『誇らしさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ううん、違うの。
ううん、違うの。
私はそんな器じゃないの、もっと綺麗で、賢明で、美しいはずよ、もっとちゃんと見て考えて。
「私はもっとすごいってこと、早く気づいてちょうだい。」
チャレンジ27(誇らしさ)
父の日に、折り紙のメダルをもらった。子供の成長を感じて誇らしい。今思えば俺の親も、同じ気持ちで成長を見守っていたに違いない。ささやかな折り紙が、こんなに嬉しいものだとは。プレゼントありがとう。お父さん、ますます頑張ります。
"貴方はできる子ね"
"貴方は頭が良いから大丈夫よ"
"貴方は何でもできるわね"
なんて褒め続けられた主人公がどん底まで突き落とされ、そこから這い上がる、なんていう物語を何度も読んだことがある。
世間は『可哀想』だとか『すごいな』とか思うのかな。
私はこういう話に共感も感動もしたことがない。
はぁ、とため息をつき本を閉じる。窓の外には、今日も自身の光を誇らしげに見せびらかす太陽があった。
ああいう人たちは、褒められ続けて自分に誇らしさを覚えたから、どん底で苦しくなるのだ。
端から、期待なんてしなければいいのに。
なんて、昔の栄光を引きずったまま、その誇りだけでズルズル生きてしまっている私に思われたくないか。
扇風機の首振りを眺めながら考えていた。
あなたの誇らしさは
どこから?
ていうCMが
あった気がする
誇らしさ、そんなものは昔っから無い。
あったらもっと、自分に自信があるはずだから。
#『誇らしさ』
No.6
誇らしさ
誇らしさを持つのは難しい
それを持った自分に自信がないと誇れないだろう
それでも一つでも良いから誇らしさは欲しいと思う
決して恥ずかしいものではない
誇らしさを一つ持つことで私の個性ができるのだから
私という人間の味ができるのだから
誇らしさは一つでも良いから欲しいのである
【誇らしさいつまでも捨てられないもの】
coming soon !
誇らしさ
夏休みがもうすぐ終わる。
宿題は7月中に全て終わらせたし
定期的に図書館へ足を運んでいるし
バイトもしっかり頑張っている。
周りからしたらそんなもんか、
なんて思われるかもしれないけど
毎日頑張っている私が凄く誇らしくて大好きだ。
夏休みが終わってもこの生活は変わらない。
これからも"誇らしい自分"で生きていく。
「いやあ、ほんっとに誇らしいねぇ」
「自慢したいくらいに誇らしいよ」
そんなこと、見てるだけだから言えるんだよ
私の努力の欠片も知らないくせに
誇らしいだなんて簡単に言わないでよ
私は貴方たちが嫌い
「誇らしさ」
漫画の読みすぎの証拠がここに出ましたね🤣
ピッコマでいつも漫画めっちゃ読んでます。
ホラーも恋愛もいろいろです。
”誇らしい”って
(偏見ですが)悪いイメージしかないです(笑)
かけっこで1位を取った。
テストは毎回100点だった。
県内有数の頭の良い中学に入学した。
「教育費に何百万注ぎ込んだ。」
大学付属の有名な高校に入学した。
有名大学の家庭教師に見てもらっている。
有名医学部に在籍している。
「うちの息子が。」
【誇らしさ】
誇らしさ
見て!私のこの太い腕を
見て!私のこの短い脚を
見て!私のこの低い鼻を
すべて私の自慢のパーツなの!
パパとママから受け継いだ大切なものよ!
私は生まれた時から十分美しいの
生きているだけで誇らしいの
だって私はこの世界中で
たった1人しかいないんだもの!
あなたもそうでしょ?
37日目
自分の好きなところは?と聞かれたら
「今まで好きになったものを好きだと思えた感性」
と僕は答えるだろう
好きなところも浮かばないし
大衆に誇れることなど僕には無い
それでも僕は僕の好きな物が好きだ
だから好きだと思えるこの感性だけは誇りと思いたい
ずっと自分に自信がなかった。
だから、がむしゃらに頑張って、とにかく人よりも頑張って。
皆が「あの子には敵わない」、そう思える自分になりたくて。
休まずに走ってきた。休む事が不安だった。
休んでいる間に誰かに抜かれる、と思っていた。
だから休めなかった。走り続けるしかなかった。
何年も走り続けて、ある日気付いた。「今の私なら大丈夫。」
自分が頑張った結果で周囲にも認められ、満足だった。社会的にも、経済的にも、人望も。全てにおいて今の自分になれた事が、そこまで頑張れた自分が、誇りだつた。
でも、今になってわかった。
目の前で、あなたが走る、転ぶ、泣く、微笑う。
小さい体を精一杯使って「ママ」って呼んでくれる。
頑張る私も頑張らない私も、全てを受け入れて必要としてくれてる。
ねぇ、知ってる?
あなたが生まれた日から、あなたの全てが私の誇りになったんだよ。
人って、生きてる、それだけで誰かの誇りになれる事もあるんだよ。
有難う。生まれてきてくれて。
【誇らしさ】
自分で努力して積み上げたもの
噛み締めて
自分の中で見失わないように
誇らしさ
自慢することではなく
今までの努力を
自分で認めて
噛みしめること
最初のテーマ「誇らしさ」
私には誇らしいと思っていることがある。
自分の容姿?性格?頭脳、、、、、?すべて違う
じゃあなんなのか?それは私には勿体ないくらいな愛する人がいることだ。
付き合ってはいないが、毎日楽しく会話しているのだ。普通の人ならこれはごくごく普通の日常だろう。
だが私にとってはものすごく幸せなことだ、だから一瞬で恋の沼にハマってしまった。
そう、そうなのだ。恋の沼に。抜け出すのは無理だと思った。だが幸せだからいい。最高だった。
沼が赤く染まるまでは。
誇らしさ
夕焼けの空
太陽の
顔が火照って
隠す雲たち
誇らしさ
誇らしさ
私が傷つけた自分の体。
誇らしい。
誇らしさ
頑張ってきたこと、
それだけは自分の中で見失わずに
素敵なあなたの隣で、息をしてる
あなたの美しい手に、触れている
あなたの柔らかい言葉を、受け取っている
あなたからの愛を、貰っている
あなたの視線の先にいるのは、わたし
その事実がどれほど誇らしいことか