『鏡の中の自分』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
目が合った
自分でも驚く
いつから
こんなに
表情が柔らかくなったのか
あなたが
私を優しくしてくれたんだ
鏡の中の自分
鏡の中の自分
もうそのままでいい
総てを
世界に受け入れられた
鎧はサヨナラ
鏡のなかの自分
おい、俺。
おはよう。
今日も一日、やる気にあふれてるか。
嫌なこと、乗り越えたいけど、なかなか上手くいかないこと、
たくさんあると思う。
でも、一生懸命乗り越えようとすることが成長につながる
昨日より今日、今日より明日
いい日にしたいよね。
おい、俺。
今日も一日頑張ろう。
鏡の中の自分
鏡の中は、いつだって現実世界と反比例の世界。
リボンの位置、結んだ髪、ホクロの位置。
全てが反対。
もし、鏡の世界に行けたなら。
私の性格も変わるのかな……?
右向けば 左向き
左向けば 右向き
でも前向けば
前を向いた姿がある
ふしぎ…不思議
鏡の中の自分 ふしぎ 不思議
鏡の中の自分 ふしぎ 不思議
右向けば 左向き
左向けば 右向き
後ろ向いたら
前向いた私、映る?
そんなことはない
鏡の中の自分 ふしぎ 不思議
鏡の中の自分 ふしぎ 不思議
#鏡の中の自分
「鏡の中の自分」
そこには
自分しか分からない
自分が居る
『鏡の中の自分』
今、私の心身の状態は疲れきっている
ここから抜け出したいのだけど
転職以外にいい方法が見つからない
私の年齢からして再就職は大変だろうから
転職の決断がなかなか出来ない
鏡の中の私に「大丈夫?」と聞いてみた
鏡の中の私は無表情のまま
「もうすでにげんかい」と答えた
『もう一人の自分』
自分だけ知ってる、もう一人の自分
子どもの頃からずっと仲良し
泣きたい日は一緒に泣いてくれる
嬉しい日は一緒に喜んでくれる
鏡の中のもう一人の自分
#鏡の中の自分
幼少期、
私は私ではなかった。
「鏡の中の自分」は、
別の人物だと思っていた。
違和感は無い。
私は私であり、
貴女は貴女だった。
大人になった頃、
貴女が私となった。
消えた私は、
ただ文字の中で生きている。
朝起きてお風呂に入る。
鏡の前に座って化粧をする。
髪を結う。
大丈夫。あなたはかわいい。
鏡の中に自分がいつもいる。暇なのか?
鏡の中の自分が真似してくる。いたずらなのか?
鏡の中の自分とよく目が合う。運命なのか?
鏡の中に自分が何人もいる時もある。陰謀なのか?
「身支度、まだ終わらないの?」
と叱られる。
ー 鏡の中の自分 ー
あの頃の写真を持ってる
君の横顔の写真
毎日はしゃいで過ごしてた
永遠に続けばいいと思ってた
永遠には続かないと知っていた
そんなあの頃の写真
あれから月日は流れて
ぼくも歳をとったよ
鏡越しも無しも撮影すると絶対自分の目で見てたより不細工で「このよのおわりきた」ってがっかりしたことない? 声とかも違って「うわだれ」ってなったり。「まさか他人からは自分コレとして見えてるのか」っておののくでしょ?
実際は人間みんな目と目の距離違うし、身長違うから角度違うわけで全然みんながみんな少しづつ違うように見てる。つまり今日の前髪のクソ具合は吾輩しか気にしていなかったというわけだわはは!
鏡という物が嫌いです。
醜さを見せつけられるから。
愚かに思えて来るのです。
生きながらえてる私が。
時に消えたくなるのは、
虚ろな目が見つめるからか。
鏡の中の私が笑った。
哀れみの混じった、見下した目をしていた。
#鏡の中の自分
#鏡の中の自分…
とてもとても…
醜いと思う…
もっと美人だったり
もっと可愛かったり
もっと色気があったり
もっと優しく笑えたり
もっと儚げな美少女だったり
思うところはたくさん…
でも…
両親からもらったものだから
両親は可愛がってくれたから…
自分も
可愛がってあげないと…と思う
もう…
誰も可愛いとは…
そう…
そう言って頭をなでてくれた人は
虹の橋を渡ってしまったのだから…
目の前に映るのは、いつもの私。でも、毎日毎日見ていると、この向こうにはまた違う世界があると思ってくる。鏡の中に入って、鏡の中の私になって。鏡の中なら幸せになれるのじゃないかと錯覚してしまう。鏡の向こうの私と手を繋いで。ただの雑談をするの。鏡は怖い時もあるし、見てて、とても変化があるものだと思う。鏡が映し出す世界はとても小さく、少しものだけれど。それでも、私はその世界が十分すぎるくらいに感じる。どれだけ小さくても、どれだけ大きくても。その人がその価値を感じて、信じれば価値が生まれるのではないだろうか。私は鏡の向こう側の世界でもそう思ってくれる私がいることを願っている。
『鏡の中の自分』
そこに映るものは何?
笑った自分?
怒った自分?
泣いている自分?
それはそのままを映してくれる
でも、それは本当にそうだろうか?
それは何を見せてくれる?
反射する現実の姿?
反転した世界?
重なり合った別の世界?
それは現実とは少し違ったものを見せてくれる
でも、それは本当にそうだろうか?
それはどこに繋がっている?
自分の心?
誰かの心?
誰かの想いを映した自分の心?
それは自分に向けられた誰かの想いに繋げてくれる
でも、それは本当にそうだろうか?
人は鏡、鏡は人
誰かの行いが映る
自分の行いが映る
誰かが向けた想いが映る
自分が向けた想いが映る
その世界は反転した世界
現実と近いけれど、少しズレた世界
だから、そんな想いも少しズレて映る
そう、見る人に都合のいいように
「鏡の中の自分」も、またズレている
違いを抱えて人は生きる
それは、人が人だから
辛いときもあるけれど、違いがあるから面白い
面白いからズレを抱えて生きていく
僕もまたズレている
口元に梅干しを その風味がとても甘く感じた
軽く息を吐いていて 死ねるように眠りにつけたらな
手の中に想像を思っていたって いつの間にかそれは
理想に変わってゆくだけだったのだろう
胸に抱きしめていたのは小さな彼岸花で それはまた望でしかなかったから
天から降った花に何もかも押し付けて 全部言い訳に
天国を奏でていたい
声が聞こえてきたって言ってた
私に全部の秘密教えてくれた
それがまた信じているわけでもなかった
ただ無駄になった声 気持ち悪い声
死ねばいいと思った
全部踏みつけられて言った 結局望は
彼岸花を 口元に その風味はまた。
『鏡の中の自分』
すり替わる瞬間を待っている
存在の価値を量る天秤に
思考を捨てて委ねるといい
生きるのに疲れたら簡単だ
ボクの声が届く日は近い
『鏡の中の自分』
同じ部活の子たちや、彼氏はかわいいって言ってくれる
でも私は私のことが嫌い
鏡に映る自分の姿がきらい
気持ち悪いって、ぐちゃぐちゃにしてしまいたいって
おもっちゃうの