過ぎ去った日々』の作文集

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過ぎ去った日々』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/9/2024, 11:36:24 AM

「ほらご覧よ、掃除したら出てきた昔の写真」
「うわ、懐かし。俺たち昔はこんなに可愛かったんだなぁ」
「は?訂正してよ、少なくとも私は今も間違いなく可愛いでしょ」
「俺だってむしろ今が可愛さ全盛期だろうが、そっちが訂正しろ」
 可愛い記念に今日もツーショットを撮る。きっと数年後も同じ会話を繰り返すのだろうなぁと思いながら。


"過ぎ去った日々"

3/9/2024, 11:35:57 AM

もう帰って来ない、日常。

遠い遠い、過去の記憶。

けれど、この記憶の欠片は

ずっとずっと、私の心の中で

色褪せること無く、残り続けるの。

---二作目---

辛い日々は、もう、遠い記憶の中だけで。
彼が居る日々は、もう、手放せられない幸せな日常なんだ。

#過ぎ去った日々
235作目

3/9/2024, 11:35:49 AM

「過ぎ去った日々」

愛犬と過ごした愛しい日々を

思い返すと涙が止まらない。

でも、ずっと落ち込んでたら、

あの子はきっと心配してしまうから。

目を腫らすほど泣くのは、あと数日だけ許してね。

そのあとは、笑顔も見せるから。

あなたがくれた幸せに感謝を。

3/9/2024, 11:35:42 AM

過ぎ去った日々に思いを馳せる。
しかし、どうにも上手く思い出せない。
かろうじて出てくるのは辛い記憶ばかりだ。
怒られた記憶、失言してしまった記憶、傷つけられた記憶、傷つけてしまった記憶…。
思えば、失敗した度に自分を詰ってきた気がする。
成功したって、特段褒めなかった気がする。
「私」を形づくる経験であったというのに。
きっと今なら、あの時の私の頭を撫でてやれるだろう。今の自分には、まだ出来ないけれど。
そう思うと、過ぎ去った日々に目を向けるのも悪くない。

『頑張った日々』

3/9/2024, 11:35:28 AM

過ぎ去った日々

もう…戻らない
切なくて…

想い出の品
…大切に

3/9/2024, 11:33:42 AM

許してほしくて

ずっとここで待っていました

そのかいあって

あなたに出会うことが出来ましたが

その隣には

あなたにとっても幸福

わたしにとっての絶望がいたのでした



他者を理由に

ここにとどまり続けたわたしに

あなたは軽蔑の一瞥を向け

わたしの過ぎ去りし日々さえ

粗悪なニセモノにするのでした




[どんな私も許してほしかった]

3/9/2024, 11:33:32 AM

もう 戻らない 時間

もう 変わらない 過去

でも そこに今のわたしは

何をみる? 何を思う?

綺麗事だとしても

その過去を今 理解できたら

今 少しでも 愛せたら

辛くても 悲しくても

身を引き裂くような 思いでも

わたしの中に眠る

その傷ごと 抱きしめることができたら

少しでも あの時の わたしの

涙が 傷が 報われるかな


----- 過ぎ去った日々

3/9/2024, 11:33:30 AM

・過ぎ去った日々

未来のことを考えるのは得意ではない。
過去に囚われて未来のことを遠ざけているから。

人はなぜ時が経つにつれ変わっていってしまうのか。
"変わる"という言葉は
いい意味でも悪い意味でも捉えられるが、

私はただ、不変のものを探し続けている。

過ぎ去った日々の中で、
共に遊んでいた昔の友達も、好いていた人も、
今はどうだろうか。
誰も覚えていないのではないか。
人間関係は関わらなくなれば、
簡単に消えてしまうものだから。
温かいものがすぐに冷めてしまうように。

3/9/2024, 11:32:40 AM

テーマ:どっちも大切な人

身体を癒してくれる彼
心を癒してくれる彼
2人とも私には大切な存在

辛く疲れきった身体と心に
安らぎを注いでくれる

嫌なことを忘れさせてくれる

たった少しの時間だけど
私にとっては最高のひととき


#ポエム

3/9/2024, 11:32:28 AM

ランドセル放ってココアに口つけた
母さんあのね、あたたかな部屋

過ぎ去った日々

3/9/2024, 11:30:06 AM

過去に戻ってやり直したいことは山ほどある。
小学生の頃、運動会で恥ずかしい失敗をしてめちゃくちゃ泣いた。
中学生、いじめられててまともに口も聞けなかった。
就職の面接、馬鹿な失敗ばっかりして軒並み落ちた。

過去に戻ってこれらの失敗を無かった事に出来たら、私の人生は違っていただろう。
家を出て、正社員になって、結婚していたかもしれない。ある程度貯金もあって、〝普通〟の幸せを手にしていたかもしれない。

でもそれは、果たしてワタシと言えるのだろうか?

過ぎ去った日々は戻らない。
過去の失敗も、時々あった成功も、それら全ての積み重ねが今のワタシであるのなら、やり直したらワタシでなくなってしまうのだろう。

過ぎ去った日々は戻らない。
後悔しながら、懐かしみながら生きる事こそが人生なのかな、と思ったりする。


END

「過ぎ去った日々」

3/9/2024, 11:29:53 AM

過ぎ去った日々

俺を追い越していった日々は、もうこちらに帰ってこない。
今年で25年。調子良く語れる思い出も、それなりにできたつもりだ。
それに対する俺の思いというのも様々で。
後悔、追憶、寵愛。今では、数え切れないほどの何か。
それでも、やはり一番俺の頭に数多く居座っているのは、後悔なんだろう。

俺を残して逝った彼奴との記憶も、忘れられないものだ。
はじめに出てくるのは、煙草を吸っている彼奴の姿。
体に悪いからやめた方がいいと何度言っても聞かないから、そのうち諦めていた。
今生きていても、そのうち煙草のせいで死んでいたんじゃないか。
────とか、いくら考えても彼奴に言える機会はもうない。

確かに、悲しいし、何故死んだのか、何故俺を庇ったのかと憤りたくなることもある。
だが、彼奴が俺に生きてほしいと望んだのなら。
やはり、俺はまだ過ぎ去る日々とこの先を共にしようと思うのである。

────────────────

自創作 硝煙は笑う より

3/9/2024, 11:28:54 AM

過ぎ去った日々


うまれて生きてきて

記憶に残っていないこともたくさんある

思い出せるけど思い出したくないこと

ずっと忘れられないような出来事も

全部過去

今日あった出来事ももう過去になってゆく

過ぎ去って

そうして今

今の自分がここにいるわけだ

3/9/2024, 11:25:47 AM

過ぎ去った日々

音楽科に通っていた私は、みんなの前で弾く実技試験が大嫌いだった。前期と後期の年2回。
高3の後期、ちょうど1月だ。
大学受験を控えているから、完成度の高い演奏を次々と披露する。
怖かった。でも私もみんなと同じように受験を前にして必死に練習していた。だから大丈夫だと言い聞かせた。

そして本番。

頭が真っ白になった。
覚えたはずの音符がどこかへ消えた。
動かなかった。指が。
間違えた。止まった。弾き直した。

ボロボロの演奏をしたのはクラスでひとりだけ。

泣いた。めちゃくちゃ泣いた。
練習したはずなのにどうしてそうなったのか分からないし、自分だけ置き去りにされたようで悔しかった。

大号泣したその日から、ピアノに座るのが怖くなった。
でも、もう一度「大丈夫君ならできる。」と言い聞かせ、戦うことを決めた。

そして、一校目の受験当日。
またしても上手くいかなかった。

二校目。
もう無理だと諦めて楽しんで弾くことだけ考えた。

よし、いけ。
すべての努力の成果をみせるときだ。

強い気持ちでピアノに向かった。
弾けた。そして受かった。

高校三年間の努力が、ようやく出せた。
努力が報われる瞬間だった。夢が叶う瞬間だった。

そして今、あの過ぎ去った日々が私の心を強くして、ピアノに今日も向かっている。
それは明日も続くだろう。
だって、音楽がやっぱり好きなんだから。

3/9/2024, 11:25:41 AM

『過ぎ去った日々』

過ぎ去った日々は

たとえ後悔したとしても

もうやり直せないけど

「あの頃は良かった」

そんな風に思うこともある。

きっと今過ぎ去ろうとしている日々も

貴方の大切な思い出になる。

3/9/2024, 11:25:24 AM

楽しかった時間と
まだあの子と笑ってた時間

消して今が楽しくないわけじゃない。
ただ少し
寂しいって話

【過ぎ去った日々】
✂ーーーーーーーー✂
誰かにさ
「お腹痛い」とか
「しんどい」って
言うくせにさ保健室も病院も
「いい、行かない」
って言う人いるでしょ

前までさ「じゃあ言うなよ」
って思ってたの
でもさ最近は
誰かに支えてもらいたかったのかな
とか考えてる。

【気持ち】

3/9/2024, 11:21:49 AM

たった数日前に
卒業式を迎えたばかりだと言うのに
もうあの青い日々を過ごすことは無いと思うと

見上げた空がぼやけてしまうな

過ぎ去った日々をいつか忘れてしまうなら
この涙も忘れられるだろうか

3/9/2024, 11:20:51 AM

過ぎ去った日々を
『当たり前』として受け止めるのか
それとも
『感謝』として受け止めるのか

「卒業おめでとう」
「ありがとう」

病室のベッド上で
微笑む母と
ベッドサイドに飾られた
父の写真を見て

答えを出す、3月9日


#過ぎ去った日々

3/9/2024, 11:20:30 AM

どんなに大切な出来事も、いつかは忘れてしまう。
私は、過ぎ去った日々の冷たさも温もりも全て忘れて、「あの頃は良かった」なんて事を言う。その時あった様々の事も覚えていないのに。
けれど、思い出す時もある。長い間放っておかれた記憶の埃を払って、おはようのキスをして、懐かしいと抱きしめる。そんな時はきっと来る。

初めて来る場所なのに、懐かしいと思う事がある。それはもしかすると、前世の忘れてしまった記憶なのではないだろうか。
数十年、もしくは数百年の時を超えても、思い出す時は必ず来るのだろう。


お題『過ぎ去った日々』

3/9/2024, 11:19:50 AM

《過ぎ去った日々》

──あの日々は...もう戻ってこない。





私は葬式を終え、涙で赤くなった目を濡れたタオルで拭いた。
なのに目が乾くことはなく絶えず溢れだしてくる。




私の夫と娘は殺された。





ふざけている。
あいつはずっと笑っていた。

幸せそうに。
殺人鬼の顔をしていなかった。
悪意なんてなさそうに優しく笑っていた。

「......なんでなのよ...。」

私の幸せを奪っておいてなんで幸せなのよ。
思わず声に出た。




私の幸せが。
家族が。


あんな奴に消されるなんて...



あの日々は過ぎ去ってしまった。
もう帰ってこない。

あの時見た炎は今まで見た炎の何よりも紅かった。
あの時の私達の家はとても暗く、広くて寂しかった


奴は殺人が私の心を癒すと言った。


なんで私の家族がお前の快楽の犠牲にならなければいけない。



───なのに。


「......死刑...じゃ...ない...?」

「初犯ですし精神異常者は死刑に出来ません。
 すみませんね。」


嘘だ。
ふざけるな。

なんでなの?
あんな奴殺さなきゃいけないでしょ。



もう。

耐えられ..................ない。


私はあいつと違う所に行く。
家族がいる場所に。


首に硬くしなやかな感触がある。
私は台に上り縄に命を委ねる。




『お母さん!』

そう聞こえた気がする。








今私の身体は燃え、灰と化しているだろう。
でも私は今でも家族と楽しんでいる。


過ぎ去った日々は取り返せた。
喜びの舞。


あぁ。
これが......









本当の事なら良かったのに。

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