『遠くの空へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
遠くの空へ続く道
遠くの空へつながる道
遠くの空にあなたがいる
遠くの空でまた会える
遠くの空で待っててね
遠くの空を見上げてる
どこへなりとも行ってしまえ。
大海原に地平線。そして遠くの空の向こう。
どこだっていい。
ただ関わりたくないのだ。
そいつがいるだけで調子が出ない。から回ってコチラばかりが不手際を起こすのだ。
八つ当たりに似たこれから解放されるにはそれしかないのだ。
遠くの空へ
私に翼があったなら
遠くの空へ
飛んでいけるのに
遠くの空へ
とおくへ、いってみたいとおもった
だれもいないところへ、いってみたいとおもった
やさしいせかいへ、いってみたいとおもった
だからぼくは、とおくのそらへ、いくのだ
遠くの空へ
言葉にできない 11日
告白出来ずにもどかしい、あの気持ち。
言葉にできない、言い表せない。
遠くの空へ(を)見ながら、そんな事を思う1日。
遠くの空へ
もしも、翼があったなら…此処を離れて、遠くの空を飛んでみたい…あの人の居ないこの世界なんて、生きる意味があるだろう…か…あの人の居なくなった日常が、こんなに味気なくて、こんなに哀しいなんて…当たり前だと思っていた日々が、あっけなく崩れて去って…今、この空を見上げるのが、たまらなく辛くて…だから…だから、何処か遠い空へ…
空は遠い。
伸ばしても触れないし、行くのにはきっと時間がかかる。実際おじいちゃんは82年かかった。
でも、私はそうかからなかった。先行きへのどうしようもない不安は簡単に人を殺す。
コンクリートに叩きつけられて、やけに近く見える真昼間の、冷ややかなまでの夏空を眺めている。
身体の感覚がふっ、と薄れる。
空へ行くのだと、何となく思った。
が――
「……」
身体はコンクリートにただめり込んでいく。
声を上げることはできない。カラになった私の体と青空が見える。
人は殺生罪を犯せば地獄に行くらしい。
私は、私と、その生命維持のために多くの生き物を殺した。
二つ以上命を奪えば極刑なんて、何だか法律みたい。
沈んでいく視界、カラの体だけが空に上っていくように見えた。
【遠くの空へ】2024/04/12
インフルの吸引剤ってのみにくいですよね。知らないってそんな殺生な
題 遠くの空へ
遠くまで行きたい。
わたしは定期的にそう思う。
何故かな。
ううん、何故かは分かってる。
自分がずっと転勤族だったから。
2年おきに引っ越してきたから、こうして就職してからもふとどこかへ行ってしまいたくなる。
店舗が市内にしかないから、引っ越さなくていい今の職場。
どうしてだろう。
動きたい。どこか新しい場所に行きたい。
私の最近の夢はいつも引っ越す夢。
大きなデパートの屋上に引っ越して、デパートを散策したり。
新しい家に引っ越して、その奇妙な家を探索したり、引っ越しの日を迎えて必死に片付けして箱詰めしたり。
そんな夢ばかり見てる。
だから、こうしてふと空を見上げた時、違う空に行きたいって思うんだ。
転居して違う空間の空を見たいって。
それは同じに見えて、何もかも違うから。
私の心も環境も、住まいも。
そうして心機一転をリズミカルに求めているのかもしれない。
繰り返されてきた移動を、無性に望んでしまう。
もう動くことはないだろうなぁ。
わたしははぁ、とため息を一つつく。
後は、あれかな?結婚して、引っ越すとかかな?
彼氏もいない私は、羨望の眼差しで、遠くの空を見つめて、また一つため息をついた。
遠くの空へ 飛べるなら
どんなに いいだろう
私は 生まれ変われるなら 鳥になりたい
夢でなら 見たことはあるけど(笑)
夢で 私は鳥になり 空を飛んでいた
あの夢は 忘れられない
海の向こうには何があるのだろう
山の向こうはなんだろう
1歩歩いた後には何が起こるのだろう
好奇心に心を奪われ 今日も生きていく
どうか、「素敵な出会いが
ありますようにますように。」
と、願いを込めて遠くの空を見上げる
【259,お題:遠くの空へ】
遠くの空へ手を伸ばし、考える
『私に翼があったらどんなものか』
自由に空へ飛び立てる翼、色は白がいい
少し大きめで寝むるときにくるまって寝たら暖かいだろう
ふかふかの羽毛で太陽の香水をふんだんにつけた、清く美しい純白の翼
だが私は高いところが苦手だから、翼が貰えるのは想像の中だけでいい
地面を這いずって歩くのも、意外と楽しいものなのだよ
title.拝啓、天使様
遠くの空へ
遠くの空へ想いを馳せて
白の巨躯は打ち上げられた
歓声があがる合間もなく
5秒で木っ端微塵になった
失敗は成功の母と言う
苦難を越えて頑張れカイロス
遠くの空へ
飛んでいきたいー
現実逃避したいって、思っちゃう
遠くのそらへ
届ける
いつかまたあう人に、
もう一度会いたい人たちに、
私の氣持ちを届ける…
届くかな…
届くよ。
法事の時お坊さんが言ってたよ。
実感が大事だって。
突きつめたら実感以外何もない…信じること無しには…何も。
私に意味を与えるのは、私しかいない。
思い込みでもいいんだ。最初は…。
…私は実感する。
遠くのそらを。
この私の胸の中からしか、通じる場所は生まれないから。
遠くの空へ願いを送る
あなたの毎日が健やかであるように
あなたの行く先が明るくあるように
あなたの願いが叶いますように
遠くの空へ
飛んでけ
飛んでけ
痛いの
痛いの
飛んでいけ
あの子はね、遠くのお空に行っちゃったんだよ。
だからもう戻ってこないの。
泣いてあの子の名前を呼んでも、何も変わらないの。
もう会えないのは寂しいよね。
それはみんな一緒だよ。
でもあの子は向こうの世界で楽しんでるのかもしれないよ。
だから、あの子の旅立ちを受け入れてあげようよ。
忘れないでいてあげよう。
そうしたらきっと、いつの日かまたあの子がふらっと姿を見せるかもしれないよ。
元気でね、って、笑ってあの空に向かって手をふろう。
ほら、雨があがったよ。
虹も出てる。
あの子が返事してくれたのかもしれないね。
元気でね、って、笑ってあの空に向かって手をふろう。
さようならの意味じゃなくて、またいつかの意味で。
「遠くの空へ」
君と見た夜明けは
本当に美しかった。
思い出のなかの君は、
泣きたくなるほど、美しいと思ったよ。
遠くの空へ
「ねぇねぇ!聞こえてる?私の声!私は、一人でも大丈夫そう!心配しないで!」と遠くの空へ叫んだ。
「ねぇねぇ!なんの本読んでるの?」と、入学してから一番最初に声をかけてくれたのは黒髪がよく似合う活発な性格の女の子だった。声をかけてくれたときは、びっくりして口が動かなかったがそんな時でも彼女は
「ねぇねぇ!大丈夫?そんなにびっくりしなくても!」と可愛い笑い声で笑っていた。
「ご…ごめんなさい。き…緊張しちゃってて。」と私。
「ううん。こちらこそ驚かせてごめんね?ただ、その本の名前を知りたかっただけなの。私も、本が好きだから。」と微笑みながら話してくれた。
「本…好きなんだね?どんな本読むの?」と自然と口が開き自分から質問をしていた。すると彼女は、また元気になり「私はね…」と本の話をしてくれた。私と彼女の好きな本のジャンルが同じで話が合った。本の話をしたあとに彼女から
「ねぇねぇ!友達になってよ!あっ!でも、せっかく友達になるなら…親友になろうよ!!」と。眩しい笑顔と明るい声でそう言ってくれた。
入学してそうそう、私は友達なんていなかった。いや、出来なかったのだ。私のこの、暗い雰囲気が人を近づけさせなかったのかもしれない。私は、このまま3年間ずっと友達がいない高校生活を送らなければならないのか。と未来に嫌気が差していた。彼女が、私と親友になりたい。そう言ってくれて嬉しかった。とても。だから私は
「私で良ければ。」と笑顔で言った。彼女はとても嬉しそうに跳びはねていた。
それから1年、彼女と楽しい高校生活を送った。彼女といすぎて、口癖まで似てきた。そんな私は、彼女と出会って変わった。笑顔が増え、暗い雰囲気も消えた。彼女が私を変えてくれた。もう、1人での生活には戻れない。いや、戻りたくない。そう思っていた。
彼女と出会って2年が経とうとしていた頃、彼女は帰らぬ人となった。そう、母から聞かされた。交通事故だそうだ。私は泣き崩れた。つい昨日まで一緒にいて、楽しく本の話をしていたのに。来週は2人で遊園地に行こうねって。そう約束していたのに。私達の願いは叶わなかった。
彼女が亡くなってから2週間ずっと、家にひきこもっていた。彼女がいない高校生活は楽しくないだろうし、学校に私がいてもいなくても変わらないだろう。誰も心配なんて、しないだろう。そう思っていた。
翌日
先生に1度学校に来なさい。そう叱られてしまったので私は、登校することになった。学校へ着き、廊下を歩いていると、クラスの子が数人すれ違いざまに
「大丈夫?」、「無理しないでね!」、「相談いつでものるからね!」とひと声かけてくれたのだ。昔の自分だったら、絶対に声をかけてくれる人なんていなかっただろう。彼女が私を変えてくれたから今の私が居るんだ。
声をかけて去って行きそうだったクラスの子に私は振り向き、
「ありがとう!」そう一言大きな声で言った。
「全然!あの子の代わりにはなれないかもしれないけれど、似たような存在にはなれるように私達頑張るから、いつでも頼って!」と暖かい言葉を言ってくれた。
「ねぇねぇ!聞こえてる?私の声!私は、一人でも大丈夫そう!心配しないで!」遠くの空へ叫んだ。私の背中を押すように、風がふわっと吹いてきた。あなたなら大丈夫、そう彼女が言っているように私は思えた。
あなたはもうこの街にはいない。
また会えるなら私はあなたと何をするだろうか
夢を目指して東京に上京した彼。
今頃何をしているだろうか。
時々遠くの空を見つめて彼のことを考える。
たまにはLINEをしてみてもいいかな。。。
あっちで彼女作ったりしてないかな。
これってメンヘラ????
#遠くの空へ