『部屋の片隅で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
部屋の片隅で
私の陣地は1畳だけ。
この1畳の中で、寝て、起きて、ご飯を食べて、勉強をしている。
トイレとお風呂は違うけど、
私の陣地はいつも真っ暗で朝が来ても深夜のようにくらい。
太陽を浴びないと病むってよく聞くけどそんなのどうでもいい。
もう病んでるから。
学校には行ってない。
私には親も兄弟も親戚もいないから学校に行けって言う人もいない。
もちろんご飯を作ってくれる人もいないし、お風呂のお湯を溜めてくれる人もいない。
まぁ、ご飯は3日に1回コンビニのお弁当食べればいいし、お風呂だって入らなければ済む話だ。
トイレは...そりゃあ汚いよね...
私の心の拠り所はSNS
私のストレス源もSNS
毎日スマホを見て癒されるし、毎日スマホを見て病んでいる。
私は今日も暗い部屋の片隅でスマホをいじる。
こんな時間が1番幸せで1番嫌な時間だ。
「部屋の片隅で」
今年ツリーを出した
夜、少しの間光らせてみる
昔は賑やかだったXmas
今は...
部屋の片隅でツリーがひとつ
哀愁漂うXmas
『部屋の片隅で』
「なんで……!」
目を真っ赤に腫らした君が声を荒げる。
そんな君とは対照的に涙の一粒も出ない僕は、正しい返答すらわからないままだ。
「なんで私を見てくれないの……!!」
それは物理的にか、それとも心理的なものなのか。
そんなことを考えながらも、まだ僕の瞳は君の向こうの白い壁を映したままだ。
「…ごめんね」
最適解かと思ったその言葉は君の怒りをより燃やすだけで。
悲鳴に近いような泣き声をあげた君が、僕の腕を壁に押し付けた。
抵抗なんてする気もなく、触れたところから伝わる熱さと怒りを受け止める。
「私が好きなの、ばかみたいじゃん」
震えた声に湧き上がる言葉も、さっきと同じ謝罪の言葉だ。
それが申し訳なくて、情けなくて、それでも最良の選択肢を見つけられない。
どうしようもなく冷たい部屋の片隅で、はじめて君の目を見つめた。
彼氏くんがクズなのか、彼女ちゃんがヘラなのか。迷うところですね。
部屋の片隅で今君はまた何を思う
........沈黙が流れて
いつもお調子者のアイツも、ずっと黙ってる
こいうときだけ、反省した顔してさ
態度だけは反抗しまくって
また、繰り返す
ただずっとそこにたち、それだけで気分を悪くするからと言われ電源を失ったようにアイツは片隅に肩を寄せて
その顔は今じゃ何も感じないのに、決意をしているような、そんな顔
絶望しているのかさえもわからない
「...ずっとそんな場所にいればお前が壊れるだけだぞ」
なんて、もう手遅れな自分がいう
自分が悪いって、考えて生きていたあのときの自分に
ずっと助けてもらったり、能力が開花して回りを圧倒する!なんて、どうしようもない妄想ばっかして
「逃げてくれよ、オマエも...こうなりたくないだろ」
ただもう脱げられない俺とは違う、過去を、変えてくれ
なんてもう、遥か昔の夢のようだ
「部屋の片隅で」
大体、小説や曲では部屋の片隅で泣くものである。
部屋の片隅は、挟まるものではないのか。
あの角っこにぴたっと、挟まるものではないか。
部屋の片隅なんかで泣くのではなく、
私と一緒に、挟まって本を読もう。
温かい飲み物を持ってくるから待っててね。
片隅とは目立たない端っこということ。端っこでも、目立っていれば片隅ではないし、目立たなくても、端っこでなければ片隅ではない。
だから、僕の家のリビングの四隅の中で片隅と呼べそうなものは一つしかない。一つだけ、このリビングから隔絶された隅がある。僕の左後ろ。父さんが仕事部屋の代わりとして使っている隅。そこを意識して見ようとは思わないし、例えそこに異変があったとしても、多分気づかない。だから今、部屋の片隅で何が行われていて、何があるのかも分からない。ただ、パソコンと大きなデスクがあることだけは知っている。
家族の為に家でも一所懸命に働いてくれているのは分かっている。でも、普通リビングに仕事を持ち込むかという疑問は捨てられない。もしかしたら、楽しい雰囲気に見合わない物々しいその空間を意識して見ようとしていないのかもしれない。
【部屋の片隅で】
部屋の片隅で膝を抱え泣いていた。
誰かに慰めて貰いたいわけでもなかった。
だけど、現実は何時だって私に厳しくのし掛かる。
それに堪えられるほど私は強くない。
逃げ出したくて仕方無い。
そんな時はあなたを思い出す。
私の唯一の心の拠り所。
あなたが居てくれたらきっと私は頑張れるよ。
僕は今日も部屋の片隅で
スマホを見てダラダラ過ごした
休みとはそういうものだ
外へ出てもお金が減るのだ
だから
今日明日は
部屋の片隅にて
僕はスマホを弄るのだ
画面を見ながら
彼女かー
いいなぁ
できたらなー
なんて呟く
我ながら寂しい独り言だ
僕は彼女が欲しい
だけど
1人でも良い
とも思っているから
そんなに生き急いでは居ないのだ
部屋の片隅で
部屋の片隅で容易な刃に触れて 滴る血を眺めていた
ヒトリシズカ 緋色の記憶に縋り 泣いていた
ーヒトリシズカ (東方/幽閉サテライト/原曲:妖魔夜行/senya)ー
この曲は死に近しい曲である。どこか心が痛むような歌詞やメロディーがあるが、何度も聴きたくなるほど良い曲なのでおすすめである。
部屋の片隅で
薄暗いオレンジ色のライト
このほんのり明るい片隅で
いつまでも猫と一緒にいたい
【部屋の片隅で】
大夕焼が水平線を食べ、蝙蝠が群れを成して飛び叫び、船は長い汽笛をはき、木が葉を落とし、山の方から風が吹いている─────、部屋の片隅。
題:部屋の片隅で
【部屋の片隅で】*180*
ただいま〜あ、今わりと片隅にいるかも!
後メイクを落として歯磨きするだけ
たったそれだけなのに片隅から離れられないーー
部屋の片すみで、両親の怒鳴り合いに怯えてた
子供の私は、それくらいの力で自分を守るしかなかった
大人の私は、外に出る力をもったけれど
年老いた両親は今でも怒鳴りあう家
私は今でも子供の時の部屋の片すみで怯えてた自分と変わらない
いつになったら、私は部屋の片すみから立ち上がれるのだろうか
部屋の片隅で今日も目から1粒の涙が落ちる。
ぼろぼろになったとしても貴方に逢いたい
「部屋の片隅で」とかけまして
「宝くじで9999万円が当たった」と解きます。
その心はどちらも「屋内/億ない」でしょう。
部屋の片隅で
部屋の片隅で、埃が舞っている。
なぜ見てしまったのだろう。
知りたくなかった。
仕方なく掃除機を取り出す。
届かない所がある。
色々と掃除用具を使うが、取れない。
本当に知りたくなかった。
見たくなかった。
部屋の片隅で
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部屋の片隅で、今日は何を書こうかと思い悩む
発想を彼方此方に飛ばして、浮かんだイメージをつなぎ合わせる
部屋の片隅で埃をかぶっている、ラケット
部屋の片隅で存在感がある、テレビ
部屋の片隅で使われる時を待っている、ヨガマット
どれも色々な、思い出と想いと願望があって
どれを選んでも色々と書けそうだけど
今回は、何を書こうかと思い悩むことを書こう
部屋の片隅で
【部屋の片隅で】
誰も入ることの無い自分だけの孤城
このまま外の世界から存在が消えて
部屋の壁と同化して
すっと世界から居なくなれたら
なんて
1度はしたことはある妄想
今日も部屋の一角の世界で
一日が終わる
ねえ、と彼に話しかけようとして、横を向いたらいなかった。
一緒に並んで映画を見ていたはずなのに、気づけば彼は部屋の隅で蹲っていた。いつからそうしていたのか、映画に熱中していた秋穂にはわからない。
(……具合、悪いのかなぁ……?)
つい、三時間ほど前に訪ねたときは、元気そうにしていたのだけれど。平気そうにしていてくれたのかな。色んな推測が泡のように頭の中に浮かぶけれど、実のところは彼にしかわからない。とはいえ、気づいたからには放っておくわけにもいかない。
秋穂は立ち上がると彼に近寄った。とんとんと肩を叩くが、彼は微動だにしなかった。
「……郡司くん、大丈夫?」
囁くと、彼はパッと顔を上げた。その顔は赤いとまではいかないが、ほんのり朱が差している。
やっぱり熱があるのだろうか。心配そうに眉を八の字にして、小首を傾げた秋穂に、彼は慌てたように首を横に振った。
「別に何かしんどいとか、そう言うんじゃないから。気にしないでくれ」
「気にしないで、って言われてもね……」
ふふと秋穂は困り顔をしながらも小さく笑った。
「もし、具合が悪いみたいだったら、一度帰るよ。郡司くんに無理してほしくないし……」
彼女の言葉に、彼は余計に首を横に振った。
「ぐ、具合は悪くない!」食い気味にそう言ってから、彼は声を小さくして続けた。「秋穂サンが俺の部屋にいるって思ったら、緊張して頭が真っ白になっちまうだけなんだ」
秋穂は目を大きく見開いた。それから、ふんわりと微笑んだ。
「わたしも郡司くんのお部屋にいると思ったら、とても胸がどきどきするの」
お揃いだね、と彼女は鈴のような笑い声を上げたとき、思わず彼は彼女を抱きしめていた。理由なんてわからない。たぶん、頭の中が真っ白だったからだろう。
茹で蛸のように真っ赤な彼と同じくらい、秋穂も顔を赤くして、彼の為すがままにされている。
部屋の片隅でうずくまってる黒と赤。
誰もが煙たがっていたはずなんだ。
先日仕事仲間から施設を探す間子供を預かって欲しいと渡された。
「育児経験の無い独身に任せるな」
と怒ったが飄々として
「今週空いてるのお前だけなんだよ。
じゃあ任せたわ〜」だってさ。
どうすりゃあいいんだよ。餓鬼がガキ預かれなんて。とりあえず近寄ってみるか。泣かれたら放りだそう。
「きゃ〜う、だぅあっあ」
なんつってんのか一切わからん。
まあ笑ってるから嫌われてはいないな、たぶん。
連れて帰る最中、以外にもガキは大人しくて苦労しなかった。
それにしてもこのガキ危機感無さすぎだろ。