開けないLINE』の作文集

Open App

開けないLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/1/2023, 1:10:33 PM

人工的盲点



ないものを得ようとして

いつの間にかなくしてしまった視界

数字が積み重なっても

知らせが来たとしても

見えない

見ない



※開けないLINE

9/1/2023, 1:07:52 PM

昔はない物ばかりだった

スマホはない

LINEもない

メールで過ごしてきた青春

既読機能はない

時計とケータイとにらめっこ

今は好きな人とにらめっこ

鳴るスマホ

開けないLINE

青春はまだ消えない

9/1/2023, 1:04:06 PM

開けないLINEがある。
個人とのトークだが通知が溜まる一方だ。
何度も開こうと頑張ったが、いざ開こうとすると不安が押し寄せてくる。
「返す言葉が見つからなかったらどうする」「既読をつけて返事をしなければ、無視をしたと相手に受け取られるかもしれない」「スタンプで返したら失礼だろうか」「この人に返事を返すと長いから見なかったことにしたい」「緊急の連絡だろうか」
いろいろ頭の中で「もしも」を考えてしまう。

結局既読を着けないように開かない。
後で「見てなかった」と言い訳ができるように。
でも最近携帯の通知バーに内容が開かなくても見えるようになった。
だが、すぐにスタンプを送るやつは嫌いだ。

9/1/2023, 1:03:14 PM

口下手というか、筆不精というか
どうにも会話することが苦手でLINEの通知がくる度にうんざりしてしまう
そうやっている内に時間だけがすぎていって、いつの間にか出来上がっているのが「開けないLINE」なんだ
 未だに付き合ってくれる人たちには頭が上がらないよ

             【題:開けないLINE】

9/1/2023, 1:00:13 PM

お題
『 開けないLINE 』




友達からだった。


いや、友達ではないかもしれない


仲間………?




大体の内容は分かっていた。


だから、開きたくないのだ


開いたらもう、会えないかもしれないから


あえて、気付かないふりをしてこの日を乗り越えたかった


でも、もう手遅れだった


次の日からそいつとは会わなかった


みんな泣いていた


自分も泣いていた


ただ目の前にいる泣きじゃくった顔で見つめてくる親友を


自分は見つめることしか出来なかった



続き(?)見たい方はどうぞ
↓↓↓




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


自分の友達はいつもタヒにたそうだった


こんな自分が嫌だとか何とか………


でもそれは自分も同じだった


だから自分たちは名前のない仲間となった


それからは支え合っていた…つもりだった


あいつはひとりで抱え込んでいた


9月1日


あいつは去り際にバイバイって言ってきたんだ


その時はなんとも思わなかったのに


急に恐怖感が湧き出てきて


すぐあいつにLINEした


けど、既読がつくことは永遠になかった


泣いた、泣いた、泣いた、


なんで、、


目の前にいるあいつはもう動かなかった


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

9/1/2023, 12:54:26 PM

「LINE来てるでしょう?」
カフェで俺の向かいに座る彼女が疑惑の視線が刺さる

遠くからどんどん近づいてくるパトカーのサイレン

彼女がくる前に俺の座席の裏に隠れてもらった
今はブロンドのカツラでバッリメイクの女装した
彼女のお父さん、

さっきからカフェの窓越しに必死の形相で俺にハンドサインを送る親友

「ああ、、なんでもないよ」
嗚呼、もう俺はスマホを叩き割りたい、
アラームかよと言わんばかりに鳴り続けるLINEの通知

さっきからずっと俺に注文を取りに来るウェイトレス

もう俺にいったい何が起こっているんだ
俺が悪いのか?俺はただ、今朝のTVで見た占いを信じてラッキーアクションの"LINEで友人に謎のスタンプを送ろう"を実践しただけじゃないか!!

9/1/2023, 12:53:13 PM

きみからのラインがきた。きみからなんて珍しいな。どうしたんだろう。気になるけど、ラインを開けない病にかかってしまったのか手が震える。神様お願い、勇気をください。

9/1/2023, 12:50:53 PM

〜開けないLINE〜
少し話したいことがある
なんて送られてきたら
とても怖くて開けないよ
その続きの言葉なんてだいたい予想がつくから
何が悪かったのか
どこがだめだったのか
出来れば教えて欲しい
察してなんてすれ違ってて言ってるもんじゃないか
だから責めて時間をかけて言葉にしてよ
そういう事だから じゃあね
なんて言葉で終わらないで
開けないLINE
勇気を出して開いたのなら
思う存分話を聞こう

9/1/2023, 12:50:14 PM

「ひさしぶりー元気?」
「今何してる?」


開けないLINE

…暇だけど。

………暇ですけど?

なんにもしてないですけど?

えっと、ごめん。


…気分じゃない。



あ、そうか。


「元気じゃない」


「めっちゃ元気がない」

いや、違うな………。うーん。

………。

ちょ…ほんと、勘弁して。
しんどい…。
めんどくせえなLINEって
何だよ既読って……廃止しろよ。

人の日常にズカズカ入りこんでくる
このLINEというシステムが
俺は最初から全くもって
気に入らんのだ!!

無料だから使ってるだけで
そこは納得してないからね? 
俺は。


……。

そろそろ返信しないと、あれだな。
返信も、鮮度が落ちると
気まずくなるからな…あーめんどくせ


「ごめん疲れて寝てた」……と

よし寝よう。

寝まーす!!今から寝まーす!
寝落ちしまーす!!!

LINE開けませーん!すいませーん!!

すいまっせ〜〜ん!!!!!

9/1/2023, 12:49:35 PM

嫌な事ばかりで吐きそう。
ってか、夜になれば呑んで吐いて。
バカみたい。
嫌、バカなんだけど。
二日酔いの頭で出社。
今すぐお酒呑んで記憶飛ばしたい。
30前にして結婚に焦っていたのかもしれない。
新しい部署に浮かれていた感じもあったかもしれない。
新卒切符で入社したての男が、部署の弟みたいな、なんか世話を焼きたくなるような。みんなが気にかけてあげなきゃなんて思わせる母性本能くすぐる様なタイプだったから仕方ないじゃないか。
しかも、スポーツマンって感じでハキハキした色黒好青年。
そんな奴がさ、新歓のときに、『ずーっと彼女もいないんすよ』って、なんとも言いがたいキスの距離で言われたらさ…。

それからは言葉は交わさずともカレカノの関係だったと思う。『夜ご飯カレー』みたいなLineとかさ、『記念日だね』とかさ。
文字にしたら学生かよって言われるだろうけどさ。
30間近な女には効いたんよ。
『毎日食べたい』とか『明日、会社で普通に話せる自信ない』とか言われたらさぁ。

LINEで『結婚する事になりました』
ってきた時は、誰と?私?え?プロポーズ?
なんて思ってバカだった…
部署のメールで、そいつが同じ部署の女の子と結婚式をあげる為の日時と場所、出欠の有無の返信するように。ってのを見て、さ…。

次の日に来たLineに、
『ごめん』
だって。
未読のままにしてるし、一生開くもんかって思ってる。
結婚式には出席ってだしたから、せいぜいヒヤヒヤしとけってんだ!

9/1/2023, 12:48:58 PM

ピポん
音が鳴った きた 返信が。
緊張する あれ 指が 震えてる
押せない 開けない LINE


開けないLINE

9/1/2023, 12:48:54 PM

#開けないLINE

君からの『さようなら』が最後の通知。

それを受け入れたくなくて、まだ君のLINEを開けないでいる。

さようなら、なんて言わないで欲しかった。

このLINEのせいで、僕は一生君のことを忘れられなくなってしまった。

愛してる、愛してた。


――君からの最期のLINE

9/1/2023, 12:46:09 PM

指がどうしても震えてしまった
開けないLINE 充電は23% すぐ出ると思って上着を着たままの自分。
夢だと思いたかった。
君が、知らない誰かと腕を組んで君の家へ入っていくところを見てしまったあの日は、生きた心地がしなかった。
現実を信じたくないから信じない。
君を信じたいから信じる。
けれどその信じる心は、必ずしも君を肯定するまでには至らなかった。

君の実家へ、顔を出しに行ったよ。
君には「別れよう。」とだけ伝えて。
君の御家族には婚約を破棄させて欲しい。と伝えた。
理由を聞かれたから、君が嘘をつけないように写真もちゃんと見せておいた。
君は狼狽えて「ほんの気の迷いだった。許して欲しい。」なんて言ったけれど、僕がそんな事を許すような人間じゃないことくらい、分かってたはずだよね。
もう、遅いんだよ。

9/1/2023, 12:44:27 PM

「 開けないLINE 」No.29
 『最近学校来てないけど大丈夫?』
このメッセージが5人くらいからきていることに一週間前に気がついた。学校に行くと怖くなって呼吸困難になったこともあり、親からも行くのは少しやめようかと提案された。それから一ヶ月近く学校に行けないでいる。大丈夫じゃないから学校に行かないんだよって言いたいが、流石にうっとうしい。私はずっと既読もつけずに心のもやもやがなくなるまで一生開けないLINE。

9/1/2023, 12:39:47 PM

開けないLINE。


くっっ、好きな人からのLINE、、!!

秒で既読はつけたくない!

でも見たいよーー!!(泣

間違えて好きな人からだと思ったが公式LINEだった

なんだよおーー!!!!

期待させんな!

私は好きな人からのメッセージ。

いつまでだっても開けないLINE___。

9/1/2023, 12:38:21 PM

開いた時に何を感じる?
  開かなかった時に
  何を感じる?

  おんなじだったりする


         〜開けないLINE〜


君にはガイドが一人寄り添っている
この星に最初に来る以前から
宇宙にいた頃から
ずっとずっと
君に寄り添っている
君だけをみている
君のことを全てわかっている

そのガイド以外にも
人により人数が変わるけれど
君のためのガイド達が存在している
君のチームのガイド達
こちらは毎回人生を始めようとする時に
君が今回体験する〈テーマ〉を
達成できるよう
その方面に通じた存在達で結成される
彼らも見えない導きを絶えずしてきている
その〈テーマ〉は
僕達の感覚からすると
なんでそんなことやるの…
と思うものであったりもする
体験しにきているだけだからね

君はひとりじゃない
ひとりであったことなんて
一瞬もないんだ
いつも一緒

話しかけよう
問いかけよう
ガイド達からのメッセージは
何か目についた言葉であったり
視線の先を鳥が飛んでいったり
光であったり
音であったり
香りであったり
ほっとする感覚であったり
体に熱さや電流が走るような
そんな感覚であったり
スマホに不意に現れた画面とか
見たことないのに
おすすめに上がってきた動画とか
いろいろなんだ

だから
「自分がすぐわかるような
 メッセージをください」
そう頼むといいと思う

いつも寄り添っている君のガイド
君のチームのガイド達
感謝と共に話しかけると喜ぶよ
君がここまで忘れていた意識を
取り戻そうとしていることに

9/1/2023, 12:37:56 PM

テーブルに置きっぱなしの携帯。

ディスプレイに表示されるのは、君からのLINE通知。

引き留める言葉も、笑顔で見送る余裕も無い僕には、それを開く勇気さえ無かった。

このLINEを開かない事で、何か変わる訳じゃない事なんて痛い程よく分かってる。

こんなメッセージ一つに必死で意地を張る僕は、きっと誰から見てもみっともない人だ。

「今見るのはツラいから」と言って、明日も明後日も、1週間だって、僕は開けないかもしれない。

「ごめんね、こんな弱い人間で。」

_開けないLINE_

9/1/2023, 12:35:42 PM

開けないLINE




LINEの独特の音が鳴る度にスマホを無視する。
ずっと無視しているのに鳴り続けるのが腹立つ。
暇なのか、何なのか。こっちは暇じゃない、自分の時間があるのだ。
本を読み、その本の世界に浸りたい。そう思うと音は煩い。
スマホを手に取り、マナーモードにしようとする時に、つい画面に目が行く。
同じ人物からのかなりの件数のLINE。ぞわっと鳥肌が立って、思わずスマホを投げてしまった。
別に嫌いではないが、LINEを開いてしまえば、最後。永遠のやり取り。既読スルーをすれば、催促と怒りのLINEの舞い。
だから、開かないというか開けないLINE。
なぜ、迷惑に思わないのだろうか?喋る相手がいないのだろうか?
考えたところで、無駄だ。どうせ、明日には100件はゆうに超えるだろう。
はぁーっとため息を吐いて、スマホを取りに行く。もちろん、返すつもりはない。マナーモードにするだけ、ただそれだけ。
ピコン、ピコンと鳴っている。もう、とどめ刺したい気分だ。
ガシガシと髪の毛を掻き、画面は見ずに、マナーモードにした――

9/1/2023, 12:34:22 PM

開けないLINE

トモダチ登録したらお得

トモダチ登録シタラオトク

LINEデオトク

僕はトモダチにはなれなかったみたいだよ。

開けないLINEが2000件

9/1/2023, 12:25:38 PM

『開けないLINE』2023.09.01


 自分はこんなにも小心者だったかと思う。
 たかが、メッセージアプリひとつで、気もそぞろになってしまうのだから、やっぱり小心者なのかもしれない。
 連絡先を教えてもらったものの、こっちからメッセージを送ることすらできていなくて。
 送ろうとすると、ドキドキして手汗が吹き出てくる。
 まだ電話のほうがマシかもしれない。
 もっとも、電話すらドキドキしてかけれずにいるのだけれど。
 さて、困ったことになった。
 今度のオフの日に、二人で出かけることになった。だから、その打ち合わせをしなくてはないけない。
 何時にどこに集合するのかだとか、どこにいくのかだとか。その他、いろいろ。
 誘ったのはこっちだ。だから、こっちから連絡をとらなければいけない。
 メッセージアプリのトーク画面を睨みながら息を吐く。
 友人たちや先輩方の名前が並んだその画面に、あの人の名前はない。
『こんばんは』の五文字が打てない。
 どうしようなどと考えていると、その画面に、
『こんばんは』の五文字とあの人の名前。
 思わずスマートフォンを取り落としそうになった。
 次いで、
『いま大丈夫?』
 とこちらを伺う文面。
 口から心臓が飛び出そうになった。
 あの人の名前だ。あの人の名前が仲間に加わった。
 早く返さなければと思うが、あの人のトーク画面を開く勇気がない。
 おれはしばらくの間、その画面から先に進むことができなかった。

Next