逃れられない呪縛』の作文集

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逃れられない呪縛』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/23/2023, 3:14:05 PM

今ぼくがやるべきことはたくさん資格を取ることだ。
なのにテスト何やらのせいで勉強ができない。。。
あるいはテスト関係なく、勉強しようとしないからかな。大学のために取りたいと思う。
ちなみに資格というのは基本技術者と応用技術者とITパスポは最低取りたい。
めんどくせえいろいろ
もういいや諦めるか
あれ思い出したわ偏差値50の高校目指してて、でも先生の悪口のせいで偏差値35の高校に自分の意思関係なく決められた。あの時もう諦めますって言ってたの懐かしいな。下位でもいいからどうしても行きたかった。行くべきだった。。。
大学の受験において、高校に偏差値関係ないとか言ってるけど、何を根拠に言ってるのかわからん。底辺校と進学校の進学実績見てから言って欲しいな。
諦めるしかないか35という偏差値だもんな大学行く人いねえし行ったとしても指定校。35という時点でもういけないよ進学実績がそう語ってるもう無理だよ
ここまでにすっか

5/23/2023, 3:10:28 PM

あ〜逃げちゃダメだよ
もぉ~すぐ逃げようとして…
首輪が気に入らないのかな~
新しい首輪買うよ…どれがいい?
これ?わかったよ…
可愛い私のモノ…
出会って半年、家に癒しがあるのはとても良い
やっと出逢えた…
何度も何度もやり直して…やっと…見つけた…
今世こそ…上手くいく…

逃げなきゃ…ダメだ…
死んでしまう…
そう思って…挑戦し続けた…
半年ぶりの外は…気持ち良かった…
でも…ダメだ…遠くへ逃げなきゃ…
「もーまた逃げて、外出たかったなら言ってよ…」
ダメだ…捕まったら死ぬ…
「鬼ごっこ?ちゃんと捕まえてあげる…」
手には包丁…本当に死んでしまう…
段差に転けてしまった…もうダメだ…
「もぉ~ドジなんだから…」

『フフッ…これからずっと…一緒だよ…』

5/23/2023, 3:09:50 PM

捕まってから考えている、と思う、いつも、追いつかれるまではどこか楽観的なのだ。迫りくる不安に混じって、足を重くする。逃れられないものから逃げても意味がないと、絡めとられた後でも良い方法を見つけて、どうにかできるような気がすると、いつも、どうにもそんな感じなのだった。
『逃れられない呪縛』

5/23/2023, 3:08:25 PM

『逃れられない呪縛』

僕は、生まれてから付き合う女性に事欠くことは一度もなかった。

いつも女性から告白され、ある程度付き合うと、飽きてしまう。飽きるとひとときも一緒にいるのが苦痛になるのでいつだって恋の終わりは同じになる。

「君といても、もう楽しくなくなったよ、だから今日で別れよう」

その時々によって返答は多少違う。

「ねぇ、私のどこに飽きたの?私、直すから、お願い、捨てないで」

「ひどい人!あんなに優しかったのに。ねえお願い。別れるなんて言わないで」

とどのつまり、いい方は違えど、皆泣いて僕にすがり、別れたくないという。しかし飽きてしまったものは仕方がない。

「悪いね、一緒にいたくない相手といるのは僕には苦痛なんだよ」
肩をすくめてみせて、ドアを開け
「さあ、帰ってくれ」という。

泣きながら帰る女、怒りながら帰る女、肩を落として帰る女と相手によって様々だ。

寝心地のいいベッドにドサリと身を沈めながら、「やれやれ、僕は自分に正直なだけなのになぁ」といい、今度はどんな女性と付き合おうか、と考えながら寝る時間が好きなのでウトウトしてそのまま眠りにつく。

ある日のこと。
それはまさに青天の霹靂といえるものであった。僕の方から生まれて初めて恋をした。
燃えるような強い意思を思わせる目つきをした、その女性に夢中になった。

でも、どんなご馳走も毎日毎日食べていたら飽きてくる。例によって、僕はその女性にも飽きてきた。

(どうも僕は誰かとずっといる事ができないようにできているのかな)

そう思いながら、彼女が訪ねてきた日、ドアを開けるなりいいはなった。「すまないが、君にはもう飽きてしまったんだ。だからこれで別れよう」

これもいつも通りだ。ただ少し違っていたのは、僕は少しだけ心残りだったということか。それも驚くことだったには違いない。

爪を噛みながら、(こんな女はこれからもいないだろう。でも飽きがきたんだ、気性が激しそうだから、別れるのに少し面倒が起こるかな)

長いため息と共に、「いや、別れよう。少しでも飽きたのだから、一緒にいてもつまらないだけだな」
そんな独り言をいい、別れを決めた。

だから、彼女が訪ねてくるなりいったのだった。

「別れる?」と彼女がその、意志の強そうな目を見はりいった。

そうだ、僕は、すがりついてこない、意志の強そうな、この目が好きなのだったっけ──

「後悔するわよ」
僕は、びっくりした。
そんなことをいった女は、初めてだったから。

やれやれ、泣いてすがる代わりに脅しかい?やっぱり、他の女たちとは違ってたな──

(まあ、精一杯の虚勢だろう)唇の片側を歪ませて、僕はそう考えた。

そして手を胸の前で大げさに打って笑いだした。

彼女は、その様子をひどく冷静に見ていた。まるで昆虫でも見るような目で。

そのさまに、僕はだんだん苛立ってきた。怒りのままに壁を乱暴に殴りつけ、腹立ちまぎれにいった。

「君の虚勢もなかなかおもしろかったよ」肩をすくめていってのけた。前髪の乱れにも全く気づかずに。

「君が何をいおうと僕はもう、別れると決めたんだ、悪いね」

少しも悪いと思っていない僕に追い打ちをかけるように、淡々と彼女はいうのだった。

「私からではなく、あなたから別れるというと、あなたが後悔することになるわよ」

もう、僕の怒りは限界を越えていた。
あまりの事にこめかみが痙攣し始める。

「後悔?はっ!そんなことするわけないだろう。さっさと帰ってくれ」
ドアの外を指差す手が怒りで震えていた。

こんな屈辱は初めてだ──

すると、彼女は「さよなら」といい残すなり
あっさり出ていった。

「なんて女だ!!」

てっきりすがりついてくると思った女が、逆に脅したのだ。

この僕を!!



週が変わる頃、僕は告白された。

そしてまた、しばらく付き合っては飽きて捨てる生活に戻った。

何人も、何人も。

悪いとさえ思ったことはなかった。

僕を脅した女のことなど忘れた頃、その時付き合っている女性が寄りかかったていた体を一旦離し、訝しげに僕の顔を見る。

「なんだい?」見とれてるのかな?
と思いながら、笑顔でいうと、
「あなたの顔に、薄いシミができてるわ」といった。

え? シミ?

今朝、鏡を見たときは、そんなものはなかった。

その女が帰ったあと、僕は鏡を見る。(なんだ?)

明るいところで見ると、今朝はなかったのに、確かに頬にうっすらシミのようなものがあった。

いやだな、僕のきれいな顔に──

彼はさっそくくすり屋に行き、シミに効く、という薬を買った。
「その程度でしたら、毎日塗っていれば一週間もしないで跡形もなく消えますよ」と店員は笑顔を見せた。

だが、いくら塗り続けても、一向に良くならないのだ。

気のせいか、前より濃くなっているようにも見える。

「そんなシミなんかあっても、あなたが好きよ」女性は優しくいった。

しかし時が経ち、またその女に飽き、別れを告げた。

次から次へと、僕に告白する女性は後を絶たない。

しばらくすると、ひとりの女性が眉根を寄せ、じっと見てから

「付き合い始めた頃より、そのシミ、濃くなっているわ」といった。

さっそくいろんな角度から、鏡で確かめる。
確かにシミはかなり濃くなっている。

僕はとうとう、病院にいった。

軽く考えていたのに、医師は恐ろしいことをいった。

「これは皮膚がんの一種です。一刻も早く取り除かなくては」

僕は震え上がったが、さいわい遺産があるのでお金には困らない。

手術で完全に取り除いたあとも、傷跡ひとつ残らないようきれいにした。
かなりの出費だったが、僕にとってはそれは大した問題ではなかった。

鏡には、また元のシミひとつない美しい顔が映っている。

僕は満足し、また告白された女性と付き合いだした。

ところが、またしてもうっすらとシミができるのだ。

そんなバカな!
僕はどうしてこんなことになるのかさっぱりわからなかった。

シミはどんどん濃くなり、憂鬱な気分を吹き飛ばそうと、ある日一緒に酒を飲みにいった友人が何気なくいった。

「おい、どうしたんだよ、その顔のシミ、よく見ると女の顔に見えるぞ」

そして、こういった。

「えらい意思の強そうな目の女の顔に見えるぜ」

5/23/2023, 3:05:25 PM

逃れられない呪縛
何年経っても、あの日のことが脳裏に浮かんで来る。哀しくて苦しくて…遺伝子なのか、この血筋の宿命なのか…

5/23/2023, 2:49:35 PM

やっぱりさ後悔してるよ。あの時君にあんなこと伝えて。もしあの時伝えなかったら今の私は何考えてるかな。あなたのこといっぱいに考えて幸せかな?それとも今の私みたくどんより落ち込んでいるかな?答えなんてあるはずないのに、考えちゃうよね、
ごめんね。ごめんね。日に日に増していくのは君への想いと罪悪感だけ。好きになればなるほど申し訳なくて、近づきたくなればなるほど、離れたくて、けど近づきたくて、でも離れなきゃ。この罪悪感が消える日はいつ来るのかな。この葛藤いつまでしてればいいのかな。神様お願いだからさ、二人だけの時間くれないかな...
ほんとにごめんね。大好きだよ。

5/23/2023, 2:48:53 PM

『逃れられない呪縛』


 彼女のことを忘られないまま月日が経った。
 忘却の彼方、脳内に陳列された棚の最奥にでもしまって置くべき記憶。
 それなのに、何回も何回も彼女は俺の脳裏から沸々と湧き出てくる。

「きりこおおおおおおおおおお!!」

 俺は叫んだ。
 まだ朝を迎えたばかりの時間帯。閑散とした公園の中、俺は誰かの目線を感じて振り返る。

「きりっ……!」
「桐山だよ」

 自動販売機の裏から現れたのは桐山だった。俺は切子ではないとわかって落胆して。腹いせに桐山のLINEをブロックした。

「なんだ桐山か」
「僕じゃ不満? 不満だよね。ごめん」

 なんだこいつ。自己完結した挙げ句、急に謝ってくるし。きも。

「桐山、何しに来たんだよ。こんな朝から」
「それは神宮寺くんも同じだろ」

 神宮寺という自己肯定感爆上げの苗字を俺は気に入っており、その名で呼んでくれる桐山への好感度が少し蘇ったので。
 俺は返答がわりにLINEのブロック画面を本人にみせる。
 すると、

「ハハハ。相互ブロックのお誘いかい? あいにく僕は忙しくてね」

 そんな意味のわからないことを言いながら、桐山はジャングルジムで遊び出した。
 無駄にジャングルジムのまわりを2周半してから中央に入った後、一気に頂上まで登って上半身を投げ出した。
 両腕を高らに広げながら、彼はいう。

「凄い! 凄いよ神宮寺くん! 素晴らしい景色だ……」

 しばらく桐山は感慨に耽っていた。
 そんな桐山を俺はどこか羨ましく感じてしまい、何故だかどんよりとした気持ちが軽くなっていることに気づく。
 ただ、桐山への畏怖と切子への未練という、ひどく混沌とした感情もはらんでいた。

 いつかこの逃れられない呪縛を桐山が溶かしてくれるのではないかと期待してから、なんかやだなと思い身震いした。

5/23/2023, 2:46:57 PM

遺伝

きっとこれ

良い遺伝より
喜べない遺伝の方が多い気がする

呪縛 と言ったら、言い過ぎか。

_ ₆₀

5/23/2023, 2:42:44 PM

「勉強しなさい。」


学生として生活する中で
この言葉ほど、自由がなくなるものある?

5/23/2023, 2:42:03 PM

なんでもない日の筈だった
出会しさえしなければ

思わず目を逸らした
叱られる子どもみたいな惨めさで

全てを捨てて歩み出したつもりだった
再び新たに進み出した筈だった

捨てきれなかった身体を抱えて
ベッドでただ丸くなる

筆を進めるたびに
背筋を悪寒が往復する

また
尻尾を捨てた。


なんでもない日の筈だった

不甲斐なさに蓋をして
情けなさに鍵をして

自己嫌悪は深い深い、砂の中へ
苦労して埋め込んだ

それらがいっぺんに放り出される
そんな日がいつか来ることも

手を止めるたびに
背筋を悪寒が往復する

また
尻尾を捨てた。


見て見ぬふりをしていたのも
忘れたふりをしていたのも

わかっていたさ、わかっちゃいたんだ

でもなぁ、でもなぁ、
俺は蜥蜴になりたかった。

詩を綴ろうとするたびに
背筋を悪寒が往復する。

また
尻尾を捨てた。


             (トカゲ/逃れられない呪縛)

5/23/2023, 2:40:54 PM

忘れたい嫌な記憶を片っ端から
PCのように一瞬で消せたらいいのに

でもそんな便利なシステムがあると
やけになったとき、消してはいけない記憶まで
うっかり消してしまいそう


《データは完全に破棄され、
この操作は取り消せません。
本当に削除しますか?》

  いいえ
 ▷はい

5/23/2023, 2:36:13 PM

逃れられない呪縛って思ってても、結構逃れられることもある。
例えば、私は〆の炭水化物は絶対必要だと思ってて「もう食べられない」なんて言うスカしたやつとは友達になれない派だったんだけど、年取ったらツマミだけで腹いっぱいになって〆まで辿り着けなくなった。
つまり、未来にわたって「逃れられない」なんてわかんなくない?ということ。

5/23/2023, 2:34:43 PM

抗えない血の繋がりは、錆び付いても朽ちることの無い檻。

5/23/2023, 2:27:05 PM

逃れられない呪縛


私は
生きらなくてはいけない
と聞かされている。

でも私は生きたくない。

だから私は呪縛から解き放つ。

5/23/2023, 2:27:03 PM

お題:逃れられない呪縛

小学生の時祖父の家に遊びに行った。祖父の家には歴代の家主の写真が飾られておりみんなそっくりに見えた。

社会人になり数年ぶりに実家に帰り父親に久しぶりに会った。少し照れくさそうに笑う父親に祖父の面影を感じた。
頭の後ろに手を回しつつ僕も照れ笑いを返した。

手に触れた髪の感触は忘れることにした。














タイトル
遺伝

5/23/2023, 2:24:00 PM

逃げ道が無いのなら

まっすぐ向き合おうじゃないか

過去の辛い記憶

忘れることなんて

きっと、絶対に出来ないよね

けど、未来は自分で作れるんだよ

その呪縛をしっかり

受け止めて

乗り越えた

先に見えるもの


それはきっと糧になる


✳︎逃れられない呪縛✳︎

5/23/2023, 2:19:13 PM

逃げられない呪縛

どうせできないから
やらない。やってみてやっぱり
できないって思い込んでしまう事。

5/23/2023, 2:18:39 PM

⌇逃げられない呪縛⌇
学校って何気に私の事をまるで呪いのように縛ってる気がする
でも卒業したらしたで悲しくなるのはなぜだろう

5/23/2023, 2:17:39 PM

#逃げられない呪縛

「君は幸せになって」
そう言った。そして目を閉じた。

許せない。

おかしなことだけ言い残していくなんて。

まあ、それでも私は彼の言葉に忠実に従う。

最後まで。

私は幸せになった。


心の一部に穴を開けながら。

5/23/2023, 2:13:51 PM

【お題:逃れられない呪縛】

「愛してよ」
逃れられない
呪縛なの
「愛されないと
価値がないの」って

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