『誰よりも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰よりも、あなたを愛していました。
全てを捧げました。
あなたをずっと、忘れられないと思います。
でも、もうお別れの時間。
さようなら。
後悔なんてしてない。
やれることは全部やれたよ。
今はまだ、その言葉はきっと強がりで自信過剰だろう。
でもその気持ちは本当で強い思いなんだろう。
思い続けていれば、本当の「誰よりも」にたどり着くはずだ。
「誰よりも」
誰よりも強く願っている。
明日、仕事が何事もなく無事に終えれることを。
同僚が不吉なことを言って今日の仕事を終えたので、
みんな気が重くなってしまった。
だから神様お願いします。
ついでに月曜日もお願いします。
誰よりも強く願っている。
俺は誰よりもけん玉が得意だ。
俺よりけん玉が得意なヤツなんていねー。
俺はけん玉がうまいから小学校では超人気者だった。
だから中学に入ったときにけん玉部を作った。
いろんなヤツが面白がって入って来て、俺はそいつらにけん玉を教えてまわった。
その中にアズマってヤツがいた。
そいつ、けん玉めちゃくちゃヘタ。
ぜんぜんできねーの。
しょうがねーから俺がずっとそばで教えてやった。
「アズマくんうまーい!」
「わたしにも教えて!教えて!」
一週間もしたら、アズマはけん玉が得意になった。
「いいよ、順番ね」
アズマはいつも笑ってそう言う。
でも俺のほうが上手いに決まってる。だってアイツはまだ世界一周もできないし。
でも俺のところには誰も来なかった。俺が教えてやろうとしてもみんなアズマのところに行くから。
俺のところにくるのはたったひとりだけだった。
「ね、ケンくん、ここの乗せ方なんだけど…」
「うるせえ」
「え?」
アズマはきょとんとした顔をした。
「アズマにはもう教えねー」
俺はそっぽむいて言った。
「なんでよ」
アズマの声が震えているのがわかった。泣いているのかもしれない。
「教えねーったら教えねーっ」
俺は顔を見ないようにアズマの横を突っ切った。
【誰よりも】
誰よりも優しい人。
「優しさ」なんて測れるのかは知らないけど、もしできるのなら、世界でいちばん、誰よりも優しい人というのもわかるはずだ。
それはいったいどれだけ素晴らしい人なのだろう。
そんな人になれたのなら、わたしはどんな生活を送ることになるのだろうか。
もちろん、人に感謝されて嬉しくなることもあるだろう。でも、それより辛いこともたくさんあるはずだ。
わたしはそんな風にはなれない。わたしは人のことを気遣うふりをして、結局自分ばかり大切にしてしまう。
誰よりも優しい人は、自分のことは気にせず人を助けるのだろうか。
自分を犠牲にしてまで人を助けるのは、優しさなのだろうか。
必ず誰かの幸せの下には犠牲が敷かれていて、自分がまったく無傷のまま誰かを助けるなんてできなくて、すべての優しさを公平にするなんて無理で。
でも、それでも。すこしずつ、すこしずつでいいから、誰よりも優しい人の荷物をみんなで代わってあげられる世界になったらいいと思う。
誰よりも
誰よりも優れていたら、私は多くの人を助けられたでしょうか。
誰よりも強い心を持っていたら、私は一人で困難に立ち向かえたでしょうか。
誰よりも美しかったら、もっと自信を持てたでしょうか。
――けれども私が思い描く輝くような人でなくても、貴方は私を選んでくれたと思うと、自分を少し好きになれるのです。
あの人が待つ場所へ向かうだけで私の胸は高鳴る。新しく買ったスカートが、ふわりと笑うように揺れた。
日々家
誰よりも賢かった君。
聞けば何だって答えてくれて、導き方も何度だって説明してくれたのに。
「あのさ、君の1番って、教えてくれたりする?」
ただひたすらに深い沈黙が。
ただひたすらに詰まる喉が。
ただひたすらに、そのどれもが、何もかもが。
顔が赤く塗られる。
小刻みに揺れる足に、ふやけそうな手。
付いている耳は鼓膜が破れている様な。
全身に響く重低音が一定のリズムで体に刻まれてゆく。
目の前にいる君は耳を触った。
難しい問題を解いている時と、おなじ。
「誰よりも」
誰よりも
走ることが好きだった。誰よりも走り込んだ。走って、走って、走って、その先にある景色を、誰よりも早く見たかった。なのに、天才のあの子にはいつまでたっても追いつけない、追い越せない。
誰よりも(2月16日)
誰よりも幸せでありたい
誰よりも自分を信じたい
誰よりも自分を好きでありたい
誰よりもわがままな僕だけど
幸せでありたいって
自分を信じたいって
好きでありたいって
思うのは 自由だよね
誰よりも苦手なことが多いけど
誰よりも怖がりだけど
誰よりも1番でありたい
誰よりも負けず嫌いな僕
勉強も運動も 何もかも1番を目指す
自分が好きな自分になるために
どんなことも頑張る
誰よりも自分のことを好きであるために
誰よりも幸せと思えるように
誰よりも自分を信じ
誰よりも頑張るんだ
『誰よりも』
君の事は誰よりも知っている自信があるよ
例えば朝食は必ずバタートーストと
砂糖のたっぷり入ったコーヒーを2杯飲むとか
右利きだけど昔左利きから矯正した名残で
たまーに左手でペンを取ってしまって嘆息してる事とか
君の好きなものも、勿論嫌いなものも全部全部全部
君すら気付いていないような些細な癖まで
そして、君は私のことなんて全く知らないってことも
リビングにて。
Mステに出てるとあるバンドを見た母と姉が、ビジュアルが終わってるだのひげだんの歌い方真似してるだのだれだよーはやくおわってーだの散々な言われようで草
誰よりも君が好きだ。
誰よりも君を愛している。
誰よりも君と一緒にいたい。
誰よりも…
君が一番。
誰かが「これだけは分かって」って言っていた。
何よりも誰よりも「君が一番」
オンリーワンでいたい。
全然関係無い話なんですけど暇だったら読んでください。学校で給食の時間の時って音楽流れたりしませんでした?私の時はそうだったんですけど、その放送委員?みたいな係の企画でリクエスト音楽っていうのがあったんです。
そうゆうので流れるのは大抵みんな聞いたことあるようなボカロとか流行りの曲とかだと思うんですけど、そこでジャスティンビーバーのSTAYが
流れた時はリクエストした人センスいいなぁって
感心した覚えがあります。洋楽いいですよね?
やっぱ。とにかくかっけぇ。1回聞いたら耳が
ずっと覚えてて定期的に聞きたくなりますよね。
なんなら今も聞きながら字打ってます。
『わかってほしいの。』
自分の気持ちがどうしようもなくて、
ただ苦しくて、、、
それで伝えたら楽になれると思った。
だけど上手く言えないの。
こんな私は周りから見放されるかもしれない、
だから愛想笑いもして、周りに話し合わせて、
だけどもう辛いの。
誰か助けて、誰でもいいから、助けてよッ!
もう嫌なの。殺してでもいいから楽にしてよ、、、。
だけど私の周りにいるあいつらは、
「なんでも話してね」「なんでも聞くよ」
なんて薄っぺらい言葉重ねて、善人ぶって、
何が楽しいの?それで自分は満足してるんでしょ?
誰よりも自分が苦しんでるなんて
私は思ってもない、だからお願い。
そういう薄っぺらい感情で関わらないで、
そんなことが続くと、
ほんとに『誰よりも苦しんでる』
なんて思い込んじゃうじゃん。
もううんざりよ。
#『誰よりも』
No.45
誰よりも
誰よりも愛される自信がある人と、誰よりも愛されない自信がある人。
私は愛されない自信がある方だが、たまに愛される自信がある人を見ると、私はどこで間違ったんだろうと思う。
誰よりも愛されない自信があるなら、誰よりも愛される努力をするべきだろうか
誰よりも特別でありたい
と思えば思うほど
特別枠から外される痛みは
何よりも耐えがたいもの
誰よりも
君のことを知っている
そう……
思ってたのに
何も知らなかった
もしかしたら、僕が一番知らなかったのかもしれない
なんて無力なんだろう
知らなかっただけじゃない
君のために、何もできない
そんな自分が世界で一番嫌い
そう思った…
時別な人
誰よりも あなたが好き
特別ってあるのかな
出会って 深まって
何人の人に 特別って
言っただろう
特別な人
それぞれ 誰もが
誰よりも いいところを
持っている ってことかな
ともこ
誰よりも好き。
君はそう言った。その時はまだ私だってそうだった。
今だって好きだよ。嫉妬も沢山してるよ。ただ、1番というのは嘘じゃないというものの、君の好きが大きくて、私の好きが小さかった。
それだけの単純な話なんだ。
全力で人を好きになったことがないから、私の全力の好きはここまでしか出せないから、嫌われようと嫌な行動を起こしたけど、不思議な程に嫌いにはなってくれなかった。
結局折れたのは私だった。
諦めがつかないから嫌いと言ってくれと言っていた私が、君に対して好きじゃないという羽目になるとは。ただ、言ったことがあるからこそしっかり嫌いと言ってくれなかった時の苦しい気持ちを知っているから。私は君ができなかったことをキッパリと言ったんだ。誰よりも嫌い。
【誰よりも】
誰よりもきみを憎んだ
ぼくを救えない
きみを憎んだ
誰よりもきみを愛した
ぼくを救わない
きみを愛した