『過ぎた日を想う』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
飲み"過ぎた日を想う"
飲んで、飲み続けて、
朝に帰る、そして寝る
起きる、体がダルい、水を飲む
このときの水が1番美味しい
この人生が始まってから
20数年たったけど
この人生が終わるまでには
あと何年がかかるだろう
平均寿命の1/4
たぶん
まだまだ若いのだ
そんなやつにも 昔はあって
今は昔の積み重ね
*
僕の言葉や振る舞いを見て
周りの大人が言うことは
若いのに とか
大人だね とか
そんな言葉を聞くたびに
ほんのちょっぴり思うのは
だってこれしか知らないし…
*
あなたの思う"若い"ってなに?
あなたの求める"こども"ってなに?
社会の望む"大人"の像を
演じたことなど一度もない
僕の中での"正解"は
今も昔もこれひとつ
*
帰る途中の電車で出会う
部活終わりの高校生
友達同士で話しているのを
扉の脇で聞いている
*
ふっと想うは過ぎた日のこと
あの頃どうしていたならば
僕は子どもでいれたかな…
あの頃どうしていたならば
僕は"仲間"で入れたかな…
*
僕は大人になったけど
"子ども"にずっと囚われたまま…
No3.『過ぎた日を想う』
ありがとうと、さよなら。
もう会えない君に、伝えたい言葉はそれだけ。
一緒に暮らした日々にたくさん話をしたから、もう他に何も言うことはない。
ありがとうと、さよなら。
このふたつだけは、うまく伝えられた自信がない。
ありがとうは照れくさくて、さよならは遠く思えて。
でも、言わなければならない時は、思いのほか近くにあった。
ありがとう。
僕が自分らしく生きられたのは、君が僕らしさを教えてくれたから。
自分らしく生きることに、何の疑問も持たなくていいと教えてくれたから。
過ぎた日を想う今、僕には君が必要だったんだと気付く。
さよなら。
君を失うはずはなかったのに、何ひとつ間違ってはいなかったのに、君はその言葉を僕に告げた。
どうして?としか言えなかった僕に、ごめんね、とだけ残して。
君からのさよならに、ちゃんと答えられなかったな。
過ぎた日を想う時、そんな後悔ばかりが心を満たす。
ありがとうと、さよなら。
伝えたい言葉は、それだけ。
もう、伝えられる日はきっと来ないけど、この言葉を伝えたいと思えるようになったことが、僕が前を向いて歩き出そうとしている証なんだ。
過ぎた日への想いを乗り越えて。
実話なんだけどねー。
今年のゴールデンウィークの初日かな、大勢の友達と公園で遊んでて、昔から仲良い男友達が私のこと好きらしいってことを聞かされたの。
最初はびっくりしたんだけどなんか納得しちゃって、なんやかんやで自転車二人乗りしてもうほんとにラブラブだったのね。
でも、その翌日私が要らんこと言っちゃって相手は冷めちゃったんだろうねー。
恋愛にさ、押して引くみたいなのあるじゃん。まさにそれでわたしが逆に好きになっちゃって、でももう無理だから叶わぬ恋だよね。
もし過去に戻れるならあの頃に戻って幸せになりたいなー。
でもね、あの人と仲悪くなっちゃって、自分は他の人にも恵まれてるなー。って気づいたよ。
「過ぎた日を思う」
いつか想われる今日は
時計の針が奪い去った
後悔と納得の全部でここにある
「過ぎた日を想う」
子どもの頃の私って、実はすっごく健康だったんじゃない?
と思うのは、最近身体にガタがきている気がするから…
子どもが小さいとすぐ風邪が感染るのは今回はさておき、一度身体を痛めると同じところを同じように何度も痛める
治ったといっても、多分元に戻ることはないんだろうなあ。少し切ない
吹奏楽部に入っていた。毎日自主練に合奏に励んだ日々。入部当初は楽譜が殆ど読めなかった。パートはパーカッション。おかげでリズムは読めるようになったけど、音階は読めないので楽譜にドレミを書いていた。
初めての定期演奏会でステージに立った時、隣に先輩がついて一緒に楽譜を追ってくれた。
演奏会は日々の成果を発揮する晴れ舞台。重ねる毎に楽しくなっていった。緊張すると何故か欠伸が出てしまうおかしな体質も演奏会を通して知った。
部活に励んでいたあの頃が一番の青春だったな。
過ぎた日を想う
眠る。
急に重力が何倍にもなったように、身体が沈んでゆく。おもたい水のようなものの中にいる気がして、またか、と嫌な気配がする。濁流はごうごうと、強く、深く、私を押しのけようと体あたりをしてくる。それでも私は言葉を発することもせず、ただただそこにいる。渦の中に飲み込まれて、ずっと海に飲み込まれているようだ。
眼を開けば、きっとそこはいつの日かの記憶の中だ。射影機はカラカラと廻り、映画が写すモノクロは、鮮やかな色彩を映し出す。マイクで拾ったわけでもない音は、遠くの時計の針まで鮮明に聞こえてくる。それはひとつの道のように長い、長い物語だ。私が見たすべてが、何万年も巻き戻って、また再生される。主演は私、出演者はその他のすべて。
いつも隣で笑っていた彼も、その辺を歩いていた名無しの通行人も、みんないつかと寸分たがわず動き出す。
私は、自分で目を覚ますことは出来ない。
今、生きている、未来の出演者の誰かがこの上映を止めるまで、私が今を生きることは無いのだ。
さあ、
眼を開けろ。
眼を逸らすな。
眼を凝らせ。
逃げることは許されない。
私が、すべてを受け止めるまでこの上映は終わらないだろう。
何度も、何度も、何度も。
私を渦の中へと引きずり込む。
いつか、この眼が視えるようになるまで。
「過ぎた日を想う~時の流れ~」
月の光に反射して
天井に映る伸びた窓辺。
見つめてみた。
耳を澄ませてみた。
手を伸ばしてみた。
ふと、笑みがこぼれた。
いつもとは違った 時代(とき)の流れを感じた。
後悔もある。喜びもある。
戻りたいと思ったことは何度でも。
もしも戻ってしまえたら、今まで積み重ねた私はどこに行ってしまうのだろう?
無かった事になって、積み上げた物も想いもリセットされたら、今までの私は綺麗すっかり消えてしまう。
それは嫌だなと、ぼんやり思った。
END
「過ぎた日を想う」
過ぎた日を想う
過ぎた日を想うと…
胸が苦しくなるの
もう…戻ってやり直す
こともできないのだから
虚しい…
次の一歩を踏み出す勇気
があれば…過去も思い出に
変わるのにね
まだ、過去の中で生きている
新しいドラマ
2024/10/06㈰感想
高校生に不倫させるのか?と
それってどうなんだとPTA目線で
怪訝に見始めたら
主人公がそっちかー、それなら
良いかーとか不倫反対派なのに
思っちゃった。
とある人とか「好きになったら仕方がない」って言うんだけど
その人、恐らく不倫経験者だから
何言っても届くわけない。
そんな僕は
夫に復讐系も面白かった。
あの夫は復讐されるわ。
兄弟で潜入するのとか
ストーリーがサクサク進んで
面白かった!
お弁当のもさ、好きな
おっとり系で良かった。
気になるのは戦争後が舞台らしい
ドラマ。
今、放送するのは、どういう意味なんだろうかと。
それが気になるって意味。
この前も「終わりに見た街」放送してたでしょ。
そういう事?とか都市伝説好きは
思うわけですよ。
それにしても「終わりに見た街」
怖かった。
最後のスマホの動画のセリフが
想像を掻き立てられた。
……と胃の事ばかりを書きそうなのでドラマの話しで誤魔化す。
自分の気持ちも誤魔化す。
おやすみなさい。
いつの頃が私にとって
1番幸せだったのだろう
大好きな人と初めて遊びに行った日
大切な人と過ごした日
子供が生まれた日
息子が巣立っていった日
小さな幸せを重ねながら
過ぎた日を想う
過ぎた日を想うことは悪いことだとは思わない
でもその先を想うことも大事
【過ぎた日を想う】
懐かしく想うより
後悔や苦しい想いになるのは性分なのかな
どうせなら
過ぎた日を温かな気持ちで想いたいものだけど
そんな気持ちになれる過ぎた日は
思い浮かんではくれない
あれは任天堂DSの発売日だった
自宅を始発で出発して
いまはなき横浜ヨドバシカメラの開店前
地下一階のシャッターの前に座って並んだ
どうしても本体を手に入れて
やりたいゲームがあったんだ
何故あんな情熱が湧いていたのか
今となっては不思議なものだ
過ぎた日を想う
若いときは仕事で疲れていても
飢えや渇きを満たすためのエネルギーがあった
今は予防線ばかり張って
飢えてしまう前に 対策してしまってる自分に
ふと気が付かされてしまった
「過ぎた日を想う」
中学から不登校になって、勉強もろくにせず通信制高校に入学して同年代の子達と比べたら劣っている生活をしている。
あの時頑張っていればもしかしたら全日制の高校に行っていたかもしれない。
あの時勇気をだしていれば友達ももう少しいたかもしれない。
色々あの頃に思うことはあるけど私は休むという選択肢で良かったと感じた。
今だって何度も死にたくなって耐えてる。
あの頃は今以上に死にたかった。
本気で死のうとしてた。
でも、家から出ないし道具の準備も出来ずにメンタルが少し良くなった。
もしあのまま頑張っていたらもっとストレスが溜まっていつか本当に壊れてしまったかもしれない。
休んでも辛い思いはしたし、している。
でも、自分の命と精神をどうにか守ってきたのは私があの時無理だと思えたからだと思う。
最後まで読んでくださりありがとうございます(*´˘`*)
ここ数ヶ月の事を思い返していると、
色々なことがあったなぁとしみじみ思う。
自身の未熟さや至らなさを知ったり…
人から抱えきれないほどの優しさや心強い励ましを貰ったり…
勇気の大切さや本当の優しさを教えてもらったり…
人は一人では生きていけない。
それを改めて学んだ数ヶ月だった。
こうしてトータルで見ても、
人からいただいてばかりで、
ちゃんと返せているか不安になるくらいだ。
きっと足りない気がするので、
自分にできることで返していこうと思う。
人から教えてもらった尊いことも、
いつか還元出来れば幸いである。
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過ぎた日を想う
過ぎた日を想う
それはどれほどまでに無謀で無意味で残酷なことだろういくら過ぎた日を想い過去を想ってもその想いでさえも過去になる意味を成さない行為の繰り返しに成り変わる
今は会えない人を想像して
少しだけ切なくなったりする
そんな時間が増えるのが
秋の良さだったり、ね
#過ぎた日を想う