『言葉にできない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
言葉にしたいのに言葉にできない。
それはまだ決意ができてないから。
優しいから。
これを言ったら相手を傷つけるかもしれない。
あれを言ったら嫌がられるかもしれない。
そんなことを考えるから
私は言葉にできない。
君のこと。
うまく言葉にできない。
君をみている時になる、不思議な気持ち。
言葉にできない。
おかしいことだけ、わかる。
この気持ち。あなたのこと。
なんでだろうな。
恋?なんだか違う。愛?それもちょっとなぁ。
僕の気持ちは、言葉にできない。
言葉にできない
息子は
人の言葉を
話せない
脳の機能に
問題があるからだ
想いを言葉にして
伝える自由と
喜びを
私は息子に出逢うまで
忘れていた
言葉にできない
そんなことは
実はひとつもない
無言の息子の
瞳は
いつも
静かに語りかける
お題 言葉にならない
言葉にならない
「残念ですが、インフルエンザB型ウイルスです。」
そう言われたときの、ショックと言ったら、なんの。2回目で、しかも子ども盛りの4年生、代表委員会などの夢が詰まっていた新学期に、そんなことを言われるとは。私はこの言葉にならない、もやもやしていてでもどこかはっきりと鮮明に光る怒りを押し留めるので精一杯で、これから隔離されるであろう一週間を思うのにまで余裕が回らない。それは、一週間が決められているからだと思う。家から一歩も出ず、マスクをつけてただひたすらに療養に努め、元気になっても外出を禁じられる。この辛さは、どんなサーヴィスや素晴らしいアンドロイドによるインタラクションでも忘れることはないと思う。普通、人はとても素晴らしい気持ちよさを得られるサーヴィスや最新型の何かに触れるとそのときだけ嫌なことを忘れるものであり、私もそうであるけれど多分、天国まで案内することができるというサーヴィスでも満たされることはあるまいと信じた。ぼんやりと外を眺めながら母に連れられて向かいの薬局に足を進める。感染したらまずいからとドアの横に椅子を置かれ外で待つことになった。と、そこで喉の渇きを覚え、くるりと薬局内を見回す。脳内記憶では、おそらく給水系の飲みものがあったはずだと思っていたのだが、それは鷺ノ宮駅前の薬局だというわけだ。ウォーターサーヴィスのありそうなところはないかと見回すけれど、そんなものは到底ない。そこでまた言葉にならない気持ちに襲われた。喉の渇きがどうにもならぬとわかり、封じ込めていたもやもやとしていて、でもどこかはっきりと鮮明に光る怒りが戻ってきたのである。
言っておこう。私は、学校を愛していると言ってもいいほどの人だ。一週間学校を休むなど、あり得ることではない。前回インフルになったときは涙に咽びながら休んでいた。ウォーターサーヴィスのことはすっかり忘れて本に没頭しようとしていたとき、ふたりの女児と母親らしき人が薬局から出てきた。ハッとして息を止め、少しでも飛沫感染経路を断とうとする。意味はないが。すると、また、言葉にならない気持ちが襲う。母子が去ったあとにはウォーターサーヴィスのことを忘れ去り、一週間後の自分を考えていた。
と、もうふたり、娘らしき子どもを連れた男女がやってくる。またもや息をとめ、通り過ぎるのを待つ。
唐突に、母が処方された薬を持って薬局から出てきたとき、ウォーターサーヴィスのことを思い出した。
「このあたりに、ウォーターサーヴィスのある店はないか」
と聞こうと思ったけれど、やめた。
明日から、きっと地獄のような隔離生活が始まる。
「夏帆(仮名)〜、ちょっといい?」
「何?」
寝転がっていたソファから起き上がり、母を見る。
「夏帆、元気なんでしょ? だったら内職してよ。」
そう言って母が出したのは、ラミネーターとラミネートフィルム、そしてラミネートする紙だった。
「これ、奈帆(仮名)の漢字カード。2年生になるでしょ。だから暇ならやってもらおうと思って。」
「え〜、奈帆のやつなら奈帆がやればいいじゃーん。奈帆、そういうの得意でしょ。」
いやいや引き受けると、紙を切り、ラミネートフィルムに挟んでいく。手際よく挟み、ラミネーターを起動させると予熱が始まり、緑のランプが光る。
「よっ、と。」
ラミネーターがフィルムを吸い込んで、どんどん接合する。
「できた。」
案外おもしろく、甲斐甲斐しく働いているあいだに三分の二をラミネート。明日のために残りは早めに切りラミネートを残すのみとした。
言葉にできない…だよね。でもこれ言葉じゃん…。
矛盾してるけど。
矛盾は力だって誰か言ってた。何かの本で。
じゃあ、言葉にしようかな。POWER OF LOVE(笑)
好きだー!!
…一瞬、目の前暗くなった💦
結果はご想像におまかせする。
結果は言葉にできない領域ってことにする😁
「言葉にできない」
私は「良い」も「悪い」もそれでおっけー!っていうことにしている。
例えば感情。
嫌なことを人に言われた時
・もう話したくない
・本当に嫌な人
・これ以上言われたら黙ってないぞ
などなど、その人様々な感情が沸き上がってくるだろう。
それの全ての感情を【受けとめ】るのだ。
最初に書いた、その感情おっけーだよ!ってことにしている。
だって当たり前の感情だから。
その人の当たり前。自分の当たり前は、人の当たり前ではないけど、自分の当たり前の感情を認めて受けとめてあげる。
雨の時の感情とも呼んでいる。当たり前に雨は降るから。
雨だねぇー
晴れて欲しいよね
でも雨降ってるね
↑(これが、受容)
ま、だれも必要としない私が勉強していることでした。
私は自己受容していることを(ネガティブな感情も受け止める)できないよねぇ(受容したくない)という人は言葉にできないというか、言葉につまる。
自己受容って難しいねぇ
ポジティブはいいネガティブは悪い
誰もが思ってしまうよ
それをネガティブは悪いと思うのはそれでおっけー!にしちゃうんだから。
ただ、書きたいこと書かせていただきました笑
「言葉に出来ない」
助けてと言いたいけど
誰にも言えない
楽しい 嬉しいは言えるのに
誰かに助けを求めるほどの価値もない
孤独な哀れな お前と私
泣くだけ泣いて さんざん泣いて
子供に帰ろう
今は亡き 大きな手の代わりに
私が お前の手が
泣き疲れた幼な子を抱きしめる
あなたと目が合うと
あなたの声を聞くと
あなたの笑顔を見ると
言葉にできない感情で
胸が痛くなるの
心が満たされるの
私のことを心配してくれて
私を見ると赤くなるあなたが
言葉にできないくらい
大好き
ぽぉっと光る
お月様と
お星さまと
遠くに遠くに新宿の夜景
なんとなく疲れたような
夜の空気
学習机のライト
ランドセルにつめた教科書
図書室で借りた
野うさぎ逃げろの本
あの空気感
言葉にならない
ぽぉっと思い出す
ほんのり光る
子供の時代
見て! この前のテスト、百点とったよ。
見て! 苦手なにんじん頑張ってたべたよ。
見て! かけっこで他の子に負けなかったよ。
見て。班の子と言い争いになったけど、ちゃんと謝ったよ。
見て。勉強が難しくなってるけど、ちゃんとついて行ってるよ。
みて。みて。みてはくれないの?
私の事を見て。
送る相手の見つからないその思いを抱えたまま、私は生きていくのかな。
言葉にできない
自分の感情を言葉にできなくてコミュニケーションが上手くできない
自分の感情を素早く言語化する能力
この能力を鍛えれば少しは上手になるのかな?
コミュニケーションも生き方も
言葉にできない
言葉にできないこの気持ち
空を見ている時
神社にいる時
自然の中にいる時
なんていうか
不思議な感じ
そこにいると
見てると
よく分からなくなる
ずっと見てたい
そこに行きたい
「喜 び」では足りない 興奮と高鳴り
「怒 り」を超えた 何か
「哀しみ」では拭いきれない 涙 あるいは 無
「楽しみ」以上の 期待 と 充足感
言葉にできない感情やいい尽くせない思いがある
言葉にできたはずなのに、
結局言えずじまいだった言葉もある 後悔もある
だからこそ
言葉で伝えられる想いなら 惜しまず伝えていきたい。
9:言葉にできない
世界の国々の言葉には、その国の言語以外では表現しにくい言葉があるそうだ
例えば、日本語なら
「侘び寂び」
「もったいない」
「木漏れ日」などが外国語では表現が難しいそうだ
今、自分の中にある言葉にできない感情は
世界のどこかの言語では表現出来るのだろうか?
主様から薔薇を貰った。
時々ローズくんから薔薇とか色んな花を貰うからそんな見てなかったけど…
「主様からの…贈り物…」
7本の赤い薔薇。
どんな意味があるの?ってローズくんに聞いた。
「えーっと、密かな愛…っすね。」
「密かな愛…?へぇ、ありがと!ローズくん!」
「ははっ…ラムリは愛されてるっすねぇ。」
ふふ、なんだか変な気持ち。
言葉にできないけど、なんだか心があたたかい。
今日はいつも以上にお掃除頑張れそう。
「主様、待ってますからね。」
そう呟いてボクは掃除に向かった。
伝えたかった想いが身体中を駆け巡る
心が火照る私とは裏腹に
そんなに涼しい顔してるなら
言葉にはずっと出来そうもないから
今すぐ私を抱きしめて
言葉にできない
【言葉にできない】
coming soon !
伝えたいこと
言葉にできない
素直に言葉にできたらよかったのだろうが
そしたらちゃんと伝わってたのかな
私は、私の心の中で渦巻く、言葉にできないドス黒い感情の正体を探しつづけている。
重いおもりがついているような、爪でギイっと引っかかれているような、そんな感覚。
焦りでもあり、嫉妬でもあり、諦めでもある、不思議な感情。
こんな気持ちになるのは、初めてだ。
いままで、それなりになんでもできたから、のらりくらりと人生を生きてきた。
だけれど、今周りを見渡すと、成長した人だらけだ。
私は現状維持しかできていないが、私がつまづいている瞬間にも、周りは成長している。
何かに一生懸命になれる、強い心を、皆持っている。
私だけが、取り残されている。
何も感じることができない。
何も、思わない。
私は、欠陥した凡人にすぎなかったのだ。
この気持ちは、なんなのだろう。
誰か、名前をつけてくれ。
どんなに言葉を尽くしても、無意味だった。
私は、魔女だから。
もう、ペンを持つ力もない。
「あんたは、まだイケるだろ?」
君が、そう言って、私の手を支えた。
取り落としそうになったペンを、持ち直す。
「まだ私に生きろって言うの?」
「ああ。死ぬまでな」
「はは」
感謝の言葉もないよ。