『誇らしさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題 誇らしさ
自分の自慢できること
難しいお題ですね
こんくらいしか出てきません
自分には誇れることなんてないです
賞を取ったことなんてないしTVに写ったこともない
そんな自分に誇らしさを言われても出てきませんしなんなのか分かりません
「8/17 14:00 感じたことで一句」
夏時雨
隠れた青を
呼び醒ます
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お題:「誇らしさ」
※スッキリしない終わり方です
[これまでの人生で1番 誇れる事はなんですか?]
(なんだこの質問は。)
素直に出た言葉だった。
『えーオレはやっぱアレっすかね!アレアレ!』
自分より二回りも違う若造が、既に筆を取っている。
『僕はやっぱその、子どもが生まれた時、、、とかかなぁ?』
遠慮がちな雰囲気を出しつつもはにかんでいるのが良く伝わってくる。
当の自分に目をやれば、
紙すら手に取れないでいた。
『こう言うのって、高校生までかと思ってましたよー。めんどくさいっすね!』
『まぁそうだよねぇ。なんでも、新任の社長の意向で。こう言うのが大事だとかなんとか』
『前世で校長でもやってたんすかね?ww』
「かもな(笑)」
なんて笑って、内心冷や汗が止まらない。
嫉妬や焦燥だけならまだしも、
希死念慮の影が差している。
良い家柄に生まれた訳ではない
良い学校を出た訳でもない
得意な事は自信を持っては言えないし
趣味も微妙
結婚もしていない
当然子どももいない
万年係長。
あぁ。
誇れる事は?
「ない」
めまいがする
今すぐ倒れそうだ
救急車を出してくれ
そのまま一生寝たきりにさせてくれ
『係長は?かけました?』
切り裂く様な声がした。
「ありすぎて困ってるよ!なんてね。(笑)」
『wwwwそりゃそうですよね!wwww』
その眩しさにまた一つ、影を落とした。
誇らしさ
私はたぶん自分のことを誇らしいと思ったことがない。
「誇らしさ」というお題がきて最初に思い浮かんだのは?だったから。
誇らしさ=自慢できることらしいけど自慢できることなんかない。
どちらかと言えば私は謙虚な人間だから、他人の意見に合わせることが多い。
自慢…
足が早いわけでも、すごい頭がいいわけでもない。
足の早さは平均くらいだし、学力も平均。
特別顔がいいわけでもない。
運動神経も普通だ。
ピアノ、スイミング、習字、、、
習ってたからできるけど、ずば抜けてできるわけではない。
なんだろう。
誇れるものは。
今のところ、高校に入学して、4月から始めた部活は一回も休んでない。
それくらいかな?
傷ついた
自分を抱えて
生き抜いた
その記憶こそ
私の勲章
変わった主題ですね。私にとっての誇らしさはなんといっても素晴らしい両親に育てられ、そして素晴らしい師匠に出会えた事です。私の今の境遇がどうであれ、本当に幸運な人間だなと思います。師匠には最高の人生の目標を教えていただいた。これ以上の幸福はないと強く思っています。
自己肯定感が低いと自分を誇らしく思えない。
自分に良いところなんて無い。
長所なんて書けない。
無理しなくて良い。
無理に良いところを見つけなくて良い。
ただ。
今まで何もしてこなかった
お前の責任なんじゃない?
誇らしさ
どんなことだってその踏み出した1歩は
踏み出すまでの努力があってこそのものだから
踏みしめたその足跡は
積み上げてきたことの証だから
あなたが今そうしてそこにいることが
何よりも誇らしいから
なんの取り柄もない僕の唯一の誇れる点は君と付き合えているということだ。周囲に気をかけ、いつでも皆の中心で周りを笑顔にできる君はびっくりするほどなんでも出来る。勉強にスポーツだって、常に上位にいる。そしてそんな君と付き合えている僕自身の誇らしさは僕の前だけで弱さを見せる君を慰め、支えていける事だ。
誇らしさという感情を持てたことはあるだろうか?
大事な事ではあるけど、大人になるにつれて無くなっていく物だと思う。
夢だってそうだ、小さい頃は何も知らずに言っていたけど大人になったらいい意味でも悪い意味でも嫌でも知ってしまう事がある。
だから、誇らしさを忘れない人間になりたいと思う。
#誇らしさ
机に向かって顔をしかめる。
どんな問題よりも難しい、一番苦手な時間だった。
窓の外では雪が降っていた。
(さっさと帰りたいなぁ…。)
そんなことを言えるわけもなく、
時間が過ぎるのを待っていた。
私が嫌いなのはアンケートだ。
学校の、しょうもないアンケート。
その中でも一番嫌いな質問
『自分の長所はなんですか?』
長所…
そんなもの、自分にあるわけないのに。
なんで書かないといけないの?
誰とも仲良くできるわけでもないし、
勉強やスポーツが得意なわけでもない。
特技なんて考えたこともなかった。
(みんなには長所、あるのかなぁ…)
自分だけ、誰もいない場所に取り残されたように
心の奥がキーンと冷たくなる。
こんなの見せしめだ。
なんの取り柄もないやつを困らせ、強調させるような。
いっそうのこと、
「生きていること」とでも書いてやろうか。
生きるのは案外難しい。
息を吸うのだって苦しくなる。
そんな当たり前のこと。
当たり前のことができるだけで、それを誇っては
いけないのだろうか?
(……はぁ。)
まぁそんなこと、書けるわけもなく。
今日も私は、紙切れと睨めっこをするのであった。
誇らしさ
私には誇れるものが無い。
幼い頃からそうだった。
兄弟や友人と比べられ、私はいつも劣っていた。
家族や関係者達と縁を切り、一人になって気がついた。
私は劣ってなどいない。
周囲の人たちに評価されている。
世辞や社交辞令では無いと自負できる。
今の私は私自身が誇らしい。
貴方にとって、誇れるものを教えてください。面接官からこの質問をされ、私は答えることが出来なかった。
私には取り柄がない。学力は中の下。運動音痴。美術はもってのほか。歌さえまともに歌えない。歩いてるだけでトロい邪魔と言われ、いじめの標的になる。こんな私に誇らしさなどあるものか。
私の両親は、こんなに立派に育ってくれて嬉しい。私たちの誇り。一生の宝物よーなんて言ってくれるけど、私には響かない。
小さい頃は良かった。でもだんだん大人になっていくにつれて、惨めで辛い気持ちになっていった。でもいつまでもこんな気持ちでいられない。自分自身を取り戻すために、今からでも沢山勉強して、良い会社に入ってお金稼いで、世界中を旅しよう。この経験がいつか自分にとって誇れるようになるように。
お題:誇らしさ
誇らしさ
いつも
一生懸命で
家族の為に
いろいろ
考えてくれた
永遠になった人
誇らしさ
尊敬してます
なな🐶
2024年8月16日1953
誇らしさ
あなたと過ごした最期の数日間。
自分が悲しみを耐えきり、共に過ごせた事が私は誇らしい。
あなたが生ききれた事をきっと邪魔せずにすんだのだから。
繋いだ手。
甘えてくるぬくもり。
誇らしいと、そう思わなければ悲しみが、後からあとからわいてくる。
【誇らしさ】〜Mrs.GREEN APPLE様〚アポロドロス〛〜
綺麗な花もいいけど
傷をも誇れる花になろう
愛に満ちたこの日々に何を残そう
そう今こそ生まれてきた意味を刻む時だ
自分の家族が誇らしい
純朴で真面目で努力家
飾らず一本気がある
また人様に迷惑をかけないように暮らし
平和主義でもある
人に優しく 思いやりがある
そんな
自分の家族が
自分の誇らしさである
自分自身は
優しくも無いし思いやりも無い
努力もしないし
人に迷惑をかけてばかりいる
とてもじゃないけど
自分の家族には頭が上がらない
どうしてこうなったと言っても
自分は自分だし
どうもこうも
なってしまったのは仕方が無い
とはいえ
家族をたまには
見習いたいものである
出来ない 出来ない
などと言うのは簡単だが
やってみなけりゃ
自分のことでも
分からない
いつかは
頑張ろうと思う
自分が生きているだけで誇らしく想う。
嫌だ。
無理。
バカ。
苦しい。
様々な暴言を言われても、頑張って生きていたら、それだけでじゅうぶん。
◯にたいなんて想っても行動にしないで。
いつか幸せになる日が来るから。
それまで頑張って。
どうしても嫌なら誰かに頼って。
一人で悩まないで。
深呼吸をして落ち着いてから話してほしい。
話せば少し楽になる。
皆があなたの事が嫌いじゃない。
誰かはあなたを大切にしてくれる。
その日まで待って。
生きてるだけで誇らしいんだから。
【誇らしさ】
薄い唇をきつく結び、君は
泣き出しそうな睫を震わせ天を仰ぐ
泣かないと決めた大きな瞳からは
涙がとめどなくあふれ肩を震わせる
国民の期待という名の重荷にあえぎながらも
届かなかった表彰台
それでもなお鮮烈な夏に燃えた青春は
誇らしい残像となって遺るだろう
暑さと喝采と共に
五輪というゆめを観ない私の記憶にも、きっと
誇らしさ
自分の胸の中で輝く星だから
見せびらかしたら腐っちゃうのさ
〖 誇らしさ 〗
なんか凄い文書きたかったけどさ、
誇らしさってなんぞや