『遠くの空へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ここ最近鬱々としすぎて死がとっても身近な存在になってる。
食べてもお腹いっぱいなのが気持ち悪くて吐いたり、首を絞めては意識が朦朧とすることに快楽を覚え始めたり。少し前までは抗うつ剤とか大量服薬したりしてたけどあまりにも俗っぽくて嫌になった。
小さい頃は死んだら遠くのお空へ行くんだよって教わってた。でも実際多分そんなのなくて。心臓が止まったらそこで終わりなんだろうなって思う。まあ肉体に人間の本質なんて無いから、魂は輪廻転生とかするのかもしれないけど。
本当は遠い空があるって信じてるし、死を経験することで私は幸せになれるって思ってるから今すぐにでも呼吸をやめたい。
でもさすがに親に申し訳が立たないしこんな私を愛してくれる親をこれ以上悲しませたく無いから私の望む理想郷なんて無いって言い聞かせて生きる他無いんだよね
見渡す限りの青い空。
そこに、飛行機が雲を残しながら、ゆっくりと進んでいく。
平日の真っ昼間、私は小さなワンルームのリビングで寝転んでいる。
窓際から見える青い空の奥に、小さく小さく浮かぶ白い飛行機を見ながら、ふと、彼のことが頭に浮かんだ。
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まさか日本の端と端で遠距離恋愛することになるなんて、
2年前は思いもしなかった。
前に会ったのは、いつだったっけ?んーと……半年前か。
最初は、距離なんて関係ないって思ってた。
“お互い働いてるのだから、2ヶ月に1回くらいなら会いに行く金銭的余裕はある。”
“もし会えなくても、毎日電話したらいい。”
彼も私も、無謀で無責任な自信に満ちていた。
だけど、現実はそう甘くなかった。
お互いの仕事の休みは合わないし、一人暮らしの身で経済的な余裕はなかなか生まれず。
毎日の電話は、最初の1週間しか続かなかった。
結局、この2年間で会えたのは、夏の長期休みや年末年始と……片手で数えられるレベルだ。
彼の休日がズレて会えなくなる度、彼は何回も謝ってくれた。
ウソや誤魔化しが嫌いな人だから、テキトーな断り文句ではなく、本当に仕事だったのだと思う。多分。
彼の休みに合わせて私が有給を取って、会いに行った時もあったけれど、
徐々に私の仕事も忙しくなり、簡単に休みも取りにくくなっていった。
その分、会えた時の喜びはひとしおで。
どこに行くわけでもなく、ちょっと高めのホテルや旅館の中で映画を見たり、酒盛りしたりして過ごした。
片時も離れず、私も彼に甘えていたし、彼も私を離そうとしなかった。
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そんな矢先、2度目の転機が訪れた。
私の方が体を壊してしまい、1ヶ月仕事を休むことになった。
休職前の上司の態度から察するに、復職したところで私の居場所はなさそうだし。
ああ、これが辞めどきってやつなのかな……
もう少し前向きな気持ちが残っていたら、転職活動するんだろうけど、今の私は何もやる気が起きなかった。
かたや彼の方は忙しいながらも仕事は順調そうで。
正反対の私の状況を打ち明けることはなかなかできずにいた。
彼からのLINEの返事は、ここ数日返せていない。
日々に忙殺されている彼に、これ以上負担をかけたくなかった。
こんな私じゃ、彼とはもう釣り合わないんだろうな。
彼との関係もこのままフェードアウト……?
はぁ、なんかもう疲れたや。なにも考えたくない。
しばらく一人になりたい。
私はそのまま、現実から逃れるように目を閉じた。
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遠くの空へ
空の色とか天気とか、平日ほど気になる。
休みの日はそんなこと気にしないのに。
こんなに天気がいい日に、なんで働いてるんだろう。
遊びに行きたいな、とか。
ないものねだり。
【遠くの空へ】
引き留めたかった。
二度と会う事が叶わないなら、最後くらい本音でぶつかれば良かった。何なら盛大にワガママ言って、困らせてやれば良かった。
でもね、本当は「ついて来い」って言って欲しかった。
二度と会う事が叶わないなら、一つだけ約束してよ。
生きていて。何処に居ても、何があっても。
今はもう、遥か遠くの空へこの思いを託し祈る事しか出来ない。
都会にいると空が遠く見える
子供の頃過ごした場所は田んぼがたくさんあって
あたりは真っ暗で
澄んだ夜空はまるでプラネタリウム
夜中こっそり家を抜け出して空を見上げてた
この街に引っ越してきて、
今は星もよく見えないけど
大人になるってこういうことなのかな
今日もこうして頑張ってるよ
遠くの空へ
水作業が多く手荒れが酷い
また切り傷も多く
とても人に見せれたもんじゃない
こんな手を見ても
美しいと言ってくれるか。
頑張った手だと褒めてくれるか。
青い雲が私たちを見ている。
沈む夕日が私たちを見守っている🌇
青山晟和
ガキの頃は大人になったら空に手が届くと思っていた。
だけど大人になるとそんなことなんて憶えていないんだ。
最愛の人を亡くして世界に色が無くなった時、何故かガキの頃のことを思い出した。
風よりも速く駆け抜けたオレたちは、その勢いで大事なものを忘れてきたのだろうか。
ふと、空へ手を伸ばす。
大人になっても空は掴めない。
届かないんだ。
「届かねぇよ...真ちゃん」
遠くの空へ、思いを馳せる。
就職を機に上京したけど、地元の友達たちは元気にしているのだろうか。
今はスマホもあるし、電波さえ通れば連絡は取れるけど、みんな結婚とか子供とかなんとかで忙しそうだしなんかちょっと躊躇しちゃう。
でもみんな、ふとした時に同じ空を眺めてるといいなぁ。と期待してみる。
#遠くの空へ
施工管理の仕事を逃げ出し俺はあてもなく車を走らせる。
入社6年目、上司と職人の板挟みにあいながら会社の寮で生活していた
300時間におよぶ残業と上司からの罵声
普段は辞めろと怒鳴るが辞表を出そうとすれば殴られた
同期の自殺をきっかけに俺は逃げる決心を決めた
職場に辞表と手紙を添えて忍び足で寮をあとにした。
早朝になり車を止めて広場に座る
ふと気づくと綿毛を付けたたんぽぽが咲いていた
息を吹きかけふわふわと飛んでいく
「飛んで行け、遠くの空へ」
風に流される綿毛を見ていたら、俺は元気が出てきた、
車に乗り込み俺は車のアクセルを踏む。
遠くの空へ飛んでいく。
子供のころから鳥になりたい。
けど、今は子供の時より鳥に憧れる。
( 幾つまでそんな事を言っているのか。 )
きっと言ったら叱られるだろう。
でも、夢を見ないと死んでしまうから。
#遠くの空へ
遠く空の虹を渡ったあなたへ
届けたい言葉は
いつも星空に綴るの…
遠くの空へ
今までの私
今までの生き方
今までの執着
今までの悲しみ怒り
全て遠くの空へ飛んでゆけ…。
遠くの空へ
元気でいますか?
今は何をしているんだろう
会いたいなと思うけど
連絡先が分からない
離れていても思うのは
元気でいてくれたらいいな
笑っていてくれたらいいな
ただそれだけ
遠くの空へ
旅立ってしまった あなたは
もう この地球(せかい)には
いない
あの空で あなたは
見てる
生きているね
私の心の中に 生きている
テーマ : 遠くの空へ
昨日の夜に このテーマ見て熟考してた
…難しい言葉 使うと頭良く見えるかなって思ったけどらしくないな やめよう
めっちゃ考えてたのね
なんなら【春爛漫】より思い浮かばねって思って
意味調べたって、そのままだし
このテーマは見送るかなーって
書きたかったなぁって
自分の語彙力めぇ( ・᷄ὢ・᷅ ꐦ)ってなりながら
でも、朝起きて しっくりきた物が自分の中であったからやっぱり書こうと思う
他の人に「いや、そういう意味じゃない」って
思われても、僕の捉え方としてはこうだから
遠くの空って
好きな人に言えない想いとか
天国に引っ越した人に馳せる気持ちとか
自分の決意とか
いろいろ、本当にいろいろあるなって
まぁ、ある意味 創作した物でも良かろうと思いつつも
僕、そこまで頭は良くないのでね(°ᗜ°)ハハッ..
自分なりに浮かんだ情景っていうか
それを、言葉にしてみる
この広い空の下 今の僕はいて
あの遠い空の下に あの頃の僕がいるんだとしたら
伝えたい事があるんだ
それは1つだけとも言えるし
1つだけではないとも言える
あの頃の僕は、今の僕の事なんて何にも思ってないよね
むしろ、今の僕がいるのかもわからないよね
ちゃんと生きてるよ
ここで「心配しないで」とか言いたいけど
言ったら君は「そう、いつ死ぬの」みたいな反応しそう
いや、絶対する すごい確信してる
君は絶対するね
だから、言い方としてはこっちの方が正しいのかな
残念ながら生きてるよ
ともすると、君は納得して下を向くかもしれない
「そっか、まだ生きてるんだ」って
自分が今 生きてる事を
昔の自分に喜んで貰えないって凄く悲しくて寂しい事だけど
今の僕が 君だと考えても
同じ反応になるんだろうなって思う
別に、君に納得して欲しいわけでも
ましてや、一緒に上を向いてくれって
今の僕が生きている事を喜んでくれって願ってるわけじゃない
望んでないよ
一緒になんて
望んだところで叶わないのは 痛いくらい理解してるよ
だって、君は僕なんだから
だけど、僕が君に伝えたいのは
君が留まってる10年後の 今の僕の事
10年前は 言葉にしたってしきれないくらい酷い状態だったよね
ずっと、ずっと死ぬことしか考えてなかったよね
未だに思い出せない
思い出したくない事が多数ある
10年後は 言葉にしたってしきれないくらい楽しい事があるんだ
もちろん、嫌な事もあるし
もちろん、「死」がチラついた事だってある
でもね、楽しい事 嬉しい事も同じくらいあるんだよ
思い出せる楽しい記憶がいっぱいある
僕は、君が嫌いだったよ
消えて欲しいくらい大嫌いだった
でも、今は認められなかった君を認める事ができた
これに関しては周りの人のおかげで
感謝してもしきれないや
君に
「一緒に歩いて行こうよ」なんて
今更 言えないけど
せめて、こんな事があるんだよって
僕は、こんな想いなんだよって
伝えるくらい罰は当たらないだろ
ここら辺でテーマに戻ろっかな
長くなっちゃった
これ、読む人 疲れちゃうねww
えーと…
簡単にまとめよう
この遠い空の下
君が居るんだとしたら
わずかながらでいいから
1つでも僕の想いが君の心に届くように
【遠くの空へ】願います
『蝶々結び』
朝の眩しさで眼球が溺れそうだ 寝ぼけてありもしないことを呟いた 夢うつつあなたとの距離が遠いんだ
空には放物線 あなたに手紙を投げている 蝶々結びが苦手な私は肝心な時に靴紐がほどけてしまう これじゃあ今日もあなたに追いつけない 砂埃が舞ってあなたをまた見失なう
今日、ついにあなたを手放しました。…手放すと言うより、自然に還した、と言った方が適切でしょうか。
一周忌を迎えてもなお、あなたの言葉通りにできなかったのは私の弱さです。合わせる顔がありません。
…光陰矢の如しとは言いますがまさにその通りですね。人間なんて一丁前に物を語るくせしてすぐに死んじまう。でも、一緒に過ごした数十年はとにかく幸せでした。
粉になったあなたの骨が風にザアッと巻き上げられて、半分ははるか遠くの空へ消え、もう半分はしばらくしてやがて海へ落ちていくのを日が暮れるまでじっと見ていました。高熱にさらされてからからになった骨を入念にすり潰しておいたので、面白いほどよく溶けた。
釜の中はひどく熱いから水が恋しいでしょうし、海を見た事がないと言っていたので海を選んだのです。
あやめ色の海水に私の顔が映って、あなたが隣にいたら…と思ったけど、あなたは海になったのをすっかり忘れていました。とても綺麗よ。
気づいてましたか。星の光はキラキラチカチカ揺れ動いているのです。何万年も前の光が、今になってようやく地球に届くの。なんて神秘的なんだろう。
そういえば、骨には炭素が含まれるでしょう。それを利用して遺骨をダイアモンドに加工する人が居るらしいけれど…私はそんな事しません。あなたの放つ光は一万年後もきっと私を焦がすだろうから。
あなたがダイアモンドに成り損なっても、あなたが生きていた事はきっと忘れません。
だから、許して。まだ動くあなたを燃やした事。
愛してたの…………
愛するひとを想う
祈りを投げかける
船を漕いでゆく
足を踏み出す
決意をする
一人泣く
あなた
#遠くの空へ
遠くの空へ
空って、毎日違う顔をしている
空をみているととても落ち着く
場所が変わっても、空は顔を見せてくれる
私の精神安定剤だ