『過ぎ去った日々』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『6年生』
長いようで短かった1年間
なんとなく始まった6年生の1学期
班の皆と満喫した修学旅行
やっぱり6年経っても苦手なプールの授業
面白くてノリの良い生徒と先生の会話を聞いているだけでも笑いが込み上げてきた
6年生の夏休みは大きく自分を変えた
明確に将来の夢を持った
今でも大好きな推しにも出会えた
成長した分今までの生活に後悔を覚えることも多々あった
だからこそこの6年生の学校生活は後悔しない1年間にしようと思えた
2学期が始まり
音楽会と運動会の練習が始まった
綺麗にソプラノとアルトが重なって奏でているこの声は"大切なもの"を彷彿とさせた
運動は苦手だが皆が運動会の練習を頑張っているのを見て自分も頑張れた
6年生全員が本気を出してできた組体操は采で幕を閉じた
僕も6年生に憧れていたから
優しくて勇敢な6年生を1年前、5年生の自分は見ていたから
自分もそんな6年生になれたら良いなと心から思えた
3学期が始まって
いよいよ卒業に近づく時期になった
しかし自分はあまり卒業を実感していなかった
クラスで過ごすこの時間が当たり前となっていたから
だがそんな自分を傷つけるように残酷に日々の生活は過ぎ去っていく
新しい生活が始まることによる期待と
このままで居たいという悲しみが入り混ざる
目を瞑るだけ蘇るこの思い出は
例え誰かが忘れても決して僕は忘れない
長いようで短かったこの1年間を
高校に入ってびっくりするほど
3年間が楽しくて
過ぎ去った日々は
どれも大切な思い出だった。
授業中少し寝てしまったり
休み時間に馬鹿なこと話して
笑いあったり
悩みをうちあけたり
毎日が楽しめていたと思う。
もう私たちは別な道を進んでいく。
会う機会がなくなったりするから
少し寂しく思ったりもする。
でも私はこの日をきっと大人になっても忘れない。
どれも大切で楽しかった思い出だから。
─────『過ぎ去った日々』
今日は「昨日」のお葬式
頭の中の亡骸を
棺に入れて 火をくべて
塵になるまで 灰になるまで
「一昨日」までのお墓には
花を供えて祈りを捧げ
たまにだけ思い出してあげる
心の傷が癒えた頃に
過ぎ去った日々(お題)
これから3年間長いな〜って思ってたはずなのに、
もうみんなと別れないといけないのか。
今まで色んなことがあったなぁ。
嬉しかったり、楽しかったり。
悔しかったり、悩んだり。
かえってくることの無い日々を思い浮かべて、
新しい1歩を踏み出す。
「過ぎ去った日々」
【過ぎ去った日々】
過ぎ去った日々は戻ってこない。
やり直ししたくとも出来るはずない。
愛してると呟いたあの時も、大好きだと言い返してくれたあの瞬間も。
全て過ぎた1日の中にある。
同じ日は、もう二度と来ない。
君の居る日はもう二度と。
過去に想いを寄せれば、色んな思いが湧いて出てくる。
愛していたんだよ。本当に。
ごめんね。僕が不甲斐ないせいで。
この言葉も、君に届くことはもう二度と無いんだろうな。
これからは、来るであろう未来に想いを寄せて生きていこうかな。
るあ
過ぎ去った日々
子供の頃の過去は、昨日しかなかった。大人になると、そこに後悔が上積みされていく。もちろん、いい思い出も多少はあるが。
ただ、明日はもっと高く飛ぼう、速く走ろうと思ったら、そんなものはなんの意味もない。
今まではどうでもいい。前だけを見よう。間もなく春だ。全ての雪が溶ける。だから尚更そう思う。まあ正確には、そう思いたい、思えたら、かな。
飲み込んだコップの水が、全て体外に流れるわけではない。一部は体内に残り、血肉と化して僕自身を作っていく。それこそ良い水も悪い水も両方だ。多少の悪い水でも、体は問題なく生命を維持しようとする。
心のほうは。
やはり心もそうなんだろうね。水が不味かったという記憶は、捨てようと思ってもなかなか捨てきれない。脳みそにこびりついて、そのうち錆びて剥がれなくなる。それでも前を向こうとする心は不思議と無くならない。
結局、そういうものなんだ。生きるって。仕方ない。錆を落とそうとするのも疲れた。そのまま行くしかない。
お金より大事なこと
お金で買えない価値があることは認める
それでもお金でしか解決できないことを
否定できないことは事実なんだよねぇ
それでもお金より大事なこと?
それはね、内省と自己実現だよ
その日あった出来事をそのまま受け入れるんじゃなくて、その出来事を自分の中で整理すること
整理できた価値観から成長すること
これは大枚をはたいてカウンセリングに通ってもできないこと
むしろお金より時間が大事
まあ、その時間を取るためにはある程度お金は必要なんだけどね……
過ぎ去った日々
過ぎ去った日々のその後、残ったものは?
虚しさ、寒々しさ、それから疲労
なら、過ぎ去った日々の分だけ前に進もう
あのときはよかったと懐かしむより
これからの楽しみを作ること
それこそ過ぎ去った日々から抜け出す方法
『過ぎ去った日々』
過ぎ去った日々は思い出
良い思い出も嫌な思い出も
過去は変わらない
変わらないなら
良い思い出だけを持って行こう
明日は明るい日
嫌なこと忘れて身軽で行こう
久々に
訪れし実家
家の香に
過ぎ去った日々は
まだそばに在り
お題☆過ぎ去った日々
日陰から日向を眺めるような懐かしさがある。
正確には、あの頃に感じた言い表せない感覚があった事を思い出し懐かしんでいる。
会いたいわけでもない。
妙に切なくて、けど優しくて。
悲しんでたら恥ずかしいくらいだ。
朝の陽が差し込む薄暗い部屋で君を感じている。
この気持ちをあの頃から少しも言語化出来ていない。
まるで君を探すみたいに近い言葉を
いや、違うな。君のことは探してない。
想像や思い出じゃ似て非なる別物だ。
だから辛いわけじゃない。
日陰から、日向を眺めてる時のような気持ちなんだ。
テーマ 過ぎ去った日々
好きな人に告白をした。
3年間の片思いを全て捧げた人だった。
愛というものが分からなかった。
初めての感覚は自分が自分じゃないようにも見えた。
もちろん結果は振られたけど、なぜか悲しくなくてやっと終わったって思った。
本当に愛だったのかな
思い出すと、長くて、短かったあの日々
今でも昨日のことのように思い出せるのに、時間的に見れば、もう10年も前のことだ
そう思うと、懐かしく感じる
授業中に、王様ゲームをした日々
休み時間に、バカみたいに笑って、授業中も笑ってた日々
勇気を出して、好きな子に告白して、OKをもらった日
大好きな子と、幸せな青春を過ごした日々
卒業と同時に、泣きながら別れた日
あの日々は、もう過ぎてしまった
だから、あの日々には戻れない
僕らの定めだから
僕らの過ぎ去った日々は、今も心の中にある
それを、思い出と言い、僕らの軌跡と言い、過去と言い、
僕らの生きてきた、証となっている
ワタシの得意技
過ぎ去った日々をいつまでも
ジュクジュクと膿んでしまった傷口のように
悔やみ、
苦しみ、
後悔する…
でもやっとわかった!
本当は
その傷口がワタシは好きなんやろうと…
だって、そうでなければ
同じ過ちを
こう何度も繰り返すはずがない、と
卒業したら会えなくなるのかな
「まず卒業できるかを考えた方がいいよ」
「日数はたりてるはず」
「教師の呼び出しと補習はでないとヤバいよ」
「サンカイニイッカイはでてたはず」
卒業しないかもしれないな
卒業できちゃったら、約束なしでもこの公園で会えたりしないかな
すぐに繋がれる『いま』の時代に、原始的な直感で会えたら一生あんたから卒業しなくてすむかもしれない
そんなこと考えてたっけ
2024/03/09 過ぎ去った日々
テーマ 過ぎ去った日々
今更 寂しいとか思うなんて
もう 遅すぎるんだよ 何もかも
早く泣き止まないかな
過ぎ去った日々に
やらなかった後悔を
いま晴らすために
君の背を押す
いますぐに
手から零れる水の様に
過ぎ去った日々は
無理に追わなくていいんじゃないか
「瞳」
瞳にはいろんな魂が宿っている。
例えば、寂しさ、退屈、依存、執着。
そして、好奇心、期待、喜び、幸福。
この地球上の生き物はそれぞれ感情を持って いるが、わかりやすく感情が現れるのは、
瞳である。しかし、目ではない。よく人は、
「相手の目を見て話しましょう。」という。
確かに目を見て話すことは良好な人間関係を築く上で大切な事だが、それより最も大切
な事があると思う。
それは、、、、、、
:過ぎ去った日々
とっくに時間切れなのに「どうしようかな」なんて考えている。間に合うはずもないのに。取り返しがつかないのに。何を今更。
過ぎ去った日々の記憶をすべて無くしたら
僕がどんな行動を起こすのか興味がある
気づいたかも今日を楽しむ新しい方法