吹奏楽部に入っていた。毎日自主練に合奏に励んだ日々。入部当初は楽譜が殆ど読めなかった。パートはパーカッション。おかげでリズムは読めるようになったけど、音階は読めないので楽譜にドレミを書いていた。
初めての定期演奏会でステージに立った時、隣に先輩がついて一緒に楽譜を追ってくれた。
演奏会は日々の成果を発揮する晴れ舞台。重ねる毎に楽しくなっていった。緊張すると何故か欠伸が出てしまうおかしな体質も演奏会を通して知った。
部活に励んでいたあの頃が一番の青春だったな。
10/6/2024, 1:23:29 PM