『誇らしさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誇らしさ
何時でも君は、自信に満ち溢れていたね…何時でも背筋を伸ばして、凛とした眼差しで、向き合っていたね…そんな誇らしい姿に、憧れてたよ、後輩の君に…あれから月日は流れたけど、今でもあの姿に勇気を貰っている…
今日は早く起きた
勉強もした
弟のお迎えもした
今日はなんだか誇らしい
誇らしさ
叶「`誇らしい´嫌いな言葉、操られてるみたいで嫌だ」
母「誇らしいねぇ自慢の息子だよ!」
叶「よく言うよ、どうせ少しでも成績が下がれば殴りかかって来るくせに…」
叶「誇らしいって棘にもなるから気を付けて使ってね」
誇らしさ
誇らしさと、自信。
なんか意味似てる。
ただ、自信は自分のことだけだけど、
誇らしさは、自分にも、自分以外の誰かにも抱ける。
そう考えると、
自信=自分が誇らしい
ということになるのか…?
『誇らしさ』2023.8.16
――誇らしいと思うことはどんなことですか?
うちのタレントたちがいろんなところで活躍していると、うちの子たちすごいだろって思います。
事務所の名前の意味ご存知ですか? 名誉とか誇りって意味なんですよ。
タレントだけでなく、社員も「誇りを持ってほしい」という意味で名付けました。
仕事だけではなくて、生き方。そう、生き方に誇りを持ってほしい。
なんでもいいんですよ。歌やダンス、芝居もそうなんですけど、大食いだとか寝るのが早いとか、そういうことに誇りを持ってほしい。さすがに、遅刻や寝坊は勘弁ですけどね。
私としましても、タレントと兼業をやらせていただいていますが、社長業とタレント業でそれぞれ別の誇りをもっています。
社長としては、やっぱりみんなを食べさせていかなくてはいけないので、マネジメントもそうですが営業も頑張っています。
良くないことは良くない。良いことは良い。この切り分けを使うように心がけています。
タレント業としましては、記者さんのほうがご存知かと思いますが、僕はずっとあんな感じなので……。
まあ、のびのびやらせてもらっています。そこもうまく切り分けているので、ファンや視聴者のみなさんに少しでも楽しんでいただけるよう努力しています。
ですので、そうだなあ。
誇らしいと思うのは、そんな私についてきてくれる人たちと、あたたかく見守ってくださる方たちの存在ですね。
誇らしさ
少し前まで、こんなにも小さかったはずなのに。
全部してあげなきゃ、って手取り足取り教えて、出来たらめいいっぱい褒めて。
幼かった表情も今では大人びて、まだ少しだけ残る面影に、ほっとする。
それでも、もう一人で歩けるのだと、あなたが言うから。
誇らしさで胸がいっぱいになって、不思議と涙が出た。
誇らしさ
誇らしさを持って生きられたらと思います。わたしは、自分の事誇らしく思ったことありません。取り柄のない、タイプですから。
家族のこと、友人のこと、誇らしく思うことあります。立派だな、凄いな、って。直接そう伝えたことは、無いと思う。
明日、伝えてみようかな。
誇りに思ってるよ、って。
冗談で言ってないよ、って顔して言わないとね。
コア
他人からすれば小さくとも
自分の中では大きい
「なんだそんなもの」は
最高の褒め言葉
※誇らしさ
自分に自信なんてなかった。
何をやっても上手くいかないと思っていた。
学校の行事でもそうだった。
体育祭も文化祭も僕に活躍できるところなんてないと思ってた。
ある年の合唱コンクール。
君が僕を伴奏者に推薦した。
僕が1人で音楽室にいることを君だけは知っていた。
自分に自信なんてなかった。
何をやっても上手くいかないと思ってた。
本番の日。
最後の礼をした後の景色が僕には忘れられないものになった。
自分の誇らしさ。
それは君が教えてくれたものだった。
誇らしさ
私は引きこもりの年数を誇らしく思ってる。
そんなに人を遮断して生きていける人少ないから。
すげぇでしょ。
きみと行く扉はわたしが開けるからってベルルッティ結びのショセで
テーマ:誇らしさ #276
誇らしさを持ちたかった。
自分に自信がなくて
いつも自分を誰かに比べて
勝手に沈んでしまう、
私を変えたくて。
魔法のペンダントを友人にもらった。
自分に自身を持てるペンダント。
そのペンダントは私に誇れるものをくれた。
友達と話を進んでできる。
楽器の演奏会でソロのパフォーマンスでの成功。
成績を上げることまでできて、
親にお前は私たちの誇りだと言われた。
しかし、私は嬉しくなかった。
魔法のペンダントをくれた友人は
私が色んな人の輪に入っていけるようになると
全く話さなくなった。
私はいくら
友達ができても
パフォーマンスが上手くいっても
成績が上がっても
誇らしいと素直に思えなかった。
だから私は、
友人にペンダントを返した。
「このペンダントの力は本物だわ。
でも私は貴方といる時間のほうが誇らしさを手に入れるよりもっと大事だって気がついたの」
すると友人は言った。
「このペンダントに誇らしさを手に入れる力なんてない。あなたを喜ばせたくて、自信をつけさせてあげたくて嘘を言ったの。ごめんなさい」
私はそれを聞いて驚いた。
でも私は友人を抱きしめて言った。
「私にとってあなたは誇れる友達だわ」
友人は戸惑っていた。
「こんなにも思いやりを持った優しい友人が私に入るのだからこれ以上何も要らない。誇らしさを手に入れていたの、私は。自分でも気付かない身近なところでね」
※♡3500ありがとうございます!
人に誇れることなんて何もないけど、無理矢理ひねり出すなら、5月にこのアプリをインストしてから毎日投稿していることと、この数年、認められもしない小説を書き続けていることくらいかな
ただ書くことが好きなだけなんだけど
『誇らしさ』
のある生き方とはなんだろう
ネットで早速検索をかけると
「人に誇りたい、自慢したい気持ちである。」
と出てきた
残念ながら僕の今までの生き方は
あまり誇らしくない
寧ろみっともなくジタバタと手足を動かして
必死に前に進もうと足掻くが
ジタバタした割に前に進んでいない生き方をしている
不器用な生き方だと思うがそれが今の僕だ
でもこれは最近ようやく自覚できた事
少し前まではそんな自分のカッコ悪い姿を
見て見ぬふりをしていた
惨めな気持ちになるのが恥ずかしかったから
でも大切な人に
ハッキリ言われて気づく事が出来た
きっとハッキリ言って貰えなければ
カッコつけて今も生き続けていたに違いない
周りにいてくれる人が支えてくれるからこそ
生きられている事に気づけた事は
僕にとってとても大きな事だった
気づかせてくれてありがとう
僕が誇りに思えること、それはきみと出会えたこと。どんなにつらくても、きみがいたからここまで来れた。どんなに苦しくても、きみがいたから成長できた。
きみはいつだって僕の誇りだ。出会えたことに感謝して、今日も生きていく。
誇らしく思っていること。何かあるだろうか。
思い浮かばないところを見ると、自分はそれを
持っていないということなんだろう。
自信の無さや劣等感があることが関係している
んじゃないかと思う。
昔観たテレビ番組を思い出した。
酔っ払いを乗せたタクシーの運転手が、この仕事を好きなのか、みたいに言われて、「好きだよ。誇り
を持ってやってるよ。」と答えていた。
仕事が誇り、という人はたくさんいると思う。それは私でも理解できる。
けれど、分からない。誇りってなんだろう。
それを持って前を向いて進んでいる人たち。私は、
彼らのようには歩けない。
「誇らしさ」
自分はみんなより劣るところばかりで、
何一つ良いところなんてないけど、
それを探すために今を生きている。
一生見つからないかもしれない。
何をしても越えられない壁しかないかもしれない。
でも、それでも、
明日は今日より自分を越えられるかもしれない。
もっと自分が好きになるかもしれない。
そんな自分をいつか誇らしく思えるように、
今日も、明日も、未来を駆ける。
■テーマ:誇らしさ
キミの笑顔を絶やしたくない…
キミを愛してから…
それが俺の誇りです
……
あのね…
ミーチャン……あ い し て る …
大地に深く根を張って
太陽の光を浴びて育つ
キミは何も言わないけれど
花を咲かせる時期を知っている
蕾が大きく膨らんで
ボクはその美しさに酔いしれる
花開くときは
そっと静かに揺れるんだ
キミは全てを知っている
誰かと比べるわけではなく
ただそこに在るということ
生命とは存在するだけで
尊くて美しいものなんだ
『誇らしさ』
私のお祖父さんは、とても器用な人だった。
畑仕事から、小さい小屋なら大工さんのようにテキパキと作り上げる。
夏になると、茄子に胡瓜にトマトといった、夏野菜を畑一面に実らせて、
「今年も良くできた。美味そうだろ?」
そう言って眩しくにっこりと笑っていた。
私が[新しいおもちゃが欲しい]と、駄々をこねれば困ったように、でも何故か嬉しそうに
「しょうがねぇなぁ。ほら、少し待ってろ。」
お祖父さんはそう言って、家の中に入っていく。私は首を傾げて待っていると、お祖父さんは手に絵の描かれた少し厚めの紙?と、石みたいな色合いの重たそうなコマを持ってきた。
見たこともない〔新しいおもちゃ〕に、私はとてもワクワクとしていた。
「ほら、これで遊んでみろ。」
そう言ってお祖父さんは派手な厚紙を地面に置いて、重たそうなコマに、たこ糸のような紐を巻き始めた。
あっという間に巻き終えて、お祖父さんはニヤリとしたあとにバッと巻き終えた紐を引く。
ガチリと、激しい音を立て地面で回るコマに、私は見入る。
ガチッバチッといった激しい音を鳴らしながら、コマは回る。私はじぃっと見つめる。見つめていくうちに、コマはゆるゆるとした回転になっていき、やがて止まった。
私がワッと〔マネしたい!どうやったの?〕と聞けば、
お祖父さんは嬉しそうに笑いながら
「簡単さ。ほら、こうやって紐を巻くんだ。」
優しい声色で、私の手に大きなお祖父さんの手を重ねて教えくれる。
あったかくて、しわしわで、ごつごつとした手のひら。
その感覚が、くすぐったくて、心がぽかぽかとする。
そんな幸せを、じっくりと噛み締める。
いつも笑っていて、面白いことや、楽しいことをたくさん教えてくれた。
そんなお祖父さんが、私は世界で一番誇らしく、大好きである。