイイヨ^_^♫』と、想先生は、言ってくれた。……。もう、それだけで、私は、充分です……。
私は、泣いていた。
『ストップ〜✋、想先生、out!!夏音、見てたんだヨ。あんずが可哀想だヨ〜』と、夏音ちゃんが心配してくれた。
『全集中、水の呼吸、壱の型、水面切り!』と、高橋悟君は、そこいらの、雑誌を丸めて想先生をポンと叩いた。
『あんた、馬鹿!!』と、中村ひなたちゃんは、想先生を指さした。ひなたちゃん、ハルヒらしいネ(#^.^#)❤
魘夢とルフィーは、軽蔑した、視線を想先生に、対けた。
ピコンと、スマホがなった。
苺さんが、もうすぐ、来るそうだ。
『俺の彼女が、もうすぐ、来るから〜』と、想先生は、言った。
『彼女さんに、宜しくお伝え下さい。』と、高橋悟君は、踵を返した。
そうだ先生の部屋の片隅には、苺さんと、想先生のツーショット写真が飾ってあった。
『想先生、彼女さんのことを幸せにして下さいネ。』と、私は、言った。
夏音ちゃんとひなたちゃんは、声を揃えて、
『想先生、めっ!!』と、言った。
ルフィーは、『先生最悪だな。失礼しますm(_ _)mと、冷たく言った。
想先生のマンションを後にした、時には、蜩がカナカナと、無色透明の声で鳴いた。 終わり
お題 開けないLINE
最近なんだかすれ違いが多くて
LINEも冷たい感じがする
あなたが冷たいから
それに逆らって私も冷たくしてしまうの
単純すぎるよね
着信が来たあなたからのLINEは
まだ開けていない
[開けないLINE]
元カノと別れてもう1年半になる。
「友達としか見れんくなった、ごめん。」そう言ったのが最後に聞いた彼女の声だった。
何度も連絡しようと思った。たとえ友達になったとしてもまた会ってくれるならそれでいい。そう思って別れたのに、・・・それから音沙汰が無い。
向こうから連絡してくることは無いだろう。フッた元カレに自分から連絡するのはこっちよりもハードルが高いと思うし、何ならもう俺の事なんて忘れているかもしれない。だから俺の方から行動しなければ会えない。そんなことはわかっているのだが、連絡はおろかLINEすら開けていない。開けない。グズグズして1年半もたった今ではその年月もプラスして尚更だ。
何に対してなのかはわからないが、怖い。そして何より緊張する。
今、これまで同じ極の磁力のように触れず、開けなかった彼女のトーク画面を開ける。そして、想いを押し殺して最大限の空元気で
『久しぶり!いきなりやけど久しぶりに遊ばへん?』
と、久しぶりを2回も言っている変なLINEを久しぶりに送る。
基本LINEがあまり好きではないので、面倒くさいやつだと普通に半日くらい既読にしないことがある。
これ、他の人からすると本当に嫌な奴だろう。
でもなぜだか心が極限まで拒否してしまうのだ。
人と対面していない時でも人と接しなければいけないのが苦痛である。
対面だったら無理矢理にでもコミュニケーション装備のスイッチを入れないといけないから頑張れるけれど、1人になった時とか、他の人と話している時、その人はその場にいないのに会話をしなければいけないという義務感に心がぽきりと折れてしまう。メッセージの通知を見なかったことにしてしまう(緊急性のあるものは早めに返信してる、つもり)
メールや手紙とか、単独で完結しているタイプは大丈夫。自分のタイミングで返信できるからだと思う。
対面だったら時間が来て別れれば話も終わるのに、LINEだと終わらない。
え、これって私のLINEの使い方が間違っているだけ?私のLINEコミュニケーションの取り方がおかしいのだけなのでは?!
前まではこんなんじゃなかったのに、どんどんネットコミュ障になってしまう。つらい。
グループLINEとかだと完全に浮いている。それなら話さない方がいいと思って、ただただ他の人たちにメッセージを見ているよく分からん人物になる。通知はミュート。うるさいだけだし(あ)
原因は私にある。人とのやりとりが下手くそなのだ。
ただ、自分の時間を侵されたくないというところに行き着くのだけれど、これって現代人として終わってるなあ〜と思う今日この頃です。
「別れよ。」
LINEに書いてあった。
私は何をしたのかな、、?と思い
既読をつけないまま携帯を閉じ、声を殺して泣いた。
#開けないLINE
薄々、予感はしていたの。
たとえば、私の話しに興味がなさそうになったとか。
たとえば、デートを断られることが増えたとか。
たとえば、一緒に居ても他の人を目で追っているとか。
それでも、徐々に近づく終焉の足音を振り払おうと自分なりに頑張ったんだよ?
いろんな話題を探して、めげずに話しかけて、おしゃれにも気を遣った。――だけど、ダメなのね。
スマートフォンに写るポップアップを電源を落として黒く塗りつぶした。せめて、明日まではあなたの恋人で居たい。最初で最後のワガママだった。
【未読無視してごめんね】
「開けないLINE」
私が開けないLINEは、自分が傷つくことが書かれているLINE。
題.開けないLINE
パンドラの箱と化した其れを
開けてしまえば、
戻れない気がした。
知って傷つくより、
知らないまま思い込んだまま、終わりたいんだ。
最後くらい保身第一でもいいじゃない。