『誰もがみんな』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰もがみんな 同じことをして
誰もがみんな 同じ格好をして
個性は 尊重されず
個性は 間違いと捉えられる
「教室は まちがうところだ」
「みんなちがって みんないい」
個性は その人の強み
どうか 生かされる世の中へ
―誰もがみんな―
誰もがみんな強いわけじゃないの!
あなたは強いから、悲しんでも悔やんでも、
時間の無駄になるだけだって思って、
切り捨てられるのかもしれない
でも!誰もがみんなそうだとは限らない!
少なくとも私たちは、あなたとは違うの!!
目の前の子が、涙目でそう叫んだ
周りで蹲る子たちも
しくしくと泣いていた
叫んだその子は、周りの子たちを
私から庇うように守るように立っていて
決死の形相でこちらを睨んでいた
叫び声で初めてその残酷な光景に気がついた
私も強いわけじゃない
元々は弱かったし
今でも十分脆い
周りから強く見えるのは
強がっているからだ
強いようにみえているのなら
それは本望
でも、こんなのは望んでいなかった
叫び声をあげていたその子は
よりいっそう声を張り上げて叫んだ
その叫び声と共に、崩れ落ちて泣いた
言葉ではなかった
ただ、悲壮感に染まった声だった
幸いにも泣き叫ぶ子たちの声に
掻き消されてしまったようだが、
私はそれを
『煩い』
と言って遮った
無意識だった
だから、自分の低く尖った声にも驚いた
あぁ、私は
いつから本当に強くなったんだろう
強くなるためにどれほどのものから
目を背けてきたんだろう
そして
いつの間に
こんなに“冷徹”になってしまったんだろう
人は誰しも罪人で
愉悦に浸って心を満たす
アダムとイヴが楽園で囓ってしまった
あの果実 真っ赤な魅惑の宝石に
誰もがみんな 思う壺
ツゥと垂れたは 何だったか
ほぉら 赤は運命の色
歯車が狂い始めた
お題【誰もがみんな】
タイトル【毒林檎】
誰もがみんな
踊って歌って
言葉が通じなくても
嫌いでも大好きでも
文化が全く違っても
一文無しでも
大金持ちでも
死人も生者も手を取って
今宵は仮面を付け
男性も女性もなりたい自分で
作法も礼儀も気にせず
思いのままに
踊り明かそう
王国でダンス
アラン・メンケン
この歌を聞く時、僕は思わず
踊りたくなる。
誰もがみんな、
幸せになる権利がある。
だから、私はあなたと幸せになりたい。
辛いことも嬉しいことも、
誰でもないあなたと一緒がいい。
誰もがみんな夢を持ち、悩みを抱えて生きている。
私が幸せな時に、何処かの誰かも幸せなのかも知れない。
私が悩みを抱いている時に、何処かにいる誰かも悩みを抱えているかも知れない。
一人一人が違う用に見えていても、根本的な部分は同じなのかも知れない。
🍀誰もがみんな
必死に生きている。
その生き様を否定できる人間なんてひとりとして出来ない。
誰もがみんな、抱えてる。
悩みや不安、劣等感。
皆同じだと言わないで。
同じだって、苦しいの。
同じだから、苦しいの。
『お知らせ』2.10 2023 21:51
前から【いと。】を知ってくれていた人にお知らせです。スマホが変わったため、垢が変わりました。
はい。現場からは以上です。
次からの投稿はこちらから殺らせてもらいますっ✨←
誰もがみんな
愛し愛されて
慈しみあって
生きていけたら…
「誰もがみんな」
夜景を眺めていた。暗闇の中に人家の明かりが煌々と光っている。誰もがみんな命を最大限輝かせて光あいながら生きる世界はきっとどんな夜景よりももっと素晴らしく美しいに違いない。
一人ひとりが自分色に輝ける地球を作りたい。
〈誰もがみんな〉
……お恨みしますよ。
僕をこんなに掻き乱して。
純粋純白。
僕の助走は、あなたに腹を捉えられたせいで、
殆ど無意味なものになった。
お恨みしますよ。
僕に憎悪などという感情を抱かせましたね。
そんなもの、持ったことがなかったのに。
なんていうことだ。僕は罪人か。
お恨みしますよ。
誰もがみんな同じ人間なんて居ない。
人それぞれ個性があって色んな意見を持ってる。
でも1つだけ、違う事がある。
それは「一人じゃない」
あなたの周りにはたくさんの仲間が居ます。
あなたのこのを募ってくれる方がたくさん居ます。
あなたの指示を待ってくれてる人がたくさん居ます。
あなたの帰りを待ってる人が居ます。
悩んだらそんな仲間に話せばいいじゃん。1人で悩むことなんかしなくていいんだよ。
吐いていいんだよ。いつも人前ではポジティブだけど、大事で大切な人の前では弱くたっていいんだよ。
あなたを支えてくれる人はたくさん居るんだから。
みんな怖いんだよ
不安でいっぱいなんだよ
君だけじゃないよ。
みんな頑張ってるんだよ
分かってよ
【誰もがみな】
┈┈┈┈創作⚠┈┈┈┈┈┈
僕らは今goalという名のSTARTに向かっている
人生最初で最後の高校受験
必死にもがいてる奴も居れば
"もうダメだ''と諦める奴もいれば
彼氏と遊び自慢しまわる奴もいる
結局は私立に単願で合格しても
公立に落ちても受かっても
勉強する期間は誰も変わらない。
受かったからと言って油断すれば
未来で少し苦労する
今苦労してぼろぼろになっていても
周りはそれを見ているから
未来少し幸せになる
あなたは 今/未来 どちらで苦労する?
【START】
いなくなりたいなんて
嘘でしょ
誰もがみんな悩んでる
ワタシも一緒よ
馴れ馴れしく言わないで
誰もがみんな一緒なら
オンリーワンなんて
言葉いらないの
だれもがみんな やさしさをもってる
だれもがみんな 気づかいをもってる
だれもがみんな 思いやりをもってる
けれど
自分自身に 優しくできるとは限らない
自分自身に 気遣えるとは限らない
自分自身を 思いやれるとは限らない
自分が壊れる前に 自分を大事にしてね
「誰もがみんな」
いつかは散って消えてしまう
それを知りながら皆、歩み続ける
時が経つほど命はすり減っていく
時が経つほど成長していく
様々な事を知っていく
決して楽ではない道を進んでいく
先の見えない道を、いつも、いつも進んでいる
いつ終わるか分からない道を進んでいる
不安定な道をずっと歩み続けていく
その中で誰かを犠牲にしていく
生きている限り何かの上に立っている
生きている限り消せない記憶を持っている
後悔しながら、過ちを糧に生活している
何かを背負って生きている
環境に翻弄されながら必死に足掻く
先が分からないからこそ、見えないからこそ歩む
信じ、騙されあって、それでも信じて。
傷つけ、傷つけられ、慰めあって、庇いあって。
嘘をつき、嘘をつかれ、やがて真実を語らう。
なにかに挫け、絶望し、やがてまた歩き出す。
挑戦して失敗して、何度も繰り返して実を結ぶ。
同じなんだよ、環境や状況が違っても元は同じ。
どんなに悪でも、嫌いでも、理解できなくても、
同じ人間なのだから知ろうとしてあげようよ。
見放さないで、突き放さないで、向き合って。
見捨ててしまったら、その人は本当に独り。
向き合おうとせず、知ろうとせず、
ただ蔑み、貶めるだけ。そんなの伝わるはずない
全く同じものなんてない。皆一人一人何か違う。
違うからこそ、向き合ってあげようよ。
いつかは散ってしまうのだから
散ってしまうのなら、せめて笑顔がいい。
幸せでありたい。自分も周りも。
その気持ちは変わらないと思うから。
いつか散ってしまうその日まで
美しく儚く、命を削りながなら今日も生きている
____________________________________________
小話(小ネタ?)
良ければ……
一行一行ごとに「誰もがみんな」という言葉が文頭に入れられるようにしました。
例えば最初の「いつかは散って消えてしまう」という文の頭に「誰もがみんな」という言葉を入れて「誰もがみんないつかは散って消えてしまう」という文にしても違和感のないように書いたという意味です。
勿論そのまま読んでも、あまり違和感のないようにはしましたが、どうしても不自然さが残ってしまいました。
良ければ読み返して見てください。
いつもはサブテーマを入れたりしているのですが
今回は違った形に挑戦してみました。
こういった文にちょこっと遊び心を加えるというのは難しくはありますが楽しさが増えていいものだなと感じました。
もう一度、読み返したくなるような仕掛けなど、ちょこちょこ挟みたいです。
その為にも、もっと文法や技法など上手く使いこなせるように頑張ります。
121
誰もがみんな、コロナの終息を願っているし、
誰もがみんな、戦争が終わるのを祈っているし、
誰もがみんな、楽しく過ごしていきたいと思って
いる。
…と思う。
誰もがみんな、誰かの大切な人だし、
誰もがみんな、必要とされたいと思っているし、
誰もがみんな、愛されたいと思っている。
綺麗事だろうか。
だけど、
誰もがみんな、幸せになりたい。と
思っているのではないだろうか。
心の中は、きっとそうだろうな…と思う。
「誰もがみんな」
誰もがみんな平等ではない。
生まれた国、場所、人種が違う、生まれ持つ才能、個性だって違う。
私達がわかり合い、だがいに認め合うときはいつ来るのだろうか。
みんなそれぞれ
違う地獄にいるのだから
僕はあなたの苦しみが分からないし
あなたは君に不幸せをひけらかしてしまうし
君はあの人を思って悲しむ
あの人はあいつを心の底から憎むだろうし
あいつは僕を虫けらのように蔑んでいる
ああ だったらせめて
目指す場所は
同じ天国だったらいい
誰もが同じ場所に来て
全て許して笑えたらいい
アニメのエンディングみたいに
演劇のカーテンコールみたいに
ドラマのオフショットみたいに
あらゆる苦痛を
あらゆる不幸を
あらゆる悲愴を
あらゆる憎悪を
あらゆる嘲謔を
地獄なんて
まるでなかったかのように
みんなで
いつまでもいつまでも
踊って、歌って、笑って…