誰よりも、ずっと』の作文集

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誰よりも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/9/2024, 9:18:27 PM

月は見ている(テーマ 誰よりも、ずっと)


 夜の空に浮かぶ月は、世界中でたくさんの人が見ている。
 つらい人も、泣きそうな人も、孤独な人も。
 楽しい人も、幸せな人も、恋人たちも。

 人だけでなく、動物も。

 月から見ると、数えきれないほど多くの人、動物が、自分を見つめてきた。
 昔から、ずっと。

 誰よりも多くの生き物が、億年というスパンで、月を見続けてきた。

 これからも、月が地球から離れていく遠い未来のその日まで、多くの生き物が月を見ていくだろう。

 あくせく働き、過労死したりメンタルをやられたりする私たちも、勉強が嫌で仕方がない子どもも、一定以上の視力を持つ生き物たちも。

 願いを掛けた者もたくさんいた。

 恨み、にらみつけた人もいた。

 単に眺めた人ももちろんたくさんいた。

 誰よりも多くの生き物から、月は見られ続けている。

 月にもし意思があったなら、『すぐに寿命が来る割に、よくこちらを見上げてくる人間という生き物は、なんでこっちを見ているのか』と疑問に思うかもしれない。

 忙しい私たちや、生存競争でしのぎを削る生き物たちとは大きく離れた別世界で、月はただ、たたずんでいる。

4/9/2024, 9:12:53 PM

「誰よりも、ずっと」

アナタは何かと
「誰よりも、ずっと」 愛してるとか大事にするて云ってるけど、
誰よりも、ずっとの「誰」て「誰」を指しているの?
共通の友人?互いの両親?きょうだい?仕事仲間?

……それとも…?

4/9/2024, 9:00:35 PM

【誰よりも、ずっと】

私は誰よりもずっと頑張ってきた
だからあの子が選ばれるはずがないのに

私ではなかった
選ばれたのはあの子

どうして?
何度考えても分からない

私は1度あの子を観察してみた

あの子は誰かが1人になっていたら必ず声をかける
誰も取り残さないように
みんなで楽しめるように

何に対しても一生懸命で
周りの人への敬意を忘れない

「ありがとう」「ごめんなさい」
「おはよう」「おやすみ」
などの当たり前のことも忘れず

……だからか

私が選ばれなかった理由

私は…

自分のことでいっぱいいっぱいで
周りなんて気にしていられなかった

それなのに自分が1番頑張っていると勘違いをした
…最低だ…本当

突然あの子が目の前にきて
私を見ている
微笑んでいた
優しく

こんな私にも
あの子は優しくしてくれるのね…

今までの事を本音を
あの子にこぼした

『みんな頑張ってるだよね。自覚がなかったとしてもみんな』

『誰よりも頑張ってる。なんてことはありえないよ。』

『私も君も同じように頑張ったんだから』

『それでも何故か、自分だけが頑張っているってみんな勘違いしてしまうんだよね』

『結果じゃなくて、その頑張った自分を褒めてあげようよ』

『私は尊敬してるよ。君のこと。君の頑張りを見ていたよ』

『誰よりも、ずっと、君のそばにいたからね』

この言葉に救われた

あの子を観察してから
自分は頑張っていなかったのかもしれない
そんな考えが頭を埋めつくして
独りよがりだったと自分を否定してきた

でも本当は
みんなずっと頑張ってきていた

私だけじゃない

誰よりもなんて言葉は
誰よりも頑張ってきたとか
そんなんじゃなくて

誰よりもあなたのそばにとか
そういう言葉に似合う

4/9/2024, 8:45:20 PM

誰よりも、ずっと大好きなお母さんあの世でもう少し、私のこと待っててね!

4/9/2024, 8:40:59 PM

誰よりも、ずっと

ずっとずっと、頭の中で戦ってきた。
見えない誰かから自分を守るために。
考えろ、しっかりしろ、愚かになるなと叱咤激励しながらできない自分を責め続けていた。

もっと頑張れ、もっと頑張れとずっと言い続けてきたね。
これからは、
誰よりも、ずっと
自分に優しくしてあげようと思ったよ。

かなり難しそうだけど、
自分に優しくよりそう私になりたい。

4/9/2024, 8:14:17 PM

誇れることをひとつ
       わたし、であること
       一番の理解者であり
       最高の協力者である
       寂しくて誰かを求め
       静かに泣いた夜にも
       わたしは生きていた
       眠れない夜を越えて
       悲しみを乗り越えて
       辿り着いた先にある
       しあわせを見つけた
       私はわたしを信じて
       私はわたしを生きる
       人生の主役はわたし


       『誰よりも、ずっと』

4/9/2024, 8:01:22 PM

世界に愛されるかわいいあたしを、あなただけは嫌いと拒み続ける。
すごいことだと思わない?
どんな求愛より熱烈よね。

お題:誰よりも、ずっと

4/9/2024, 7:59:04 PM

誰よりも、ずっと


あなたを理解しているのは私だ

考えてることが手にとるようにわかる

人の心が透けて視える

そう思い込んでいただけ

本当は

誰よりも、ずっと

私を理解してくれる人を探している

4/9/2024, 7:52:19 PM

誰よりも、ずっと


深層 心 奥 眠る
誰よりも、ずっと 透明な 瞳
真夜中 月光 君に ダイブする

何度だって 君は 自分を 飾っている
ホントの 事は わからない

記憶の 欠片 普段の 景色
憧れて いたもの
いくつもの 断片を たぐり 寄せる

もっと 知りたい 本に 出てくる ような
迷宮 彷徨う 真相 わからない

もっと 昔 何処かで 君と すれ違う
もっと 遠くの 風を 君は 纏う

もっと 未来は 複雑 懐疑 本末転倒
もっと 世界は 注目 凝視 彩色兼美

誰を 見てるの 君は 何処から
誰を 愛すの 君は どうして

月夜 照らした 時間の 音が 交差する
時計 秒針 1秒 揺らめく 砂を 噛むよに
君のこと わからない

4/9/2024, 7:24:31 PM

ずっと願っていたさ。

光る何かを持っていたらいいな。

何の才能もなかったけどね。

誰よりも、ずっと。

4/9/2024, 6:19:40 PM

“誰よりも、ずっと”

世界中の誰より〜♬




↑ 答えは、

【きっと】です♡彡.。

4/9/2024, 6:16:13 PM

転勤してきてから早4年
暮らしやすいと言われる地方都市
土地や人柄にはだいぶ慣れた

仕事は順調だ
人付き合いもそれなり
好きだと言ってくれるひととも徐々に距離を詰めてるところだ
仕事に追われながらも自炊で健康的な食生活

いまの仕事はそこそこ長いし
それなりの信頼も得ている
お客さんのためにできることや、自分のキャパシティを増やすことなんかにも積極的に取り組んでる

1DKに自然とできた生活動線をせかせかと這いまわりながらも、時折り映画や本なども楽しめるようなそれなりに充実した日々
引越し屋の未開封の段ボールは目に入らないようにしている

特に不満もない生活
それでもふと、ぽっと何か足りない気になることもある

ーそういえば、ゲームのグッズどこやったっけな?あるとしたらあの箱か…

考えかけて、家事に戻った





転勤が決まったとき、私は趣味をやめた
趣味と言うほど高尚なものでもないか
いわゆるソシャゲだ
当然ネットがあればどこでもできるわけだが
転勤を機にやめた


ファンタジー世界での冒険や闘い
ゲーム画面の中でしか知らない仲間たちとの語らい
有体なものだが、当時の私には大切な時間だった
イベント開催に合わせて仕事の時間を調整したりもするほどのめり込んでた
年齢も立場もバラバラで個性的な面々と、隙間がないほどの時間を過ごした場所だ

毎日当たり前のように誰かしらは集まっていたが、互いの生活には干渉しない暗黙のルールがあった
ギルドマスターが比較的秘密主義であったためだろう
私はメンバーのケアを請け負うサブマスターだったから個人的な相談も多く扱ったが、そのルール故に居心地が良かったメンバーも多かったと思っている

ーみんな元気かな




一度だけ、仲間の内のひとりと会ったことがある
所属ギルドのマスターである彼は基本的に頑固だった
一度組んだ戦略を覆すことはほとんどないプレイスタイルで、負けるときは潔く負けて自らを道化にしてみんなを盛り立てたり
他のギルドとトラブルにならぬようルール整備に手は尽くしながらも、いざと言うときはメンバーを守る姿勢を貫くひとだった

彼が首都圏から1000km以上も離れたところに住んでいたため、開催の要望はあれどオフ会なんて夢のまた夢と思っていたところ
彼が旧友に会うため上京してくるということで急遽予定を組んだのだが、呼ばれていたのは私だけだった

嫌な気はしなかった
4年もの間、毎日会話をし同じ作業をしてきたひとだ
尊敬もし、支えてきたという自負もあった

顔も知らない同士だが、待ち合わせ場所に来た彼をみてすぐにこのひとだとわかった

いつも通り何ということもない会話をしながら、行き当たりばったりで海へ来た
時折り訪れる沈黙も怖くはなかった

「ほら、これ」

波打ち際から拾い上げたものを彼が私に手渡す
海の色を映したような水色
角が取れて柔らかなラインを描く綺麗なシーグラス
これ以上今日の記念に相応しいものはないと思いながら見つめていた

「俺、お見合いすることになったんだ、今時信じられる?」

まだ湿ったままのざらざらとした表面を撫でると小さな砂粒がぽろぽろと取れて落ちた

「そうなんだ!それじゃやっと彼女なし卒業じゃん!」

私たちはケラケラ笑いながら帰路に着いた




ー明日のお弁当なんにしよ

段ボールはまだ開けていない




◆誰よりも、ずっと
2024.04.10 青

4/9/2024, 6:13:48 PM

俺は誰よりも努力したんだ

ずっとずっと努力したんだよ

なのに

なのに皆俺を否定する

どいつもこいつも

正義ぶってんじゃねえよ

俺の気持ちなんか知らない癖に!!

4/9/2024, 5:54:58 PM

誰よりも、ずっと


脇役に生まれた。
はっと息を呑むけれど、それはもう私の知っている空気ではない。
朝起きて、顔を洗い、ふと鏡を見て、周囲の違和感を実感するのには遅くはなかった出来事だった。
既にここは、小説の中の別世界であると。

「これは……一体」

冷たい地面を歩き、何度か体を確認する。
細い腕に、乾燥した肌、胸は、あるか。ただの女だ。
周囲を見渡してみると、ベッドにタンスだけの質素な家具のみが置かれている。どうやらこの部屋の持ち主は小さな木製の小屋のような部屋に住んでいるらしい。年季が入っているのか歩くたびに床の軋む音が鳴る。

「とりあえず、落ち着こう」

まず、ここは小説の中の世界。題名は忘れてしまったけれど、確か随分前に読んだ本の内容はこうだ。
主人公は生まれつき目が悪く、村の住人達は偏った知識に溺れ、彼を悪魔だと非難した。
小さい頃から村八分に近い環境で育った彼は、段々と心が壊れていき、どんな時でもずっと笑うようになる。
けれど、唯一ヒロインの彼女だけは主人公の彼に無償の愛を分け与えた。
幸せな日々も続かず、ついにあの日がやってくる。
村人達の勝手な妄想で父親が殺された際に、父の骨を蹴ったことをきっかけで彼の堪忍袋の緒が切れ、村の住人が一人残らず惨殺してしまうという物語だ。
唯一、主人公が見逃したヒロインの存在。
それがこの村の惨殺を止める重要な役割となる。
けれど……
一通り記憶の中を整理して、私は頭を捻らせる。

なのに、なんで留まってるんですかね、あなた。
村人は殺さず、村を出ない。その決断をした彼に視線を向ける。昔とは比べ物にならないほど背が伸びて、それでも常に口角を吊り上げている彼の横顔を見た。理由もなく死にたいだなんて思わないし、私としてはありがたいのだけれど本当にこれでよかったのかという気持ちが残る。
もちろんあの後すぐにヒロインがやってきて、私と(無理やり連れてきた)彼は仲良くなったのだが、ヒロインと主人公の彼が結ばれることはなく、今もこうして私の家に訪れては暇そうにじっと窓を眺めているという現状。

「見えないのに窓の位置が分かるの?」
「風を感じてるんだよ」
「閉まってるけど」
「なんていうのかな……鼻?五感がいいんだ」

魔法で見えているくせに。そう悪態をついてしまいたいという気持ちを抑える。作中でも彼が魔法を使えるというのはヒロインのみに明かしていた秘密だ。一番君を信頼している、とか軽々しく言いながら私には魔法のことを話してくれないということは、つまり私を本当には信頼していないということなんだろう。横にいるのは歴とした殺人犯。前科はないが仮にも殺人を犯す覚悟のある奴だから、奴の機嫌を損なわないよう、人一倍気を使っているつもりだ。

「おまえが嫌いだ」
「僕は好きだよ」

軽く彼は微笑して、それを見た私の眉が険しくなる。

「もう少しここに居てもいい?」

揶揄っているのか?私が断れないことを知っているのに。

「好きにして」

諦め気味に発した言葉を最後に、私は止めていた手を進めた。途中で途切れてしまった文字を上からなぞりながら文章を組み立てていく。

「僕の目と君の目を交換しない?」
「いや……ごめん、本当に。今のは忘れて」

彼はぎゅうっと体を丸めて顔を覆った。ダンゴムシみたいと言っても返事は返ってこない。

「本当に口足らずだよね、君」

どういうこと?と私が言うと、彼は椅子に座り、珍しく真剣な顔をしながら一から説明し始めた。

どうやら、彼は私を想像以上に気に入っていたらしい。今の意味の分からない台詞も、君とお揃いのものがあれば嬉しい、というペアルックという意味だったようだ。

「全部、君のせいだよ」

次の言葉にはだって、が入ってきそうなほど、物言いたげに下を俯く。
十分満足した後、彼はこちらの目をじっと捉えた。

「君が欲しい」
と、彼が聞く。

私が?思わず笑ってしまいそうになったけれど、一歩も動かずに視線をこちらにやる姿からは冗談には見えなかった。

「何が欲しいの?」

「全部」

「何が欲しい?」

「ちょっと、」

彼が身を乗り出して、私の方に近づいた。自然と彼が私を見下ろす形になってしまい、私は首を少し上に向ける。

君が望むものは全て用意すると、私の返事も聞かずにと淡々と告げた。

「僕から離れないでね」

カチッという音と共に、手に何かを付けられた。

これが、運命を変えた代償なんだろう。
多分私はこの世界も、こいつからもから逃れることはできない。

「君を愛してる」
「誰よりも、ずっと」

『幸せにするよ』という悪魔の囁き声が耳に届いた。

4/9/2024, 5:45:02 PM

好きだったよ
今の彼女よりも
昔の彼女よりも
親よりも
誰よりも
ずっと、
貴方が大好きだったよ

4/9/2024, 5:06:40 PM

ありふれた言葉だけどキミに贈るよ

誰よりも、ずっと大好きだって。

(終)

4/9/2024, 4:47:23 PM

私はあなたのことが好きだ、昔から今に至るまで
幼なじみとして、友人として、恋として
無自覚なあなたにはきっと伝わらない
でも私はその笑顔が見れれば伝わらなくていい
あなたの存在が世界を揺るがす
私の胸に刻まれた甘くて切ない世界を

誰よりも、ずっと。

4/9/2024, 4:37:25 PM

他人と比較してあれこれ言うのは馬鹿げていますよ。だって人は皆オリジナルな人生を生きているんだから。

4/9/2024, 4:30:07 PM

自分は誰よりもずっと劣っているって感覚がどうしても抜けない。嫌なことから逃げてばかりで、しかも全力で物事に取り組んだことがほとんどなく、いつも「どうせ本気じゃないから」みたいな精神的な逃げ道を作っていたからだろうか、自分をほとんど信用できない。

4/9/2024, 4:29:04 PM

誰よりもずっとダメな子供でした私は。母や周りの人に迷惑ばかりかける駄目は人間でした。死にたいです。
友達のものをよく持って帰ってしまう子だったし明らかに注力がない馬鹿でごみな子供でした。辛いです。
それが原因で母によく怒られていました。でも私だって怒られてすごく辛いんです。怒られる度に私の存在自体を否定された気がして死にたくなりました。
死にたいです。私が死ぬことで母と父に一生消えない罪悪感を植え付けられると思うからです。最後には2人とも死んで欲しいです。
つらいです。私は怒られる度にとても傷つきます。これは私が弱いからです。怒られるようなことをする私が全て悪いです。つらいです。死にたいです。
子供の頃(今も子供だけど)何回か「お前なんて産まなきゃよかった」と言われたことがあります。中学に入ってはじめてそれが普通では無いことに気づいてびっくりしました。周りは愛されてて羨ましいです。また死にたくなりました。
子供は産まれてくる親を選べないのに。両親から言われた悪口は全部覚えてます。その時の言葉も殴られて叩かれたことも一生忘れません。された側は永遠に忘れません。隕石が降って全部なくなればいいのに。

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