『誰よりも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人間でいる資格を剥奪された。
オレは、誰よりも自分のことが嫌いで仕方なかったから、そのせいで、人間不適合者として処罰されたのである。
今のオレは、一匹の毒虫だ。小さな虫けら。オレには、お似合いの命の器。
オレは体をくねらせ、おまえの足から這い上がり、肩に到達する。
そして、おまえがオレの存在に気付いた。
「意外と元気そうだな」
まあな。発声が出来ないので、心中で同意する。
横目でオレを見ながら、おまえは歩き出した。
「落ちるなよ?」
ま、善処するよ。
帰宅して。肩から降ろすために、毒虫のオレに触れるおまえは、怖いもの知らずだな?
「愛してる」と、手のひらの上のオレに告げられた。
オレが、世界で一番好きなおまえは、随分物好きで、シュミが悪い。でも、そのお陰で、こうして側にいられるんだから、嬉しいよ。
誰よりもずっと?そうだな、在宅勤務が続く中、仕事してないのに仕事してるフリが上手くなった。アウトプットをどう水増しするかが肝なんだよ。これについては結構自信がある。
「誰よりも、ずっと」
誰よりも
あなたを知っていると思ってた
誰よりも
あなたの隣がふさわしいと思ってた
でも あなたは
私がそばにいない時の方が楽しそうに見えてしまう
誰よりも、ずっと
あなたを必要としているのは私なのに
貴方の事が好きだった。
誰よりも、ずっと。
けれど貴方の目にはあの子しか写っていない。
私の親友の、あの子。
あの子は気付いていない。
彼からそんな目で見られていることを。
けれど私は知っている、彼の気持ちを。
どうしたらいいかな、?
この気持ちは彼に伝えてもいいのか?
彼の気持ちをあの子に教えた方がいいのか?
否、何もせずにいた方がいいのだろう。
片思いは苦しい。
けれど親友が自分のせいで悩むのも嫌だ。
だからこの思いは誰にも伝えない。
誰にも言わない事実にしよう。
嗚呼神様、何故貴方はこんなにも残酷なのでしょう。
お題〚誰よりも、ずっと〛
君のことは僕が一番わかっていると思ってた。
誰よりも。
でも違ってたみたいだ。
いつからかすれ違っていたんだ。僕はそれに気づかなかった。、、気づきたくなかった?気づかないふりしてた?
今さら考えたってもう遅い。
終わる時はそれはもう一瞬で、、
『ははっ、、』
1人残った部屋で僕はしばらく動けなかった。
もっと寄り添っていたら、何か、変わってたかなぁ、、。
『ごめん、、っ、、』
すっかり暗くなった部屋で僕は声を出して泣いた。
ずっと。ずっと一緒にいると思ってたんだ___。
窓から見える月が暗い部屋を少し照らしている。
このみっともない顔がもう少し落ち着くまで、、
月を眺めていようと思うよ。
この静かな君がいなくなった部屋で。
誰よりも、ずっと、、、
なんてありふれた言葉で表せない
どんな言葉で伝えようか考えても考えてもダメで
だからたった一言に込めるこの気持ちを
「愛してる」
「ラブレターの返事貰ってないの!?」
友達が言った一言。
「そうだよー」
「二回も書いたのに…千夜が可哀想と思わないのかね」
「さーねー」
「…あんま気にしてない?もしかして」
その通り。あまり気にしていないのだ。
「気にしてないねー」
「ちょっとは傷つきそうだけど…」
「いいのいいのーそういう人だからあの人」
「…そっか」
そんな話をしていると桜智の帰路に着いてしまった。
「じゃあね千夜!明日は直で思い伝えな!」
「やるわけないでしょーwバイバイ〜」
「バイバイ〜」
これをいつも別れる時に言う。
私はあの人に思いを伝えられない。
だって…
恥ずかしいじゃん!無理やん!
気にしてないわけない。まぁまぁ気にしてる。
誕プレだってあげた。好きバレもしてる。
少しは振り返ってほしいな。
ちょっとは私の気持ちにも触れて欲しい…
でも
私じゃ到底無理かもしれん。
でもずーっと待っとく。
いつも通りの接し方で、いつも通りのやり取りで。
…これだけは変わらない。変わることは無い。
「誰よりも、ずっと、貴方が大好きです」
※実話です。名前は仮名です。
ラブレター二回送りました。
返事は半年経ちますがかえってきません
多分忘れてる(半年経てば人は大半は忘れると思う)
誰よりもずっと
あなたを愛しみ
ただ これからも
憧れの人です
※前回のを読んでから一読するのをおすすめします
優しくて誠実なあなたを
私は不幸にしてしまった
ごめんなさい
私を庇ったせいで
あなたに取り返しのつかない
怪我を負わせてしまって
でもね
あなたを不幸にするばかりの私だけれど
それでもこれだけは想わせてほしいの
私は
【誰よりも、ずっと】
あなたのことを愛してて
今も変わらず愛し続けてるって
#誰よりも、ずっと
私の幼なじみは、誰よりも、ずっと凄いと思う。
勉強もできる。
運動もできる。
友達も多い。
笑顔が素敵
誰に対しても優しい。
気遣いができる。
努力家
そんな彼に、
ひそかに憧れているのだ────。
誰よりもずっと愛しているのに、
「手に届かなくて」
「温かいけど見えなくて」
「迷惑けて」
ごめん
お題 誰よりも、ずっと
悲しい気持ちで沈んだ日は
あなたの笑顔を想い出して
あなたの帰りを待っている
今夜は誰よりも、ずっと
私を愛して欲しい
みんなもっと辛い思いしてる
みんなもっと苦しい思いしてる
それに比べたらさ
自分が辛くてしんどいのなんて
あまりにもちっぽけ
こんな事でへこたれちゃダメだ
そう言い聞かせて
頑張ってきたんだ
–誰よりも、ずっと–
誰よりも、ずっと愛してる なんて言ったら嫌われちゃうかな?僕の眼に映る君はいつだって愛おしい 誰にもあげない
僕だけの君 君の事はなんだって知ってる
誰よりも、ずっと努力してる所とか お茶目な所とか
他の人には見せないで、僕だけに見せて なんてね
誰よりも、ずっと。
誰よりも、ずっと。
ゆうと一緒。
なにしろ
来世も
逢えるから。
私が本当に素直に
なれてるような?
誰よりもずっと
大好きが
あふれてますよ。
「好きだよ。」
「ええ、私も好きよ。」
そう言って2人は包丁を握り直す。お互いを殺すために。
「「誰よりも、ずっと」」
愛してる人を殺すための刃を2人は振りかざす。
誰よりも、ずっと
君を見てきた
誰よりも、ずっと
そばにいた
誰よりも、ずっと
君を愛してる
たとえそれが
誰よりも、ずっと
届かなかったとしても
《誰よりも、ずっと》
#17
真想詩
触れる指先
伝わる鼓動
愛しさと寂しさ
絡めるは掌
流れる脈動
切なさの愛しさ
「刻み溢れる想い…」
離れたくない
一時の夢でも
ずっと ずっと深く…
傍に居る程に
時を忘れても
ずっと ずっと強く…
愛しく想う程
求め続ける
貴女だけ…
誰よりもずっとお前のこと知ってるし
誰よりもずっとお前のこと好きなのに
誰よりもずっと私の事知らない
誰よりもずっと私の事嫌いなお前なんて
死んでしまえ
「誰よりも、ずっと」
大切な存在でありたい