鋭い眼差し』の作文集

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鋭い眼差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/16/2023, 2:19:43 AM

惑星エックスにて


くだらない、馬鹿げたことかもしれないけど、これから話すことは決してぼくの妄想や出鱈目なんかじゃないことを前提に、どうか聞いて欲しい。

結論から言うとね、ぼくは宇宙人(厳密には地球人もぼくらからすれば宇宙人だから、敢えてこの呼び方をするけど)だ。きみらは地球人、ぼくの母星は惑星エックスっていう地球とよく似た星の人間なんだ。

でも、きみは今、ぼくは地球人にそっくりじゃないかと思ったことだろう。当然だよな。だって地球人の祖先がぼくらエックス星人なんだから。でも、きみたち地球人より遥かに優れた高度テクノロジーの文明を築いているよ。きみたちはテレポートもテレパシーもできないだろうけど、ぼくらはそれができる。特殊な磁場を発生させて宇宙空間を移動できる乗り物だってあるんだから。

きみら地球人が月面に旗を掲げていたころ、ぼくらは既に銀河系のほぼ全てを植民惑星にしていた。近い将来、エックス星と地球の間で戦争が起きるかもしれないね。なるべく、平和的に外交を進めるつもりだけど、きみらはものすごく攻撃的だから困る。

ぼくの兄、ギグポーニは、地球に潜入している。兄貴、『ジム・ジル・ジェノラータ』なんて名前でアメリカを監察してるんだ。ぼくは『ノグチ・トチロー』って名前でニホンにいる。本名はポサボッドなんだけど。まあ、きみはぼくが頭がおかしいヤツだとでも思ってるんだろ? 顔に出てるよ。

話を続けるね。

でね、ぼくは結局何を言いたいかというと、きみに恋をしたことを伝えたいんだ。きみのグリーンの瞳、すごく綺麗だな。そこで、きみとぼくでエックス星に行かないかい? ああ、ぼくの場合は母星に帰るだけなんだけどね。

嫌? それは残念。だけどきみに拒否権はないよ。さっき言ったけど、ぼくの星の科学技術は銀河系最高レベルなんだ。きみを逃がしはしないよ。

あ、そろそろ部屋に戻らなきゃ。どうやってもさ、この施設から出ることができないけど、いつか出てやるさ。そしてきみを絶対に連れて行くんだから。

やめろ! 今戻ろうとしてたろ! ぼくは掴まれるのが大嫌いなんだ、離せったら!!
チクショウ!!

10/16/2023, 2:12:35 AM

貴方の鋭い眼差しは
何もかもを見透かしているようで
恐ろしい気持ちと、嬉しい気持ちと
綯交ぜになって絡め取られる
一度捕まったら逃げられないのは
私だけじゃない、きっと

(鋭い眼差し)

10/16/2023, 2:05:35 AM

鋭い眼差し。ジャンプを見てる時の俺は鋭い目で作品を見ている。その作品が読むに値するかを見極めるために。

 なのでジャンプの感想をば。最初に目に入ったのはワンピース。だけどこれをスルーして最初に読むのはままゆ。

 今週は新しい魔王が登場。最初見たときになんとなく飛影を思い出したのは謎だ。なんとなく敵っぽいと思って読み進めると衝撃のヒキで次週へ。中々いいじゃない。

 ネットだと魔王が敵か味方かで別れている印象。キャラデザ的に敵になってから味方になるパターンもありそう。ようやくエンジンがかかってきたな。

 打ち切りにさえならなければアニメ化とかいけそうなポテンシャルはあると思っているのだが、さてどうなるか。続いてくれるとありがたい。

 次は鵺。鬼滅の柱会議的な今後の重要人物が集まる回。こういう回って後で見返すとこのキャラこの時はこんなこと言ってたなー、とかなるのが好き。

 鵺もいい感じで次回に続いたな。来週が楽しみでたまらないね。

 でキルアオは無難な感じで着地してワンピースは流し読み。そういやカグラバチ読むの忘れたな。今度読んでおこう。

10/16/2023, 1:54:31 AM

ある暑い夏の日だった。
私が鋭い眼差しを感じたのは、雨の降っている静かな午後だ。
振り向いても誰もいなかった。
そしてまた行く先を見つめるとそこには、
血塗れの女がそこに立っていた。

10/16/2023, 1:33:37 AM

憧れて体現してきた。
ナメられたくなかった。
でもきっと、目つきの問題じゃない。
普段の振る舞いとか、発言とか、

自分の幸せを追求すべきなのに、
他者の視線がだるくて
イヤな気持ちになる、、
このループがとてももったいない。

勝手に可愛いとか普通とか言わせとけ、
それってあなたの感想ですよね?
求めてないです。
犬が吠えてるのと一緒(笑)

自分の幸せ最優先!

10/16/2023, 1:23:57 AM

ハシビロコウのスクリーンセーバーがこちらを見ている。鋭い眼差し。「ハイ軍曹!」と背伸びをしたくなる鋭い視線をしているが、ハシビロコウという生き物は動かないのである。その不動、剥製の如く。 
 以前実際に動物園に見に行ったけれど、まあ動かなかった。ただ動物園だと狩りをしないから、野生のハシビロコウとはまた違うかも知れない。
 テレビでしか知らないが、野生のハシビロコウは本当に動かない。動かない狩りって燃費悪くなかろうかと思う。
 しかし、それにしても、とスクリーンセーバーを見る。──なんならデスクトップ背景もハシビロコウである──眼差しが鋭い。無駄に動かないのも相まって、謎の威圧感がある。

10/16/2023, 1:23:11 AM

「鋭い眼差し」

 狙うは手前の景品
 そうあと少し
 焦らず確実にアームを動かせ
 …っ!
 両替に急ぐんだっ!次で決めてやる

10/16/2023, 1:17:59 AM

Theme:鋭い眼差し

狙撃の腕を買われて軍に入隊した俺の指導をしてくれることになったのは、軍内でも特に優秀なエーススナイパーの先輩だった。
話を聞いたときはどんな恐ろしい人物だろうと不安に思っていたが、実際に会ってみると明るい笑顔が印象的な優しい先輩だった。
「よろしく。早く一人前になって、俺を楽させてくれよ」と手を差し出してくれたことは今でも覚えている。

彼は面倒見がよく、いろいろなことを教えてくれた。休みには飲みに連れていってくれることもあった。
そんな彼は、一度戦場に出てライフルのスコープを覗き込むと表情が変わる。
獲物を狙う鷹のような鋭い眼差し。
最初の頃は非情さを秘めたその迫力に思わず気圧されてしまったが、慣れるにつれて彼のその眼差しが頼もしく思えた。

やがて、俺が一人前になって準エースと呼ばれるようになる頃、彼は突然姿を消した。
上官の話では、彼は敵軍に寝返ったという。

そして今、俺が覗いているスコープには彼の姿を捉えている。
俺も、今は彼のような鋭い眼差しをしているのだろうか。
そんなことをふと考えながら、トリガーを引いた。

10/16/2023, 12:53:11 AM

何かを皆んなの前で披露する時目線が怖い。

緊張と恐怖で声が出ない。

だけど先生に「じゃあ蘭さん。よろしくね」

だけど断ることも出来ない。

もう学校なんて嫌だ、

10/16/2023, 12:40:27 AM

胸を突き刺す
まるで凶器のようなあの眼差し

流れる血は
私の中を駆け巡り

溢れる感情は
心の中を駆け巡る 

狂気。


#鋭い眼差し                   -36-

10/16/2023, 12:24:45 AM

優れた豹はいつも鋭い眼差しで見つめていた

君が愛おしい

この高まる心拍数は恋なのか

それとも食欲なのか

10/16/2023, 12:03:22 AM

あなたにぴったりな言葉

「鋭い眼差し」

私はこれに、長い間

翻弄され狂わされ…
どうしようもない人間になってた。

それ位、、あなたは素敵な人でした。

だけど気づいたの。

私はあなたのそばには
いられないと。

10/15/2023, 11:56:11 PM

リバウンド直後に受けたパスからの速攻
身体は弾丸 周りを置き去りに飛び出す
一歩目から一気にトップギア 爆発的な加速
意識はゴールネットのみ 身体はそこに到達する為の道具
疾風怒濤 人壁を身体が風のように吹き抜ける
身体の意識はほとんど失う 視界のみが意識のすべて
駆け抜ける度に景色が超速で流れていく
立ち止まるすべてが点から流線に変わっていく
試合終了直前 シュート圏内
少し上げた顔 鋭い眼差し 捉えるゴール

残り0秒 放たれたアーチ 揺れるネット

10/15/2023, 11:45:58 PM

静寂
敵の首は落ちていなかった
落ちたように思わせたそれは殺気であった
貴公子然としたたたずまいは野蛮さから程遠いが
黒髪と血のコントラストが
宙に軌跡を残すような鋭い眼差しが
状況を複雑に
しかし簡明にしていた

10/15/2023, 11:45:31 PM

10/15「鋭い眼差し」

 目つきが悪い、と言われて育ってきた。
 その目つきのせいだろう。昔から友達らしい友達はいなかった。女子には怖がられた。男子からも遠巻きにされた。先生には「なんだその目は!」と余分に怒られた。中学ではいわゆる不良にいちゃもんをつけられてはトラブルに巻き込まれた。
 あいつが転校してきたのは中3の6月だ。冴えない少年、といった風情だ。隣の席についたあいつは、俺の方をじっと見ていた。
 放課後、もじもじとしながらもあいつは言った。
「さのさ。切れ長の目、かっこいいね。鋭い眼差し、って感じ」
 俺の人生が変わる音がした。

(所要時間:9分)

10/15/2023, 11:37:02 PM

仕事中、ヘルメットの奥に覗く君の真剣な眼差しに惚れ惚れする。だが周囲の人間からは、君は顔が怖いと評判だ。
 ということは、君のかっこよさに気がついているのは俺だけなんだとーー俺の目にだけそういう風に見えるのだとはわかりつつも、ちょっぴり優越感に浸っている。

#鋭い眼差し

10/15/2023, 11:35:43 PM

鋭い眼差し
一番怖いのは実在しないけど感じる眼差し。現実逃避すると感じる誰かからの視線。詳しくは人ではないのかもしれないけれど何者かが自分を見ているような視線わ感じて罪悪感を感じる。

10/15/2023, 11:29:06 PM

カウガイガイアの実を手に取ったラアリアは鋭い視線を背後に向けた。

10/15/2023, 11:11:34 PM

わたしが何かを意見する度

鋭い眼差しを向ける人が居る

ただ鋭い眼差しを向けるだけで

他にはなんの変化もないんだけど

ただいつも鋭い眼差しを向けられるわけで

わたしの心臓はバクバクと音を立てて動いているようで

わたしはそのドキドキが怖くて仕方ない。

人間いつかそんなもの慣れてしまうと聞くけれど

いつになっても慣れる様子がなくて困っている。

鋭い眼差しを耐えた先に何が待っているのか。

そんな事も気になってしまう

わたしがいるから困っている





─────『鋭い眼差し』

10/15/2023, 10:58:08 PM

柔らかい皮膚に突き刺さる

誰かの鋭い眼差し

よく研がれたナイフのよう

切り裂かれて血の糸が這う

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