『誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「時は良い子だね。」
何度も言われてきた言葉。こんな言葉、大っ嫌いだ。
「何でこんな事も出来ないんだ!」
昔、父から言われた言葉だった。その言葉を聞いて、俺の中に憎悪が生まれた。出来損ないに産んだのはお前達の癖に。努力をしてきたのを知らない癖に。何でお前達が上から物を言うんだ。どれだけ苛立っても、俺が逆らう事はなかった。
「ごめんなさい。」
いつだって自分の本音を隠す。俺の顔には仮面が張り付いていた。きっと誰も知らない、俺だけの秘密。
あの日から俺は、〝都合の〟良い子を演じていた。家族思いで、真面目で、強い子を演じた。時々思う。本当の俺を知ったら、皆はどんな顔をするのだろうか。本当は家族が大嫌いで、自分の評価のために不登校の子を利用したり、平気で嘘をつく俺。こんな俺、愛されるはずがない。自分で自分を嘲笑った。自分を殺し続けても、俺は仮面を外さない。
疲れた。こんな毎日もう嫌だ。俺の事を知らない癖に、時なら大丈夫、時は良い子、時は優しいなんて言葉を言いやがって。偏見だらけのレッテルを貼るな。期待するな。嫌なはずなのに、もう抗う気にもなれない。終わりたい。辛い。頭が支配される。それでも俺は、仮面は外さない。これだけが、俺の酸素を吸う方法だから。
俺の秘密は消えない。この亀裂だらけの仮面が、壊れるまでは。壊れたらどうしようかな。
誰にも言えない秘密 ホラー
こんにちは。鹿野万智と申します。
突然ですが皆さんにわたしの秘密を打ち明けます。
本当は言いたくないのですが、わたし一人で抱えるのも癪なので道連れにしようと思います。
「ねーなんの話してるの?万智」
「ちょっと、万智ちゃんはカメラに向かってお話し中だから邪魔しちゃだめだよ。万智ちゃん」
「ねー万智。わたしのブレスレット知らなーい?」
「えー!?万智ちゃんまた失くしたの?どこにあるとかは…」
「あ、万智これじゃない!?」
「それ万智のじゃなくて万智のだから!!色違うんだから間違えないでよ」
「ごめんね〜万智〜」
頭がおかしくなりそうですよね?わたしが一番おかしくなりそうなんだよ。なめるなよ。
まあ多分なんですが分身してるんですよ。鹿野万智という存在が。意味分からね〜!
コピペされたわたしなんて見たくないんですが。性格とかも違うし自分の顔であんな顔されるとムカつくんですが。×っちゃっていいですか?あ、でも自分だわ。
いや愚痴を言いに来たんじゃないだった。まあ、これがわたしの秘密です。よかったわ、言えて。そういう感じで、今わたしはわたしの分身と暮らしています。
…まあでも、なんだかんだ満喫してなくもなくもないし?いざとなったら他の万智に私のやったこととか擦り付けられるからいいんだー。へっへっへ。
そんな感じで、以上、“私“でした。
また会おうね
【誰にも言えない秘密】
幼い頃から対面で話している人の言葉が嘘か本当か
含みがあるかないかが判ってしまった
だから紙に描かれた世界が
嘘っぱちだってことも知ってしまっていた
世界はもっと醜くて汚い言葉で溢れかえっている
話したことのある人の会話を
殆ど覚えていられる頭のせいで
僕は何十歳も上の人たちからいいように使いまわされた
可愛くない子供だったんだろう
聞き分けが良くて世間に出すには丁度いい
自分の事が解っているから裏で手を出したって
表では言いもしない。便利な人形だ
そんな感じで生きてきたから取り繕うのが上手になった
そんな時に出会ったから、
きっときみは驚くだろう
きみに出会う前の方が
空っぽで自分が何ひとつない存在だったんだよ
2024-06-05
「誰にも言えない秘密」
誰にも言えなかった。
まだ恋か分からないし、とか、自分なんか釣り合わないし、とか、そんなことばっかり考えて、本人には愚か、友人にも、誰にも言えなかった。
だんだんと片想いは拗れていって、すれ違うだけで胸はいっぱいになり、目が合った気がするだけで心臓は止まりそうになった。
嫌いな食べ物も、話を聞いてる時の癖も、彼女が通り過ぎてった後の残り香も、全部覚えている。誰かと話していた、彼女の初恋の話だって。
好きすぎて伝えられなかった。
自分は狂ってるんじゃないかって。彼女にとって迷惑なんじゃないかって。
でも本当は、彼女に嫌われるのが、突き放されるのが怖かっただけなのかもしれない。誰にも言えない、なんて勝手な逃避だったのかもしれない。
いつも一人でぐるぐる
考えるけれど
やがて抱えきれなくなって
誰かに聞いてもらうんだ
だからどうやら
誰にも言えない秘密はないんだ
けれども誰もが
自分のことを
わからないと笑う
自分も
わからないと笑う
絶対にいえないから
でも、口が滑って友達に言っちゃう
「実は男の子だけど学校に好きな男の子がいます!」
そんな動画を見てキュンキュンしてる女性、コメント欄見ると多いですね。
そんな動画を見てキュンキュンしてるゲイの私も誰にもホントの事言えてなくて、少し自分を出しながら動画の欄にコメント残します。
「二人の未来が明るくなりますように🙏」
誰にもいえない秘密
最近は思ってない
そう言いながらもあの日からずっと
頭の隅では
死にたいと思っている
毎日毎日何かしらに追われ
楽しみにしていたことすら
面倒に感じている
あの時君のこと嫌いじゃない
と言ったが
好きとも言ってないからなと
思っている
君が僕以外の男の人が好きと知っていながら
君とキスする日の夢を見ている
絶対に覆ることのない
この場所で僕は
《誰にも言えない秘密》
秘密を他人に打ち明ける時どんな気分だろう
『お母さん...あの』
『どうしたの?』
『やっぱりなんでもない』
このやり取りを何回しただろう
私は秘密をお母さんに打ち明けれない
いくつもの私の秘密を悩みを知って欲しい
だけど私には勇気がなくいつも心に溜め込んでしまう
いつかみんなに打ち明けられたらいいのにな...
誰にも言えない秘密
それはやっぱり
誰にも言えない。
秘密は誰か一人に話してしまうと
絶対秘密ではなくなるものだと知っている。
「誰にも言わないでね」と言われたら
私は誰にも言わないのに、
その事で友人関係がおかしくなるのは
何故だろう?
秘密、は取扱い注意だ。
がたがた揺れる電車の中で、隣の少女は呟いた。
「みんな、みんないなくなっちゃったよ」
親も兄弟も親友も恋人もペットも、みんなみんな死んでしまった。そんな少女に残った一つの事実を、
少女はまるで、誰にも言えない秘密を打ち明けるように呟いたのだ。
先日知った言葉で「デミロマンチック」というものがある。
私も意味をきちんと理解していないけれど、親しい人にしか恋愛感情を抱かない、というものらしい。一目惚れをせず、全く知らない他人に恋愛感情を抱くことを理解できない、等が当てはまり、なるほどなと思った。
アイドルや俳優にハマることはあっても、恋をしたりする感覚はずっと分かっていなかった。学生時代に友人が、話したこともない男の子のことを「好き!」と言っているのを見て「顔と恋愛するの?」と思っていたし、知らない人からの告白は「どうせ体目当て」と心を閉ざしていた。後者は正直合っているかもしれないけれど、真偽はわからない。ただ、どちらも軽蔑していた。
そんな私でも、恋愛経験がないわけではない……と先日までは思っていた。誰にも言えない秘密というのは、自分から「恋人」を望んだことが一度もないと気が付いてしまったこと。
数年前に結婚した夫とは元々、よく遊びよく話す友人だった。というより、今も友人だと思っている。何年かかけて友人として仲良くなり、告白されたので付き合い、結婚したのだ。しかし、告白された当初は夫に恋はしていなかった。ただ、断ったら大切な友人が離れてしまうと恐ろしくなり、大切な友人なのだから要望は叶えたいと思い、私も好きだった付き合おうとなったのだ。これはとても不誠実だったと思う。
(一つだけ先に言うと、私は夫のことが好きだ。いまから友人に戻ろうと言われたら、そう考えると胸が痛い。)
幸運なことに、付き合う、という行為にそこまで激しい抵抗感はなく、彼ならばいいか、という気持ちで数年付き合った。その中で、どこから芽生えたのかわからない、家族とも友人とも違うような、家族であり友人でも恋人でもあるような情が育った。めでたしと言えるだろう。
しかし先日、デミロマンチックの話を聞いたとき、私のなかの「恋愛」とは友愛や親愛に付属可能なオプションであり、自分から生み出すことは出来ないのでは?と疑念が浮かんだ。
思えば恋人というものがいたとき、全て相手からのアプローチで交際が始まっていた。いつも私の心にあったのは友人を失いたくないという気持ちだけ。永遠に友人でも良かった。そもそも相手は友人としてではなく恋愛の相手として仲良くしてくれていたのでは、と考え泣いたこともあった。
疑念を持ったところで、恋愛感情などという形もなければ定義も曖昧なものに結論は出ない。漠然と、私はそういうタイプの人間だったのかもしれないなあと思うだけである。
これを夫に話すと不安がらせてしまう気がするので、私はこの考えを秘密にしておこうと思う。
私には絶ッ対誰にも言えない趣味がある…それは
アニメオタクということ!!!!
今期シーズンの転〇ラや無〇転生、ゆ〇キャ〇などなどは欠かさず見てるし、
前シーズンだった葬〇のフ〇ーレンや薬〇のひとり〇と、マッ〇ュル、ヒ〇アカ、鬼〇の刃もしっかり見てますとも!
え?これだけじゃオタクじゃない?
ふっふっふっ…ひ〇らしのな〇頃にや涼〇ハ〇ヒの憂〇、鋼の〇金〇師、ジ〇ジョ、ハイ〇ュー、不〇のあなたへ、フ〇コイ、、
まだまだたーっくさん見てるからな!!
でも…最近クラスの陽キャ男子にバレかけてて…
どうしよ……
って、やばい!アニメ始まる!!リアタイするんだった!!!
それじゃ、みんな!推し活頑張ろうねっ!
『アニメ好きのDさん』
#誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密
昔の話
私は自分で言うのもなんだが、
かなり可愛い方だ
当時私にはメル友がいて
何度かやりとりをして
お互いの顔写真を写メールで交換しよう
ということになった
で、相手の男性が先に写メールを送ってくれた
…のだが…私のタイプには程遠い
ましてや自分の写メールを送りたくない
どうしたらいいかと悩んでいた
そして閃いた!
私の友人Bちゃんは、巨漢のブス(でも彼氏はいる)
の写メールを送ってみようと…
相手の男性は初め
見た目だけでは分からない
話して見ないと など言っていたが
『ごめん、やっぱり俺って面食いかも』
と後日ありがたいメールをいただいた
これでこの男性とは終わり
Bちゃん
勝手に写真使ってごめんね
ましてやブスだと思っててごめんね
私の誰にも言えない秘密
読んで下さりありがとうございます
No.20『誰にも言えない秘密』
好きになってはいけない人を好きになってしまった。
この想いは秘匿しなければならない。
あなたにも、他の誰かにも。
その行為はあなたを守る行為だから。
そう、これは、誰にも言えない秘密である。
#誰にも言えない秘密(2024/06/05/Wed)
そんなのないわ(嘘)
「誰にも言えない秘密」
お月様やお日様色の服に劣らない一輪の薔薇の花を。
こころ美しい彼女に、僕が捧げよう。
誰にも言えない秘密
私は本当に惚れっぽい
私にとっては
好きな人なんてあってないようなもの
私にとっては
恋愛なんてCMみたいなもの
すぐ終わってすぐ始まる
一途、一貫、一筋、、、
私には当てはまらない言葉
どうしたらそんな風に生きられるのか
私にはわからない
いつも見かけるあのカップルが
不思議で仕方がない
こんな私の恋が成就しても
きっと幸せな未来はない
私の幸せはお手軽すぎて価値がない
恥ずかしいから秘密にしているけれど
私にぴったりな人をまた探してしまう
誰にも言えない秘密
貴方達には言いたくなかった。
わたしの秘密────
それは日本は敵対している人が多いこと
映画やマンガでは人が(実在系)
あまり考慮されずに
両腕を枕に机に突っ伏した姿。
連日の疲れなのか、よく寝ているようで。
伸びた手のひらにそろりとゆびさきを這わせると、夏でも少しひややかな僕の指にぴくりと反応する。
けれど、起きることはなくて。
少しばかり安堵する。
腕の隙間から見える、伏せられた瞼。
薄い唇。
吸い寄せられるように、ひとつ。
そう、これはあなたにも『誰にも言えない秘密』。