『踊るように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
踊りは大の得意だ。
オレは言葉でダンスする。
日本語を、
太鼓の達人みたいに乱打して
息をもつかせぬスピードで
めくるめく文字を踊らせる。
〈踊るように〉
【踊るように】落ちていく。
空中を舞う私はバレリーナ。
(踊るように。)🦜
僕は・・・ね
普通の 鳥しゃんと
違って
(ピョン。ピョン。)
と
踊る様に、
歩くんだよ。🦜
(だからね。》
「僕の、歩く姿から
踊りを
作ったんだけど。」🦜
・それが
なかなか、難しいんだね。🦜
✣だから
僕が、先生に
成って
教えて、居るんだけど。🦜
【僕も、上手く
踊れ無いんだよ。】
❝今度、上手くなったら
一緒に、踊ろうね。
・約束だよ。❞
踊るように
皆踊るように生きているとしたら。
自分の選んだ振り付けに沿って体を動かして決めていく人生。
同じ振り付けばっかじゃ単調で、点数も伸びない。
何より踊るのに飽きてしまう。
かといって全部違う振り付けだと、ついていくので精一杯。ミスも増えて、ストレスが溜まる。
既存の曲のピアノカバーみたいに,元の振り付けをベースに、ちょっとアレンジを加えて無理なく踊るぐらいが1番無難に点数が取れそう。
それができるほど私が器用な訳ないけどね。
結局は踊りが嫌になったら、続けられなくなったら
それで終わり。
大丈夫、自分の踊りなんて誰もみてないから、
失敗しても恥ずかしくない。
だから不慣れでも自分のしたい動きをしようとか、
そう思ったほうが、よっぽど生きやすかったり。
しないかなぁ
踊るように、貴方は、私を助けてくれる。
危険があれば、何処へでも、何があろうとも。
怖くても、自分が危なかろうが、来てくれる。
なんで、そこまでしてくれるのだろうか。
私には、分からない。
でも、毎回助けてくれる度に悲しそうな顔をする
後で聞いた話だが、その人は計画的な火事で
大切な人を殺されたらしい。
だから、こそ、貴女まで失ってしまったら、
嫌だからだそうだ。
そこまで、想ってくれていたんだ。
私にも近い思い出がある。
いや、過去か、黒歴史?
良いとは言えないな。
でも、守り守られ居る人生っていいな。
"貴方は、今度は、私が守ってあげますね。"
嘘いつわりのない、言葉を貴方に送る。
でも、貴方の気持ちには答えられない。
たとえ、結ばれない恋でも。
家族愛で許してね。
許されない、恋をしてごめんなさい。
僕にとっての一番ですよ。
見守りますね、
本当に良い恋をさせてくれてありがとう。
アグナスさん。
鮫薔薇さん。
""仲間としてお願いします。""
言葉はいつまでも、続く。
無くなったとしても。
自分含めたいつもの3人と最近仲良くなったばかりの1人を加え俺の部屋に集まっていた。
本来なら懐かしのゲーム機を出し、遊び和気藹々とした空気で満たされているはずだったその空間は『一生主食を一つしか食べられないならご飯かパスタか』で白熱していた。
…いや、正確な情報を付け加えるのであれば白熱しているのは前から仲が良かった友人2人だけで、残された2人は困惑しながら眺めているだけである。新顔の友人に至っては可哀想なことに関係値があまり築かれていないのでどこか居心地悪そうな顔さえしている。
始めは米とパスタそのものの長所で討論していた2人だが、今は「米粉パンは米に含まれない」とか「うどんはパスタじゃないだろ」と真面目な顔して一触即発の鋭さすら孕んだ温度で話し合っているのだ。呆れたものである。
ちらり、傍観者の同士と目が合う、言葉が無くても不思議な事に通じ合うものがあった。
そろそろゲームしない?言おうとした所で愚かな2人の会話が途切れ一瞬の静寂が空間を満たした。
ただの静寂ではない、衣擦れすらよく響く静寂だ。
ぐぅ
授業中に鳴る携帯くらい響き渡る腹、ジワジワ熱くなる顔。ただの生理現象で恥ずかしい事じゃない。黙って心の中で言い訳を重ねる自分を見兼ねたのか同士が救いの手を差し伸べてくれた。
「あぁー…。ハンバーガーでも食べに行かない?」
後光が差してる。一生友達で居よう。新たな親友の優しさに感激し信奉者になるかと思った。
『時を告げる』
踊るように
「ではこれで今日の数学の授業は終わりだ。各自そこで踊るように。いいか、聞き間違いでも言い間違いでもない。各自そこで踊るように。わかったか?」
35歳独身の高校数学教師がそう言い放って教室を出ていったので、教室内は騒然とした。踊るようにってどういうこと? とりあえず踊りだしたやつがいたが、あいつは毎日踊ってる、小学生のときからヒップホップダンスをやってるらしい。しばらくして校内放送が流れた。
「各自そこで踊ってください、じゃなかった、各自そこで踊るように、です」
意味がわからず顔を見合わせていると、同報無線が聞こえてきた。
「こちらは広報〇〇です。〇〇市役所からお知らせします。各自そこで踊るように」
窓から外を見た生徒が声を上げた。
「みんな踊ってる! なんでだ!」
私の意志を無視して私の手足は勝手に踊り始めた。
『またね』
その言葉に安堵していた頃が懐かしい。楽しい時間が終わってしまう悲しさを曖昧な約束が癒やしてくれる。
こんなにも誰かと離れることを悲しむのは初めてだったんだ。
『バイバイ』もしくは、『さよなら』
あんなにも色鮮やかだった時間に嫌悪感を抱いた。些細なきっかけからヒビが入ってそれが埋められない溝となっていった。嫌いになったわけではない、でも、苦しくてしかたないんだ。
だからあの日、言葉をかえたのだ。
あれから月日が経って色んなことが変わった。
一人取り残されて、決して多くはないだろう時間と向き合ったときふと思い出した。さよならを伝えた人や伝えられなかったけどさよならした人に会いたくなった。
とても身勝手でわがままで、純粋な好奇心だ。
どうなったかな、忘れられてしまったかな、怒っているだろうか、嫌われてしまっただろうな。
それでもいい。未練や後悔なんてないけれどまだ存在しているのか確認したい。ああ、本当に自分勝手で嫌なやつだな。こんなにも心躍るのは久しぶりなんだよ。楽しみ。
【題:踊るように】
「何もかも捨てちまえよ」
「誰も抗えない欲望に従え」
「反論の余地などない」
「誰も疑わない神様を疑え」
悪魔みたいだ。
そう言われるかもな。
でも俺はそう言われたって、俺より弱い野郎が何をほざいても気にも留めない。
父親に大切に大切に育てられたのに、急に見放された。
母親は俺のことなど何もわかっちゃいなかった。
弟にはこの話をすれば呆れられた。
妹にはハナから話の通じない人間だと信じていた。
そして。
"最高傑作"の弟。
変でいい。おかしいことをどうして"社会の普通"に矯正しなければいけない?
抗っていい。自分の普通を押し付ける戦で何が為に躊躇う?
俺はなァ、夢ができちまったんだよ。
「誰もお前のことなど見ちゃいないさ」
俺を過去にした家を荼毘に付す。
ってな。
#2024.9.7.「踊るように」
ヒーローとヴィランの戦い。
ヒーローはいかに自分の「得意」を押し付けるかだが、ヴィランはいかに自分の「普通」を押し付けるかだ。
こんな戦争なんて、始めた瞬間からどちらも悪と言う。
そいや美術の先生が「自分の愛犬が吐いたキラキラとか、糞とかってさぁ……なんか……愛しくない??」って言ってました。でも愛犬飼ってないですこの人。
悪魔の踊り方です。
昼、鍵盤の上で踊るように音を奏でる君の滑らかな指。
夜、君の滑らかな指は僕の頬をそっと撫でる。
ほんの僅かな理性を、本能がかき消す。
朝、となりで眠る君の薬指の影には
気付かないふりをしてキスをした。
ああ、僕の痕を沢山残しているのに、
気付かず出ていった君の顔がいつ歪むのかが楽しみだ。
君が僕の理性を飛ばしてくれたんだ。ありがとう。
でもまだ、君が僕の手のひらの上で踊るようになるまで
この気持ちは隠しておかないとね。
踊るように
チリンと音を鳴らせた
空中に垂れ下がる風鈴
風が強くなると、左右に揺れ、何度も音を鳴らす
札が揺れ動く様はまるで踊っているようだ。
あの人に貰った赤いヒールを履いて
昨夜のクソ男を肴に飲んで、吐いて
潰れるように寝る、そしてまた今日をリセットする
辛くても苦しくても俺は、はき続けるだろう
暗い彼処に戻らぬように
当たり前のように、踊れるように
青い春/back number
主題歌だった当時のドラマは知らなかったのですが
遅ればせながら聴き込んでからは
カラオケでは拳を生かし…
踊りながら〜♪
(微妙に違うがな…自分ツッコミ)
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疲れてくると
バランスを取ろうとして
両腕両手がペンギンのような
または弥次郎兵衛のような格好で歩きます
下手するとヒゲダンスのように…
たたたた たんたーた たんたーた たんたーた♪
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ムーンウォークって難しいよね…
足首が硬いからかしら…
(白目)
(踊るように)
#49「踊るように」
カナリアが歌を忘るる
それすなわち
平和な夜が二度と訪れぬことだ
ゆりかごに揺られていた
子どもたちは
拳銃を手に
いつか
世界の現実にねむる
炭鉱のカナリアは
静かにしゅうまつを見届けている
私たちは
それでも平和を願っていた
踊るように
【踊るように】
イメージしたのは
お好み焼き とか、たこ焼き とか、焼きそば とか
そういうものの上にかけられた鰹節。
あの熱で揺れる感じが好き。
踊るような
軽やかなステップで歩いてみる。
風に吹かれ
きらめく光を見上げる。
好きな歌でも
口ずさみながら…。
心が
軽くなるよ、
やってみて!
踊るように #5
今日はいつもより早起きして、電車に乗り遠出をした。
久しぶりにきた都会の空気に圧倒され、少し戸惑ってしまう私。背の高いビル、デパコス売り場、そしてコンビニの上の看板にはNO.1ホストの広告。とても田舎では見られない光景だった。
どれも私の目からしたらどれもキラキラしていて、心を踊らせながら色んなお店を見て回った。可愛いものを見ていると心が落ち着くし、嫌なことも忘れられる気がする。
この特別な場所、今度は好きな人と来れたらいいなぁ
※踊るように
病棟内の看護師さんは
まるで踊るような滑らかさで
恐ろしい勢いで仕事をこなしている
そして笑顔を絶やさない
なんて強い人たちなのだろう
医療関係者という人達は、本当に凄い
※一期推しの主治医に似たようなことを言ったら
「照れますな。ですがそれをお役目としております故」
とお返事してくれた
適応力も凄いんだぜ!驚きでもないかな?
踊るように
月下の仮面舞踏会
ある夜、学園で伝説の「月下の仮面舞踏会」が
開催されることになった
主人公の女性は、普段は地味な生徒だが
その夜だけは美しい仮面をつけて
誰もが羨む存在になることを夢見ていた
会場に入ると、幻想的な雰囲気に包まれていた
踊り子たちが優美に舞い
仮面をつけた生徒たちが神秘的な笑顔を浮かべている
女性は自分の仮面をつけ
会場の中心に立つことにした
すると、突然、謎の男が女性に近づいてきた
彼は黒いマスクで顔を隠していたが
どこか懐かしい雰囲気を感じさせた
そして、その男は女性を誘い出し
静かな庭園へと連れて行った
庭園では、二人きりで月明かりの下で踊り始めた
男は冷静な態度だが
踊りながら徐々に心を開いていく
女性も彼の魅力に引き込まれ
二人の距離が次第に縮まっていく
やがて、男が素顔を明かすと
それは女性が想像もしていなかった人物だった
彼は学園の人気者であり、誰もが憧れる存在だった
二人はお互いの素顔を知りながらも
仮面舞踏会の夜を満喫するのだった
踊るように自分に酔いしれそのまま吐くその繰り返し。
みんな知ってる、周知の酔っ払い。
私はその輪に入らないと決めていたのに...