『誰よりも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
この前大学行って授業受けててん
グループワークで自分とあと男の子が2人の3人グループ
で、そんなに話したことないけど
知ってる子やから普通にしゃべっててん
そしたらな、1人の男の子が(Kくん)ちょっと名言っぽいことを呟いたんやんか
そしたら呟いた子じゃないもう一人の男の子(yくん)が
『めっちゃいいことゆうやん、俺女やったら惚れてたわ』
って言ってん
そしたらKくんが自分に
『なぁ、惚れた?』
って聞いてきてん!
めっちゃ仲良し!みたいな子じゃないから首振りにくくて
自分、めっちゃ縦に首振ってん笑
正直、名言っぽいことを呟いた事より
『なぁ、惚れた?』
のほうが自分にはグサッときて
ちょっとかっこよく見えたりして笑
そしたらさ、yくんが
『幸先いいな』ってkくんにゆってて笑っちゃった笑
別に冗談で言っただけやろうけど
今週もグループワークあるからちょっと楽しみ!笑
(誰よりも、ずっと)
テーマ《誰よりも、ずっと》
今日は春休みが終わり、始業式が始まる。
私はまだ、貴方を諦めきれていない、、それがよく実感できる。
中学で好きだった貴方。
私が勇気を出せなかった。
それが今更後悔に変わったあの日を
誰よりも、頑張った
誰よりも、努力した
誰よりも、力になった
でも、愛されなかった
誰よりも、悩んでいた
もう、疲れたよ..
#誰よりも、ずっと
あたしは誰よりも、ずっと頑張ってきた。
挫けそうになった時も、
自分を鼓舞して、
ただひたすらに努力を積み重ねてきた。
人一倍努力を怠らなかった。
……今のあたしなら、できる気がする。
目の前にある目標を達成することが出来るかも。
――I can do it.
〜誰よりも、ずっと〜
誰よりも、ずっと
四月になり、桜も咲いて、街では制服に身を包んだ中高生を見かける機会も増えた。
新年度の幕開け⋯⋯新型コロナウイルスの影響でマスク生活が当たり前になり、対面授業が減って友達や先生とのコミュニケーションが減ったのは仕方の無いことだろう。
でも、今年からは、マスクを外す機会も増えるとの事で、お互いの表情を見ながら会話が出来そうだ。
誰よりも、ずっとこの時を楽しみにしていたのは、私だけじゃない、皆んな不安もあるだろうけど、表情を見ながら会話することが嬉しく感じているに違いない。
「ねぇ、また|涼香《すずか》と同じクラスだね! また宜しく」
「うん、宜しくね|麻衣《まい》」
高校の入学式に前に発表されたクラス分けの表をみて、親友の麻衣が嬉しそうに駆け寄ってきた。
「あっ、でもさ、私コミュ障なんだよね」
「えっ、麻衣ってコミュ障だっけ!?」
私と会話する時、そんな事気にもなったことが無かったのに、突然そんなことを言ってきた。
「確かに、涼香となら上手く話せるんだけどさ、やっぱり他の子とはね⋯⋯」
「そう言われると、私も不安になってくるなぁ⋯⋯」
何かで読んだけど、コミュ力が高い人=おしゃべりな人では無いって書いてあったのを読んだことがある。
コミュ力って難しいなぁ⋯⋯。
そのことを麻衣にも話す。
「うん、うん、で、コミュ力高い人は、次に、どんな会話が来るのか予測して、機転のイイ返しをする事が出来るって⋯⋯それって涼香が言ってるのは、お笑い芸人の返しってことじゃん!」
「ま、まぁそうかもしれないけど⋯⋯」
「涼香の言ってるのって、私達にも必要なのかな?」
「分かんないけど、ツッコミが上手くなるよ!」
「もう、だから、ツッコミは要らんよ!! お笑い芸人目指したいわけじゃないんだからさ」
「麻衣ちゃん、確かに要らんね!! えへへ」
何かちょっと違ってしまった⋯⋯。
「会話はキャッチボール」って良く聞くから、コミュ力に必要なものって、相手の投げたボールを直ぐに打ち返すことなのかもしれない。
今度はそのことを麻衣に話した。
「成程、涼香イイ事知ってるじゃん、コミュ力高い人は相手との会話を繋げる為に、直ぐに答えを打ち返すのがイイってことなわけだね」
「うん、うん、その通り、相手の質問に考えてから答えるんだと、話聞いてんのかなって変な空気作っちゃうから、直ぐに打ち返せば会話が続くらしいよ」
「それなら出来るかも、じゃぁ、今度から実践してみるよ!!」
「うん、それがイイね。 私も実践してみる」
こうして、私達はコミュ力に不安を抱いているせいで、学校の帰り道この話で盛り上がった。
まだ学校二日目、人生の主役は自分自身なのである。
インターネットやSNSを使いこなしている世代だけど、実際会って話す機会が減ったのだから、リアルなコミュニケーションに苦手意識を持つのは当然かもしれない。
どれだけ他の人が優れていても
誰よりも、ずっと
私は私を愛していきたい
─────『誰よりも、ずっと』
誰よりも
愛されて
誰よりも
安らげた
誰よりも
側にいて欲しくて
誰よりも
心開いた
だから
誰よりも
信じるのが怖くて
誰よりも
許せなかった
何もかもが
誰よりも、ずっと
ずっと⋯
「誰よりも、ずっと」
誰よりも、ずっと
こんな人がわたしの身近にいます。
「私は誰よりも、ずっと努力してきました。」
そう周りに話すし、努力してきたという自信も伝わってきます。
努力が苦手なわたしには、近づきたくない人です。努力してるつもりでも、なかなか努力してるように見えないタイプなのです。その人からみたら、努力が足りないってことでしょう。
わたしからいわせたら、自分の努力は人に伝えるものではないと思います。
否定的な発言になってしまいました。
なるほどね。
ケンジ君好きなのか。
ごめんね、ちょっと聞くけど、一年前だよねフラれたの。
そっかぁ、それでも。
うん。
まぁね。誰よりも、ずっと、好き。
わかる、わかるよ。泣き、泣きな。
お酒はちょっと控えて、うん。
トイレ? 気持ち悪くは無いよね。よかった。ゆっくり行き。
いやさぁ、私、ケンジの彼女って知ってて言ってるのかなぁ。
多分一回浮気してるし。
そぉ、でも今までの関係性ってあるじゃん。
ねぇ。
あ、おかえり、うん。
話聞こう、言ってみ言ってみ
君の空気はまるで
雨が降る3秒前
いちばん憂うつで
重たいあの瞬間
誰よりもずっと真っ暗な
あなたのその存在
誰よりもずっと分かれるって
思ってしまったから
出来ないけれどがんばって
話しかけてみるよ
イヤホンから漏れるその曲
わたしも大好きなんだ
君はあの子を選んだけど
私はずっと、
誰よりもずっと君のことが好きだったよ
題 誰よりも、ずっと
S先生へ
本当はちゃんとした便箋に書きたかったけれど、ルーズリーフしかなかったのでこれで許してください。
今日、初めて授業をサボりました。さっきまですごくドキドキしていて、今からでも教室に戻ろうかと思っていたけれど、30分も経てばもう、私を脅迫するものはなくなりました。
今、学校の屋上にいます。本当は生徒は立ち入り禁止で、鍵がかかっているのは知っていたけれど、他に思いつくところもなかったので来てみました。その時に、ちょっとした賭けをしてみました。屋上の扉が開いたら勝ち、開かなかったら負けという賭けです。
祝福してください、私は勝ちました。あー天啓かしらって思って、なんで鍵がかかっていなかったのかとか、そもそもここに来るまでに授業中と言えど誰にも会わなかったなとか、深く考えることを止(や)めました。
本当はこんなものを書くつもりはなかったのですけど、なんだか寂しくなってしまったので、これをS先生へ向けて書くことを許してください。
先生は初めて会った時から私に優しかったですね。でもそれは、それが先生の仕事だからと私は分かっていました。新卒の精神科医として、目の下にクマを飼うほど、お仕事を頑張っているのだと思っていました。でも私は、あなたを信用できなくて、本心を話そうとしませんでした。先生の仕事は、多くの人の苦しみを取り除くのではなく、苦しみを聞くだけだと知っていましたから。
先生はよく、私が些細なことをする度に、私に「ありがとう」って言いましたね。でもそれはマニュアルなのだと分かっていました。ありがとうという言葉は人に価値を与える言葉だから、患者さんにたくさん使いましょうね、っていう上司の指示なのでしょう。
でも、あることがきっかけで、私の先生に対する色眼鏡は取り外されたのです。
先生は覚えているでしょうか、もしかしたら、私の知らないところで、他の人にも同じことしていたら、覚えていないでしょうが。私が、両親の離婚のことでどうしても耐えられなくなって、夜に家を出て行ったあの日、先生は公園でうずくまっていた私を探しに来てくれましたね。私、その時初めて、先生に本心を話したんです、生きているのが辛いって、寂しいって。その時は、先生が先生でなく、ただの優しい人だったから。
でも私は、先生には先生でいて欲しいのです。もし私が、優しいあなたに縋って、生きながらえたとしても、それは人の生命を吸って生きる吸血鬼と同じなのです。
そうなると、私には1本の道しかありませんでした。
でもとても怖いので、私は“確実に負ける賭博”をしていたのです。勝ったら死に、負けたら生きる、そういう賭けです。実は何度かそういうことをしたことがあります。いつも確実に負けるので、今回も負けると思っていましたが、勝ってしまいました。ただそれだけの事なのです。
長々と書いてしまってごめんなさい。つまり私は、誰よりもずっと、どこまでも優しいあなたが、重荷を背負わないようにと願っているのです。自惚れていると思うかもしれませんが。
あとは、このルーズリーフを三つ折にして、“遺書”と名前と、この手紙を最初に見るのはS先生がいいということを書くだけです。遺書と言うには、全然キチンとしていませんが。
今から飛び降ります。どうか立派な先生になってください。
サヨナラ
普通とか誰とか抽象が過ぎる。世界の平均値を誰と呼ぶなら割られたひとりも貴様のことなので貴様が平均値。即ち誰。
自分が普通なわけが無いとかほざくならそれは、そう思う大多数が80億にいないことになる、わけが無い。なので所詮貴様は普通であり、大多数の『誰』のうちの一人なのだ。
Qのつまり超えなくばならぬ『ずっと』が指し示す『誰』は貴様以外に他ならない。
A、明日は今日より楽しいことしようね。はい論破。
そっちだ!
そっちだよ!
どっち!?
そっちだよ!
こうして僕らは2階の窓辺に座って、
あぐらをかいて暮らしていた。
それは肌寒い10月の頃だった。
※ポケモン剣盾二次創作 マクワとセキタンザン
ずっとやりたい仕事があった。
マクワの本業はジムリーダーであり、観客の前でポケモン勝負を行ったり、ポケモン及びジムトレーナーの教育と育成が中心だった。だがそれ以外のファンクラブのイベントを開いたり、精力的に活動していることは有名だ。
しかし他にも興味は尽きない。出来れば商品を勧めるものや写真の撮影にも携わりたいと思っていた。撮影のノウハウも、ファンからの出資で自分の写真集を3冊出している程度には経験がある。
スポンサーの担当と打ち合わせをするたびに、その辺りの仕事があればぜひ、と常に念を押していた。
その甲斐あってか、とうとうスポンサーからクライアントとして、新しい商品のCM撮影と、宣材用写真撮影の両方の依頼がやってきた。
「なるべくセキタンザンと一緒にお願いします。その方が良い画が撮れると監督の方から」
ポケモンにも、撮影用に訓練されたタレントポケモンがいる。けれど今回の撮影は、バディと一緒で良い、むしろバディとの撮影をしてほしいという話だった。
マクワは台本や香盤表などの資料を受け取り、目を通した。確かに撮影内容は、普段のトレーニングをしているセキタンザンであれば難しくないだろう。
スタジオ内でいつも行っている技を出し、それを撮影するだけだ。カメラや機材、スタッフに囲まれているという違いはあるが、問題はない。しかし折角だ、撮影内容に合わせた見栄えの良い見せ方をさせたい。もっとも、普段から客を沸かせる意識を持って訓練しているバディのことだ、そう難しくはないだろう。マクワは判断し、ジムでの業務終了後、練習を重ねた。
ひとの居ないキルクススタジアムの中で、岩を呼び出させる。スマホロトムに撮影させて、見え方を確認する。今RECを回していた映像をじっと睨むように見つめた。
「撮影用なので、もう少しゆっくり落とせますか。……ああ、今のタイミングはよいです。もう一度行きましょう」
セキタンザンはじっと意識を集中させて岩石をいくつも呼び込むと、空中からばらばらと振り落とす。煙が上がり、乾いた砂の香りが辺りに広がった。
「……その高さだとどうしても小さいものが目立ちますね。サイズをある程度一定に保てますか。練習してみましょう」
「シュ、シュポォー」
再び宙に岩石が浮かび上がる。マクワの指示通り、岩の大きさを揃えるように意識を変えた。そしてスマホロトムの前に転がした。
「もう一度」
それから同じことを何十回も繰り返し、ようやくセキタンザンは解放されるのだった。
どっと身体の奥から疲れが溢れてきて、それを捨て去るように大きくため息を吐き、その場に座り込んだ。
「お疲れ様でした。明日の撮影は滞りなく出来るでしょう。楽しみですね」
「ボオー」
マクワがミックスオレを渡すと、瞬時に空瓶の硝子の底が光を通し、床を照らす。
2人はまだ気が付いていなかったが、既に日付を跨ぎ越し、明日は今日になる頃だった。深夜のキルクスタウンには、しんしんと雪が舞い降りていた。
◆
迎えた本番のことは、セキタンザンの記憶のなかにはなかった。
撮影スタジオは広いものの、たくさんの人がいて、たくさんの機材がセキタンザンを取り囲んだ。クレーンに乗った人間とカメラや、横のカメラ。それに謎の白い板を持ってセキタンザンの前に座り込む人。大きなモニターが自分の方を向いて置かれていた。他にも無数の人が同じ室内にいる。
背景も床も全部緑色に塗られていた。一度技を繰り出すたびに、出した岩を片付けるため動かなければならず、何度も移動するはめになり、その度にもう一度集中を取り戻さなければならない。マクワとやった練習とは全く違っていた。
さらにこれにはマクワもしっかりと見ていて、少しでも出すタイミングがずれたり、形状が違うとこの撮影を取り仕切っている監督よりも先に指示を飛ばすのだった。
「岩が揃っていません。……時間はまだありますか? 撮り直しをお願いしたいです」
「OKです。ではテイク4-5!」
カチンコの音が何度も高らかに響いた。それでも撮影自体はスムーズに進み、予定よりも早めに終了した。マクワだけでなくセキタンザンも花束を受け取り、撮影スタジオから出た。
控室で帰り支度を済ませセキタンザンをボールに戻す。外に出るとスポンサーであり、マクワとの窓口を担当している男が見送りに現れた。
「いやあすごかったですね、マクワさん。厳しいと聞いていたけどここまでとは」
「見苦しく申し訳ありませんでした」
「とんでもない! すごくいいのが撮れたって監督もカメラマンも喜んでました。実は最後のセキタンザンのシーン、最初はなかったけどあまりに上手く撮影してくれるからって、当初と変更してセッティングしたんですよ」
「そうだったのですね。それはよかったです」
「十分セキタンザンもタレントになれるんじゃないですかね。……いっぱい練習したでしょう? お忙しいのに……本当にどうしてそこまでしてくれるんですか? ああ、お聞きしたかったんです、どうして撮影に拘ってらしたのか知りたくて」
「いえ……ただぼくが負けたくないだけです。彼を……いわポケモンを魅せることに関しては一番でありたい。撮影の仕事は……証拠としてずっと残りますから」
(ああ、そうか。マクワさんは元々こおり使いの家系で生まれ育った後継者で……いわは誰よりも、ずっと遠いのか)
開け放しの玄関から凍えるような冷たい風が吹いた。サングラス越しに見える青い氷の瞳には、硬い意思がじっと浮かんでいた。男は軽く手を叩く。そうすることで彼の背中を押し、彼がいわタイプへと抱える『見えざる距離』を狭めてあげられるような気がした。
扉の外では、既にアーマーガアタクシーが待っていた。
「今日は本当にありがとうございました、それではまたよろしくお願いします。次連絡する時には完成品の確認をお願い出来るかと」
「こちらこそありがとうございました。楽しみにしています。また撮影の機会がありましたら、是非」
マクワが後部座席に乗り込むと、男はお辞儀をした。アーマーガアが大きく羽ばたくと、タクシーが高く高く舞い上がった。
「いやだ……いやだ……いやだ……」
彼女が独り言を呟いている。
何もない部屋の隅で、耳をふさいで蹲りながら、焦点の合わない目を見開いて。
「うるさい…うるさい……うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい――」
震えとともに声が大きくなる。頭の中で過去のトラウマが交錯して制御が出来なくなっている。こういうときはただ黙って静かに側にいてやるのが得策である。
ゆっくりと彼女に歩み寄り、屈んでそっと胸に抱く。
彼女がすがるように胸にしがみついてくる。シャツを掴む手に力が籠もる。
「あ"あ"あ"ァ"ァ"ァ"ーーー……ア"ア"ア"ア"ア"………」
獣の様なうめき声を立てて身体が強張る。その背中を優しく撫でる。彼女の正気が戻るまで、じっと静かに耐え忍び、待ち続ける。
これがこの先あとどれだけ続くか分からない。だけど、彼女がこれからもこうして自分を求めてくれるなら、僕はいつまでもこの"習慣"を繰り返す。彼女が求める限り、いつでも僕は拠り所になる。
ずっと、誰よりも僕が彼女に相応しいから。
『誰よりも…』
誰よりも、ずっと
明日は 今日よりもっと
僕の手が 君の頬にそっと
君の指にやっと
この先 死ぬまでずっと
私は貴方のことがとっても大好きなの。
いつも笑顔なところとか、なんでも前向きに頑張るところとか、私の好きなことを一番に尊重してくれる優しいところとか。
そんな貴方が大好きなの。
...あのね、そう思うのは“貴方”だから。
貴方だから、かわいくて愛おしく感じるの。
疲れていて笑顔じゃない時だって、落ち込んで弱音を吐いちゃう時だって、わがままを言ったって。
そんな貴方だって、私は大好きだよ。
だからね、お願いだから「今は、君の好きな僕じゃないかも」なんて言わないで。
どんな貴方だって“貴方”だから、私は全部まるごとひっくるめて、大好きなんだよ。愛してるんだよ。
これからも、ずっと。
誰よりも、ずっと。
落ち込んでいる恋人に愛を伝える話
ーお題「誰よりも、ずっと」ー
『フルーツケーキにグレープジュース』
その甘酸っぱさに寄り添って 幾許かの夜を超えてきた フルーツケーキにグレープジュース 何気なしの取り合わせ 君はほろ苦い笑顔を浮かべる 馴染みの駅の昔からある洋品店の裏事情を妄想しながら歩く
行きも帰りもそうだった 君も一緒になって妄想して歩く フルーツケーキにグレープジュースなんともいえない取り合わせ
誰よりもずっとほにゃらら〜
よく聞く言ってしまえば陳腐な言葉だと思う。確かにそりゃすげえやと思う人はポツポツこの世にお生まれあそばしてたりするけど、人類のほとんどはみんな似たり寄ったりで頭飛び抜けた人なんてほとんどいない。
努力も生まれ持った能力も才能の一種だし結局才能頼りの横並びの人類であるから、何も気にしなくていいよ。
多様性の尊重は凹凸の激しい人々を受け入れるというよりは無理矢理整えるのを止めるといった印象。
受け入れなくとも元々割と均一である。
夜も深まりすぎて自分が何を書いてるかよくわかってない。寝ろ。私も寝る。