踊るように』の作文集

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踊るように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/7/2023, 11:11:43 AM

嗚呼、綺麗だと思った。
その薄い唇から零れ落ちる吐息が。
その濡羽色を隠す長いまつ毛が。
その凛とした横顔が。



でも届かない。
あなたは私の元を離れていくの。
掴もうとした手は空虚を切ってしまう。
あなたはクロアゲハのごとく踊るように居なくなってしまう。
私を置いて。

9/7/2023, 11:11:09 AM

生きていきたい。
あなたと2人、この世界で

//踊るように

9/7/2023, 11:08:02 AM

#踊るように

幼稚園のお遊戯で既にワンターンずつ振りが遅れていた私に、踊りの話題とかよく振ったな!と思う。

正直、躰を動かすこと全てに嫌な思い出がつきまとっているんだが。

そういえば、メンタル落ちてる帰り道は、夢遊病者のようにフラフラと帰路に着いてるから(徒歩通勤)かろうじて踊ってる様に見えるかも( ̄△ ̄)

あ、東京に引っ越して来て帰り道商店街歩いてたら、裏通りから猫が…ちっちゃな旋風に巻かれて枯れ葉が舞い上がってたのを、捕まえようとして立ち上がって、そのまま2本足でね。
葉っぱを追ってくるくると、まるでバレリーナの様にくるくると、ターン決めながら、2本足で歩きながら、通りの反対側に消えていった事があったわ。
そう、まるで、踊るように。

何人か足を止めて猫見てたよね。
動画撮りたかった。
あれは見たくてももう見られない偶然の産物。
インパクト強すぎて忘れられん( ̄∇ ̄)

9/7/2023, 11:06:25 AM

血色感が感じられない肌、ブラックホールのような今にも吸い込まれてしまいそうな瞳、薄い体、まばらに刻まれている偽りの愛、決して私1人には向けられていないプロの笑顔、
差し出された手を取ってしまったがもう最後、私の理性はどこへやらまるで踊るように一定のリズムをキープし、終盤に近づくにつれ音は乱れていく。


夢から覚めた。そうだ、踊っていたのではない、
彼の手の上で踊らされていた馬鹿な私がそこにいただけだ。

9/7/2023, 11:05:26 AM

踊るように宙を待った新聞紙たちはヒラヒラと落ちていった。

文化祭の準備の時職員室まで新聞紙を取りに行った。新聞紙とほかのプリントを教室まで運ぶのに前が見えないくらいまで積み重ねた。
職員室は2階でクラスは3階の端っこにある。
私はくねくねとした道をゆっくり誰にもぶつからないように歩いていた時。
猛スピードで走ってくる人とぶつかってしまった。その人は私が今気になる人でその時だけ時がゆっくり過ぎていった。
ぶつかった瞬間にまった新聞紙たちは宙を踊るようにまっていった。

9/7/2023, 11:03:26 AM

ひらひら 、ゆらゆら 、ふわふわ 。

まるでドレスの裾みたい

柔らかく揺れる 金魚の 尾鰭。

舞うように、踊るように 優雅

9/7/2023, 11:02:49 AM

踊るように教室から廊下へ
主将に呼ばれた 副主将の長い髪が遠のく
なんなの あいつら 熟年夫婦の空気だよ

「あの頃、主将のことしか見えてなかったけど
一番付き合いの長い友達は、高等部からのお前だ」

はいはい ありがとう 妬いてないよ
強がりじゃなく 主将と副主将は 本当に救いだった 

親父とお袋が 完全に終わる 葬送狂騒曲の合間に
あいつらの 男子校の小さな恋のメロディーが
聴こえていたからオレは生きのびられたんだ
十年後の今日までオレは生きのびられたんだ


「踊るように」

9/7/2023, 11:02:37 AM

踊るように

僕の2人の甥っ子は踊るように人生を生きている。
自分のやりたいことに一心不乱に取り組み楽しんでいる。

甥っ子たちを見ていると僕はどうだろうか。
2人のように情熱を持って生きているだろうか。
ふと、そんなことを考える。

9/7/2023, 11:00:39 AM

お題 踊るように

可愛くて華奢な女の子は

何人もの男の子を持っていて

私が好きなる人はみんな

その子に夢中で泣きたくなる

いっそ踊るように恋を忘れられたら

あの子を妬む事なんてないのに

9/7/2023, 11:00:07 AM

泳げないカマキリが
踊るように池に飛び込むのは

群れから離れたアリが
葉に顎を突き立てて事切れるのは

寄生され操られているのだという

破滅への道と知りながら
歩みを止められずにいるわたしたち

何ものかが寄生しているのかな



「踊るように」

#216

9/7/2023, 10:59:51 AM

【踊るように】

その女は踊るように交差点を駆け回っていた

青白い顔で、目を開いて笑いながら…

僕はどうしようもなく女が気になり話しかけてみた

「君!何故そんなに楽しそうなんだ?」

女は目を細め、汗を垂らしながら語り始めた

「私の方が上なのに!あの子が私より先に結婚なんて
許せないから結婚式めちゃくちゃにしてやったの!」

女は興奮のあまり、その後は意味不明な言葉を

発するだけで詳細は聞くことが出来なかった

しかし、これだけは分かる

女は見落としている

「君はえらく自分本位な生き物なんだね。
だけど、こうは思はないかい?その女性、
自分を見下して来た人をわざわざ結婚式に呼ぶかな?
ちゃんと女性の顔は確認したの?」

それを聞くと女は、一瞬驚いた顔をした

すると今度は僕の周りを行ったり来たりして、

遂には大きな声で泣き出し始めた

「君、落ち着いた方がいいよ。その様子だと、
結婚はもちろん、君に幸せなんて来ないよ。」

僕はそう言うと青白い顔で目を開いて笑いながら

踊るように去っていった

9/7/2023, 10:58:46 AM

踊るように。


まるで踊るように
近づいてくる
ナニカ
それは悪夢かもしれない
あなたを目指してやってくる
恐怖の現実かもしれない

踊っているようにも見えるソレは



やんのかステップの猫さん!
(だったら楽しいな)

9/7/2023, 10:58:00 AM

発車ベルー!!
遅刻だぁぁぁー!と慌てたのがいけない
駅の階段を踏み外す

瞬時に襲う羞恥心
踊るように身体を捻らせて着地した
(グキッ)
足首に激痛と転がる私のローファー

「大丈夫…?じゃないか」

そっと差し出された声と手に顔を上げると
ダンスを誘う王子様?
わたしを見て朗らかに笑んでいたのは
片想い中の先輩だった


#踊るように

9/7/2023, 10:56:51 AM

私の大切人は踊るように歌う人。

貴女に対し、いつも私は
「なぜ踊るように歌うのか」と聞くけれど、
貴女は一度も答えをくれませんでしたね。

貴女にとって些細なことかもしれませんが、
私は気になって仕方がないのです。

そのせいで私は貴女がいなくなっても
貴女のことをずっと考えてる。
貴女のせいで。


お題 : 踊るように #28

9/7/2023, 10:55:51 AM

25「踊るように」
踊るように死ぬ。
この毒の効果。
踊るのは楽しい。
踊りながら死ぬ。
死ぬのは楽しい?
良かったね。
しあわせな死に方。

9/7/2023, 10:53:34 AM

踊るように

あなたと一緒に
踊るわ…

ゆっくりと…
ユラユラと…

スローモーションで

あなたには
追いつけそうに
ないけど…

9/7/2023, 10:52:12 AM

『踊るように』

満月の夜
丘を目指して
タッタ ラッタ ラ―

二足歩行で
タッタ ラッタ ラー

宴が始まる
タッタ ラッタ ラー

踊るように唄い
唄うように踊る

ニャンとも
愉しき
秋の夜長

9/7/2023, 10:51:39 AM

『 踊るように』

この春、踊るように舞う桜吹雪の中に

君を見つけた。

9/7/2023, 10:51:34 AM

キミと月灯りの下で踊りたい

ふたり月に照されて踊りたい

ふたり心躍らせたい…

今宵 ふたりだけで…



選曲は…

Moon Light serenade

Mr.Moon Light

September Moon

潮騒

三日月

キミへの想い

ふたりの心音

以上7曲です



今夜は朝まで…

僕とふたりで躍ってくれませんか…


キミに恋してます…

キミに夢中です…

……


街明かりを離れて…

波音にSeptember moon…

苦いジンを飲み干して…baby sorry

台風が夏の欠片を拐っていくよ…

9月の囁きが月灯りを連れてきたけど…



ねぇ…

ミーチャン…

月灯りの砂浜で僕と躍ってくれないか?


選曲はキミの好きな恋してる歌…


「例えば僕が…」清木場俊介


月に魅られて朝まで躍ってくれませんか…



美佐子 愛してます

9/7/2023, 10:51:23 AM

その日は、空気の澄んだ朝だった。

もう夏の終わりになり、朝のウォーキングが汗をそこまで気にしないで歩ける様になった。

何時もの様に、彼と二人で田舎道を歩く。
宿題の進捗や、委員会の相談、単なる愚痴。
そんな学生らしい会話をしながら、笑い合う。

〔それにしても、此処本当に人居ないね。びっくりした。
気兼ね無く歩けるのは良いのだけどね。〕

私がそんな事を言うと、彼も頷き、

「だよね。僕もびっくり。散歩にオススメの所って、
マップで調べていたら見つけてさ。こんなに近所にあるなんてラッキーだよね。周りさ、全部田んぼに畑。」

笑って言っている。

一度立ち止まり、体を少しほぐす。ストレッチの大切さが
身に染みる。所々、パキパキと音がなる。

〔ん〜!疲れた!けど、やっぱりストレッチは
気持ちいいね。〕

私は最後に伸びをして、彼に話しかけた。
彼も立ち止まって居て、ストレッチをしていた。

「ホントにね。朝の運動だけで、これだけ体が楽になる。
すごいわ、若さって。」

そんな事を呟いている彼の動きを見ていると、
妙な違和感がある。

なんというか、動きが滑らか過ぎる。
踊っている様に、舞う様に、足のストレッチをしている。

猫の動きに近い様な。のび~とした時のしなやかさが、
よく似ている。ちょっとバレエ感がする、しなやかさ。

思わず見つめてしまうと、彼が気付く。
私はハッとして、

〔ジッとみてごめんね。なんか、凄く動きが綺麗だったから、気になって。〕

ちょっと誤魔化す様にはにかんで言うと、彼は、

「あー、うん。僕、体が凄く柔らかいんだ。
昔、体操してたから。昔取った杵柄ってやつだね。」

苦笑いしながら教えてくれた。
私は成程。と頷き、

〔そうなんだ。知らなかったよ。ありがとう。〕

と言った。
彼はストレッチが終わると、ニコリとして言った。

「さ、帰ろっか。」

私も笑い返して、

〔そうだね。〕

その言葉で、また歩き始めた。

彼の事をまた一つ、知ることが出来た。
特別感を覚えながら、帰りはゆっくりと歩いて行く。

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