鏡の中の自分』の作文集

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鏡の中の自分』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/3/2023, 10:59:50 PM

鏡の中の

鏡の中のあなたは、私の不満をストレートに伝える。
「シミ増えたね、歯並び悪いね、デコ広いよ…」
外見的コンプレックスをすぐに言ってくるから、私も自信がなくなり、嫌なとこばかりを見るようになっちゃた。

幼稚園児くらいの頃はあなたは、そんなことしなかったのに。もっと仲良くできていた感じがする。

一体、いつからあなたと私は嫌なことばかりを言いあうようになったのか。きっと、私からだよね。ごめんね。他人と比較し、劣等感のはけ口に、あなたを使ってしまっていた。ごめんね。
また昔みたく、仲良く過ごしたいな。

鏡の中のあなたを愛せるのは、私だけだ。

11/3/2023, 10:48:42 PM

「お前は誰だ?」

 鏡の中の自分に問いかけてみた。
 聞いたことはないか? 鏡に映った自分にそう問いかけ続けると狂ってしまうという都市伝説。
 最近仕事も辞めてしまって、やらなきゃいけないことはいろいろあるものの、やる気も起きないし、でも時間はあるからって、ちょっと試してみたんだ。
 まぁ予想通りだよ。アホらしい。
 特に何も起きない。
 でもせっかくだから、毎日続けてみたんだ。日課のように。
 いつも結果は同じ。鏡の中の自分は、こっちを見つめてくるだけ。

 ……あれ?
 なんでこいつこっち見てんだ。違う。いいのか。あれ?
 いや待て。お前は誰だ? 鏡の中に知らない人がいる。知らない? 違う。鏡の中だから俺に決まってるだろう。
 気付けば視線が気になるようになっていた。いつも見られている。監視されている。
 鏡を覗く。見ている。
 違うって。何も変わってない。何も起きてない。何だよ。その手に持った金鎚は何だ。

 何か壊れるような大きな音がした。
 鏡にはバラバラになった(おそらく)自分が映っていた。


『鏡の中の自分』

11/3/2023, 10:33:04 PM

私と全く同じ顔。同じ表情。同じ動き。
鏡の中にいる私も生きているみたい。

私が泣いていたらあなたも泣くの?
それとも笑って慰めてくれるの?

私が死んだらあなたも存在しなくなるの?
鏡の世界ででも死んじゃうの?

今日も鏡の中にいる自分に向かって笑う。
「あなたは誰なの」と呟きながら。

11/3/2023, 10:27:53 PM

#鏡の中の自分

今日行けば休み
今日行けば休み
今日行けば休み

三連休、何それ美味そう。

鏡の中の自分にほくそ笑んで励まし合う

11/3/2023, 10:27:05 PM

「鏡の中の自分」

鏡の中の私は

いつもわたしをみている

だけどわたしには

一番「いい顔」しかみせない。



本当に知りたいのは

わたしは あなたに

いつもどんな顔でいるのか

迷いや気づきや哀しみや戸惑いすら

どの瞬間もあなたへの想いがまずあって

その上に表情が乗っていることを。

わたしの心の芯の部分を つまり

本当のわたしを あなたにだけは

知ってほしいから。



     「鏡の中の自分」

11/3/2023, 10:06:37 PM

笑顔



自分と真逆の位置にいる存在でも

何もかも真逆とは限らないが

こちらが微笑みかけても

薄ら笑いしか返してこないような奴は

ろくなやつではない



※鏡の中の自分

11/3/2023, 9:50:09 PM

#鏡の中の自分

好きじゃなかった。美人でもないし、デブだし、胸もない。全てがあったなら(お金も要るな)、コスプレがしたかった!

画才、文才、演技力…容姿より欲しい物の方が多いかな。でも美人に生まれついたことが解らないよ。ただ、美人が鏡に写ってる方が見る気になる( ̄∇ ̄)

11/3/2023, 9:47:03 PM

鏡の中の自分╱11月3日 金曜日

ふと、考えることがある。
鏡の中の自分も、現実の私のように恋をしていたり、普通の生活を送ったりしているのだろうか。

鏡を見ないと鏡の中の自分に会うことはできない。
鏡を見ていない間の時間、向こうでは何が起こってるんだろう?
そもそも、鏡の中にはもう1人の私がいるのか?

いたとして、鏡の中の自分と現実の私の性格が正反対だったりするのだろうか。
そう考えると面白いなって思う。

11/3/2023, 9:41:12 PM

某ゲームRS二次創作

ノエルさんまたね〜
お疲れ様です では、また

ふう…

持ち回り当番の見回りを終えたノエルはまだ仲間達の元に戻るには幾分早いかと思いたつ
近くの小さな池のほとりにふらりと近寄った
澄み切った池に映る自分を見る、「ノエルさん」と呼ばれた切れ長の目に穏やかな表情をたたえた自分が映っている

この世界は・・・

サーッと風が立ち水面が揺れ、水面がまた違う自分を映し出した
ターム族や蟻の女王様々な巨大モンスター達との戦いの果てに培ったのか或いは遥か昔からあった自分なのか戦と血を求めている残虐な自分、慈悲を喪った冷酷な自分
自分にはまた真逆の一面があるのだ

この世界は━、退屈だ

己の中にざわめき立つ殺気
暫く時間が過ぎゆくと池はまた静寂を取り戻していた
ノエルもやにわに沸き上がる殺気を鎮めるとすっかり平静を取り戻した、穏やかな表情の青年の姿が水面に映し出される

戻ろう仲間達の元へ━
七英雄、他の何者よりも大切な戦友達が待っている
ノエルは暖かな陽光が作り出す長閑な空間に背を向けると転移術式が作り出した暗く冷たい深淵の闇に包まれてゆく
水面はただ静かに普遍の輝きを放っていた

「鏡の中の自分」

11/3/2023, 9:41:08 PM

〜鏡の中の自分〜
鏡は正直だ
自分の感情がそのまま映し出されるから
こんなに悲しんでるんだなって分かる
自分が思っている以上に心は我慢してるって
もう我慢しないでいい
余裕があるぐらいゆとりを持とう
そのためには手放していこう

11/3/2023, 9:21:33 PM

ネコがあくびした。

ぼくもまねして一緒にあくびする。

ふと見えた鏡の中の自分と目が合って、

寝グセだらけのその顔がすごく間抜けで、

思わず吹き出してしまった。

ネコは驚いてぼくの事をジっと見てた。

「ごめんね」って手を伸ばすと

鼻先を擦り付けてきてゴロゴロと喉をならした

その姿が可愛くてぼくはまた大笑いする。

そんな何気ないしあわせをぼくは噛み締めながら

またいつもと変わらぬ今日をはじめる。

11/3/2023, 9:20:07 PM

ほんとの自分は誰にも見せたことがない

ほんとの自分ってなんなのか分からないけど。

人と話す時

そうだよね

ほんとだよねって

話を合わせて

思ってもないことに共感する

これ、面白いよね

これどう思う?

疑問形には

尚更嘘をつく

それ、好きだったんだよね

前に見たことある気がする

嘘なんかつくなよって

思うでしょ

自分の意見を言えってみんな言うよね。

できないんだよね

自分の意見を否定された時に

反応に困る

気まずくなりたくなくて

ほんとのことなんて言えない

それに

別に本当のことを言う必要が無いって

思ってしまう

僕の情報なんか

周りに与えて。

なんの意味もない

良好な関係を保つことが出来ればなんだっていい。

お母さんはいつも

僕の全てを知ってるかのように話す

僕のことは僕にしか分からないのにね

お母さんと良好な関係を保ちたいなんて

全然考えてない

だけどなぜか

僕は家族にも嘘をつく

みんなが知ってる僕は

鏡の中の僕

本当の僕はここにしかいないのに。

鏡の中にいる自分は

誰よりも嫌いだ。

11/3/2023, 8:44:53 PM

週末の夜は
  わたしを素直にさせる

  鏡に映る化粧を落した顔は
  疲れていても
  その眼は穏やかで優しい
 

  部屋いっぱいに
  あのひとへの想いを広げたら
  問わず語りの想い出話しに
  ひとり泣き笑い


  淋しい心を潤して
  秋の夜長は更けてゆく






         # 鏡の中の自分(321)

11/3/2023, 8:25:34 PM

鏡の中の自分

喜ぶとき 悲しむとき
世界が違って見える
日差しの暖かい 土曜の午後も
あなたがやさしく見える。

どんな時も 一緒だった。
あなたが三月の 桜を紡ぎ
子供用の 着物を着る ときでも
夏の風を受けて
小麦色の肌を 心配するときも
クリスマスイブも一緒だった。
あなたが買った洋服に
覚えたての メイクをしながら
跳び跳ねた 髪をおさえて
飛び出した冬の季節も

鏡よ 鏡
鏡の中の自分に問いかける
それはきっと 子供の頃
描いたもの全てが

鏡よ 鏡
鏡の中の自分に問いかける
大人へと 変わるときも
あなたのそば居ました。

あなたが
学生最期の卒業の朝も
忙しそうに走りながら
式へ向かうときでも
パパとママが心配そうにずっと
お嬢様ドレスのあなたの
後ろ姿を 見送りました。

あなたが会社で
OLになって
リクルートスーツを
着るようになって
何年目かの誕生日
車に乗った彼氏が
あなたを迎えに来ました。
相手はすこし 律儀で
格好いいハンサムの 彼氏で
スポーツがすこし 得意な
銀行のかたでした。

そして月日は
ウェディング。
六月の大安の日に
あなたは私を 去って
大人へと 上っていきます。
そして両親に挨拶を
花束を抱えて何度も
パパとママは泣いていました。

晴れの日の 風はすこし
あなたのような優しい
日の当たる 午後のような
穏やかな 日々を期待させる
天気のいい昼でした。

あなたのパパと
あなたのママが
そしてあなたがそこでブーケをつけて
私と一緒に もらっていかれました。

鏡よ 鏡
わたしはずっと 今日まで
あなたと一緒だった
鏡の中の自分が 今日は綺麗ですか?

11/3/2023, 7:09:31 PM

「鏡の中の自分」
貴方はいったいだれなの?
私は貴方が大嫌いだ。

11/3/2023, 6:40:30 PM

真実を映し出す鏡
こんなニセモノの笑顔なんて
大嫌い

11/3/2023, 6:39:22 PM

鏡の中の自分

私には、自分にしか見えないイマジナリーフレンドというものがいる

それは鏡に映るもう一人の自分なのかもしれないけど、私にとっては大事な友達だ

11/3/2023, 6:16:22 PM

もし私が鏡の中に入れたならばー

私は鏡が嫌いだ

全てをうつしてしまうから。

この世の汚れた部分も自分の汚さ

全てが見えてしまう

加工すらできない惨めな写真機だ

でも1番の惨めは

その鏡にうつった自分だ

もし中に入れるならば

この世の醜さを映し出して

みせつけてやりたい。

11/3/2023, 6:12:13 PM

鏡の中の自分

ある時外出先でふと鏡に映る自分の顔に驚く
そこにはマスクを外したわたしの顔が映っていた

家では当たり前で気づかなかったけど
照明の違いなの?
いや気づかないようにしてたのか?
何と言うか全体的に重力で下がって
ちゃーんと年齢が刻まれた顔だった

キュッと逆三角形だった輪郭はやや四角くなり
左頬にはシミがアピール開始
目尻は下がり、ぱっちり二重の幅も少し小さくなった?
だんごっ鼻は前より堂々と鎮座
ちょっとショック

だけど年齢を考えてみれば納得
そしてやおらリフレーミング開始!

まあもとより美人ではないけれど
重力のお陰でより愛嬌のある顔になって
柔らかな印象だね
街でよく道を尋ねられるはずだわ
屋外の部活や趣味で日焼けしながら沢山の経験をしたっけ
そりゃあ思い出を忘れまいとシミもアピールするさ
たくさん笑って目尻もそりゃ下がるよね
毎日笑顔の絶えない暮らしがありがたいよ
鼻は〜???
うーん悩む
そう確か、金運とか人当たりがいいとSNSか何かで見かけたはず!
まあそこはそんな感じでいいでしょう

嫌なところに目を向けると
嫌な理由はいくらだって出てくるけれど
こじつけだってなんだってその逆も然り

年齢を重ね
経験を重ね
いろいろな人との関わりの中で
自分の心も姿も常に変化している

鏡に映る自分を見て
いいんじゃない?と微笑むことが出来るよう
日々を今を過ごしていこう
『自分の機嫌は自分で取る』
難しくて楽しい課題と向き合いながら

11/3/2023, 6:07:50 PM

鏡の中の自分は案外汚い
いつも外では優雅に躍り回る自分が
いつも心に思い描いてた自分が
この一瞬でくだけ落ちた
シンデレラは鏡を見た瞬間どう思ったのだろう
か、
白雪姫の継母は現実を知って何を考えたのだのろうか

その事実を知った瞬間何もかもがいやになった

シンデレラは悲しくなった
継母は白雪姫を殺そうとした
自分中心の世界が叩き崩れた

優雅に躍り狂う蝶も
少女漫画に出てくる偽顔も
魔法が溶ければ全て消えた


「今日ね、合コン行かない?」
あぁ、だるいったらありゃしない
どうせ、引き立て役だ

「もーモテちゃって大変でさ」
何アピール?

「何でこんなことするの?」
、、、「あなたが嫌いで憎いから」

わかってる、じぶんがいけないって
ただの負け犬の遠吠えだって
ただ自分が憎くて
その環境が羨ましくて
整形しても
お化粧しても
その人のように振る舞ってみても
結局はあなたみたいになれないって
それは完全なる偽物だって

どんなにすごい魔法をかけても
鏡を見れば偽物だってばれてしまう
本物は本物だって
だから偽物は偽物だって



どうせ、心も壊れるなら、さらに見にくくなるなら

「鏡よ、鏡」
私は血まみれになった手でそっと触れた
「世界でいちばん美しいのはだぁれ?」
嘘をついてくれたっていいじゃない
「それは貴方ではありません」
「それは、、「もういいよ、、、、」
鏡はいつでも正直
例え立場が不利になっても
正々堂々胸を張って戦ってる
彼女はフッと微笑みを浮かべた
「私は、、、あなたみたいになりたかった」
「正々堂々胸を張って、、、戦いたかった」
「そしたらいつか私も、、、」
「受け入れられたかな、、、現実と、、、、私を」
彼女の手がバタンと落ちる
脈動がゆっくりと止まる
彼女の息が和らいでいく
でも、時は進み続ける
「いちばん美しいのは、、、、」
「泣き崩れても、がむしゃらに戦っているあなたの姿が綺麗で、、輝いていた」
「他の何よりも、、、」
鏡はそう呟いた瞬間
悲しそうに彼女を写した
この世でもっとも愛する彼女を

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