『誰もがみんな』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰もが みんな
いつかは
この地球に
サヨナラする…
期限付きの 命だから
無駄に 過ごしたくない
それなのに…
今日も
悩み 苦しみ
ジタバタして
一日が 過ぎる
くだらない…
わかってるよ…
くだらない奴の事なんか
スルーすればいい
ただ それだけだ…
なのに…
たった それだけの事が
どうにも 難しくて
また 悩むんだ…
#誰もがみんな
誰もがみんな思っている
間違ってるんじゃないかって
間違えるなんて当たり前なんだ
間違えてもいいんだ
今日も今日とて間違えながら生きよう
平等なんて
無理なんだって
何甘えたこといってんの?
生まれた瞬間から不平等。
全くもって不平等。
平等なことは
死ぬまでみんな生きられる
誰もがみんないつかは死ぬ
ただそれだけだよ
「誰もがみんな」
あ、ヤった!
あの子、いまブレスレットをポケットにーー
けどあたしにはそんなンどうでもよくって。
どうせテキトーに辞めようと思ってた店のシナモンだからさ、捕まえて恨み買うくらいならどんどん盗んでくれて構わないワケ。近所に住んでたらこえーじゃん。
オツボネの神崎、今の見てなかったよね?
アイツは盗っ人にありったけの暴言吐き出して警察呼ぶ呼ばないだしてストレス発散してさ。そのあいだアタシたちだけ店に立たなきゃいけないから面倒なんだよね。
うちの店長しっかりしてねえからなぁ、こういう時てんで怒れないでやんの。
まあ神崎みたいなのも必要なんだろうけどね。
神崎の怒鳴る声がする。
そういえば神崎、こないだ義父が倒れてケッコー大変みたい。
それで前よりだいぶイラついてる。あたしたちもめちゃ怒鳴られてる。
こえーんだよなァ。
どいつもこいつも誰か悪いことすンの目を光らせてジッと待ってる。
悪いことしたヤツを叩きのめして楽しんでる。
自分が正しいと信じて疑わねえからさぁ。
こえーんだよこえーんだよ。
てめえン中の正義が、さァ。
お題:誰もがみんな
誰もがみんな。
今日死ぬなんて、考えてなかった。
明日ここから消えてしまうなんて、思いも至らなかった。
そんなふうに後悔して、悔やみながらこの世を去るのは、私の性にあわない。それに、どうせいつか旅立つと知っているのなら、毎日その覚悟を持って生きる事を楽しむのが一番なのだろう。
だとしても、そんな気概を常に持って、足で地面を蹴ったり吊り下がった紐を手繰り寄せたりしながら、懸命に生きるなんてとてもじゃないが出来ない。一週間に2回は休みが欲しいし、毎日8時間は好きに寝ていたい。身体を動かして遊ぶ時間や、漫画を読んで笑って、友達と家族と語らう時間だって欲しい。
僕たちは、誰もがみんな欲張りで、誰もがみんな呆けている。生きてるって実感を、まじまじと感じる出来事はそうそう無いし、君と過ごす時間に余計な思考は消しておきたいから。安寧は続くモノだと疑わない。
だから、「幸せ」と一瞬たりとも疑わなかった時間を、少しでも長く覚えておこう。
そうすれば、誰もがみんな自分のお墓で笑えるはずだから。
花束
大
花
野
君
く
れ
し
野
の
花
束
よ
季語 大花野(おおはなの)
花野の傍題(仲間の季語)
秋の季語 秋の草花が一面に咲き乱れる広々とした野原。
誰もがみんな
子
の
毟
る
や
ん
ま
の
首
に
み
な
泣
く
野
季語 やんま
蜻蛉(とんぼ)の傍題(仲間の季語)
秋の季語
毟る は むしる と読む
🌉夜のやさしい静寂は
ほっと自分に戻れる時間
夜のやわらかい星あかりは
大切な事を照らす道しるべ
真昼の光の中でみえない何かを
そっと教えてくれます
美しい夜空の物語が
続いていきますように
いぬいさえこ✨
🌉🤍🌉🤍🌉🤍🌉🤍🌉🤍🌉
誰もがみんな
父がいて母から生まれる
ぼくにはママとパパが
彼らにもママとパパが
その前にも
その前も
そうやって100年
1000年 10000年
邪馬台国
ピラミッド
石器時代
クロマニヨン人
アウストラロピテクス
まだまだ遡ると
恐竜の麓にいた小動物
さらに先を辿ると
海に突然生じた有機物に行き着く
それはどこから来たか?
なんで発生したのか?
誰にもわからない
でも確かにつながってる
どこかで
誰もがみんな
〖誰もがみんな〗
誰もがみんな、たくさん走れる訳じゃない。
誰もがみんな、うまく話せる訳じゃない。
誰もがみんな、穏やかに呼吸できる訳じゃない。
「誰でもできる」なんてことはきっと無くて、
この世はどれも、
誰もがみんな、できる訳じゃないこと。
誰もがみんな 冒険の為に生まれた
たとえ
給料がなくても、賞賛がなくても、
"冒険"が私たちの生まれた理由
冒険はいつも素晴らしい変化を与えてくれる
地球を満喫したければ
今やりたいことをやってみようとすればいい
人は変化がないことを
つまらないと感じるから
外側に求める愛や刺激は続かない
それを知っている人は
自分でジブンを満足させる方法を考え
自分でジブンの機嫌をとろうとする
ジブンの事を誰よりも
大切にする選択をする
他人の為に生まれたわけではない
私が幸せになるから
大切な人も幸せになるんだよ
素直な心に従ってください
世界一大切な私のために
誰もが
みんな
上手くいくわけじゃない
失敗ばかりの人生の人もいれば
成功してる人生を歩んでる人もいる
でも
成功をしている人は
失敗したときの悔しさを知らない
逆に
失敗した人は
成功した時の
達成感だったり
嬉しさを知らない。
それぞれの人生
苦労するけど
” 色んな楽しみ方ができるよ ”
みんなひとりなのに
ひとりにはなれない
厄介で愛おしいわたしたち
∮誰もがみんな
願いが叶ってほしいと祈っている
でもそれは大きな矛盾で、それが叶わないことも
実るわけでもないことを知っている
だから祈らずにはいられないんだろう。
どうか些細な奇跡が起こりますように
自分の人生
全部が全部
思い通り
なんかいかない。
失敗もあるし
成功もある。
不幸なことも
幸せなこともある。
ずーっと
ダメでもなければ
ずーっと
良いわけでもない。
でも
なるべくなら
悪いことより
良いことが
多かったらいいな。
と思うし
昨日より
今日
今日より
明日
ほんの少しだけでも
良い日になったら
いいな。
そんな
希望を持ちながら
生きていきたい。
#誰もがみんな
今日のお題「誰もがみんな」
皆さん初めまして、 歌歩の人格の1人夏日と言います。
僕には憧れている人がいました。その人は僕と正反対の人で誰に対しても優しく、困っている人がいたら絶対助けるようなヒーローです。僕は昔いじめを受けていてその時にも助けてくれました。さて、皆さんもきっとそんな憧れの人がいると思います。その人のようになるにはどうすべきか考えると思うし、その人と仲良くなれるように努力したります。でも、人間関係というのは複雑で僕は地味なおとなしい男子なので、彼の隣にはふさわしくありませんでした。けれど僕は彼の隣が1番気が楽で居心地が良かったので彼が暇な時にいつもそばにいました。でもその関係はそう長くはなかったです。彼には大事な親友がいたそうなんですけどその親友が彼の悪口を陰でたくさん言っていたそうで、それを知った彼は以来学校に来ることがなくなりました。そして僕とももう会わなくなり、これで4年間ぐらい経ちます。本当は同じ学校に行っていたかもしれないのにそんな小さなことで学校に来なくなってしまった彼に腹が立ったけれど仕方なかったのかもしれない。だって大切な大親友がまさか自分の悪口を言ってるなんて驚きだしショックです。もし僕にそんなことがったら不登校なんて軽いものではなく、○殺しているかもしれません。彼の気持ちになるととても可哀想で胸が痛いです。だから僕は絶対に人の悪口を言わないように、嫌いな人がいても周りのみんなが何か言っていてもそれに対して僕は賛成や反対をしないでずーっと中立の立場を選んで過ごしました。そうやってやり過ごすのが1番良い。あ、ここに書いたことはちょっと嘘です。全てとは言いませんがね。オブラートに包みながら事実を隠して濁しながら書きました。
さ、今日はもう寝ないといけないので終わります。おやすみなさい。
「誰もが苦しんでいるし、悩んでいます。みんな同じです」
担任が病欠で、非常勤講師が代わりに授業を行った日。
人権学習で「いじめ」についてのDVDを流し終わり、彼女は何を思ったか、そんなことを口走った。
その様子はただ無表情に、DVDの内容なんてどうでも良さげだった。
彼女の瞳には傷ついて涙を流す少女の姿が、別の化け物にでも見えていたのだろうか。
みんな同じ、だからどうしたのだろう。
いじめられっ子が学校に行けなくなったのを自意識過剰だと非難するつもりか、もしくはいじめっ子にも相応の理由があるから許すべき、と諭すのか。
馬鹿らしい。
どこまでも外野の意見だ。
当人にしか分からないことを分かったような気になって、朗々と言い捨てるとは。
どうせいじめに遭ったこともなく、ぬくぬくと育ってきた人なのだろうと、私は見当違いな考えを話す彼女を見て思った。
けれど、それはあくまで偏見と憶測に過ぎないのだ。
彼女の発言から育った環境を推測し、罵る。それこそ馬鹿のすることだろう。
しかし、誰もが苦しんでいるし、悩んでいます、という言葉には多少なりとも同意した。
誰もが苦しんでいるし、悩んでいる。
だからこそお互いに手を差し伸べるべきだ、と世間は言う。
「どれも綺麗事に過ぎないんだけどなあ」
社会に出たこともなければ大人を知ろうとしたこともない。
ただ、現状が理想に程遠いことは知っている。
いつかはそうなれば良い。
だから、私もこれから会う誰かには手を差し伸べようと、密かに決意した。
誰もがみんな、ひとり寂しく泣かないように。
人には必ず、
自分の対になる魂、ツインレイがいて
そのことをみんな
知っていて、信じていて
その魂に必ず出逢えて
その瞬間、
身体を貫かれるような
電流が走って
それがこの人なんだ、って
必ず気づける、
そういうふうにできていたら
誰もがみんな
淋しい思いをすることないのにね
【誰もがみんな】
誰もがみんな、望まれて生まれてきたわけではない。
横の病室で、女の呻き声と助産師達の声援がひどく鮮明に聴こえた。助産師のあとひと踏ん張りという言葉に、女は最後に渾身の力で踏ん張り体を脱力させた。
無事に赤子が産まれた、女の子だ。助産師が女の子を母親の前に連れて行った時、女は化け物と叫んだ。
助産師は唖然とした表情を浮かべることしかできていなかった。
ただ、横の病室で他の患者の診察をしながら思い浮かんだのは、あの赤子は望まれて生まれた訳では無かったという事実だった。
助産師は、急いで赤ちゃん一旦預かりますね〜となるべく呑気な声を出して病室を飛び出して行った。
3時間後
あの女のもとに、赤子が戻ってきたが一緒の空気も吸いたくないと言い張って赤子と助産師を病室から追い出してしまった。
助産師達は少しばかりおでこに皺を寄せていたが、その顔のまま保育室にその赤ん坊と一緒に入っていくのを私は見届けた。
あの女は、どうやら赤子の性別が気に入らなかったようだ。男が欲しいとずっと騒いでいたらしい、検査の段階で、男ともとれる状態のエコー写真の連続だったのが、女の身勝手さを加速させたのだろう。
そして、結果がこれだ。自分と同じ女とわかった途端に授かった命の紐を刃物で無理やり切ったのだ。
この女は、要するに何処まで行っても女でいたいのだ。
そこに、男との間にできた赤子が女だと分かったとなれば、男はそっちに夢中になってしまうかもしれないと恐怖が頭をチラついているのだろう。
オギャと力強い泣き声が私の思考を遮った。3時間前に取り上げたあの赤子だ。
私は、赤子の保育室の個別ケースの横に立った。赤子は、数秒程泣き続けたが、私の存在に気づいたのか小さすぎる手を私に伸ばしてきた。
私は、その手を指で壊れ物を扱う時よりも力を抜きやわらかく握った。
赤子は、その指をはっきりと視認できてはいないが、先の泣き声に負けないくらい力強く私の指を握った。
今頃、私の同期や上司があの女に色々ねちっこく説教ともとれる話でもしているのだろう。
「お前の母さんは、のんびり屋だからまだ会いに
来ないよ。」
赤子は早く呼べと言わんばかりに、指を更に握ってきたた。
少し、回り道になってしまっているね。
お終い
設定 女医は、生まれてすぐに両親に捨てられて病院の
院長に拾われて医者として育てられた。
今回、赤子に接触したのは過去の自分の
姿と孤独を感じさせないため。
彼女の言葉が本音を覆う布のようなのは、
現実を生きる彼女なりの優しさの表れ。
誰もがみんな
今日も息をして
誰もがみんな
今日もどこかへと足を運ぶ
誰もがみんな
今日も「誰か」として
生きている
誰もがみんな
僕は君に愛されたいだなんて思っていない。
君の周りの人は君を好きでいたようだけど、
それが全人類にも適用されると思わないでほしい。
君にあげた造花だって花屋が見つからなくて
百均で買ったものだ。
君はそれに気づきもしなかったけど。
捨てられないな、とかほざいてるんだろうか。
ああ、イライラする
新しい彼女は束縛が激しくないといいな。
(過去の投稿から「花束」がテーマの文章を読むことを推薦します)