『距離』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
遠すぎてもだめ
近すぎてもだめ
どうすればいい?
『私の足踏み』
何処か寂しい夜は 青信号を渡らずに褪せた煉瓦に見入ってしまう ひび割れが水路のようだ 煉瓦は物は言わないけれど 経年劣化が全てを語る 父の背中を知らない私には それが大きすぎて 包み込まれているようで 一切の距離感を振り払い 気持ちは煉瓦に同化していく
距離
無理をして走ると疲れる
無理せずに走ると楽しい
距離を決めて走ると時間が目標で
距離を決めずに走ると目標が走ること
目標があると速く走りたくなるけど
でも時間は決めてない
いつかはと思いながら走ってる
いまはまだゴールではない
急いでも足は速くなれないから
コツが掴めるようになるまで走ってる
目標はゴールして終わるものではいけない
[距離]
「一度、距離を置いて、
お互いの今後のことを話し合おう」て云った
貴方は
ワタシから何年、距離を置くつもりなの?
「距離」
貴方と私との間には
埋められない距離がある。
その...
何処までもプラス思考な性格。
子どものような無邪気さ。
私に対する深い愛情。
何処をとっても
私とは正反対である。
私も貴方のように生きてみたい。
貴方に近づきたい。
距離を縮めていきたい。
距離
挨拶って 相手との距離を測る物差しなんじゃ
ないかしら。
後に続く言葉も お互いの距離を知るための
ものじゃないかしら
なら 私の言葉に対して 貴方の返事が
それならば
私達の距離は ここまでね
距離
少し距離感を
置いてみるって言うのは
自分自身を考える
きっかけになると思うし、
たまには距離を置くのって
私は大切なんじゃないかなと
思う。人との距離感って難しいと思うから、
だからこそ大切にしたいんだよね。
#距離
距離を取りなさいと友は言う
それなのに私はあっという間に線を飛び越えてしまう。
一生懸命で不器用で幾つになっても周囲の人間は皆、優しい人達だと思ってるバカな私。
こうして泣く度に心優しい友が
だから言ったじゃ無いかって肩をぶつけてくる。
人間は気に入った人間にしか優しくしない生き物だし、そもそも"気に入った"の定義があんたとは違うんだよと慰めてくれる。
それでも、優しい部分を見てしまったら。
だって、他人に優しくするのって凄いことだよ。
そう言って鼻をかむ。
あんたはすぐにそうやって誰かを気に入っては泣くんじゃないか。
優し過ぎるんだよ。
人間はもっと自分勝手だ。
あんたはそうじゃないだろうけど、
摘んだ薔薇を笑って渡すのは仕事でも、棘を取るかどうかは贈り手の自由なんだよ。
あんたはきちんと棘を全部隅々まで取り払ってしまうんだろうけどね。
じゃあ私の友はなんで私に優しいの。
「あんたがくれる薔薇が好きだからだよ。」
No.2 【距離】
友達・恋愛・人間関係・趣味とか。
自分がしたいようにしてていいと思う。
限度はあるけどね。
だって1度だけの人生
結局、丁度いい距離が大切。
人との距離って難しい
定規で測れないし
地図で全体を俯瞰することもできない
どれだけ近づいたら良いのか ダメなのか
その人にとってどれが最適解なのか
でもだからこそ
君のそばにいたい
それが難しいからこそ
君の助けになりたいんだ
お題『距離』
人と人との
心の隙間に
保つべき距離感
これが僕にはわからない
距離感を誤って
相手に勘違いされたり
怒らせてしまったり。
どうすればいいかな
自分では
気を付けているつもりだけど
やっぱり心の距離は見えないから
ちょうど良い距離感が
僕にはわからない
猫に病気が見つかって、動物病院に数日おきに通わなくちゃならなくなったけど、自転車で数分で行ける距離にあって本当によかった
(このお題、そういう意味じゃないと思いますけど切実なんです)
7.距離
いくら良い人と思っていても、距離が近くなりすぎると嫌なところが目につくようになってしまう。
ある程度距離を置こう。
でもね
今の方が
心が一つなんだ。
娘たちが
笑顔で
仲間に囲まれて
生活出来るように
自立出来るように
お互いに
目標がある。
よく
最後に
ケンカしたまま
亡くなってしまうとか
後悔する必要は
ないことを
私は知っている。
死んだら
人の気持ちが
心が
分かるようになるらしい。
私の思いは
全部
筒抜け
だから
後悔も悲しみも
みんな理解して
きっと
近くにいる。
だから
距離が近くなるんだよ。
距離
寝るときの猫との距離が顔に近いほど
信頼されている気がして嬉しかった
足元だと寝返りが鬱陶しくて
嫌だったのかもしれないけど
ゴロゴロの音と
その温かさ重さを感じられる距離
尊いぞ
距離を縮めた後と思う相手がいる時に限って一歩を踏み出せずにいる
相手との距離の縮める方法はあるのだろうが僕には難しくなる
そんな自分が嫌いになる
PM. 距離
見てるだけでもドキドキして...
目があっただけで、虜にされるのに
少し距離が近いだけで
もっとかっこよく見えてしまう
そんな貴方が好きなんです。
ーいつからだろう。
空の光に当てられて、肌から玉のように汗がこぼれ落ちる。ドロケイ、アイツはいつも遅かった。俺から必死逃げようとして、結局フラフラフラして捕まる。
「お前体力ないなぁー」
「ははは、そうかも」
息を切らしながら、はにかむアイツ、
「そんなんじゃ、いつまで経っても俺に追いつけないな」
あの頃は、楽しかった。
一緒に研究者になるとか言って、大人ぶってわからない政治の話。図鑑の中の虫を見せて、こんな種だって語り合った。
高校三年、最後の春、今日は運命の日。
俺はダメだった。LINEがきた。心底恨めしくなった。当たり前だ。
アイツは進学校、俺は普通。
目標を決めて、反省して、サボらず努力して、毎日毎日繰り返す。至極当然のことだけど、すごく難しいこと。
わかってる。でも悔しかった。
月日が流れ、酒が飲めるようになった頃。
俺は夢を諦めた。
『距離』
※投稿予定のものが消えました。ついでにやる気も消えました。なので短いです。
皆さんはちゃんと保存しましょう。
つながりはここ それだけ
たくさんの役割にいそがしいあなたが
そのままのあなたでいれる場所
強制じゃないよ
共感しなくていいよ
それぞれの価値観を心の中で認めながら
マット1枚ぶん やさしい距離でつながろう
《距離》
「距離」
近づくことはないのです。
せめて、魚が、水の中で生きる様に、雨が降れば、アスファルトが濡れる様に、必然であれば、諦めがつきましたか。いいえ、そうではないでしょう。
必然であれば、私は貴方を、貴方は私を、知ることはなく、ただ飯を食い夜に寝て、朝寝坊をするだけ。
其処にほつれはありません。
それでも、出逢ってしまいましたから、こうも惜しくなるのでしょう。例え、其れが、ひとつの傘に納まるほどであっても、よもや同じ土を踏んでいなかったとしても、私は同じだけ焦がれました。
それでも、近づくことはないのです。