遠くの街へ』の作文集

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遠くの街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/28/2024, 10:02:28 AM

遠くの街へ行くように、
君と一緒にこの宙を駆けて行けたら。

その願いをいつか叶えられるだろうか。

叶えられるなら、どれだけ良いだろう。

何度宙を駆けていこうとしてみても、
私たちは未だ、この場所に捉えられたままだ。

いつかこの場所から飛び立つことができた時には。

きっと隣には、君が居ますように。

[遠くの街へ]
雪瀬

2/28/2024, 10:02:13 AM

貴方があの子と
遠くの街へ行ってしまうんじゃないかって
すごく不安になる。

3/1/2023, 9:23:12 PM

遠くの街へ行くように、
君と一緒にこの宙を駆けて行けたら。

その願いをいつか叶えられるだろうか。

叶えられるなら、どれだけ良いだろう。

何度宙を駆けていこうとしてみても、
私たちは未だ、この場所に捉えられたままだ。

いつかこの場所から飛び立つことができた時には。

きっと隣には、君が居ますように。

3/1/2023, 1:32:31 PM

―遠くの街へ―

多くの人が眠りにつく頃
乗客の少ない列車に乗って

窓の外が後ろに流れていく
列車は闇夜を切り裂いていく

古びた屋根の小さな駅
おばあさんが降りた

駅員が見守る明かりの多い駅
若い男性が降りた

私はとうとう列車に一人
寂しく揺られて進んでいく

線路の終わりはどこへやら
遠くの街へとどこまでも

気づけばそこは私の知らない
遥か遠くの名も無き街

3/1/2023, 9:59:31 AM

浮弱夢



溺れる優しさ
香りに包まれ
魅せられた

触れた愛しさ
想いに焦がれ
満たされた

其の狭間の中で
映す瞳は

哀しみに創られ
淡く揺れ

「消せ無い 傷跡・・・」

戻れ無い果て無き夢
私は 奪われて
薄れ消え逝く・・・

還れ無い時の無き夢
私が 失われて
儚く散り逝く・・・


残された想いは
行き場所無くし

只・・・
孤と果て・・・

3/1/2023, 9:59:24 AM

遠くの街へ

想いを馳せてみる

遠い昔に行ったことがあるかもしれない場所

生まれた時ある人に、縁があると言われた場所

本当なのかは分からないけれど、
なんとなく信じてみたいと思った

行っても何も変わらないかもしれないけれど

一般的で現実からはあまり外れない毎日の中にある
非現実的なものの一つだから

3/1/2023, 9:55:54 AM

木枯らしの吹くローカル線のホーム
私は手を息で暖めながら待つ
君が現れるのを待つ

私をあの街まで連れて行く線路
私を君から引き剥がす列車

最後の願い
最後の駆け引き

私は賭けた

私は待つ
君を待つ

遠くから警笛の音が聞こえる

「−遠くの街へ−」

3/1/2023, 9:52:57 AM

おばぁちゃん!久しぶりっ!

病室に元気な声がひびきわたる
おばあちゃんはベッドの上でニコッと笑う

そして、いきなり変なことを言った
「私ねぇ、遠くの街にそろそろ行くのよ」
青空を指さすおばあちゃん

それからすうじつ。
おばあちゃんが、遠くの街に逝ってしまった

お題
 遠くの街へ より

3/1/2023, 9:50:10 AM

数字を言えるようになったから
いろんな遊びで鬼になれたよ
時計を読めるようになったから
約束もできるようになったよ
お金のこともわかってきたから
きっとバスも一人で乗れるよ

春休みにチャレンジしよう
じいの家までバスに乗って
行くって今から電話しよう
出てくる券を取り忘れない
最後にお礼を言い忘れない
覚えた事も教えてあげよう

海の魚を数えながら
空の雲を数えながら
いつか船も飛行機も
乗れるようになりたいな
遠い街に行ってみたいな

「遠くの街へ」

3/1/2023, 9:38:20 AM

遠くの街へ/
住み慣れた君のいたあの町から
住み慣れない君のいる街へ行く
あぁ_怖い
けど楽しみ
待っててね。

3/1/2023, 9:33:00 AM

お題 【遠くの町へ】
皆さんは 遠くの町へ 行きたいと思った事は ありますか 
僕も 思った事は ありました
でも、今の自分のように ダラダラと、毎日過ごすことが好きなのだと、分かったから 私は、いつの間にか 今の自分が好きになりました
3月1日、初投稿 ご覧頂きありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

3/1/2023, 9:24:47 AM

遠くの街へ貴方が連れて行って
他の誰でもない貴方が

ばいばい

3/1/2023, 9:24:25 AM

🍀遠くの街へ

出かけたいと思っていた時期もありました。

3/1/2023, 9:20:38 AM

【遠くの街へ】

いつも、ふらりと何処かに行きたくなる。誰も知らない、遠く遠く離れた場所に。

何も考えず、ただただ、ひたすら遠くに行きたい。

遠くに行って、独りでポツンと座っていたい。空をただただ、眺めていたい。変わりゆく雲の流れと時間の経過を感じながら。ただただ、朝日、日差し、夕日、星空を全身で感じたい。

3/1/2023, 9:15:02 AM

お題【遠くの街へ】

今日は僕の父さんが帰ってくる日だ。
旅商人の父さんは、いつもいろんな街を回ってお仕事しているんだ。でも、季節の変わり目になると必ず帰って来てくれる。

あ、馬車の音だ!
「父さん! おかえりー!」
僕は父さんに飛びついた。
「おぉ、カルラ。ただいま。ちょっと見ないうちにまたデカくなったなぁ」
父さんは笑いながらそういうと、僕の頭をわしゃわしゃした。

「ねえ、父さん! お話、聞かせて!」
僕は父さんの話すお話が大好きだ。
いろんな街のいろんな人のお話を教えてくれる。

しゃべる人形を作る、魔女のお婆さん、マリア。
悪戯好き妖精、リリー。
人見知りドラゴンのシュバ。
足が速い、テケテケ草を摂る達人、グーグス。
......などなど。

今回はどんなお話だろう?
「今回はな、『夜を盗んだおおどろぼう、シュレッド』のお話だ。」

夜を盗んだ?
「どうやって?」

「まあまあ、そう焦るな。ちゃんと聴いてりゃわかるから。シュレッドはなぁ、、、」
父さんの話はやっぱり面白い。
いつか僕も......

「父さん」
「ん?」
「僕もいつか旅商人になれるかなあ?」
父さんは、優しく笑って
「ああ、なれるさ」
そう言った。

「僕も父さんみたいに、いっぱい遠くの街まで行って、いっぱいお話集めて、みんなに話して教えてあげるんだ!」
そしたらまた、父さんに頭をわしゃわしゃされた。
父さんは、涙目になりながら、ずーっとわしゃわしゃしてた。

3/1/2023, 9:02:29 AM

この前ちょっと遠出したんだけど、かなりヘロヘロになったし微熱も出るしで自分の体力のなさにビックリした。仕事の疲れが溜まってたせいもあったのかな。

私は休日は家から出ない人間なので、久しぶりの遠出だったんですよね。一緒に行った友人は私とは逆で、よく予定を入れてるしお出かけもしてる。
友人からしたら私の生活は引きこもりが過ぎて無理みたいなんだけど、私からしたら友人の生活は疲れそうで無理だなってなる。
お互い趣味も性格も真逆なので、そういう人なんだなって受け入れてる感じ。

3/1/2023, 8:51:51 AM

最後だとわかっていたなら」
作・ノーマ コーネット マレック
訳・佐川睦
/
あなたが眠りにつくのを見るのが最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう
あなたがドアを出て行くのを見るのが最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう
あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう
あなたは言わなくても
分かってくれていたかもしれそして わたしたちは 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということ

愛する人を抱きしめられるのは今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや抱擁やキスをするための
ほんのちょっとの時間をどうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとないそして わたしたちは 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや抱擁やキスをするための
ほんのちょっとの時間をどうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことほんのちょっとの時間をどうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことをどうして してあげられなかったのかと
だから 今日
あなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも
いつまでも 大切な存在だということをそっと伝えよう
「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時を持とう そうすれば
もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうからそして わたしたちは 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということ

愛する人を抱きしめられるのは今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや抱擁やキスをするための
ほんのちょっとの時間をどうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまった

3/1/2023, 8:45:13 AM

私は、あなたと遠くへ行きたい、違う場所、景色、風景、いろんな、町の色を、見てみたい。まだ見ていない、向こう側を。

3/1/2023, 8:37:44 AM

駅に着くと、大きな汽車がもうもうと黒煙を吹き上げている。発車の時刻が近いようだ。
「これが君の身分証だ。」
そう言って渡された丈夫そうな小さな紙にはわたしの写真が載っていた。
「リファ、フォークナー…?」
「君は俺の妻ということに…、いや、正式に妻になっている。」
「つま…妻!?」
わたしは意味を理解して瞬時に顔が熱くなった。
そんなわたしを見て、シンは「ははっ」と声を出して笑った。それは初めて見た彼の笑い顔だった。
「移動するための措置としても確かな身分を手に入れるためにも、手っ取り早かったんだ。」
「そ、そうなんだね。」
妙に慌ててしまった気恥ずかしさと同時に、嬉しさが込み上げてきた。紙の上のこととはいえ、自分に家族ができるなんて!
「その身分証と」
言いながらまた小さな紙をわたしに渡してくる。
「この切符。この2つがあれば、かなり離れた遠くの街まで行くことができる。」
「すごい…。」
まさか本当に、この街から離れることができるなんて。涙で視界がぼやけてくる。
「その街に着いたら、」
「うん。」
「その身分証はもう必要ない。」
「え?」
「すぐに捨てて、今からいう場所を訪ねろ。」
「え…捨て、訪ねろって、シンは一緒じゃないの?」
「俺はまだすることがあるから一緒にはいけないんだ。」
その後黙り込んでしまったわたしのことなど気にもせず、彼は訪ねるべき場所とそこで伝えるべきことをわたしに言い含めた。紙には書けないから、しっかり覚えるようにと。
わたしは彼に追い立てられるように汽車に乗り込んだ。涙を堪えるのに必死のわたしに対し、彼は終始微笑んでいた。

「シン。」
汽車の窓を開けて彼を呼ぶ。
「リファ、君はこれから新しい人生を手に入れることができる。だから、遠くへ行くんだ。君のことを知る人のない遠くの街へ。さようなら、リファ。」
彼はそう言って右手を差し出した。
わたしはその手を両手で握りしめる。
「わたし、あなたと…」
「リファ、俺の本当の名前は―――」
発車の汽笛が鳴り響く。
「一緒に連れて行ってくれ。」

汽車が動き出し、わたしとシンの手が離れる。
シンはその場から動くことなく汽車はどんどん彼から離れて行き、そしてあっという間に見えなくなった。

3/1/2023, 8:24:47 AM

パンの甘い香りに
ほのかに混ざる
花の香り
バスに揺られ
心が跳ねる
今日はお出かけ♪
遠くの街へ

#遠くの街へ

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