『言葉にできない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
質問なのですが
人、物、音楽、映画など
どれだけ好きか、を表す言葉って
この世にありますか?
言葉にすると、全てが薄っぺらく感じちゃうから
何も伝えられないのです
単に私の語彙力が乏しいだけかも知れませんが…
だから大切に、胸にしまって鍵をかけておくのです。
#言葉にできない
「言葉にできない」
「本当に私は悪いな笑」
あ、ちょっと話聞いてくれる?
私実は少し虐められててね、
耐えてはいるけどちょっと嫌になっちゃって笑
神社さんにでも参って"お願い"しようかなって
でもその"お願い"が問題なんだよね...
「復讐してやりたい」
こんな悪いお願い神様にしていいのかな?
こんなの色んな意味で"言葉にできない"
あ、ごめんね?赤の他人にこんな事聞かせちゃって
こんなの気分悪くなる人だっているから
次の人の文章でも見てきたら?
ってこんな風に突き放すから虐められるのか笑
じゃあ私はもう思ってる事全部
"言葉にできない"のか。
そうしたら虐められないもんね。
解説的なのですね、
正直私もよく分かってません
なんか主人公の子は余計な事を口走ってしまう。
そのせいで虐められている。
なら何も喋らずに思ってることも隠せば
虐めなんてされない。なら主人公の子が
"言葉を起こす"という事は出来なくなる。
こんな感じですね。
神社の解説はあまりないですね、尺稼ぎみたいなのです
あ、あと全然執筆してる主は病んでも虐めもないので、
御安心を。ってなにだれかが心配してると
思ってるんでしょ笑
長くなってしまい申し訳御座いません。
言葉にできない_____
言語化できない感情。
言語化できない現実。
言語化できない芸術。
これをなにで伝えればいいのだろう。
人は簡単に言う。
なんでも相談してね。
1人で悩まないでね。
言葉に表せたらとっくに相談している。
人に言えない理由はただ2つ。
1つ、自分の感情を言葉にできないから。
2つ、言ったところでさらに自分が傷つくだけだから。
それを理解していないような人間ばかりだから苦しむ人間が増える。
所詮ただの優しいふりである。
言葉にできれば、どれだけ楽か。
でも言葉にできるものだけじゃ、この世界つまらないよね。
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言葉にできない感情
親友「ふははっ笑何だそれ笑」
うーーーーーーーーーーーん不快。
いや、恋人でも何でもない親友だけどさ、流石に親友を放っておいてまでソイツと話す必要あるか?
しかも、俺と話すときより楽しそうだし。
「はぁぁ…、何で俺より楽しそうなんだよ…。」
何かこの感情気持ち悪いな。
怒り…?いやそんなものは無いはず。
嫉妬とか、…もしかして俺、彼奴に恋してる!?
…な訳ないよな。うん。
「はぁぁぁぁぁぁあ。」
友達「お!〇〇くーん笑何、暇してんのー?笑」
よりによってこんな奴が絡んでくるし。
「〜〜〜〜〜〜笑」
「〜〜〜〜〜〜!!!!!笑」
……………
???「何なん、彼奴。」
「言葉にできない」
たくさんの言葉にできないのは、ありました。
書くときりがない。
今日はここまで。
言葉にできない
あまりにも見ていられない惨状に、一人の少年が声を上げた。
「もう、やめにしましょう」
その声の主に皆の視線が一気に集まり、それと同時に審判は僕を見下ろした。
決着あり。下された決断の刹那、歓声が湧き上がる。
負けたという事実に首を縦に振りたくはなかった、そんな下劣考えすら、一度も許しはしなかったというのに。
身体が地面に張り付けられたように動けなくなってしまった僕に、彼が手を差し伸べる。
「良い試合だったよ、ありがとう」
立てるかい、と彼が問う。
僕は何も考えず彼の手を取った。
言葉にできない思いが溢れるね
昨日この世界から旅立った友達と
みんなで多感な時代から過ごしてきた
最後にあったのは10年前
あの時は冗談で
俺と飲むのは最後かもと
笑ってた
もちろん最後は必ずあるのだけど
早すぎでしょ
みんな笑顔で写った写真眺めながら
懐かしい!若い!笑顔で!
変わらずにはいられないけど
言葉にできない思いが溢れてくる
【言葉にできない】
眼の前に広がる 雲の海
ひんやりとした 冷たい空気の中
サーと光が広がった
上から 天使が舞い降りるように
幾筋もの光が降りてくる
なんと言葉に表せばいいのだろう
心に染み渡る天空の偉大さ
この美しい景色は
目に焼き付けておきたい
言葉に出来ないくらいの
美しさだ
息ができない。
目が見えにくい。
舌が落ちる。
鼻が乾く。
耳だけが動く。優しい声がする。大好きな声がする。いつもみたいに名前をたくさん呼んでくれている。でもおかしいね。声が震えている。泣いているのか。側にいるよ。身体が動くようになったら、直ぐに行くから、泣かないで。
言葉にできないけれど。届かないかもしれないけれど。
起きたら、また遊ぼうね。
────大好きだよ。
“言葉にできない”
お題「言葉にできない」
言葉にできない、俺の好きな世界
ふわふわしてて可愛くて夢の国みたいだけど、実は精神世界で怖い怪物というかそんな感じのものが出てきて。
可愛くて少し不穏なメロディーが流れてて木琴のような鉄琴のような。
可愛い天使みたいなのがいて、でも羽根が黒く染ってしまうこともあって。
薬が沢山あってそれを飲むと不安や恐怖が消えて。
可愛くて苦しくて優しくて恐ろしい世界。
誰も僕を愛してはくれないから、その世界に逃げ込めるように。
怖いことを、苦しいことを吐き出すんじゃなくて壊して食べれる世界。
俺にとって、誰も近寄れなくて俺だけが俺しか幸せになれない世界。
優しくて、可愛くて、でも周りから見たら狂気に包まれていて。
たとえば、その世界に羽の生えた羊がいてその羊が笑顔で「食べて下さい」って言うような。
本当は怖いけれど、精神に異常をきたすようプログラムされた子供はなんの躊躇いもなく食べる。
なんだろうね。
せっかくなら、この恐ろしさを知らない純粋な子供になりたかっただけなのかもしれない。
言葉にできないこんな世界の住民になれたらいいな
言葉にできない何かがある
ずっと胸の中にあった何か
やっと正体がわかった
だからそれを口にした
「 」
お題『言葉にできない』
300字小説
正義
魔王を倒したはずの魔王城に魔族や魔物が集まっていると聞いて、勇者の私は仲間と共に、かの地へと向かった。
「これは……」
そこで見たのは長い長い葬列であった。グレートデーモンからスライムまで、花を持ち粛々と魔王を弔う。その光景はとても言葉にはできない、静かで悲しみにあふれるものだった。
「……正義の反対はもう1つの正義か……」
「……その光景を見た勇者は人と魔族の境界線の地を治め、その生涯を掛けて二つの種族が互いに共存出来るよう尽力しました」
今は境界も無くなり、人と魔族が共に学ぶ学舎で先生が教科書を読み上げる。
「勇者は後にこう語ってます。『我ら人が悪の権化と呼んでいた魔王もまた民を思う王であった』と」
お題「言葉にできない」
もやもやしてるけど言ったら怒られる
機嫌が悪くなるとめんどくさいから言えない
桜という花が咲いている。
俺にとっては初めて見るもののはずなのに、何故か懐かしいような、くすぐったい気持ちになる。
この、言葉にできない気持ちが形になったように、ひらり、はらりと、色づいた花弁が風に舞う。
どこへ飛んでいくのだろうか。
あんたの世界にも咲いているのだろうか。
いちばん綺麗な花びらに、そっと瞼を合わせる。
あんたの目にも映りますように。
帰国生のあの子が教えてくれた
“I miss you”
「あなたがいなくて寂しい」
そんな気持ちがひと言で言えるなんて
英語は便利だなぁ、って驚いたっけ
でもある時ひらいた辞書に見つけた
「一緒に生活できない人や亡くなった人に
強くひかれて、切なく思うこと」
それは 『恋』 だった
欠けていることは
寂しくて、切なくて、恋しいことなんだ
そしてその気持ちはほんとうは
言葉以上の思いなんだ
「言葉にできない」
#388
言葉にできない
これをどう表現すればいい
だって言葉にできないんだから
なんて言えばいいのだろう
言葉にできないぐらいに
この言葉は難しいよ
それだけが頭に浮かんだ
お題『言葉にできない』
言葉にできない
目の前に、私にとって唯一無二の存在がいる。
言いたいことも、聞きたいことも、山ほどある。
でも、言いたいことがひとつも言葉にできない。
私だけじゃない。誰もがそう思うだろう。
だって、この存在、生き物が話しているのは、
日本語じゃない。日本語どころか、
この地球の言語に該当しないんだ。
言葉にできない、
自分の本当の気持ち。
彼への想い。
全て本当なのに、
本当じゃないみたい。
言葉にできないって、
こんなにも辛いんだね。
#言葉にできない
『お前俺に秘密にしてることあるよな』
なんだ藪から棒に。
やめろそんな真っ直ぐ見つめてくるな、照れる。
「うーん、まあね」
俺だって健全な男子高校生だし、秘密の一つや二つや百つくらいあるぞ。
言葉にできない、いや、しちゃダメな事とか。
今真っ直ぐ俺の目を見てくる、お前だけには特にな。
ずっと、ぐるぐると頭の中で沢山のことを考えてる。
だけどそれらが外の世界へ出ていくことはほとんどなくて、私の中では沢山の言葉にならなかった気持ちが渦巻いている。