誇らしさ』の作文集

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誇らしさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/16/2024, 11:33:35 AM

この場所で最善の咲みを誇る花


/お題「誇らしさ」より

8/16/2024, 11:28:14 AM

【誇らしさ】


人様に自慢出来るような物は持ち合わせてないけれど

自分としてはないことも無い

人より動ける訳でも

頭が良い訳でもなく

見た目に優れる訳でも

何かを創り出せる訳でもない

だから持てたと思う小さなそれ


それでも

たま~に同じ物差しを持つ人と出会うから

ちょっとだけ誇らしい

8/16/2024, 11:28:10 AM

私は私の今の生活が誇らしい。下り坂もあったが、今の幸せは踏ん張って手に入れたものだと思う。

8/16/2024, 11:25:14 AM

誇らしさ

誇らしいこと。
そんなことあるだろうか。

それを探すことが人生かも。

8/16/2024, 11:24:35 AM

自分が自分であると

知っていること


哲学的すぎるかもしれない

しかし、本気でそう思うのだ


私は私であることを

知っている


私は私以外の人間が

私ではないことも

知っている


それは案外

冷たいことかもしれない


自他の境界線が

ハッキリ見える


それはもしかしたら

冷たいことかもしれない


それでも良いと

言い切れる私という生物を


私は存外

誇っているのかもしれない



…¥2 誇らしさ

8/16/2024, 11:23:27 AM

長い黒い髪に赤ピンクのインナーカラー
左耳につけたイヤーカフ
ぱっちり二重の大きな瞳
高い鼻
小ぶりな唇
口元に浮かぶエチチなホクロ
小さい顔
紫外線から守られた白い肌
ヒールで盛った少し高めの身長
ほっそりとしたほどよくには筋肉のある身体
女性らしさを強調する豊満な胸
色彩豊かに彩られた爪
黒を基準とした椿の花模様が描かれた麗しい和装姿
赤ピンクのインナーカラーをチラリ見せるように結われた髪に椿の花が咲き揺れるかんざし
腰元に帯刀された刀身長めの重たい刀
彼女は一変の隙も見せることなく敵を一刀両断してしまう。
彼女は口を開くと相手を貶すことしかしない
彼女は身内贔屓がひどい
彼女は何があろうと身内だけは守ってくれる
彼女は正しくボクの憧れであり誇りだった。
彼女の弟子でいられることが何より誇らしかった。
そんな彼女は今、失意の絶頂にいる。
彼女の師匠であり養父でもあった人が病気で亡くなってしまったからだ。
綺麗に整えられていた長い髪はボサボサ
いつでも色褪せることのなかったインナーカラーも色落ちしてきている
イヤーカフは外されて
ぱっちり二重の大きな瞳は半分までしか開けられず
小さい唇は乾燥してカサついて
ケアを欠かさなかった肌を放置して
ベットから出ることがないからヒールで背を盛ることもなく
筋肉は削げて脂肪へと変わり
爪も一切の色が無くなって
かんざしは机の上に
刀は壁に立てかけられ
和装はクローゼットの中に終われる。
彼女が引きこもって丸二年になった。
彼女の養母も養父の遺体と共に姿を消して帰ってこない

ボクの誇らしかった彼女はもうどこにもいない

お題『誇らしさ』

8/16/2024, 11:23:23 AM

1ミリも私が持ってない概念だ、笑
誇り高い人と会うと、私のからっぽさが見抜かれるみたいでさー。穴があったら入りたい状態になる
まぁでも1ミリも持ってないは嘘か。自分の好きなこと曲げないってことだけは誇りとして持ち続けたい。

8/16/2024, 11:22:58 AM

#誇らしさ

私は、「得意なこと何?」という質問が嫌いだ。

なぜそんな事が言えるのだろう。

どうせ、自分の得意なことを言いたいだけだ。

分かってる、嫌な性格をしていること。

それでも考えてしまう。

もし、失敗したら?

笑われたら?

そんなのが得意なのって言われたら?

そう思う。

でも、私にも誇れるものがある。

何かって?

それは、秘密。

誇れるものは自分に誇れるのだったら十分過ぎると思う。

完璧じゃなくてい失敗したっていい相手がどう考えたっていい。

それが、自分はすごいと思えるならそれはいちばんスゴイ誇れることだから。

8/16/2024, 11:20:18 AM

犬は人間のおもちゃなん?
自分は捨てられた動物は見た事ないけど犬をおもちゃのように使う人もいるそんな人はいますぐ辞めてほしい犬は人間と同じ生き物なんだなのにおもちゃのように扱う 
そんな人は、人間といっしょに扱おうできればでいいからそんなにおもちゃのように扱っても楽しい事無いよー人間と同じように犬は扱おう😭お願いします🙇これを見ていて犬をおもちゃのように扱ってる人はできれば辞めよう🙇
みんなはどう思うよ?

8/16/2024, 11:16:43 AM

大きなヒビがいくつも入ったワタシは、突然大きな音をたてて形を保つ事をやめた。

ドロドロと“ジブン”が溢れだし、ワタシの中にはもうわずかしか残っていなかった。

ここはどんな形だったんだろう。こんな形だっただろうか。
ワタシをどうにか直そうと試みる。

地面に広がり染み込んでいってしまいそうな“ジブン”を泥ごとワタシに戻す。
わずかに残った“ジブン”は戻した泥混じりの“ジブン”と合わさって今まで見た事もない色になっていく。

ワタシはどんな色だっただろうか。“ジブン”はどのくらい入っていたんだろうか。

ワタシがこんなんになるなんて考えてもいなかった。

だからワタシがどんな様だったかなんて詳しくは覚えていなかった。
知ろうともしなかった。

元通りになっていない事だけが確かな醜いワタシを見ながら泣いた。

ワタシがどんなだったか、きっと覚えているどこかの誰かにこの声が届くように、

力の限り大きな声で、

意識が無くなるまでいつまでも、

大きく、永く、 泣き叫んだ。

8/16/2024, 11:15:59 AM

自分が誇れるものは何もない。一方で自分の推しが活躍しているのを見ると、勝手に誇らしい気持ちになっている。今日も幸せをありがとう。

8/16/2024, 11:14:59 AM

誇らしさ
何かができたから
何かをしたから
褒めてもらったから

そういう一時的なことではなく
慢心することなく

ただ粛々と
持っていたい

8/16/2024, 11:12:50 AM

尊厳と言える程大層なものは無く
あるのはただ人の形を模した何かだ
ジュクジュクと痛みだした柔らかい僕の一部は
踏み荒らされた跡でいっぱいだ
何だかとても疲れてしまった
早く眠りにつきたい

8/16/2024, 11:10:06 AM

eye


『あなた方は今、何を見ている?』

見知らぬバーでたまたま出会った壮年の男は、居合わせた客に向かって投げかけた。

そう聞かれた時、1人は目の前のコップを説明した。
1人は将来設計や野望を語った。
かたや感情の揺らぎを熱弁する者もいた。
霊感あらたかな様子の女性は、エネルギーや星の流れなどを伝えた。

あらかたそんなものだろう。
細かな個性はさて置き、人が見ている物としては。
大筋は出払った。居合わせた客は全員、納得した。
人間とはそう言うものである。
大体はわかっている。みんな違ってみんないい。そう言う雰囲気が流れた。



【粒が見え、マスが見えます】

店主がポツリと呟いたその言葉に、全員が満場一致で感じた。
えもいわれぬ不気味さと、知的好奇心による鼓動。

その一体感こそが、マスの始まりだった。

8/16/2024, 11:09:32 AM

#誇らしさ

テストの点が良かったこと

試合に勝ったこと

コンクールで入賞したこと

ライバルを打ち負かしたこと

子供の頃に自分なりに積み上げた誇らしさは

何のお金にもならないけど

記憶には強く残ってる なんでだろうね

8/16/2024, 11:08:07 AM

誇らしげと

誇らしさは

微妙に違うんだ

尊いのは誇らしさ。

8/16/2024, 11:07:50 AM

親に世界で1番可愛いよ、と言われていた。
クラスメイトより少しだけテストの点が良かった。
感想文が金賞を取った。
SNSにあげたイラストにいいねがついた。
競走相手より早く走れた。
自慢して胸を張ろうと喜色満面に顔を上げると先を行く人がいる。
追いかけて追いかけてどうにか追い抜くと、そんな自分を鼻歌まじりに追い抜く人がいる。
食いついて食いしばって食い下がって、歯軋りをしてほぞを噛む。
俯いて項垂れて、足を止めて前を向くこともやめてしまおうとすら思う。
ふと、振り返ると歩き出したところからそれなりに進んでいることに気づく。
今スタートラインを切った人よりも、この瞬間は確実に先を歩み、追う辛さを知っている。
寄り道もずいぶんしたけれど、歩んだ距離は嘘をついていない。
それは確かな事実であり、歩を進めたという自分に抱く『  』。

テーマ:誇らしさ

8/16/2024, 11:05:18 AM

「誇らしさ」
 
 大学のゼミで「誇らしさについて」という題でレポートを提出という課題が出た。
 自習室で頭を抱えて、私は悩んでいた。
「誇らしさねぇ…ないなぁ」
  私は呟いた。
「あるよ!君が誇らしさを持てる事!」
  隣で勉強していた君が、私の独り言を聞いて言った。
「えっ?」
 私は首を傾げた。
「君がこの前、イラストのコンクールで賞を取った事」
 君は私の目をじっーと見つめて言った。
 「ああ!日々の課題や色々な事があって忙しくしていたから、忘れていたよ」
 私は思い出しながら、言った。
「いやいや、忘れないで」
 君は、呆れたように言った。
「僕は、そんな君の彼氏で、誇らしく思うよ!」
 深呼吸し、君は誇らしげに言った。
「誇らしいと感じる事は、もっとたくさんあるんだけどね。今度、伝えるよ」
 ボソッと君は言った。
 私は赤面した。
「ありがとう。これでゼミの課題が出来そうだよ!」
 私は君の言葉を聞いて、とても嬉しくなった。
「いえいえ!」
 二人共、笑顔になって笑い合っていた。

 君が、私の事をそんな風に思っていた事を今回知れて良かったと思った。
 私は、君の事をこころ優しい、かっこいいところが誇らしく、君の彼女で良かったと思う事を今度、話したらどんな表情を君はするだろう?と想像して、心が、躍る。
 そんな事を考えつつ、私はレポート作成を進めた。

8/16/2024, 11:04:58 AM

#誇らしさ

生まれてきたことを悔やんだとしても

誰かを許せなくて

自分さえも呪ったとしても

此処までの道のり

生きながらえてきたこと

そのことに感謝出来る

キミであるならば大丈夫。


そこに誇らしさを感じてまた

明日に光を求めて歩いて欲しい

きっとそこに育った魂は

キミの周りにたくさんの

誇らしい小さな希望の種が芽ばえてゆく

8/16/2024, 11:04:47 AM

「我が校からもあの有名大学へ行く者が現れるとは。非常に誇らしいぞ」

「いえいえとんでもございません!皆様の指導のおかげで……」

自分の後ろでニヤニヤと笑いながら話す親の声が聞こえる。所詮親の言いなり。全部言う事を聞いて全部それ通り実行する機械。

「ほら、アンタも何か言いなさい」

「……色々な事を教えて頂きありがとうございます」

100点の回答。マイナスもプラスもされない平凡な回答。これでいい。何もかも上手くいくならこれで。


……と、思っていたが。担任の先生はどうやら違うらしい。

「𓏸𓏸、お前は本当にここへ行きたいんだな」

「……はい」

「お前の成績なら好きなところを選ぶ権利がある。かと言ってあまり低すぎるところもあれだが……、何かしたい部活や入りたい学部はあるのか」

「……行ってから決めようかと」

「…………𓏸𓏸は、自分に誇りを持った事はあるか」

「……いえ」

「先生はな、親の言いなりで先生になった。なったはなったで楽しいが、本当はラッパーになりたかったんだ。まぁ厳しかったあの家では嫌味しか言われなかったが!」

「はぁ……」

「自分の職業、自分のしている事、自分の夢に誇りを持って、これこそが私の夢だと言えば認めてくれるさ」

「……そうですか」

「……ま、時間はある。たくさん考えるといい」

そう言って立ち去る先生の後ろ姿はどこか寂しそうで。自分の薄っぺらい志望理由が書かれた紙を見つめる。

クシャりと紙の端を握りしめると、自分の足は先生の後を追っていた。


『誇らしさ』

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