『距離』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
距離
心の距離が近い人は
居心地が良い
心の距離が遠い人は
何を考えているのか分からない
それで良いのだと思うけど‥
分かりあえないもどかしさで落ち込む私
きっぱりさっぱりあきらめれば良いのにね
執着したくないです
きっぱりさっぱりの仕方人生の課題です
早く知りたいです
ねえ、どうして君のそばにいたいんだろう
君のことが好きだから?
それとも君がそう願ったから?
これは僕が思ったことなんだ
君が好きで違いない
君のことが好きすぎて
もっとそばにいたい
「もっと距離を縮めたい」
言動の節々から、距離を感じる。
それがなんだか悔しくて自分から距離を詰めているが、その分だけまた離される。
それを気にしない、気づいていない振りをしながら、心の奥ではいつも、届かないな、と思っていた。
本当はずっとずっと、誰よりも近くにいたというのに。
【距離】
お題 距離
目と目が合うそれだけで
楽しかったねあの頃
仕草や声をいつも気にかけていた
もしかしたらって思ってた
昔に戻りたい
避けちゃうようになってから
距離ができたけど
あなたから追いかけては来なかった
すっとそっと。すぐに手が触れてしまいそうな1cm。たったの1cmが私たちには遠く感じられてしまった。触れたいって思ってるはずなのに触れられないもどかしい距離。
理科の授業。今の単元は覚える単語が多いし内容が特に濃いところだから集中して聞かないといけない。黒板に顔だけ向けて手元でメモをとれるように待機。
(…っ!?)
足に何かが絡まる感覚があった。咄嗟に振り返る。
「こら、ちゃんと話聞いて。」
「…やだ」
君がやっと見てくれたと言わんばかりに私を見つめる。嬉しそうに細まった目が猫のようで可愛い。それでも気を取られてはいけない。勉強が分からなくなれば君に教えることができなくなるんだから。黒板に視線を戻す。
ジーッと筆箱のチャックを開ける音。
「ねぇ、これで爪切っていい?」
「ん?…ん?ちょっとそれ私のハサミ。ダメに決まってるでしょ。返して…」
君に手を伸ばす。
「えぇ…」
し、しまった。君のハサミは奪えたけど、君が私の手を離してくれない。足は絡めてくるし手は握ってくるし…本当に大きい赤ちゃんみたいね。甘えてくる君にはやっぱり負けて許しちゃう私も君にはだいぶ甘すぎるね。
「あ。ボールペン替えてる。これ、いつ買ったの?なんで替えたの?」
「え?…教えない」
君がいつも私のボールペンを使うから書きやすいのに替えたかったって言ったら絶対笑われるって思ったから黙っておいた。君には言えない秘密。
もどかしい距離。君がその距離を縮めてしまった。私たちの間の1cmはいつの間にか0cmに変わってた。君が勇気を出して近づいてくれたから私たちに距離なんて無くなった。君に触れる度に感じる鼓動の音と温かさ。そんな君に会えない休日は退屈でやることもない。君との距離も遠く感じる。会いたいなんて思ったら会いに来てくれるのかな。ストーブで温まった部屋の熱に物足りなさを感じるPM3:00
題材「距離」
当たりくじで外れくじ
私の家系は戦闘員だ。
そして、私は戦闘員だ。
その為、戦闘員関係の人々からは、「当たりくじを引いたね」と言われることがある。
…だが、私はそうは思わない。
やりたいこともろくに出来ず、人々の為、生死を彷徨う行動をとらなければならないし、心が壊れていても人々の為に頑張らなくてはならない。
だから、私は「外れくじ」を引いたと思う。
手が届きそうで届かない、そんなもどかしい距離が私たちのふつうだった。
あの日もそうだった。普段は明るく、まるで無邪気な子供のように天真爛漫なあの子は時々無表情になるときがあった。感情や思考がごっそりと抜け落ちたような、生きている人間らしさを感じられないような、どこか虚ろな表情。
ひとりきりになったときに時々するだけだったのが、あの日は誰といても上の空で相手の視界から外れた瞬間に無表情になっていた。
…不謹慎ではあるけど、私がまだ知らないミステリアスな魅力を目にすることができて幸せだった。
あの日、半休だったから生徒は学校から追い出されるように下校した日。
あの子と同じ通学路を茹だるような暑さの中歩いていた。途中に踏切があって、そのときは遮断器が降りていてあの子は白線の前で立ち止まっていた。
ゆっくり歩けば立ち止まらずとも通れるようになるだろうとカタツムリのようにのろのろ進んだ。予想通り電車が大きな音を立てて近づいてきた。ぼんやりと前をみていた私の視界には電車と、あの子が鞄を地面に置く様子が映る。
「、あ」
あっという間だった。本当にあっという間だった。
止められなかった、止められる距離にいなかった。いや、止めなかったが正しいのか。
私はきっと人殺しだ。あの子を見殺しにした。
助けたかったけど助けたくなかった。なにか理由があったのかもしれないが私はそれを知らない。苦しそうなことだけしかわからなかった。
だから私は、あの子を殺した殺人犯なんだ。
【題:距離】
距離
1、「君と僕がいる。」
何も間違っちゃいない。確かに君はいるし、僕もいる。ただ、この文は圧倒的に「足りない」。ここに、距離感を付け足してみる。
2、「君は僕から5cmのところにいる。」
まぁ間違っちゃいない。確かに君と僕の距離はそのくらい近い。さっきよりも想像はしやすい。しかしまだ足りない。心の距離感を付け足す。
3、「君は僕のそばにいる。息遣いすら感じられる距離で、心臓がうるさく揺れる。」
先ほどよりも風情が感じられる。ドキドキしたムードを感じられるのではないだろうか。ここに場所の描写を付け足せば完璧だ。
4、「イルミネーションに染まった街の中。きらびやかなツリーのもとで、君は僕のそばにいる。息遣いすら感じられる距離で、心臓がうるさく揺れる。君の瞳が僕を見つめる。」
クリスマス、恋人、夜、なんて言葉は使っちゃいないが、そんな情景が想像できたのではないだろうか?君と僕がいて、距離が5cmなのに変わりはないが、なんとも想像しやすい文章ができた。
5、「街中で、殺人鬼の君は僕に襲いかかった。体を押さえつけられ、顔が近づく。荒い息が感じられる距離だ。睨みつけられ、突きつけられたナイフが光る。僕の心臓は、恐怖でうるさく揺れる。」
何も間違っちゃいない。言っていることは5つとも全部同じである。同じできごと1つとっても、描写のしかたで変わってくる。これは挿絵のない文章ならではの面白さだと思っている。
{私の想い}
私は、まな
高校1年生です
今、私は…片思いをしてます
その人は、3年の先輩!
「はぁ〜先輩と仲良くしたいけど…話しかけられないよぉー」
「まな、好きな人でもいるの?」
と声をかけたこの人は、大親友のさやかちゃん
「いやー好きな人ってゆうより…気にはなっている?人みたいな」
「何それw意味わかんない」
「いいの、今は…仲良くなるためにやってるの!」
「そうですか(´u_u`)」
と…その時、2年の先輩から呼ばれた
「まなちゃん。次の休憩、私の教室に来て」
「はい、分かりました」
私は、なぜと思いながら返事をした
授業が終わり私は先輩の教室に行った
「せーんぱい、来たよぉー」
「まほちゃん!おいでおいで」
「うん?」
冬ごもりをするまでは
2024/12/01㈰日記
僕にとっては憂鬱な12月が
とうとうやって来た。
カレンダーでも
長い長い冬の始まりでもあるね。
冬は夏より好きだけど
12月は憂鬱な事柄が
いくつか待っている。
起こる前から心配し過ぎ。
友達に「先に先に考えてくれるお蔭で、周囲は助かっている事もあるけれど、起こる前から心配し過ぎ、起こってから考えたら?」って言われる。
そうなんだけどねえ。
わかっているんだけど……
「わかっていない!」と友達。
そっか……
今月は日記に右往左往する事情とか
不安を書くのはやめてみよう。
思考を止めるには何かすべき。
お蔭様でやらなきゃならない事は
多い。
慌ただしい(忙しい)アピールじゃなくって、師走は、みーんな
慌ただしいよね。
慌ただしさのピークを過ぎたら
冬ごもりをしよ。
冬ごもり、なんて魅惑的な言葉。
ジグソーパズル(ディズニーのを
買った)をして
ゲームして
海外ドラマと映画を見て
ピアノの練習して
読書して……
僕も年末年始は実家に帰る。
福井県の道の駅の恐竜も
冬ごもりしたんだって。
雪の重さで壊れる可能性があるから、だそうで。
春までおやすみだって。
今日は服を1つ捨てました。
まだまだ捨てるつもり。
おやすみ。
ピーーッ。
戦闘終了。
目標数、5。
取得数、3。
目標数到達不可。
試合前に睡眠を取り、
出遅れたことが原因と見られます。
推しとの距離、約413km。
……お釣りがいい感じに返ってきたからって、
ちょっと機嫌戻らないでください。
絶対取るべき物が3つもあったのに
1つしか取れてないんですよ?
今年いっぱいは残念がってください。
今日は推しのグッズ販売の日だった。
通販だからすぐ無くなるだろうと身構えてたのに
寝て起きたら
発売時間から14分経っていた。
ダメ元で見たら、
お目当ての2つは売り切れ。
他の物も売り切れていた。
1つだけ残っていたので
それと他の物を適当に取った。
脳内では
機械の声がする映像と私で
今回の反省会が行われていた。
全く…。
来年はお正月限定の物とか
絶対取るんですよ?
流石に今回は私も悔しかったから
バースデーのアクリルブロックとか
缶バは取るつもりだよ。
ちゃんと考えてるようで安心しました。
今度は寝ないようにしてくださいね。
公式通販サイトで出待ちしてください。
もちろんだよ。
祭壇も飾る場所を用意しておくんですよ。
それはちょっと厳しいかもなぁ。
買うだけ買って飾らないとか、ナシですからね?
うっ…。了解です……。
これにて反省会終了。
3秒後には明日の準備を開始してください。
はぁ。
今週1週間頑張れる気がしない。
嫌なことも沢山あるのに、
推しのグッズ無しじゃやってけないわ。
こんな時は
私の大好きな漫画の一言でも言ってみようかな。
"Good Midnight!"
どれだけ後悔しても
寝た過去は変わらない。
じゃあもう今日は早めに寝るしかない!
わからない。わからないから言葉にできない。
親友だと思っていた幼馴染みへの恋心に気づいたのは、もう思い出せないくらい前のことだ。
そして気づいたと同時にその恋を心の奥にしまった。おしころした。
親友として幼馴染みとしてでもよかった。隣にいられなくなることがこわかった。
──でも、最近の幼馴染みの距離がおかしい。
急に触れあえそうな距離まで近づいてきたり、かと思えば避けるように距離をおいたり。俺が逆に過度に近づこうとすると、ばっと距離をとられる。
この前なんか髪についた雪を払ってやったら真っ赤な顔で全力で肩を押し退けられた。
そしてそんなことが何回かあり...。
結局近づこうとすると拒絶されるということが分かっただけ。正直結構傷つくので最近は不用意には近づいていない。
...これは、どう受け止めればいいのか。
期待していいのか。でも拒絶されるときの痛みでいつもブレーキがかかる。
わからない。わからないから言葉にできない。
─距離─ #129
(恋愛ものはすれ違いとか、失恋したときの心理描写とか、そういうのを求めてしまいます。切なければ切ないほど、すれ違えばすれ違うほどいい……のは私だけだったりしますかね)
ゴールまでの距離1000m
ドン!!!とスタートの合図で一斉に駆け出す
寒さで脚も縺れさせながらもそこそこのスタートダッシュに成功
集団で走っていたのがだんだんバラけてくる
折り返してきた先頭集団とすれ違う
脇腹に朝食が響く
醜態を児童、保護者の皆様に晒しながらなんとかゴール
遠い昔の思いでもである。
僕にはちゃんと
見えているのだろうか
ずっと見ていたと思ってたんだけど、な
本当に近づいてるのか、もう分からないよ
初めて諦めることが頭をよぎってるよ
こいつ、こんなに厄介なんだな
距離を確かめるには
目が2つ必要なんだって
そうじゃなきゃ距離感がわからないんだって
僕はちゃんと距離を測ってなかったのかもな
結構遠いのかなー
んー、そんな気がする
もう一つの目があることに
僕はようやく気が付いたんだろうな
そんで
ようやく下手くそながら距離を測ろうとしてる
安西先生〜
バスケがしたいよ〜
でも、1歩は誰にでも平等だから
誰だって一歩づつなんだから
しょうがないよね
よっしゃー
やってやろうじゃんかよー
人との距離が縮まらない。それは誰もが抱える悩みのはずだ。縮まらない距離を縮める為にはどうしたら良いのだろうか。どれだけ縮めようと思っても、意外とさらに距離が離れてしまうものだ。もしかしたら距離を置いてみることが最善の距離を縮める方法かもしれない。
距離
離れて 離れて
ずっとずっと遠く離れて
もう巡り会うことがないと
思っていた。
でも、正面から離れて見えても
見えない裏側では離れる度に
どんどん近づいていて
気づかないうちに
また巡り会う
想いが続く限り
・距離
ある程度
距離ある方が
上手くいく?!
ような気がする
職場も友も
速さに時間を掛ければ距離が求められる。
距離に速さを割れば時間、距離に時間を割れば速さがそれぞれ求められる。
当時それが覚えられなくて算数のテストはボロボロ。
本格的に算数や数学が苦手になった原因は間違いなくこの公式だった。
だから距離といえばこの公式が真っ先に思い浮かぶ。
私と同じような人が日本のどこかにはいるだろう。
……いてほしい。マジで。
人によって違う
適正な距離。
どこまで踏み込むか否か。
透明で見えないからわかりにくい。
押したり引いたり
私にも境界線があって、
土足で入る奴は、嫌。
きっと心許す事はないかも。
難しいな。
言い訳のできる距離だけ確保する
/お題「距離」より