『言葉はいらない、ただ・・・』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【言葉はいらない、ただ・・・】
きみに似合うメロディを
2024-08-29
言葉はいらない、ただ…。
冬の夜。街は冷たい風まで包まれ、明かりがキラキラと輝いている。
雪が舞う中、小さなカフェで私と彼氏、彰はデートをしていた。
暖かい飲み物がテーブルの上に置かれ、私達はたわいのない会話で盛り上がる。
彰はいつもの様に、にこやかに微笑みながら「好きだよ。」と言い、私の手を優しく握る。
嗚呼、まただ。
その言葉に、私の心は雪の様に冷たくなる。
そして、それは彼の手の温もりでも解ける事はない。
最近、彼の「好き」はあまりにも軽く、心から出たものではない様に感じてしまう。
私が悲しそうな時、不機嫌な時、嬉しそうな時。
彼はどんな時にでも、同じトーンで、同じ顔で私に「好きだよ」と愛を伝える。
もちろん、付き合いたてではこれがとても嬉しくて。
でも、最近では「好き」は私の機嫌が治る魔法の合言葉だとでも思っているのではないか、と思うのだ。
人の好意にこんな事を考えるのは失礼だと思う。
けれど、彼の「好き」が心からのものならば、私はその重みを感じたかった。
私は君の「好き」の言葉じゃなくて、「好き」という気持ちがほしい。
なんて、言えるはずもなく。
関係を壊したくない私にはただ。
「…私もだよ。」
そう笑顔で返すのが精一杯だった。
【言葉はいらない、ただ…】
隣にいるだけで
俺たちは無敵なんだ
なんて
少年漫画じゃあるまいし
大体何と戦うんだよって
こんな退屈だけど
適度に忙しい平和な日常で
青臭いなんて思うけど
友情 勝利 努力
漫画みたいなこと起きないかなって
思っちゃったりはする 正直
最近の漫画は全然そうじゃないけど
むしろ胸糞展開 グロテスク上等みたいな
漫画とか流行ってるけども
相棒っていう存在にも憧れる
背中合わせに こう 何かに
立ち向かう的な
そんなことを考えながら
窓際の席で今日も一人
弁当を食う
机の端には読みかけのライトノベル
その前に
話相手が欲しい
言葉は要らない。
君が好きってことが伝われば良いし。
君も私のことが好きってことが伝われば良いから。
ね?
言葉はいらない、ただ、あなたがそばに居てくれたらそれでいい。
…そう願ってたのに。
あなたの目は、他の人を追っている。
私はもう必要ないみたい。
そうだよね、そうだよ。
初めから、分かっていたじゃないか。なのに。なのに、なんで涙が止まら無いんだろう
#言葉はいらない、ただ…
会いたくて会えない
自分の心に蓋をして
貴方の心を見ないようにしてた
運命を感じながら
離れることも運命なんだと
背中を向けた
それでも消えやしない
日に日に大きくなってゆく
このキモチを
闇の中にさしこむ月明かりに
語りかける
会いたいなぁ…
すれ違うだけでもいい
あの笑顔がみたいの
たぶん言葉にならない
たぶん声にも出せない
でも ただ…
あなたを感じたいの
言葉はいらない、ただ・・・
一人は好き。
でも孤独は嫌だ。
そんな自分でも面倒くさいと思うような性格の自分。
ただ、寄り添ってほしい。
隣りにいるだけでいい。
たまにはいなくてもいい。
でも、孤独にはしないで。
言葉はいらない、
ただ、そっと寄り添って。
みんな優しさが滲み出ている。
一番好きな格好で、好きな人と現われてくれる。言葉何かない。やる気を出させてくれる。ただ、見詰めるだけの、その一瞬が幸せ。ひゃっとする心の温度が好き。
言葉はいらない、ただ・・・90
臨時
また来週月曜日
君はいつも、
愛してるって言うけど
抱きしめてはくれない
君はいつも、
かわいいねって言うけど
頭なんて撫でてくれないし、
いつも、口先ばっかりで。
私は、貴方に触れることができない。
言葉はいらない。ただ…
私を、本当に愛してほしいだけ
言葉はいらない?
そんなの嘘
私はあなたの言葉が
とても
とても欲しかった
あなたの知性が
とてもセクシーだと思ってたから
(悪天候のため
待機中…
仕事モードですので
続きと編集は、またいずれ書きます。)
言葉はいらない、ただ……ただ……ただ、貴方は私と通じあえているだろうか。言葉はいらないからとか言いつつ、勘違いしたままではないのか。
貴方とは言葉を使わずとも分かり合えていると思う。でも、本当だろうか。「分かった気」になっているだけではないか。そういう不安がある。そして、その不安を抱いてしまう自分に、さらに腹が立つ。
ここで僕は思った。そんな悪循環に陥ってしまうのなら、最初から「言葉はいらない」などとほざかなければいいのではないか。しっかりと言葉で通じ合えるなら、言葉で意思疎通をすればいいと思う。
ええと、今回は、凄く小説向けのお題だったので、難しかった。なので、少し納得のいかない出来になってしまった。……明日から、頑張ります!
言葉はいらない、ただ
言葉はいらない、ただ
あなたに会いたい
ぎゅっと
抱きしめられたなら
幸せ感じられるのかな
なな🐶
2024年8月29日2019
【言葉はいらない、ただ・・・】
試合で負けたとき、
「お疲れ様です。かっこよかったですよ、先輩。」
と声をかけてくれた後輩がいた。
プレッシャーで押し潰されそうな時、何も言わず隣にいてくれた。
後輩にとっては何気ないことだったかもしれない。
でも、私は救われたんだよ。
㉗言葉はいらない、ただ…
会えた事が嬉しかった
でも
会えた瞬間から別れる時間のことを
考えていた
その時が近づくにつれ
お互い無口になった
言葉はいらない、ただ
互いを遠ざける距離が
憎かった
ぽんぽん、と頭を撫でれば縋るように私の肩へ顔を埋めてくる。遠慮がちに私の服を握っていた手は徐々に背中へ回されていく。
周りの人が見たら、きっと君が責められてしまうだろうけれど、私は君が全部悪いなんて思えない。ゆっくり頭を撫でて、優しく背中を叩いて。
「……ひっ……ぅ……甘やかさないで……っ……」
君はそう泣きながら縋りつく。体は正直、なんて言い方はちょっと悪いけれどほんとにその通りだ。甘やかしてるつもり無いんだけどな。自分もさ、悪いところあったからお互い様でしょ。
「…………ごめ、ん、なさい……」
ずっと謝り続けないでよ。大丈夫、まだやり直せる。だって2人とも生きてるから。
謝罪は充分貰ったよ、ありがとう。今はただ、もーちょっとだけ私を頼って欲しい……なんてわがままかな。
『言葉はいらない、ただ・・・』
言葉はいらない、ただ…
自分を最優先に考えて下さい。
あなたが幸せなら、私も幸せです。
【言葉はいらない、ただ…】
少しずつ薄れていく記憶
最後の想いをこの葉に託し
流してしまおう
さらさらと
伝えるはずだったすべての言葉を
ただ、忘れたい
言葉はいらない
「ねぇ、」
彼女は虚ろな目をして僕を見た。その表情は消えてしまいそうなぐらい儚く、寂しそうだ。
「なに」
僕は彼女の目を見て次の言葉を待った。
「貴方からの『好き』なんて言葉はもう求めたりしないから、」
「うん」
「ただ、その・・・」
「うん」
「貴方にちゃんと抱きしめて欲しかった、」
彼女は泣いていた。
ああ、僕はどこで間違えてしまったのだろう。
彼女は僕に背を向け、遠くへと消えていった。
<言葉はいらない、ただ・・・>
「言葉はいらない、ただ・・・」とかけまして
「淫夢を見た」と解きます。
その心は「無声/夢精」です。
言葉はいらない、ただ•••
おやつだけは
取っておいてほしい(涙)!
分け前を守っておくれ〜
(大人になれないコトナより)