『鏡』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
毎朝の習慣 鏡を見て思いっきり笑顔を作ってから家を出る
人は他人からどんな風に見えているか分からないから、人と関わるのが怖い、ひとりが気楽って思う。だけれど自分の姿を鏡で見てみると自分のことがよく知れる。そうすると個人的に人と関わるのが楽しくなると感じる。
鏡の中の自分と話す。
貴方はだあれ?
貴方は私。
本当に全てが私?
自覚がないだけ
認めないだけ
嫌いな自分がそこにいる
私には双子の妹がいる。
私と瓜二つで、近所の人によく間違えられていた。
最近は時々しか私の前に顔を出すことがない。
それは家の中だったり、街の中だったり、一定の場所に現れる。
見かけても私の真似をして首を傾けるだけだ。
そういえば、声もしばらく聞いていない。
「話そうよ」
と話しかけても、うんとも言わない。
妹は私のことが嫌いになってしまったのだろうか。
さいごに聞いたのは、些細なことで喧嘩したあの夜の
「お姉ちゃんのおばか!!」
って、キンと高くてつよい声。
手は触れられるのに、どうにも冷たくて虚しくなった。
「ねぇ、なんであの人、
鏡に向かって話しかけてるの?」
書く習慣/136日目。
「 鏡 」…
怪しげな階段から足音がする。
〈コツン…コツン〉歩く音
人影が見える
まがまがしい部屋に
一つ鏡が飾られている。
💢🪞 ┏(^o ^┏)┓ブッ
( ^ω^)鏡よ鏡…
世界で1番美しいのはだ〜れ?
🪞チッ…それは、
米映画批評サイト・TC Candler による
「世界で最も美しい顔100人」
2022年版が発表された情報で、
1位は米モデルのジャスミン・トゥークス、
2位は韓国のMOMOLANDのナンシー、
3位はBLACKPINKのリサ、
で…ございます。
( ^ω^)その中に私は?
🪞地球外です。
( ^ω^ )え
( ^ω^)何で何で何で?
魔法の鏡→🪞(^ω^ ) 🪞←魔境の鏡
・・・
魔法の鏡→🪞 🪞←魔境の鏡
鏡合わせで 内容 すらも消失。
て″は… た 月日…
「鏡の君は、君じゃない」
題:鏡
鏡に写ってる私は、
動きが反対になってる。
じゃあさ、
私が泣いてたら笑ってるように見せてくれる?
私が笑ってたら泣いてるように見せてくれる?
私は弱いところ見せたくないの。だからね、
泣いてたら笑ってるように見せてよ。
だけど、私はいつもみんなに
作り笑顔をしちゃうんだ。
だからね、笑ってたら泣いてるように見せてよ。
できっこないよね、
こんなこと。
鏡
今日も朝起きて鏡を見る
いつもと変わらない自分
普段と同じように、髪を巻き、メイクをする。
鏡は自分の顔が見える!
他人が見ている顔を鏡で自分も見ることが出来る。
本当の自分とは?
鏡の中にいる「この人(顔)」は、果たして本当の自分なのか?
#6 鏡
鏡とは、反対の世界。
着ている服も、顔も、動きも、全て反対に写す。
でも、反対なのは見た目だけじゃないみたい。
ある日、いつものように学校へ行く準備をしてた。
髪を結ぶ位置は耳より下。
スカート丈は膝下10cm。
前髪も眉毛から出ないように。
模範的で、優等生らしい格好。
そうしてたら、急に鏡の中の私が変わったの。
髪の毛は下ろしてパーマをかけてて。
顔にはメイク。
服も制服じゃなくて肌の露出が激しいワンピース。
鏡の中の私はこう言った。
「こっちの世界、来てない?」
聞くと、鏡の世界での私はやんちゃっ子らしい。
見た目は言わずもがな、素行も悪く。
学校なんかろくに行ってない。
「こっちの世界に来れば、
あんたの好きに遊べるよ。」
そう言われて私、我慢できなくなったの。
今までずっと模範的でいようとしてたけど
ほんとは髪の毛を巻いてみたかった。
スカートももっと短いのが着たいし
勉強なんてしたくない。
だから、すぐに頷いた。
鏡の中の彼女は笑って、私と世界を入れ替えた。
そこからは好きなように遊んだ。
髪の毛も下ろして、可愛くパーマをかけて。
服もノースリーブやミニスカを着て。
普段は行かないような店に行って。
すごく楽しかった。
でも、この世界では、誰も私を褒めてくれなかった。
当然だよね。
だって、この世界での私はいい子じゃないだから。
褒められるようなことなんて何もしてない。
そう思うと、ああやって我慢してたのも無意味ではなかったように思えてきて。
もっと、褒めてほしくなった。
だからね私、鏡の私にお願いしたの。
「元の世界に帰して」
って。
でも、ダメって言われちゃった。
彼女はあの世界が楽しいみたい。
模範的で優等生らしい私の生活が気に入ったみたい。
でも、元々は私の世界なのよ。
私のものなんだから、返してくれたっていいじゃない。
あぁでも、私が元の世界に帰りたくて彼女は帰りたくないなんて。
ほんとに、鏡は全てが反対なのね。
鏡
やってはいけないことだけど
鏡に向かってお前は誰だという
メンタルが壊れるらしい
精神が病んでろくな事はない
禁忌や危ないことはなにかに例えて口伝されている
最近は、こういうことが軽んじられているような気がする
怖いことはいけないことだと思ってないが
何故、怖いのか理解するのは必要だと思う
2つ用意して
対面するように置けば
夜中たちまち
悪魔が出てくるの
人を呪わば穴二つ
一度本気でしようとしたこと
──鏡
鏡
ただ、自分を写し出すもの
美化されるわけでもなく、かといって醜くなるわけでもない
ただ、自分のあるままを映し出す
鏡の中の自分は今日も笑顔を浮かべてる
毎日の笑顔チェック
毎日笑顔を張り付けていたら、不安になるんだ
この笑顔が剥がれ落ちる日は来るのだろうか、って
だから毎朝鏡の前で笑顔を浮かべる
そして毎回安心するんだ
ああ、よかった
まだ私は笑顔でいれてるって
昔、お祖母さんから貰った手鏡がある。
裏面や持ち手が、まるでステンドグラスの様に美しく加工が施されているとても華やかで、キラキラと輝いている。
その鏡は、お祖母さんが私の為に美術館で買ってきてくれた、とても大切で、思い出の詰まった鏡。
受け取った時には咄嗟に、
「私には勿体ないよ!」
と言ってしまったけれど、お祖母さんは気にしないで、
「あなたに受け取って欲しいの。だから、遠慮しないで。
その鏡を使って、いっぱい可愛くなるの。」
そんな事を言って、上品に笑った。
貰った時は、私には勿体ないという想いと、キレイでかわいいでうれしいな、なんて気持ちが胸に湧いてきた。
私は、鏡はあまり好きじゃなかったけれど、その手鏡だけは特別である。
どんなに落ち込んでいたり、悲しかったりしても、
その手鏡を見ると、私は少し笑顔になれる。
鏡
曇った鏡の方がいいの
ボヤけていて…
よくわからない…
透き通ったきれいな
鏡より…
曇った鏡の
方がミステリアス
で魅力的…
曇った鏡を
きれいにしないで…
脆くて崩れて
しまうから…
大切だからこそ…
曇った鏡のままで
いて…
「鏡」
穢れてしまっている私は後世を生きる人々の鏡にはなれない
#鏡
私は今日髪を切った。
緑色の柄のついたハサミで。
案の定、というか毎回なのだが、私は失敗した。
眉上2センチ半パッツン前髪。
母親にはエスパー魔美にそっくりだと鼻で笑われた。
心外だ。
私は強いて言えば、サザエさんのワカメみたいな髪型で(本当にそっくりなのだ)かわいいかなと思ったのに。
急いで手鏡で全体を確認した。
何ということだろう。
そこに写っている私はバケモノだった。
かわいく言うとマンガの中の悪役系のおばさんにしか見えない。
洗面所の大きい鏡で確認した時は磯野ワカメちゃん(9才)だと思ったのに。
スマホのカメラでとってもう一度確認した。
写真には犯罪を犯していそうなぶすっとしたキモイ前髪の悪役おばさんが写っていた。
ああ、私はどうすればいいんだろう。
これから1ヶ月くらいの間鏡を見る度に昔、ワカメちゃんとエスパー魔美によく似ていると言われていた悪役のおばさんになるんだ。
鏡って残酷だ。
いつも生きている時には見えない毛穴だったり、すごく変な前髪だったり、大きな花だったり、ニキビだったり、鼻の脂だったり、パサパサの唇だったりを映し出してくる。
はぁー。
今が夏休みでほんとうによかった。
あとちょっとで全校出校日だけど。
笑われちゃうかなぁ。
すっごく恥ずかしいなー。
鏡をよく見て切ったつもりだったんだけどなーー。
鏡 を 見 る と 現 実 に 引 き 戻 さ れ る 地 獄 の 毎 日 が 今 日 か ら 始 ま っ て し ま う ー (._.)
補足:3ヶ月後くらいの私へ。前髪を切る時はちゃんと鏡を見て切って下さい。絶対後悔するよ!!!
目が合う。
手を合わせる。
一緒に笑ってくれる。
同時に。
同時に。
作り笑顔は苦手だ。
私が、たくさん、分解されているようで、
恐ろしかった。
鏡の中の私が本当の私で、
私だと思っていたものはただの虚像で、
もう見たくない。
どうせあっても、
ハードバージョンにアクセスできるようになるだけ。
なら鏡はいらないか。
「鏡」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!
グラシアの鏡、で通じる人がどのくらいいるのでしょうか…
もしピンと来た方はオプチャにきて教えて欲しい…
ぜひきてください!!
グラシアの鏡がなんだか分からない人ももちろん大歓迎!!!
現パロ
ご本人様と関係✕
紅視点
紅『こんにちは、フルーレさん。ミヤジ先生』
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キャラ紹介
『フルーレ・ガルシア』高校2年3組
テストは毎回20点以上。柔軟が得意、スタイルや顔がいいが、本人は女の子扱いされるのが嫌。
人見知りでクラスでは1人になりがちな為、同じクラスのラトと話している。合唱補佐委員。彼にもファンクラブがあるが大体が男性。ラトと従兄弟
美容や芸術、縫い物が好きなので文化祭で活躍する事もしばしば…人見知りが欠点。
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キャラ紹介
『ミヤジ・オルディア』担当 高校2年4組
テストを作る側。スタイルや顔もよく、頭がいい。
子供の面倒を見るのが好きなので担任しているクラスでは人気。合唱補佐委員会を担当している。先生にガチ恋している生徒がちらほら…ラトの親と幼なじみだが仲が悪い。辛い料理が好き。
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ミヤジ『紅くん、大丈夫だったかい?』
紅『何がでしょうか?』
ミヤジ『数学の先生が上の空だったって言っていたからね』
フルーレ『え?』
ラト『そうだったんですね』
紅『考え事が少しあっただけですよ。大丈夫です』
ミヤジ『君は人の為になると周りが見えないからね…』
フルーレ『何回死にそうになったか…』
紅『ヴッすみません…』
ラト『ではご飯食べましょうか^^』
ミヤジ『そうだね』
食事後…
紅『少し御手洗行ってきますね』
ラト『行ってらっしゃい( *´꒳`*)੭"』
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鏡の前に立つ
笑えているだろうか
笑わないと…
紅『ラッキー…』
??『ラッキーは笑顔を引きつけるんですよ!だから、笑ってください^^』
私の幼馴染の言葉。
否。彼の言葉じゃない。正しく言えば彼のお兄さんの言葉。
いつも笑う彼のようになりたい。
鏡の前に立つと後ろに重りが見える気がする。
その重りは日に日に増えていって…
紅『もう…顔も見えないや笑』
何時この重りは消えるのだろうか。
紅『笑え。笑え笑え。自分を隠せ。』
こんな所をラトさんに見られたら…いっそもう自殺してしまおうか…
クラスの人みんな…笑ってる僕がスキ。
だからワラウ。
ワラワナイト…ミンナ、イナクナル。
ジブンヲ犠牲ニシテデモ
紅『もう戻らないとですね^^』
歩き出すその足は折れてしまいそうだった。
庭園
紅『あらら?フルーレさんとラトさんは?』
ミヤジ『先に教室に戻ったよ』
紅『そうでしたか^^』
ミヤジ『……』
ミヤジ先生にはお見通しですか…
紅『どうしましたか^^』
ミヤジ『“また“かい?』
やはり…
紅『あはは…今日はやってませんよ〜笑』
そう。今日“は“
ミヤジ『何かあったら言うんだよ?』
言える訳ない。僕に言われたんだから。
紅『ええ。』
紅『もう戻りますね^^』
綺麗な貴方と一緒に居ると…自分の汚い部分がもっとよく見えてしまう…貴方は悪くないのに僕を助けようとしてくれてるのに
ミヤジ『わかった。』
こんな悪い子でごめんなさい。
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ミヤジ視点
御手洗から戻って来た君には重りが増えている気がした。
紅『どうしましたか?^^』
ミヤジ『“また“かい?』
紅『あはは…今日はやってませんよ^^』
今日“は“…か…
ミヤジ『何かあったら言うんだよ?』
紅『ええ。』
そう返事をしても何時も限界を超えたらしか…助けを求めないじゃないか…
紅『もう戻りますね^^』
ミヤジ『わかった。』
もう君が…大事な人が壊れるのを…見たくないんだ。
「鏡」
私は自分の顔が嫌いだ。
毎朝、顔を洗うために洗面所で自分の顔を見る。その度、胸がはち切れそうになる。朝から憂鬱だ。
どうしてこんなにも惨めなんだ。親はどうしてこんな顔で産んだのか。
そんな私には整形も加工も可愛くなる為の1つの武器だ。
"鏡"
鏡は全てを映す。良いものも、悪いものも、全て映し、全てを示す。それは自分の容姿だけじゃない。見たくない自分までも、見て見ぬふりをして目を背けていた自分までも無惨に映してくる。けれど鏡の中の、目の前にいる影の自分は俺に、今の俺の姿を、俺が今まで考え思った事を全て言葉にして、俺ですら知らなかった"俺"を形にして。そしてこれからやるべき事を、いるべき場所を教えてくれた。この影も俺なんだ。今まで見て見ぬふりをして、目を背けて、ごめん。一人ぼっちにしてごめん。俺がいなきゃお前がいないし、お前がいなきゃ俺がいない。これからは…、ううん。これからも一緒にいてくれ、…俺。
「鏡」
私の醜い顔を映すもの、、、こんな物、、、「要らない」
美しさも価値も
自分自身では知り得ない
愛情と思いやりのある
誰かという鏡なしには
愛情をもって
大切な人たちの鏡となれるだろうか
その人の気づかぬ
美しさを照らせるように
「鏡」
#198