『誰よりも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
“誰よりも君を愛す"
こんな言葉嘘に決まっている。
それでも,この言葉にドキドキする自分がいる。
恋したことはあるが,愛したことはない。
愛するとはどんなことだろう。
今まで放っておいていたことに興味を持った。
〇〇に聞いてみよう。
わたしの携帯ひ着信が来た。
あかりからだ。
「はーい
どしたの?」
「あの…さ。」
「なになに?」
「愛するとはどんなことですか?」
「えっ?
何急に。」
「ごめ…」
「愛する…ねぇ
私は自分が愛したくなったのなら,
それは愛するということだと思ってるよ。」
「ありがとう。
教えてくれて。」
あかりが恋愛に興味を持つとは思わなかったな。
まぁ私もか。
自分が愛したくなったのなら,それは愛するということ
…か。
かれんはすごいな。
なんでも知ってるんだもん。
愛したくなる相手って居るのかな。
ドキドキが嘘になるのはやっぱり嫌だな。
私は嫌われている。
誰よりも、誰よりも。
理由は分かる。
私に近寄った人は私が殺しているから。
誰よりも好きとか
誰よりも愛してるとか
人と比べるものじゃない事くらい
みんなわかってるはず
私だってわかってた。
でもあなたを前にすると
私の中で,彼の中で“誰よりも1番”になりたいって
思ってしまうこと
誰よりも好きで
誰よりも愛していて
誰よりも愛を伝えるから
いつか私に振り向いてほしい
でも振り向いてくれなくても
誰よりもあなたが幸せになることを1番に願っているよ
─────『誰よりも』
誰よりものあとに続く言葉って愛しているくらいしか思い付かない。ほかになにかありかな。
スポーツ漫画とかで主人公の才能を褒める時とかに、君は誰よりも速くなれるとか、誰よりも高く跳べるとか、こうして考えてみるといろいろありそうだな。
各ジャンルの漫画で誰よりもをどう使うかで考えてみたけど大抵似た感じになっちゃうから面白くないしやめるか。
書くことないし誰よりもってわけでもないけど好きなものでも適当に書いていくか。
食べ物だと甘いものが好き。酒を飲まなくなってから異常に甘いものが好きになった。
前はたまに食べるくらいだったのに今は毎日甘いものを食べている。酒を飲んでた頃と同じくらい健康に悪そうだけどやめられない。糖尿病がこわいねぇ。
やっぱり定番なのはチョコレート。甘さがじんわりと心に染みる。だけど冬の場合一番好きなのは別にある。
それはあんこ。冬といったらこれよ。あんまんおしるこぜんざい、どれもすき。チョコは甘さ控えめなのが好きだけど、冬は甘さが脳にがつんとくるあれがいいのよ。
冬は体がカロリーを求めてる感じあるよな。カロリーって熱量って書くし、体が熱を求めているのだ。
あなたは誰よりも”一番輝いてる”
笑顔で周りを明るくさせてくれるそんな人。
私も笑顔になるし、他の人も笑顔になる
あなたが悲しいんだら、私も悲しくなるし
他の人も悲しむ。
あなたが幸せなら私も幸せ…
あなたは、人を共感させられる才能がある!
だから前を向いて一歩一歩進んでいけば
きっと道が開いてくるよ。
適当な言葉でいい
口笛を吹くより軽く
か細く喉を撫で舌にのるほどでいい
ただ聴かせてくれ
君が飲み込めなかった
胃ごと吐き出した
形そのままのフレーズを
私の口に当て
手から腕にかけその内臓の奥へ押し込み
わたしの重力へと変えてほしい
1人の日のふけごと
誰よりも
誰よりもやさしくて
誰よりもわたしのことを愛して
わたしと一緒にならない方が
わたしの幸せだと知っている
そんなあなたが
誰よりもキライだ
__誰よりも
誰よりも勉学に励んだわたしだが、実際、社会に出ると残酷で、万引き飲酒喫煙、暴力を振るっていた者の方が上手に立ち回り生きていく。
真面目にいきてればいい事あると自分に言い聞かせて自分なりに懸命に取り組んだ。
だが、前述したような者に陰口をさされ、生きる目標の仕事、生きる楽しさなどを失ってしまった。
そこからは体験した者にしかわからない苦しさがある。
犯罪を犯した訳でもないのに、何故かしら周りに申し訳ないという気持ち、罪悪感というべきか表現しづらいが、とにかく自分を責める。
人を信じられなくなっていくのです。
誰よりも。
誰よりも優れてるだとか、誰よりも落ちているだとか、なんだかんだ言って比べてしまう。何かで1番になるのが救いで、何かでホンモノになるのが夢なのか。疑問だって生まれなくなってきたこの退化した頭で、何をしたらいいのか。
今日は美味しい焼き魚を食べた。明日は美味しそうな桃を食べよう。
今日は新しいコスメを買った。明日は新しいメイクをしてみよう。
今日は面白い本をみつけた。明日は久々に本を読んで過ごそう。
これだけで多分、誰よりも幸せ。
眠たくなった瞼と、まだ寝たくないスマートフォンの灯りが戦っている。でも、多分、これだって誰よりも平和な日常。
どこかの誰かは何かの上でそこかしこからその武器を持てと囃し立てられている。これが多分、誰よりも不自由で、不安な戦い。そんな戦いをあなたはしている。
私は誰よりも、あなたを知ってる。
だから明日も、共に生きてる。
誰よりもあなたが好き
誰よりもあなたの一番になりたい
誰よりもあなたのそばにいたい
誰よりもあなたと一緒に笑っていたい
願うばかりの誰よりも誰よりもばっかり…
なかなか難しくて叶わないかもしれないと
わかっているけど…
でもね一つだけの《誰よりも》なら、
誰よりもあなたが幸せであることを
願ってる
【誰よりも】
誰よりも
自分を卑下しないで
いつだって自分を一番に考えて
悲鳴を上げているのは
紛れもない自分自身なんだから
【誰よりも】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】
2/14 PM 7:00
「暁、嬉しそうだったな。
天明(てんめい)にも喜んでもらえた
みたいだし、今日は良かったな、宵」
「……暁も真夜(よる)も
槇(まき)くんが喜んでくれたからって、
なんでアタシに良かったなって言うのよ」
そんなのは決まっている。
オレにとっても暁にとっても、
宵が誰よりも大切だからだ。
大切な人の幸せを願うのは、当然だろう。
……宵自身は、まだ自分の気持ちを
自覚している段階ではないようだけれど。
「暁も言ってた通り、宵が大好きだからだよ」
「大好きと良かったながイコールで繋がる
意味が分からない……」
「今は分からなくてもいいよ。
ただ、オレと暁はいつだって宵を想ってる。
そういうこと」
誰よりもあの子を見て
誰よりも推しを見て
誰よりも努力して
誰よりも自分と戦ってきた
なのに
なんであいつに勝てない?
努力なんて無駄だったのかもしれない
努力なんてしたって、
自分の惨めさと時間の無駄なだけだった。
誰よりも頑張ってたと思ったのに
やっぱりダメだったんだ
死屍累々と積み上がる
赤い血染めのシャレコウベ
骸骨で出来た小山の上に
ソレは独りで立っている
髪は逆立ち、目は吊り上がり
切れた皮膚から血が滲む
かつて身につけていたものは
ほとんど全てが削げ落ちて
資格があるのは一人だけ
何にも優る者だけが
君を所有するだろう
誰が言い出したわけでもなく
気づけば始まる殺戮ショー
手にしたナイフを強く握って
君の為に刃を振るう
私は誰よりも強く、賢く、優れている
私は誰よりも君を手にする権利がある
私は誰よりも風雅で優雅
私は誰よりも×××で×××
全てが終わったそのあとに
唯一残った君のこと
私だったその生き物は
黒い血が滴るカギ爪で
君のその腕に手を伸ばす
私だったその生き物は
この世界で誰よりも
「−誰よりも−」
僕と一緒に生きたいと
言ってくれた人がいた
その手を僕は取れなかった
違和感が払拭できないままで
何より君が残ったままで
並び立つ事に怖気付いて逃げ出した
ありふれた感情なら
きっとどこにだって転がり落ちているのに
意地になった子供みたいに
懲りもせず君に縋っている
こんな僕など無視して君はそっちへ行ってよ
僕は泣いてもいいから
もう慣れたから
そう願うのにどうして君は
泣きそうな目で僕を見ているの
僕を独りにしないの
本当は誰よりも君の隣がいいよ
溢れた声は消えそうなほど小さかったのに
君の耳には届いていた
君と僕は約束をした
子供のような約束をした
誰よりも傷つきやすい君だから、僕がずっと守るよ。
「ごめんなさい。わたし、いつもあなたに頼ってばかりね。もっと強くならなきゃ」
そう言うけど、なにも気にしなくていいんだ。君に頼られるのは嬉しいし、もちろん負担でもない。君を守るのは僕の当たり前だから。
「わたしもあなたを守りたいの。わたしだってあなたがとても大事なんだよ? だから、ね。わたしを頼ってね」
……違うんだ。
僕は、君を失うのが一番、怖い。生きていられなくなる。
たぶん、誰よりも傷つきやすいのは僕だ。「守る」のは君だけでなく、僕自身も含まれている。
強いフリをしていなければ、夢は果たせない。
「大丈夫。わたしとあなたがいれば無敵よ。なにも心配いらないわ」
ああ、そうか。君にはとっくに見抜かれていたんだね。
彼女の体温に包まれて、凝り固まっていた部分が少しだけ、溶けて消えた。
お題:誰よりも
他の誰かになんて負けるはずがない
私が一番わかっているの
愛の重さも、恋の煌めきも
私のものが一番でしょう?
美しいところも醜いところも全部知っているからこそ
全部愛して、全部に恋してあげる
他人になんて目を向けないで!私だけを見て!
誰よりも、私が私を愛してあげる
だってそうでなくちゃ
誰からの愛も恋もないまま、生きていくのは辛いもの
『誰よりも』
君に会えたことは
僕の最大の幸福だった
決して長くはない君の時間を
共に歩かせてくれてありがとう
君の幸福は見つけ難い形をしていて
君の多感で繊細な心が
君を苦しめたろうけれど
いつも傍に在ったことは
きっと分かっているね
私にはヒーローのような勇気も強い力もないが誰よりもその人自身を見ていると思う。
どうしても
素直になれなかった
もてあそばれてる
そんな不安を
消すことができなかった
「私だけを見て」と
言えなかった
わがままだと思われたくなかった
嫌われたくなかった
誰よりも好きだった
強がる事しかできなかった