『鏡の中の自分』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
鏡の中の自分
外側から見た自分も、鏡の中の自分も、
変わらない。自分であることには、変わりがない。
でも……
鏡の中の自分のほうが、少しだけ自分思いかもね。
毎日誰でも鏡は、見るだろ...
どんな気持ちで見る?
元気なときは今日も頑張ろう
学校や、仕事の、お手洗い、メイク室で、鏡を見て、疲れ切ってる顔?
笑顔?
泣いてる?
自分の中にいる鏡の感情って、自分にしか、わからないことも、あれば自分でもわからない感情になるときだってあるよね?
でも、それでいいんだと思う
自分の感情が溢れ出したとき、涙が出たりするよね?
自分の感情を、我慢しなくてもいいと思うよ
鏡を見て自分ってかわいいとか、かっこいいとか、肌がツヤツヤになったと感じたら嬉しくなるよね?
だから鏡の中の自分もそうだと思うよ
こっちの感情と、鏡の中の自分の感情が一致すると思うんだよね
鏡に映る女の子は
いつだって悲しそうな顔をしている
毎日頬をさすりながら
鏡を見ては涙を流す
悲しそうな瞳は
今日もまた
どこか遠くを見つめているようだ
鏡の中の自分はいつも素直だ
悲しいと思えば悲しいと
苦しいと思えば苦しいと
全部鏡に映る
だからあなたも
自分が何で悩んでいるのか
このやるせない気持ちをどう
吐き出したらいいのか悩んだ時は
鏡を見てみて
全部教えてくれる
鏡の中の自分
鏡の中の自分が、だんだんと母に似てきた。
親子だから当然、歳を取れば似てくるものなのか?
母の様にはなりたくないと思い続けていた。
不幸にしか見えない人生。
夫や舅姑、小姑にいじめられた日々を目にしていたので
自分は絶対にそんな人生は嫌だと思い続けていたのだ。
鏡の中の私は、シワが増え頬の肉が落ち、たるんだ皮膚の老人。
いつのまにか歳を重ねて、母の顔に似てきた自分は、果たして幸せなのか不幸なのか。
母よりはましな人生はをと、願い続けて後何年生きられるのだろうか?
お題:鏡の中の自分
白磁のような肌、大きなうるうるとした目、ぷっくりした唇に、ふんわりとした眉
完璧だ!
鏡の中の自分に向かって今日もかわいいっ、と笑いかけて、いつも通り学校へ向かう。
今日もいい日になりそうっ!
「白猫ハクと同居人」
ソイツは突然現れた。
全身真っ白な毛で覆われ、青い目をしたソイツはボクを見つめている。
『誰だお前!ここはボクの家だぞ!』と言うと、ソイツも何か言ったようだが聞こえない。
ボクがそっと近づくとソイツもゆっくり近づいてきた。
ボクが止まるとソイツも止まった。
臭いを嗅ぐため顔を近づけるも臭いはしない。
恐る恐る触ってみると、ソイツも触ってきた。
ふわふわとした柔らかそうな見た目のわりにひんやりとして硬い。
変だなと首を傾げる。
ソイツも首を傾げている。
「ただいま~、ここに居たんだ。クローゼット開けっぱだったね~」
声に振り向くと同居人が帰ってきた。
ボクは同居人に『変なヤツがいるぞ!』と訴えるも
「カガミで遊んでたの?見るの初めてだっけ?」と訳の分からない事を言いボクを抱き上げた。
「新しい猫缶買ってきよ。後であげるね~」
同居人の肩越しにボクはもう一度ソイツを見る。
ソイツはまだボクを見つめていたが、誰かに連れていかれるところだった。
一体誰だったんだ?
鏡の中の自分。
こないだ顔から
コケたから。
鏡の中の自分は
結構ボロボロ。
でも今から
写真を撮るの。
前髪で
腫れてるとこ
隠れる?
鏡を見るときいつも人の目を気にしてる。
自分を心配する為に鏡を覗くなんて日はあまりない。
鏡を覗くとき人の影響ではなく、ただの自分自身と向き合いたいな
[鏡の中の自分]
「何が違うんだろう?」
私しかいない部屋でそっと呟く。
みんなに聞きたい。
鏡の中の自分が可愛く見える現象あれってなんだろう?
え?待ってめっちゃメイク上手くいった!!
鏡の中の自分を見て思う。
記念に写真でも撮ってみようかな?
いい感じに写ってると思って見て見たら,
鏡で見た自分はいなくなっていて
「え?」
誰ですかレベルで変わってるんですけど...。
ありえなく無い?
鏡ってなんか自分が可愛く,カッコよく,
自分の良いところを最大限に引き出す力あるよね?
私の他にも
こう思っている人っていると思うんだけど
他の人と比べたら
痩せてないどころか標準体重より全然重いし
顔が整ってるかって言われたら整ってないし
理想の自分になるのが難しいよね?
自分の理想を手に入れるために
みんな努力しているのは分かってる
その度に私も頑張っているのに
なんであの子の方が何倍も輝いて見えて
ちょっと辛くなってきちゃうよね?
在り来りな言葉になっちゃうけど
自分のことどんな時も可愛いしカッコイイし
自分が1番輝いてるって思わなくちゃ
自分磨き頑張ってる人
頑張ろうって気持ち持ってる人
全員偉いと思う!!
ポジティブでいなきゃ
自分の人生自分が主役だよ!!
鏡で可愛く見えて写真で別人に見えるくらいなら
鏡で見た自分が写真に映るまで
頑張ってみてもいいんじゃない?
きっとすぐに実行できる人
すぐには難しい人もいると思う
自分だって後者にあてはまってしまうから。
自分のペースでゆっくりでいいよ。
何歳からでも私たちは輝ける
︎︎ ︎︎ ︎︎"待ってろよ!鏡の中の自分︎︎。理想の自分に出会うまで ︎︎"
─────『鏡の中の自分』
鏡の中の自分
鏡なんて見たくない…
目を閉じてしまいたくなるの
でも…
ゆっくり優しく目を開けて…
じっくりもう1人のわたしに
声かけた…
ひと言…
優しくおやすみなさい
鏡の中の自分
心の中、相手にわかればいいのに
私は、人の悪口好きでは無い。
娘も嫌い。
だから、家で、悪口が出ると、怒られる。反省する。
父、祖母に、よく
良かった探ししようと、言われて、そう思うようにしてる。
悪口や闇の事考えていると、自分に帰ってくるし、子や孫にいくのかと思うようになった。
元元、やったことをお返しして欲しいとは思わなかったですが、もっとおもわなくなりました。
生きていることにありがとう。
一日一日感謝。ありがとうございます。
フリマアプリで「万物が自分自身を鏡で見たときの反応」という本を買った。
その本をパラパラとめくっていると、
水たまりが鏡で自分を見たとき、「俺のかたちって今がいちばん最高じゃね?」と言った。
というところにアンダーラインが引いてあった。
この読者とは話が合いそうだと思った。
鏡の中の俺は外へ出て遊びに行けないし、好きなように動くことも出来ない。
…なんか、理不尽だよなぁ
ま、元々鏡の中俺だった俺が言うことでもないか。
鏡の中の俺は馬鹿だったなぁ。
もう二度と変わってやらねぇけど
心から笑えてないからどこか孤独。
#鏡の中の自分
辛くても笑ってる
きっと私は笑ってる
辛くても笑ってる
悲しくても笑ってる
その方が幸せだから…………
いなくなれば楽なのにね
『鏡の中の自分』
この頃、笑顔になれないね
右手で髪をすくと
左手を使うのね
不器用な自分が目の前にいて
苦笑い
素直に笑えたらいいのに
鏡の中の自分
鏡に映る私は醜い
私の目に映る私は醜い
友達から見た私も醜い
ただ、貴方の目に映る私は
美しい
これが好きという気持ちの力
今日はどうですか?
綺麗ですか?
自分に問いかける。
そして、扉を開けて仕事に向かう。
自分の扉は自分で見つけたいと願う。
鏡の中に映る私は誰?
夏、おばあちゃんの家に行った。
近所の子と集まり、一番広いだろうと言うことからおばあちゃんの家を舞台に、かくれんぼをする事になった。
おばあちゃんは、
『家のもん荒らさないならいいよ』
と承諾してくれた。
鬼は、じゃんけんで負けた幼なじみの悠希だ。
私は特に仲の良い友達の華香と、二階に隠れることにした。
埃被ったドアノブをギシギシと音をたてながら、開ける。
二階には数回しか訪れたことがないので、この部屋の存在自体が曖昧なものだった。
ドアの先に紡がれた世界の中心には、大きな鏡。
あまりにも綺麗で、奇妙な空気に圧倒される。
無意識のうちに、
麗美な装飾が飾られた鏡の縁に、触れる。
すると、
────────憧憬が過る。
幼い私に、未来に行くにつれての侘しさを教えてくれたのは、誰?
そして、鏡に映る少女は、誰?
私じゃぁないよ。だってもう、此処は鏡の中の世界。
『誰か、助けて。』