『誰よりも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰よりも、ずっと
誰かを気にしなくていい
誰かと比較する必要はない
誰かに価値基準を置く必要はない
その誰かはどれくらいのもの?
ずっとって死ぬまでって意味かな?
ずっとである必要もない
必要な時に必要な分だけあればいい
そもそも選ぶことは出来ない
偶然がほとんどで
それから選ぶだけだと思う
誰よりも、ずっと
それは誰かに任せておけばいい
誰がどう思おうと
それはそれだけのこと
自分に思い当たったりしたら
その時は自分でも考えて見たらいい
その時がくるまではずっと放置でいい
ほとんどは気にする必要はないし
必要ならその内に出会うと思う
でも最初はよく判らないし
その後も一時的に気にするだけでいい
ずっと誰かに言われても
誰か自体は必要だけど
誰か自体のことはよく知らない
誰かをよくは知らない
誰かが正しいんだとしても
あなたが間違えているにしても
あなたにはあなたの
誰かには誰かの道があり認識がある
誰かを重大事する必要はない
誰かを重大事だと思うなら
それはあなたにとってその時に必要だと
そう思ったってことで
結局はあなたの問題
あなたはあなたが判るように
あなたに問いかけてみるしかない
誰かが充分な物差しになってたとしたら
それはあなたを見失ってる
自分のことなんて
その時がくるまで
そのことに気がつくまで
そう思ってたって程度のこと
あなたにとって誰よりも、ずっと
でも誰かにとってはなんてことのない
ただそうあるって話
あなたはあなたの順番で進めばいい
誰かってのはあなたにとってであって
誰かがあてつけても
それは劣等感ややり方の不服
誰かにあなたは判らない
あなたも誰かを判らない
必要なことは常にあなたにある
誰かにはない
どう思おうが別にそれは誰に必要なだけ
そんなことより
あなたはあなたがやった結果だけで
そこからやりたいこと
出来なかったこと
したいことに励めばいい
それまでの参考程度にしかならない
私は私になるだけで
誰かのようになろうとも
なりたいとも思ったことはない
そりゃたまには
いいなって思ったりするけど
どんなに目指して真似て
叶えようとしたり嘆いたりしはしても
あなたは誰かではないんだから
あなたが選べばいいんだよ
あなたが思う誰かも
誰よりもずっとそうだったとしても
あなたの判断に過ぎない
そもそも誰もかもが違うし
方向性も違うんだと思ってる
言葉にしたら同じに見えるかもしれない
だけどそれは言葉だけが同じで
意味や価値は別物だと思う
あなたはずっと
誰よりも、ずっと
そうだと思ってはいても
それはずっと狭い世界でのこと
あなたの世界のこと
特別視する必要はないと思う
あなたにはあなたの
出来ることしか出来ない
もちろん誰よりも、ずっと
あなたを好むのはあなたで
やってきたことも考え方も
入口も違うんだから
そこだけに囚われると不自由だし
同じようにあろうとしても
結果はまるで違うだろう
同一視することで
あなたとあなたが一時的に救われるかも
けどそれは別々のことで
ちょっとしたヒントに過ぎない
その余裕があることは
あなたがまだ前に進めれるということ
ずっと続いていく
あなたがあなたを続けていける限り
あなたが誰かになる必要はない
優越も劣等もちゃんと見れてないことの
現れの一種に過ぎない
結局はあなたがどうしたいか
そのためにどうするか
ずっとそんなことをしなくても
あなたはあなたでいいんだよ
気がついたらあなたはあなたのずっとを
続けてしまっていて
誰かなんて関係ないって判るはず
あなたにとって誰よりも、ずっと
あなたよりも判ることもなくはない
だけどそれはあなたが判る範囲でのこと
私は何故そうなのか
いまだに良く判らないんだけど
あなたはあなたがやった結果を手にする
それが誰かを意識したにしろ
あなたが拘ったあなたの出来事
誰かなんてそこいらにいる少数の中の
ごく一部に過ぎない
あなたはあなたを制限しすぎている
あなたが思うより世界はずっと広いし
良く判らないものだと私は思ってる
同じことをずっとなんて出来はしない
気がつけばひとくくりにして
ずっとって思ったりはするんだけど
誰よりも、ずっとかなんて判らないよ
【誰よりも、ずっと】
誰よりも、ずっと近かった。小さい頃はそんなこと思わずにただ、みんな友だちみたいに無邪気に遊んでいたんだ。
「鬼さんこちら、手の鳴る方へ!」
公園で遊んだら誰でも仲良し。怖いもの知らずだった。それが今じゃどうだ。この有様だ。毎日、人との対話で精神をすり減らしながらギリギリで息を吸う。あの日、遊んでいた子たちは今何をしているんだろう。そんなことを思いながら夜遅くなった人の少ない道をわずかな流れに沿って歩く。鬼ごっこまたしたいな、なんて空を見上げながら思う。私の青春は、私の昔の強さは、見当たらない。いい子にしたのに私は迷子。
「捕まえた。」
歩いていたら後ろからそんな声がした。ふと振り返ればそこには“友だち“がいた。鬼ごっこをしたうちの一人。初恋の男の子。家が未だに近いことは知っていた。職場が近いことも。こんな時間まで仕事かなんて同情せざるを得ない。
「迎えに来たよ。」
「なんで、迎えに。」
意味が分からずに手を引かれた。付いてこれば分かると言ってある場所へ導かれる。でも、こうして手を引かれるなんて昔以来だった。
「足が遅いのなんてなんだ。手を引いて走れば引っ張られて早くなれるだろ?」
足が遅くても鬼ごっこが好きだった理由。手を引かれるままに私は昔みたいに笑いだしてしまった。
「ねぇ、迎えに来たならどこまで連れて行ってくれる?」
「誰よりも君を愛すよ
だから、僕以外を見ないでくれ
君の居場所は僕の隣だけでいいんだ」
なんて言ってくれる人が欲しい
言ったことはすべて帰ってくる。だから、私は全力で君を褒めるんだ。
「誰の為でもなく自分の為に」
「普段の自分」 るり
私は自分が嫌いだ。
何もかもが嫌になる、そんな自分が嫌いだった。
1、彼との出会い
ある日、私のクラスに転校生が来た。彼とは初めて会うのに、どこか惹かれてしまう。彼は長谷川湊と言うらしい。彼は私とは違いとてもハキハキ喋りとても明るい性格だ。彼はとても転校初日とは思えないほど、クラスに馴染めていた。そんな彼の姿を見て、私は心に釘が刺さったようだった。
誰が私に近づいてきた。
「美幸!!転校生まじでかっこよくない?惚れたかも〜」
彼女は私の親友山田咲希だ。彼女とは小さい頃から一緒で長年の付き合いだった。
寝ます
【誰よりも、ずっと】
知っているよ。
クールな一匹狼を気取っている貴方が、本当は寂しがり屋で愛されたがりな事。
でも欲しいのはあの子の愛だけだって事。
全部知っているよ。
誰よりも、ずっと前からね。
私の何が駄目だったんだろ。
誰よりも、ずっと側にいたのに。
誰よりも、ずっと好きだったのに。
なぁ、と震えた声が風に乗って耳を揺らす。
こんな事をする意味はあるのか、と脳内で何度も反芻したであろう言葉は音にせずともこちらに伝わってくる。
しかし、否、だからこそ私は君に矛先を向ける。
誰よりも一緒にいた、君に。
ずっと一緒だったはずの、制服の違う君に。
だってこれは、終章ではなく序章なのだから。
「誰よりも、ずっと」
まだその背中に背負うには大きすぎるランドセルを精一杯しょいこむ頃から
今に至るまで、ずっと
ずっと隣にいたのは自分だと思っていたのに
渡したかった2番目のボタンはどこへ行くわけもなくただただ力強く握られていた
誰よりもずっと一緒に過ごして
誰よりもずっとお互いを分かって
誰よりもずっと好きだった
それなのに
これから先、隣を歩くのは自分じゃないと分かったある春の最後の日
__誰よりも、ずっと
題「誰よりも、ずっと」短歌
誰よりも
ずっと好きだよ…
バイバイと
ふった時には
もう居ないんだ、
〈解説〉
ずっと好きだった友達は最後に「バイバイ」と言った瞬間車に跳ねられ亡くなってしまった。という意味です。今回は悲しい短歌です…すいません
誰よりも君がすきだよ。
けど、知らない君を知っていく度にいつかきらいになってしまうんじゃないかって不安になるの。
こんなに君がすきなのに、こう思ってしまう自分がきらいでしかたないよ。
誰よりもずっと
藍より青くという言葉がある。
似てる言葉。
深く深く
誰よりもずっとあなたを思っていた。
いなくなっても
憎んでいても
きっと誰よりもずっと
藍より青く
深く深く。
あなたのいた世界。
いない世界。
誰よりもずっとあなたを
探してる色のない暗闇に。
会いたい。会いたい。
切り離した者全てに会いたい。
切り捨てたもの全てを取り戻したい。
本当は愛しているんだ。
ずっとずっと愛しているんだ。
でも、それと同じぐらいの後悔も抱えている。
ずっとずっと後悔をしている。
誰よりも、ずっと。
「誰よりも、ずっと、ずっと大好き。」
そう言うあなたの“ずっと”は、いつまでなの?
明日?明後日?1週間?
それとも来年?わたしが生きてる間?
あなたの“ずっと”の消費期限はいつまでなの?
題.誰よりも、ずっと
あなたを好きだと云う誰よりも、
ずっと
あなたを好きなのは
あなた自身でいること。
誰よりも、ずっと
努力してきたつもりだった
あの子にどうしても勝てない
自分が悔しかった
あの子は色が白くて ピンクが似合って
おっとりとした話し方
本人は気が付いてないかもしれないが、天然でズバリと物を言うが
皆んなに好かれている…
アタイは早口だし
姉御肌タイプ
少し 乱暴な一面もある…
これは先日の出来事…
アタイは大好物のラッキョを
最後まで残してとっておいた…
すると あの子は
「クロミちゃんラッキョ嫌いなの?」と
親切ぶって、食べやがった
でも、心の奥底では
アタイはあの子に
憧れているのかもしれない
いつも、黒い服ばかり着ているけれど
たまには、マイメロみたいに
ピンクの服も身につけて見たいなって
#誰よりも、ずっと
誰よりもずっと素敵なあなたに、もっと生きていて欲しかった。
あなたはいつもどこか寂しそうだった。
こっちを一瞥してにこっと笑う姿はなによりも素敵だった。
ああ、どうしていなくなってしまったんだ。わたし
誰よりも、ずっと早く出会って
誰よりも、ずっと思っていて
たくさんの誰よりも、があったはずなのに。
いつの間にか今日を迎えているなんて。
ウチの子をどうか末長くよろしくお願いします。
誰よりもずっとわたしは劣っている
ある時からずっと引け目に感じて
迷惑かけまいと良い人のフリをして
本当はとっても我儘なんだよ
ごめんね
それでも皆仲良くしてくれる
私の周りは天使ばかりです
誰よりもずっとあなたを愛しているよ。
他の誰もかなわないと思うんだ。
一番近くにいるから、なんでもすぐに気づけるし、悩みがあったら誰よりも適切なアドバイスをしてあげられる。
いつどんなときでもあなたを見守っているんだから、当たり前でしょう?
ねえ、だからこっちを向いてよ。
絶対、今のあなたみたいな泣き顔なんてさせない。いつだって笑っていられるよう、どんなものからもあなたを守れるから。
だから、そんなろくでなしは捨ててしまえ。
そして今すぐこの想いを受け入れて。
ふたりで明るい未来を進んでいこう?
お題:誰よりも、ずっと
「誰よりも、ずっも」
貴方の味方で居たくて
貴方の理解者で居たくて
貴方の特別な人で居たくて
貴方の釣り合う人で居たい
誰よりもずっと君を見ていた
誰よりもずっと君を知っていた
誰よりもずっと君の傍にいた
だから誰よりもずっと君の幸せを願っているよ。
「……………とう。」
お題:誰よりも、ずっと