『踊るように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
月影はスポットライト
星影はサイリウム
さあ、踊りましょう
/お題「踊るように」より
手を動かして、足を動かす
それは果たして、自らの意思なのか
今日も誰かが、誰かの手の上で舞い散るのです
--二作目--
貴方と舞って居たかった
広がる花畑の中で
笑い合いながら
貴方と居れたらどれだけ幸せだったか
それなのに
貴方は一人、彼岸花の地へ飛び立ってしまった
嗚呼
もう前の様には舞えないな
#踊るように
407作目
人がもがき苦しんでいる。
筋肉が麻痺してもはやわらってように見えるw
まるで素晴らしい踊りを見ているようだ。
俺はそういう人が苦しみ、踊ってるところを見るのが好きだ。
変な趣味だ?
んなこと俺の自由だろ。
もう一つ?
次は一体なんだ!
「いったいお前はどんな立場なんだ」だって?
んなことこれ読んでればわかるだろ。
こちょこちょプレイの動画を鑑賞する親父だよ💢
何か悪かったか?
二児の父、47歳(仮)だが!
お題「踊るように」(雑記・途中投稿)
……あれ、昨日のお題って参加したっけと心配したけどギリギリ参加していた良かった。
踊るように……佳子様の手話がとても優雅と評されていたニュースを思い出した。
今の沼ジャンルがダンスを大事にしているんだけど、踊るようにっていうと「話すように歌う」とか、そんな比喩を思い浮かべた。
私が気付いてないと思っているの?
わざとよ、わざと手のひらで踊ってんのよ
鈍感ね
映画を見終わった後の世界はとても綺麗で。
そのまま。
踊るように自転車を漕ぎ、
口笛を鳴らし、
踊るような木の葉の中を。
私はいつだってこの人生を踊れてる。
「踊るように」
鰹節と思ったのは
私だけではないはず。
踊るように首を吊っている君
止めたいのに止められない
体が進んでくれない
声もでてくれない
だめだ...だめだ...まってくれ...!
踊るように
踊るように生きたい
大好きな旅行にたくさん行って
たくさんの美味しい料理を食べて
たくさんの綺麗な景色を見つめ
たくさんの音を聞き
たくさんの感想を家族と語りたい
その行動は私にとって
心と体が踊って過ごしているような感じ
踊るような生き方だと思う
私は踊るように生きたいのである
#踊るように
軽やかに生きたい
しなやかに生きていたい
風を纏うように
闇を月が照らすように
些細なことで囚われることなく
キミの淋しさに寄り添って
僕の弱さも抱きしめながら
踊るように生きてみたい
謳うように生きていきたい
手を取り合ってみませんか?
語りあってみませんか?
優しさのステップを踏んで
1:3では酔えないから
2:2にしてみるんだけど
いくら濃いお酒でも
酔えない時は酔えないの
踊ってみたら、酔いが回るのかな
#踊るように
《踊るように生きて》
(刀剣乱舞/鬼丸国綱)
鬼丸の今代の主は、一言で表せば"自由な人"だった。
喜怒哀楽がはっきりしていて、好きなように生きている。
縛られずに生きることをモットーとしている姿は、鬼を斬ることしか興味がない自身からすれば縁遠いものだった。
1度、「何故そんなふうに生きられるのか」と鬼丸が尋ねたことがあった。
審神者は、「1度きりの人生なら、踊るように楽しく生きなきゃ後悔すんじゃん?」と笑って答えた。
鬼丸はその答えにも、やはり自分とは縁遠いものだと思いつつも、"1度きりの人生"という言葉だけは身近に思えた。
ならば、自分は審神者のように踊るような刃生を送ることは出来ずとも、審神者の人生が踊るようなものであれるように、力を貸そうと思えた。
#踊るように
僕はずっと、お芝居のわけ役だと思ってた。
シンデレラの役が、クラスの可愛い女の子だとするなら
僕はただの、そこらへんに生えてる木だ。
魔法使いや王子様、馬だって凄い。
みんなみんな主役だ。
そして僕は、それらを端で眺める愚か者だ。
自分が情けなくなる。
なんでみんなみたいに明るくなれないのだろう。
輝かしい才能もないのだろう。
そう思っても、足が一歩も動かない。
むしろ、人前に出るのを恐れている。
それなのに僕は、こんなことを嘆いてばかり。
ほんと、馬鹿だ。
こんな劇の幕なんか、さっさと閉めてしまおう。
そう思った。
そんな時、一人の踊り子が目に入った。
誰にも見られない場所で一生懸命踊ってる。
「ねぇ、一緒に踊らない?」
その子はそう言って僕の手を引いた。
「誰かから評価されなくてもいいの。」
「ただ、せっかくのお芝居だから…楽しもうよ。」
閉じかけた幕を再び開けて、
止まりかけた時間を元に戻して、
また劇が始まった。
私は踊る。
まるで誰もいないかの様に。
そのまま、街をぬけて、地球を抜けて、宇宙まで行けると思った。
そんな夜だった。
私はいつも檻の中で過ごす。
決められた様に生きる。
一つだけ願いが叶うのなら
もう一度だけ、あの時の様に踊ってみたい
踊るように
あの人はとても美しい。
外見、話し方、所作の全てが美しい。
歩くだけでもダンスのステップのようで、何をしていても踊るように美しい。
私があの人を好いているから美しく見えるのだろうか。
【踊るように】
夕方の帰り道
踊るように枯葉が舞う
大好きな彼が待っている
急がなければ…
踊るように帰っていく
〚踊るように〛
人生は、ダンスのように踊るのかしら。
賑やかな場所で一人寂しく踊り続ける。
いつかは、踊りを辞めてしまうけど。
それまで僕達はダンスのように。
動き転び、泣いて喜ぶ。
【踊るように】
衣裳場の娘が、劇場の舞台に憧れながら歌う歌がある。彼女は修繕に出されてきたドレスを胸に抱きながら、独り言のように歌い、躍り、無邪気な妖精の鱗粉のように光を散らす。
踊るように生きたい。
あの妖精みたいに。
九月はほんの少しだけ楽しみな季節。
来年に向けてスケジュールを管理するアナログの手帳が沢山出る時期だ。
世の中はスマホやパソコンでスケジュールを組んでいる。けれど、私はスケジュールを手帳にしているのだ。
やっぱり忘れないようにするなら、手書きが一番だと思っている。
今年の新しい手帳はどうしても欲しいものがあった。私も彼も大好きな青空をカバーにした手帳が出るのだ。これは絶対に欲しい。
しかも、どの手帳にするか悩んでいる時に、後ろから彼が何を悩んでいるかを聞いて、この手帳を見せたら、彼も使ってみたいという話になった。
発売日当日。
サーバ落ちや、接続できないことを繰り返しながら、歴戦の猛者を潜り抜けて、欲しい手帳を買うことが出来た!
今日はふたりの仕事が休みの日で、待ち望んだ手帳が手元に届いた。
少し大きなダンボールを受け取ると、私は彼の元へ足早に行き、心踊るようにそのダンボールを開ける。
そこには購入のお礼のメッセージと共に二冊の手帳と、二冊分の手帳カバーが入っていた。
彼はダンボールの中身を取り出し、それぞれの前に手帳とカバーのセットで置く。
ああ、ダメ!
顔がにやけちゃう!!
それを見たのか、彼がくすくす笑った。
「楽しみだった?」
「そりゃあもう!! それに、来年はお揃いですね!」
彼は目を細めて、優しく微笑んでくれる。
「どう使うか、参考にさせて!」
「はい!」
スケジュールだけじゃなくて、日記にも、他の記録帳にも使える手帳。
なにより、大好きな彼とお揃いになったのは嬉しくて、毎年使っている手帳だけれど、来年はもっと楽しく使えそうだと思った。
届くまでもそうだったけど、実際に使うまでも心が踊るような気持ちだった。
「あなたを思い出せるものか増えました!」
おわり
一一四、踊るように
踊るように
私は周りを見て、思った。
誰も、いない
これなら大丈夫、と。
とても気分が良かった私は踊るように歩いた。
鼻歌交じりで。
途中、くるりとターンしてみたりもした。
とても楽しかった。
……まさか、見られてるなんて知らずに。
次の日。
「そういえば昨日何か嬉しいことでもあった?」
「なんで?」
「だって、ほら
楽しそうに踊ってたからさ〜、珍しく。」
「えっ。」