『逆さま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
逆さまに
なってみようと思った
久しぶりに
逆立ちを
してみようと思った
壁の前まで行って
手をついてみたけど
足をあげるのが
ちょっと怖くて出来なかった
昔は簡単に出来てたのにな
でもまだ出来る気がする
またチャレンジしてみよう
久しぶりに
頭に血がのぼる
そんな経験をしたくなった
『幸』って逆さまにしても『幸』でしょ?
だから、幸せの反対は不幸じゃないんだよ。
でも、『幸』から1本取ると『辛』になっちゃう。
今ある当たり前の幸せも、
何か1つかけたら辛くなる。
今の普通を、当たり前の幸せを大切にしなきゃね?
憧れる貴方は輝いていて、手に届かない高嶺の花
それに比べて貴方の輝きがないと
存在ができないような暗闇に生きる私
貴方が大好きよ
近づこうとしても磁石のように離れてしまう
唯一近づける日
貴方は私を赦したようにその場に留まり動かない
まるで望んでいたかのように待っている
今だけは私のモノ
誰にも見せたりしないわ
お題「逆さま」
逆さまの世界で生きてみたい。
呟いた言葉は、誰にも届く事無いまま部屋に溶けた。
あぁ、またつまらない夜を過ごすことになるのかと夢に落ちていった。
「ここ…どこ?」
明らかに私の部屋では無い。
夢…なのだろうか。
頬を抓っても意識を目覚めることが出来ない。
「迷い込んでしまったのかな?」
少年にしては、やけに大人びた口調。
怪しい、そう思った私は一歩後ろに後退った。
彼の紫色の瞳が私を捉える。
「僕はア・ダルト。皆からはダルって呼ばれてる。」
「ダル、ここは何処なの?」
見渡す限り、黒色と白色しか無い。
まるで、他の色が無いみたいだ。
コツコツと彼の革靴の音が響き渡る。
「ここは逆さまな世界。僕だって子供の姿でも大人だ。」
どうやら呟いた言葉が本当になってしまったらしい。
元の世界に帰れるのだろうか。
「夜が来たら帰れるさ。それまでは逆さまな世界を楽しんでよ!」
私の手を取ったダルが手の甲に口付けをする。
朝が来るまで…か、何処か違和感を感じながら歩き始めた彼を追いかけるのだった。
逆さまの部屋で一人、佇む。
ここはすべてがゆっくりと流れる。
髪も、家具も、飲んでいる珈琲でさえも。
宇宙空間のように重力に逆らいふわりとこの部屋を旋回する。
もうどのくらいの時間が経ったのだろうか。
逆さまの部屋で僕は一人、君を待つ。
ただ傍にいて欲しいのに
口から出るのは拒絶ばかり
称賛と慰めが欲しいのに
口から出るのは卑下ばかり
時々、胸の内に抱いた感情と、それに伴う言動が全くの逆さまになるときがある。
天邪鬼や嘘つき……という訳ではないと思うのだが。
いかんせん感情とは複雑で矛盾した物であり、直そうにも直せない。
何故こんな反応をしてしまうのだろうか?
弱い自分を見て欲しくないからだろうか?
それとも単に恥ずかしいだけなのか?
自分のことなのに分からない。
ただ一つ言えることは、この反応を制御できればきっと何倍も楽になり、後悔は半分で済んだだろうということだ。
逆さま
逆さま
朝起きたら頭の位置が逆さまです。
寝相が悪いのはどうしてなのでしょう。困ります。
誰かと一緒に寝るのがこわい。
【逆さま】
さかさま。まさかさ。なんてね笑
逆さまは鏡と一緒。
羨ましいって誰かを思うのは、あなたも同じものを持ってる証拠、持つことが出来るから。
鏡、、、逆さまなんだよ。
逆さま
君と僕
逆さまの世界
君は
どこの世界にいるだろう
僕は
一人の世界にいる
いつか行ってみたいな
貴方の世界に
ずっとね、あの時に戻りたいって思ってた
あの夏の日に還らせてって
そんなことできないの分かってるのに
思い出す度辛くなってしんどくなって、こんな恋するんじゃなかった出会うんじゃなかったって
元々出会わないはずだったから余計に
でもね、忘れたい訳じゃない、全部消し去りたい訳じゃない
折角出会えて執筆できたこの物語捨てたくない、消したくない
思い出は消しゴムを書けない限りずっと残り続けると思うの
1年後、3年後きっとまだ覚えてる
10年たってもなにかの弾みに思い出すんじゃないかな
思い出してもやっと少しだけ笑えるようになったきがする
あの日生きてって言ってくれて本当に有難う
疲れたって自覚するのが人よりも少しだけ鈍感な所あるからちゃんと休んでね。
周りの人に相談とか出来ないかもしれないけど1人で抱え込まないで、彼女ちゃんのこと支えることもとっても大切だけどしんどい時は支えてもらってね、甘えること
好きな人に甘えてもらえるほど嬉しいことってないんだよ笑
ご飯は食べれてるみたいだから、野菜もちゃんと食べること、夜更かししすぎも長生き出来なくなっちゃうからだめだよ、長生きしてください
あとね、たまに脈飛ぶときあるからおかしいなと思ったらすぐ病院行ってね、
医学に精通している先輩にいるから心配ないと思うけど健康とか体調面で気になることあったら有識者に聞いて
ネットの情報はあまり信用しないでね
良い先生になってね。私も自分の行きたい道歩めるよう足掻いてみます
良い知らせを待ってるよ( ¨̮ )
私からは暖かくて幸せな春を迎えた君に
桜の花を。
〘逆さま〙
ねぇもしも私達の生まれた順番が逆だったら
責任の立場も人生もお互い逆さまに見えたかなぁ
今もお互い似たような人生でお互いに見ないふり……。話せば喧嘩。顔見るとため息(*´・ω・`)=3
よく小さいことでお互い喧嘩しては弟が泣く度逆だったら何か違うのかなぁ?
お姉ちゃんあなたはそれだけ気づつけてまでワガママを言っいる。
耐えきれない弟を庇う私。
『逆さま』
もし私が君のことを好きじゃなくて
君が私のことを好きだったら
どうなっていたんだろ、
「お前は、、、寿司のシャリだけを、、、シャリだけを食ってるようなもんだぞ!」かれこれ8分ほど説教を食らっている。そう、結局、寿司屋に来て、アオサも寿司も何もかも食わずして説教を食っている。
いくら「鬼滅の刃って殺されるんすよ。最後、無惨。」ってネタバラしたからって、
あっ、腹鳴が、
「ふうー。一緒に観ましょ。今度、ね?」
いつもグルグル考えて、
悩んでもでてこない答えは
わりと自分の近くに落ちてたりする。
そんな自分が情けなくなり
立っていられなくなった時
私は真っ逆さまに落ちてゆく。
『逆さま』
逆さま
ふんわり…
ふわふわ…
お空に浮かんだの
逆さまになっちゃった
ふわふわ
いいきもち…
自由なの
静かに水面が風で揺れる。そこに映っているのは、惨めな姿の私。
こんな姿見たくもない。
私は水面に向かって、小さな石を投げつけてやる。ぽしゃんと叩いて姿が波打った。
悲しげな姿が歪んで、なんだか笑っているかのようだ。
そっちの世界の私は、笑顔なのかい? こっちの世界の私はずいぶんと酷い顔をしているよ。
あぁ、このままここに飛び込めば、私もこことは逆の世界に行けるかい?
問いかけても声はせず。しかし、逆さまの私の口は、おいで、と揺れ動いたように見えた。
私に迷いはなかった。
今からそっちの世界に行くよ。
風に揺れるでもなく、小石が叩きつけられたでもなく、鈍い音と同時に大きな波紋がそこにはあった。
逆さまに、深く深く落ちていく。
そこにはそっちの私はいなかったけれども、こっちの私はそっちの私に取り込まれて、心は軽くなって、心なしか笑顔に変わっていった気がした。
【逆さま】
まさかさ。
人
夢
孤独 愛
静謐 心の声
仲間 親友
恋人 愛してる
成長
始まりへ、
さぁ、
戻ろう。
戻れないと知っていても。
両手で握った棒は絶対に離さない
ぐっと腕に力を込めて
両足で駆けて、地面を思いっきり蹴ってやれ
あとは自分を信じるだけ
ほらね、世界はあっという間に真っ逆さま
「逆さま」
まさか、さ、、、
《逆さま》
今まで人の歌で泣いたことなんてなかった
それなのに君の歌は涙が出てくる
今まで誰かが亡くなった話を聞いても何も感じなかった
君の親友が亡くなった話は涙が溢れて止まらなくなる
今まで休日に人と会うのは面倒くさと思っていた
君とは化粧してお洒落した休日に会いたいと思う
今までは昭和歌謡が好きだった
君の好きな邦ロックばっかり聴くようになった
今まではミステリー小説しか読まなかった
君の好きな漫画を読むようになった
今までの自分とは逆さまの自分を
君と出会って初めて知ったんだ
だから君にはありがとうを伝えなければいけない
私の世界を広げてくれてありがとう