『オフライン』
真夏のピークを越えた。日向葵が大きく揺れたトワイライト。
『おじゃましま〜す(#^.^#)』と、私達は、想先生のお城へとそれぞれの仮装して行った。
想先生は、私達に、ジュースを出してくれた。
『苺のソーダも水とトマトジュース、オンリーだから』と、想先生は不敵な笑顔を浮かべた。
『すみません、私は、オレンジジュースでも想先生、いい(≧∇≦)bか??』
と、ひなたちゃんは、ハルヒなのに、弱めの遠慮がちに言った。
『ハルヒは、そんなに弱くてはダメだヨ〜、あくまでも強きにならなくちゃ(≧∇≦)b』と、夏音ちゃんが言った。
『OKI』と、簡単に、想先生は言った。もとい、ドラキュラは、言った。
高橋悟君後は、以外は苺ソーダ水だった。高橋悟君は、トマトジュースにした。浮つかない彼らしい。
リビングで、私達は、想先生のことを待った。
暫くしてかから、想先生は、みんなの分のジュースと、悟君のトマトジュースとハルヒのためのオレンジジュースと、一口サイズのチョコレートと、ポテチとトレイに入れて持って来てくれた。
『想先生、ゴチで〜す♫』と、木田太一君は、苺ソーダとポテチをほおばった。想先生は、ちょっと苦笑いしていた。
『ハイ、河井さん苺ソーダ水、中村ひなたちゃんのオレンジジュース、高橋悟君のトマトジュース、坂野あんずさんの苺ソーダ水、坂野あんずさんの苺ソーダ水』
真ん中のお菓子と、想先生はそれぞれに、ジュースを配った。ジュースを配る時に、想先生は、フワリと、コロンの甘い香りがした。
ちょっと、私は、身体が竦んだ。
みんなで、フルバをしたりしていた。あんずは、脚が悪いために見学をしていた。生まれてから、ずっとずっとだから、もうなれたました。
私は、みんなと違うからね。ルフィーもちょっと控えめなハルヒも、魘夢も炭治郎も、ドラキュラも、みんな一緒に、フルバをしている。
なんて、素敵な風景だろうな〜(*˘︶˘*).。.:*♡木田太一君が、1番、その中でも楽しそう〜。
私は、みんなといれる時間が大好きです💛(#^.^#)♫夏音ちゃん、ひなたちゃん、木田太一君、高橋悟君、私を連れて来てくれてありがとうと、いう想いで胸がいっぱいになった。
想先生は、リタイアして私の横にストンと、腰を降ろした。ドキリとした。
『あんずも、楽しか〜??』と、また、フワリと、私の鼻を擽る。
『ハイ』と、俯きながら応えた。『良かった、良かった^_^』と、想先生は、私の事を気遣ってくれた。優しいな〜、想先生と、私は、想いながら、
つと、私は、上目遣いになった。
想像先生の赤い瞳とぶつかっだ。『ドラキュラは、美人しか相手になんかしないんだヨ〜』と、私は、アカンベーをした。私は、精一杯、強がった。
ーー揺らさいない下さい。で(´;ω;`)
『あんずは、カワイイヨ^_^♫』と、想先生は、言ってくれた。……。もう、それだけで、私は、充分です……。
私は、泣いていた。
『ストップ〜✋、想先生、out!!夏音、見てたんだヨ。あんずが可哀想だヨ〜』と、夏音ちゃんが心配してくれた。
『全集中、水の呼吸、壱の型、水面切り!』と、高橋悟君は、そこいらの、雑誌を丸めて想先生をポンと叩いた。
『あんた、馬鹿!!』と、中村ひなたちゃんは、想先生を指さした。ひなたちゃん、ハルヒらしいネ(#^.^#)❤
魘夢とルフィーは、軽蔑した、視線を想先生に、対けた。
ピコンと、スマホがなった。
苺さんが、もうすぐ、来るそうだ。
『俺の彼女が、もうすぐ、来るから〜』と、想先生は、言った。
『彼女さんに、宜しくお伝え下さい。』と、高橋悟君は、踵を返した。
そうだ先生の部屋の片隅には、苺さんと、想先生のツーショット写真が飾ってあった。
『想先生、彼女さんのことを幸せにして下さいネ。』と、私は、言った。
夏音ちゃんとひなたちゃんは、声を揃えて、
『想先生、めっ!!』と、言った。
ルフィーは、『先生最悪だな。失礼しますm(_ _)mと、冷たく言った。
想先生のマンションを後にした、時には、蜩がカナカナと、無色透明の声で鳴いた。 終わり
9/2/2023, 7:18:29 AM