『誰かのためになるならば』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「あなたの為を思って」
「人のためになりたい」
それは結局自分のためにそうしているんじゃないかと思う。
「あなたの為を思って」苦言を呈する自分は偉い。
「人のためになりたい」のは、自分が他人に迷惑をかけていたり、立派な人になんとなく後ろめたさや劣等感を感じているから。
少なくとも私はそう思っている。
綺麗事なんだろう。
でもその、綺麗事すら無かったらこの世界は本当の地獄になってしまう気がする。
『やらない善よりやる偽善』という言葉があるけど(元が何なのかは知らない)、受け手がそれを善だと受け取って、結果が良ければそれでいいと私は思う。
END
「誰かのためになるならば」
誰かのためになるのならば
この身を削ってでも、仕事に追われていようが、つらい日々が続いていようが手助けしたいし、協力したい
こんな感情にさせてくれるあなたに僕は奉仕したい
誰かのためというのは人が傷つかずに全力を出せるきっかけの一つである
この状態でいるのはそれほどあなたが魅力的だから
そんな人に巡り合う可能性は低いかもしれないけど、出会えたのならこの感情は心の宝物である
そんな気持ちを引き出してくれる人を見つけたい
自分を幸せに出来ない奴が他人を幸せにするのは難しいと思う。
怪物と戦う時は自らが怪物にならないように
「何故俺なんかに。」
そういう彼の目は、助けを求めるようだった。
「大丈夫ですか?体調でも悪いんじゃ。」
僕と彼が出会った日は、土砂降りだった。道も分からず途方に暮れている僕に、彼は傘を差し出してくれた。自分よりも見知らぬ者を優先してしまう彼。そんな彼は天使のようであり、愚かでもあった。
『やぁ。久しぶりだね。この前はありがとう。』
僕が会いに行くと、彼は驚いた顔をした。
「どうやってここまで?外からは無理ですよね。」
彼が驚くのも無理はない。なんせここはマンションの二十階。そして、彼の部屋のベランダなのだから。
『僕には翼があるから。』
僕は背中についた白い翼を動かしてみせた。
「天使みたい。」
そう、僕は天使。人間を助けるために、地上に舞い降りた神の使いなのだ。
『君を助けに来たよ。』
「天使様は何故、俺のもとに?」
『君があの日、僕にくれた優しさを返しにだよ。』
「俺は優しくないですよ。全てに劣っているから、少しでも周りからの印象を良くしたいだけですから。」
『僕も、天使の劣化版だよ。自分が無価値なのが怖くて、誰かを助けて価値を見出そうとしてるだけだよ。』
「俺達、似てるのかもですね。」
今日で彼はこの街を去る。少し寂しいけど、それ以上に僕は彼が心配だった。
『君は自分をもっと大事にして。でないと近い未来、君は壊れてしまう。僕は君に生きていて欲しい。』
「何故俺なんかに?」
『自分よりも誰かを優先する君は、尊くもあり愚かでもある。でも、そんな人間こそ、この世で最も大切なんだ。』
「じゃあ何故、俺に自分を優先しろって言うんですか?」
『君はいつだって泣きそうだったからだよ。』
彼は静かに泣いていた。その涙を拭うと、更に涙が溢れてきた。とても温かくて優しい涙だった。
僕は今日も願う。彼が誰かのためになるならばと、自らの命を犠牲にしないように。自分のために命を消費できるように。そしてその時は、また二人で笑えるように。
「おじさんはみんなが楽しければ満足だよ」
そう笑う貴方はこれまで、皆の見えないところでどれだけの苦労と損と悲しみを経験してきたのだろう。
彼が年老いたなら、彼の目尻にはきっと多くの笑い皺が刻まれていることだろう。
だが、その裏側を知るのはきっと最後まで僕だけで、きっとそれに気付いたなら彼は僕にすらそれを悟らせぬよう上手く隠してしまうのだろう。
だから僕は今日も気付かないふりをする。
「それが誰かのためになるならば」…それを行動理念としている彼に倣って。
黙っていることが誰かのためになるならば。
……いや、それは建前だ。
本当は、僕が貴方の素顔を知るただ1人でありたいだけ。
誰かのためになるならば
死ぬ、なんていう選択は間違っている。
というのは私が死にたいほどの気持ちを背負っていないから言えるのかもなと思った。
その時の気持ち、考え、関係で相手に言える言葉は
限られているから何も言えないしちょっと的外れなこと
を言ってしまう。
もしくは、知らないふりか、何も考えずにで自分の考えをただひたすらに相手にぶつける。
それは人間として壊れているのかは分からないけど
疲れているんだろうな。
そんなことを考えると、人間は変な生き物だなと
他の生物から思われていそうだなと思い
おばあちゃん家の猫にも思われているかもと考えると
少しへこんだ。
誰かのためになるならば…って言うけど、
そもそも私は、
自分のために生きていたことはあるのかな?
→短編・出るに出られず、
あっ、誰か入ってきた。二人組?
声からするに若そうだな。
「お前、さっきから机拭いたり、扉開けたり、何してんの?」
「誰かのためになるなら、俺はそれでいいんだよ」
「その生ぬるい目ヤベェな」
「せめて優しそうって言って」
「あのさぁ、街コン初っ端、イイヒト総合点で勝負しようとすんのって、どうなの?」
「きっと誰かが見ててくれる願望」
「なぁ、アーミーナイフ、知ってる?」
「急すぎん? まぁ、いいけど。アーミーナイフってハサミとかドライバーとか付いてる多機能なヤツ?」
「そうそう。で、例えばさ、ハサミ探してるときにアーミーナイフどこだっけって探す?」
「探さねぇよ。普通にハサミ探すわ。何の話だよ?」
「そうだろ? それが普通。つまりさ、総合点で広く浅く目指すよりも、一点集中の方がアピールしやすいってこと」
「浅いようで浅いな」
「――からの~⤴」
「いやいやいや、何も持ち上がらんし」
「マジか」
「すこぶるマジ」
うっわぁぁあ!! ナニ、あれ!! 若いなぁ、可愛いなぁ。
おじさん、あまりの衝撃にトイレの個室から出れなくなっちゃったよ。
街コン中かぁ。俺らの若い頃は出会いの場といえば合コンだったなぁ~。今や、街コンとかマッチングアプリとかあるって聞いてたけど、友だちとの会話ってそんなに変わらんもんだな。
もしかして若かった俺たちの会話もこうして誰かに聞かれてたのかな? 過去の話だけどそれが誰かのためになってたら、ちょっといいよな。
ちょうど今の俺が癒されたみたいに。
テーマ; 誰かのためになるならば
誰かのためになるならば
朽ち果てても構わないとまで思って
心を削り砕いた祈りに中身は無い
結局
ある人が死んで
ある社会は堕ちて
ある宇宙は消えた
物語のバットエンド
無効の祈りに空っぽの涙を流す
離れていく両手の中
かつてあった宇宙の原子が1つだけ
誰かのためになるならば
美味しいもの食べたら、お金が貰える。そんな仕事があったらいいのにね。働いた気がしないかもだけど、別にいいんじゃない?誰かのためになってさえいれば。
将来、これに似た仕事が増える気がする。今の中高生、大学生とかの若者達の多くは、頭固いから、将来どうしようかって考えてる様子だけど、もっと気楽に考えればいいのにと思う。今を生きている大人達だって、皆、子供の頃は将来のことを心配して、生きてきたんだから。
どうせ、時間が経てば、大人になる。心配なんて、必要ない。今できることを今出来るだけ、やればいい。それ以上のことは、やらなくていい。そして、周りはその子の成長に期待しすぎてはいけない。誰かのために動こうとする気持ちを、削ぐことになるから。どの時代でも、誰かのために頑張ろうとする気持ちを、ずっと忘れない人が、将来活躍できる。私は、そう思う。
誰かのためになるならば
この優しさを捨ててもいい
誰かのためにのマインドでは動けない人間なので、身近な人がこうなったら良いな、とか、もしこうなってしまったら、と具体的に考えると、ちょっとめんどくさいこととか出来たりします
原動力になってくれる周囲の人達に感謝しなければ
【誰かのためになるならば】
問われているのは自己犠牲?
ないよ、あってたとしてもやらないよ
今日は動悸が止まらない
薬を飲んでじっとする
誰かのために生きること
かぁ
色々とあるんだろうなあ
ジャングルジムで帰りを待つ僕
遠い遠い空の下で
あの頃のことはみんな忘れた
優しくしてくれたことも
この胸の奥にしまってあるのかなあ
誰かのためになるならば
人のためは、自分のため。
こんな私を許してほしいから
そんなあなたを許します。
こんなとき助けてほしいから
そんなあなたを助けます。
こんな私はやさしいでしょうか。
人からどう思われても気にならないと
自分のために図々しく
人にやさしくできるのです。
誰かのためになるなら、なんて綺麗事だ。
「誰かのため」と口では言いながら、大抵のことは自分のためにやっているものだ。
人を助けるのも、笑顔を向けるのも、会話を成立させるのだって、全部自分のため。
そうすれば信頼を得られるから。そうすればうまく生きられるから。
純粋に誰かのためにする行動なんてものは無い。
君に声を掛けたのも、最初は自分のためだったよ。
単に「人手」が足りなかったから。ほら、俺はこの腕だろ。誰かがそばにいたら色々と楽になると思ったんだ。
その後のことも全部俺のためだった。純粋な君を俺の都合で振り回すことを、悪いと思わなかったかと言われれば嘘になるが。でも仕方ないと思っていたんだ。結局人間とは、自分のためにしか行動できないものだろ?
誰かのために、なんて言う奴は正直嘘つきだと思うよ。まぁ、俺も昔は国のために働いていたときがあったが…それだって、単に給料が良くて衣食住が保証されていたからで…決して誰かのためになるなら、なんて思っていなかったんだ。
…でも。君が毎日俺に尽くしてくれるのは、きっと君自身のためじゃないんだろうね。君を見ていると…純粋な気持ちで「誰かのためになるなら」と思う気持ちが、この世に存在するのかもしれないと思えてくるよ。
君の笑顔が見たいという俺のエゴを、「君のためだ」とうそぶくのは傲慢かな。
君なら、それでも「ありがとう」と笑ってくれる?
それなら、嘘つきになるのも悪くないかもしれないね。
君のようになりたいよ。
【お題:誰かのためになるなら】
誰かのためになるならば
日々の生活が自分のことで一杯な私にとって誰かのために何かをするなんて、なかなか難しい。
誰かのためになるならば自分を犠牲にしてもやり遂げる。なんて無理だ。
漫画の世界の話しかな?
イヤ!
この前見たバレーボールの国際試合で献身的にボールを拾い続けるリベロは、アタッカーが点数を取るため、ひいてはチームが勝つために体を張ってレシーブをいていた。
チームのためになるならば、どんなに強烈なサーブも高い位置から叩きつけられるスパイクもふっ飛ばされながらも拾う姿はまさに自己犠牲。
ちよっと違う気もするがバレーボールの試合を見て感動したのは事実で、感動した理由はお互いの力を信じてボールを繋ぎ、攻撃参加はしないがチームを支えたリベロがいたからだと思う。
地味なポジションでも重要なポジションのリベロ。私も縁の下から誰かを支えられるようになりたい。
(誰かの役に成るならば。)🦜
あのね。
昔の話なんだ
けど・・。🦜
(農薬の
無い頃ない頃。。)
・すずめ、は
稲を食べる。
害鳥と言われて
呼ばれて
居たんだね。🦜
《ところが。》
「ある年
稲を食べる虫が
大発生して
飢饉になって
しまった。」🦜
(でもね。)
✣翌年、雀が
害虫を
皆食べてくれたから。
【大豊作に、なったんだよ。】
❝やはり、雀は
神様の、お使いなんだね。❞
誰かのためになるならば
私は、その人の真似をしよう
誰かになりたい。だけど、その人は、その人
私は私。他人になんてなれないから
自分の人生を楽しむことだ
私は、新しい趣味もある 。
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)だ。
7月27日から、新しいヒロアカ一番くじが始まる
地元のファミマは、一番くじ取扱してなかったから、
地元イオンの本屋で一番くじをしよう。
7月30日からは、ファミマでヒロアカコラボやるらしい
ファミマで、ヒロアカ限定商品を購入して
限定のヒロアカファイルを貰う
家から徒歩2〜3分程度でファミマに着く。
私にとってワクワクが止まらない。
もうすぐヒロアカ映画が上映されるし、
私の誕生日8月25日には、当たるかどうかまだ分からないけど
名古屋アニメイトカフェのヒロアカコラボカフェに応募している
あぁ、楽しみが止まらない
何が起こるか分からないから人生は楽しいと思う
今でも本当に思っていること
まさか、私も、ヒロアカ死柄木弔ファンになるなんて
思っていなかった
楽しいんだ
ありがとう
誰かのためになるなら、なんだってするという人もいるけれど、私はそうではありません。
誰かのために何がすることもあるけど、どちらかと言うと自分のために行動することが多いです。
いつも、自分のためにしていることが偶然誰かのためになっているだけで、元々は全部自分のための行動です。
みんな、誰かのためと言うけれど実際は全部自分のために行動していると私は思います。
でも、たまには誰かのために何か良いことをするのも悪くないと思います。