『言葉にできない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
(……あ、やば…私!今、生まれちゃったわ)
#14「言葉にできない」
言葉にできない。
言葉にできない
この想い。
大好きとか
愛してるよりも
上かも?
言葉にできない想いは
ちゃんと
気づいてくれる?
【言葉にできない】
言葉にできないとは、表現できないほど抽象的だ、という意味だろうか。それとも、言葉を否定されることを怖気付いたからだろうか。
どっちにしろ、言葉とは「共感」の「共有」だ。あの音楽を聞いて悲しくなった、楽しくなった、それは人それぞれの感想である。それを伝え合うのが言葉だ。貴方が怖いと思うなら、怖いと思うことをしなければ、大丈夫だよ。その証明は言葉にできないけど。
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第八十一話」
「スノーさん、本当にパズルを離脱しちゃったんだね」
キトンは私服姿のスノーを見て言いました。
「あの時は仕方無かってん」
「スノーさん、これからどうするんですか?」
スモークは、スノーに聞きました。
「うーん、私服じゃまともに戦えんし…かと言って、仲間の大半は二次元国やから会えるかどうか分からんしな……」
スノーは、考えていました。
「……なぁ、正式にお前らフロンティアウォーカーの仲間にしてもろうてもエエか?どの道、パズルは破門やし、行き場があらへんからな」
スノーは、フロンティアウォーカーのメンバー達にお願いしました。
「良いですよ。僕達と共に冒険しましょう」
スモーク達は、快くスノーを迎えました。
「…スマンな。オレの願い、聞いてもろて」
スノーは、正式にフロンティアウォーカーのメンバーになりました。
一方、林檎王子達は、全員集まって会議を開いていました。
「ううっ……俺以外、全員私服だよぉ…」
ガーネットは、涙目になっていました。
「まぁ、僕は警察官の制服ですけどね」
「ラピス、戻って来いやー!」
ガーネットは、ラピスの胸ぐらを掴もうとしました。
「ガーネット、止めなさい!」
「それもこれも全部、セラフィのせいだー!」
アメジストは、暴れるガーネットを制止しました。
「ガーネット、それぞれの事情って物があるぞ」
「別の目的が出来て、脱退する予定だったって人も居るだろ」
「僕は、流星部隊に入ったから、林檎は卒業ですけど……」
「メンバー全員が脱退を考えているってことは、林檎は実質解散だろ?」
アンバーとローズとラピスとシトリンは、次々に脱退や解散を示唆する事を言いました。
「俺は、脱退なんて考えて無いぞー!もう一度、林檎王子作れば良いだろぉー!」
ガーネットは、涙目でした。
「ガーネット、もし、もう一度結成するとしても、ラピスが脱退したから5人になりますが…宜しいですか?」
アメジストは、ガーネットに説明しました。
「ヤダ!6人が良い!」
一方、スノーは、遠くの方で様子を見ていました。
「あーあ、ガーネットのヤツ、駄々コねまくっとるな……パズルに置き換えると、アレは絶対スカイやな。俺の時も、モメるのは必須やな…」
「スノーさん、少し良いですか?」
ラピスは、スノーの所に来ました。
「貴方のお陰で、転職する勇気が出ましたよ。こうして、夢を叶える事が出来ましたから!」
「夢って、林檎の脱退か?」
「警察官になる夢です。貴方が脱退するって意思表示したから、僕も一歩を踏み出す事が出来ました!」
「…良かったやないか。オレはちょうど、あのグループ抜けて旅に出よう思ってたからな」
「旅って、カッコイイですね!」
ラピスは、目を輝かせていました。
「コレからは、オレ達は自由や。それぞれ、夢叶えたんやからな」
「第二の人生、スタートですね」
スノーとラピスは、心からの笑顔でした。
志那とカインドは、憩いの場の様子を見ていました。
「……カインド、本当にスノーさんを仲間にして良かったのかな?」
志那は、カインドに聞きました。
「良いんじゃないか?スノーさんは、フロンティアウォーカーに入りたいって言ってるしな」
「パズルの人達、どう思うんだろう…?逆恨みが怖いとか無い?」
「……あ、スカイさんは、拠点に残ったままだったな。他のメンバーは二次元国に行ったけど…」
カインドは、スノーと一番仲が良いスカイの事を気にしていました。
「スカイさん、一番仲が良いスノーさんが脱退したワケだから…」
「スカイさんにどう説明するかだな……」
二人の会話をこっそり聞いていたガーネットは、
「スノーと一番仲が良いスカイを連れて来れば、考え直すかも!」
パズルの拠点がある2.5次元国に向かいました。
志那とカインドの所にアメジストが来ました。
「志那、俺の頼みを聞いてありがとうございます。お陰で全員助ける事が出来ました」
「ほとんど、アメジストさん達の力じゃないですか…」
「君が居てくれたから解決出来た事も多いんですよ」
カインドは、二人の会話を聞いていました。
「…俺、お邪魔か?」
アメジストは、志那に
「そろそろ、志那を現実世界に返そうと思います」
と、言いました。
「あ…お別れか…」
「ちょっと待って下さい」
突然、志那の目の前にターキーが現れました。
「男に戻って、僕と戦え!」
ターキーは、志那に勝負を挑みました。
「男に戻るって…無理だよ!私、女だもん」
「あの興奮と感動が忘れられない!」
「志那、コイツとは俺が戦う」
ターキーとカインドは、戦闘態勢に入りました。
「本当はあの少年と戦いたかったんですけどね…」
「お前の相手は俺で十分だ」
カインドは、闇覚醒を使ってマーリドを召喚しようとすると、体に異変が起きました。
「ウッ、マズいな…ウワァァ……!」
「魔物化か?」
カインドは魔物化して、ターキーはカインドを攻撃しようとしますが、制止出来なくなる程強力な魔物にターキーは押されていました。
「一気にトドメを刺しますか」
ターキーは、カインドを一撃必殺しようとすると、カインドはどこかへと飛んで行きました。
「ウワ、逃げましたね…」
「カインド…」
志那は、カインドの方を見ていました。
「あの方角だと、夜月島の方角に逃げましたね」
ターキーは、カインドの後を追いました。
「夜月島?」
「空島の事ですよ。空に浮いている島の一つです」
アメジストは、志那に説明しました。
「志那、コレからは危ない戦いになります。一般人の君を危険に巻き込みたくありません」
アメジストは、そう言うと現実世界への入り口を開けました。
「仲間達を助けてくれて感謝しています」
アメジストは、志那を抱き抱えてホールに入れました。
「ちょ、ちょっと!」
志那は、現実世界に帰りました。
「……え?」
志那は、公園に居ました。そして、スマホを見ました。
「全然、時が進んでない。アレって、夢…?」
現実世界は、志那が空想の世界に入った時の時間でした。今までの事が嘘だったかの様な……
―完―
※先日の分との2本立てです
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#16 言葉にできない
言葉にできないことを言葉にして伝えるために、わたしは文章を書くことを練習するし、たくさん読むことを大切にしている。
言葉にできないことをありのまま「言葉にできない」と伝えることこそが素晴らしい場合も、もちろん多くある。
けれど、わたしはなるべく言葉にしたい。曖昧で複雑で矛盾を伴っている気持ちを、誤解や語弊と言った未熟故の犠牲を伴ったとしても、なるべく言葉で表現し、残すでも、伝えるでも、発信するでもしたいのだ。
これがわたしの人間としての心がけであり、わたしの突発的ではない、どこか永続的な、生きている限り続くであろう衝動だ。
獣の動物ではなく、社会の動物である人間として生まれた意味を考える。
そしてこれが人間として大事にしたいことだと、日々を通して、わたしは強く感じるのだ。
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#12 沈む夕日(2023/4/11/1:43:00)
「空木さんはなぜ地球学を?」
「きっかけは8歳の頃に見た“沈む夕日“ですね」
「沈む夕日って……あの?」
インタビュアーは少し驚いた顔をした。
世界的科学賞を受賞した研究者の勉強のきっかけが、あまりに世俗的だったからだろう。
「はい。ぼくはあのデータ化石発見のニュースで、太陽が沈んでいる様子というのを初めて見たのですが、感動しました。実に映えていたのはもちろんのこと、地球から見た宇宙――空と呼ばれたものが、太陽によってこんなにも美しい色に染まるのだなと。これが、ぼくが地球に興味を持つきっかけとなった出来事です」
「なるほど。付けられていた“沈む夕日“というタイトルもいいですよね」
「そうですね。ぼくらにとって太陽は自転しているだけのものですが、地球人にとっては昇って沈むというのが当たり前だったことを、ありありと表している表題ですね」
ぼくは思い出を語るかのように続けた。
「このharuka*324というアカウントの、インスタグラムという当時流行していたネットワーキングサービスのデータ化石発見のお陰で、当時『イマソラ』というハッシュタグが広く利用されていたことも分かりました。これは地球学が躍進を遂げる大きな一歩となりました」
「添えられていた失恋のポエムも若者の共感を呼んで、映画化もされましたよね」
「そうですね。ぼくも中学生になってからですが、観ました。いやあ、泣きました」
ぼくが照れ臭い笑顔を浮かべたそんなタイミングで、インタビュアーは今日のメインとなる、ぼくの地球学研究の論文についてへと話の軌道を変えた。
さすがだなと気を引き締めつつも、ぼくはもう少し“沈む夕日”について話したかったなと残念な気持ちになった。
その物足りなさの所為だろう。
片手間のようにインタビューに答えながら、ぼくの脳はやり取りの間じゅう、久しぶりに思い出した“沈む夕日”へ想いを馳せることに使われていた。
インタビュアーの背後に広がった大きなガラス窓に映る、仄暗い宇宙空間。地球があったとされる宇宙座標の方に、自然と目が向いた。
ぼくは地球学を学べば学ぶほど、自分の先祖が羨ましくてたまらなくなる。そして同時に思う。なぜ、あんなにも美しい地球を、星の寿命が来るよりも遥か前に、あっという間に壊してしまったのだろう。
「ぼくは地球に生まれ、育ち、沈む夕日をこの目で見たかった」
そうぼくは口に出していたようで、インタビュアーに怪訝な顔をされ、取材は一時中断する事態となった。
『言葉にできない』
恋人と別れる時は喧嘩だったり、すれ違いだったりと理由は様々。でも、私はそんな理由ばかりではないと思う。周りからはお似合いと思われても、その2人にしか分からない、言葉にできない思いがある。いや、言葉に表す必要はない。友達も恋人も結局は口約束。あとは、良い方向に行くことを待つだけ。我慢をしない限りどんな事でも良い方向に進むから。
『言葉にできない』
できないの
あなたを想う
この気持ち
難しすぎる
言葉にするの
言葉にできない
君が好きで、大好きで、本当に愛してる。
ゲームに夢中になってる横顔も、映画を見て泣いてる姿も、子どもみたいにはしゃいでる姿も、俺を見つめる瞳も俺の名を呼ぶ声も全部、全部好き。大好き。
誰にでも優しくて、でも俺には人一倍優しい所も、文句を言いつつも結局は俺に付き合ってくれる所も、芯が通っていてきちんと自分を持っている所も好き。
君の全部が好き。大好き。愛してる。
でも、これはきっと愛している以上の感情なんだと思う。
俺じゃ言葉にできない。愛している以上の、何か。
言葉に出来ない
それは当たり前で
それでも言葉にすることで
それを伝えようと試みることが
言葉なんだと思う
言葉は形ないものを
共有するツールに過ぎないんだと思う
使う人使い方
知ってる知らない
いままでの使われ方で
意味も訳も違ってしまう
なんの言葉も知らなければ
それはただの音の羅列
言葉は完璧じゃない
だからこそ
これだけ様々に
それぞれ個々に
言葉にすることに挑んでるんじゃない?
言葉に出来たとしても
伝わらないことは沢山あって
言葉に出来たことで誤解されたりもする
沢山の共有出来てる言葉のおかげで
伝わったりもするんだけど
全く同じってこともないのが言葉
不完全だからこそ
言葉にすることが面白いんだと思う
【※何もいかがわしいことはしていないんですが、
途中雰囲気がちょっと…。
R15くらいかもしれません。】
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言葉にできないほどの幸せを。
あなたと重ねる。また一つ。
昼下がりの午後。
2人で食べたお昼ごはんの食器を片付けて
リビングまで戻ってくると、
何やら小難しい本を読んでいた--が、
いつの間にかソファで寝ている。
今週は連日部下たちの訓練が入っていると
言って忙しそうにしていたし、
疲れていたんだな。
穏やかな寝顔で横たわるその姿に愛おしい
気持ちを覚え、ソファの前の床に座り、
--の珍しい様子をこっそり観察する。
可愛くて、格好良くて、立派で。
本当に素敵な、…わたしの、--。
…いや、わたしの、じゃないけどっ!
……ふと、すこやかな寝息をたてている
唇に目を奪われてしまった。
…そういえば、と思い出す。
いつか--がわたしにしたように、
わたしも指先を伸ばし、--の唇を触れるか
触れないかという力でなぞってみる。
「…ん…。」
くすぐったいのか、--が身じろぎをした。
耳にかけられていた髪が、さらりと揺れる。
……ちょっと楽しくなってきてしまった。
わたしも--の隣で横になる。
ソファは背もたれを倒していないので、
2人で横になるには少し狭い。
ぴったりと重なるようにくっつく。
再度指を--の唇へ伸ばし、触れ始めると。
「…ふ、…んぅ…。」
…夢でも見ているのか、
--がわたしの指を食んだ。
わたしはびっくりして目を見張る。
「は、…ふぁ、………。」
--はそのまま、
わたしの指を中へ誘うように
口を動かし、甘噛みして、
…指先を舌で舐めて…
その姿がどうにも、
あまりに扇状的に見えて、
わたしは身震いをする。
「…ん……。」
--の腕が伸びてきて、
わたしをぎゅっと抱きしめた。
心臓が高鳴る。
耳の近くでどきどきと音がしている
ような気さえする。
--の顔から目が離せなくなっていると。
…ちゅ…
………指を、吸われた。
あまりのことに声も出ず、
口をぽかんとあける。
…大変だ、安易に手を出すんじゃなかった。
どうすればいいんだろう。
みるみると顔が熱くなってくる。
すると--がぱちりと瞼を開けて。
…ばっちりと目が合った。
だんだんと--の顔が緩んでいき、
おかしそうに笑い出す。
「…!!…っ-、--〜〜〜っっっ!!!
いつから起きてたの!??!?」
寝てるふりしてたなんて!!
さては、ベテランの詐欺師だな!?!?
「あははっ!だって、--…!
…ふ、ふふ…。あはははっ!!」
悪戯してきたのは君の方なんだから、
おあいこだろう?
そう言われると、何も言えない。
本当に、--には敵わないな。
今日も2人で笑い合って。
また1つ、幸せな思い出を重ねた日になった。
----------
みなさん、こんばんは🌸
昨日の『春爛漫』を書きたかったんですが、
今日はどうにも疲れてしまい🥲
ちょっと前に書いたものを、
今回のお題に合わせて
ちょっと手直しして上げました。
元々つけていたタイトルは、
『重なる幸せ、また一つ。』です。
みなさん、すごくお久しぶりだったのに、
先日の
『誰よりも、ずっと』
では、以前と同じように
もっと読みたいをいただいて、
本当にありがとうございました!
覚えてもらえていたのかなと、
嬉しくなりました🌸
その際のあとがきに書きました通り、
今日、勝負をしてきました!
心の中で応援してくださっていた方、
いらっしゃいましたら
本当にありがとうございます🌸✨
みなさんが応援してくださっていたおかげか、
手応えはばっちりでした!
後は運が良いことを祈るのみです…。
皆さんに何かお礼がしたいと思い、
今回の文をupしたのですが、…
…お礼になっていると良いんですが…!
。・°(°^ω^°)°・。
『春爛漫』も、
また少しずつ書き進めていきたいと思います。
書き上がったらお知らせしますので、
また読んでやってくださると嬉しいです…🌸
今日もお読みいただきありがとうございます🌟
書く習慣/7日目。
「言葉にできない」…
まず、書く話す内容や考えが無いと、
言葉にできない…
あら困った。
まぁ…言葉で言い表せないけど、
私は今日も、言葉にできない 程の不運の連鎖続きを過ごしている。
何?言葉にしてじゃないか!って?、
「アプリじょう、質問は一方通行だ…」
春爛漫で桜が綺麗で言い表せるのに、
言葉にできない程に凄かった、なんて…
何だよ言葉になってるじゃないかのと同じだろ。
答えよう、
「言葉にできない」のは、
これを見ている君と私の質問と回答だよ。
ふふふ…フン!
「言葉にできない」くらいに恐ろしさだろう?
正直、私も恐ろしさ…だって、
これ見られて何思われてるか不安だろ?
え、大丈夫……ならばヨシ。
明日のことは言葉にできないが、
頑張れよ。
何がとは言わないが、
ふ…(^꒳^) 。キマッタナ。
お題 『言葉に出来ない』
この程度の痛みなら、死ぬに値しないんだろう。
言葉にできない
何が起こったか分からない
何があったか思い出せない
声が出ない
頭が回らない
怖い
何も分からない、怖い
何かを失ったはず、失ったものは
失ったものが思い出せない
でも、確かに覚えてる
そんな気がする
だから怖い
言葉にできない
なぜ?
大切なものを失った気がする
そう言葉にすればいい
そう、そうだよ
落ち着けばよかったんだ……
何かを失ったか分からずの僕は
今日も笑顔だよ、たぶん
雨が降っていた
昇降口を出たところで
その人が立っているのを見た途端、
緊張が走った。
頬が赤くなる
心が震える
雨の匂いまで甘い
言葉にできないこの想いを
どう伝えたらいいのだろう
その人が振り向く
「傘忘れてさ」
「ああ、だからか」
何で馬鹿みたいに突っ立ってるんだろうって思ってたんだよね。今日の天気予報見てなかったの?やっぱ抜けてんなあ〜。
言葉にできない私の想いは
この雨の中のどこかの水溜まりにでも
きつと投げ棄てられているのだろう
「、、ぇ?」
『だから、私余命1年だって。
だから別れてほしい。』
「、、、」
僕は言葉にできなかった。
今日プロポーズしようと、、思ってたんだ。君とずっと一緒にいたくて。4年付き合って、、なんなら一緒にいたのはもっと長くて、それぐらい一緒にいてこれからもって、、
え、僕こんな一緒にいたのに気づけなかったの?、
それになんでもっと早く言ってくれなかったんだ?なんでそんな簡単に言えるんだよ
君に怒りさえ出てきて、、
いろいろ言いたいのに、、、
そんなことよりも君がこの世界から、僕の世界、生活から消えるのが悲しくて悲しくて、
吐きそうなほど胸が苦しい、どうすればっ、
すると君が
『ごめんね。手遅れらしくて。発見が遅かった。』
君はいつ自分の余命の話聞いたんだろう、、
僕の前でどれくらい無理して笑ってくれてた?
、、辛いのは君じゃないか。一番辛かったのは君だ。
僕は、、君が好きだ。
「ごめん。」
『え、なんであなたが謝っ、、、
「結婚しよう。」
『え?、、え、なに、言ってるの』
「結婚しようって言った。僕はどうしても君がいい。君じゃないとだめなんだ。」
『っ、、、』
「君の変化に気づけなかったダメダメな僕で本当にごめん。でも、申し訳ないけど君と離れるなんてことはできない。僕は君を愛してるから。」
引き出しから取り出し、
泣いてる君の前に膝をついた。
パカっと開け、君の前に差し出す。
「僕と結婚してください。」
『っ、、だって、でも私っ、、』
「君の気持ちが聞きたい。でもとかじゃなくて」
『、私もあなたを愛してるっ、、、。
で、、っ。ぃ、、いいの?』
「当たり前でしょ、僕は君がいい。」
すると君が僕に抱きついた。
僕も抱きしめた。
2人とも泣きながら抱きしめあって、ぐちゃぐちゃ。
でももう今日はそれでいい。
神様、、、いるなら、、少しでも長く、、長く。
この幸せが長く続くように、続きますように。
僕は僕が君がいい言った時に笑った君の笑顔を忘れることはないだろう。この日も。
この先も。
聲の鎖
縛り絡まり
新たなる
枷が纏い増え
雁字搦めの
世界繋ぎ
自由は奪われ
「失ウ 自由・・・」
足掻く程締め付け
引き千切る傷み
意識と眩暈に堕ち
増悪に委ね始め
「鼓動 壊レタ・・・」
解き放つ言葉は
叶わぬ世界で
諦めと言う思考
視え無い水面が
拡がり囚われ
自責回路が傷む
「私ノ存在ヲ 縛ル 呪謳ハ・・・」
掴んでは離れ、掴んでは離れ、「それ」はまるで手からこぼれ落ちる雫のように、形を持とうとしない。
私は脳内で、咥内で、あるいは手で「それ」の形を生み出そうとする。
しかし、「それ」はそれらの動きをすべて阻み、私は「それ」に翻弄されるのであった。
「それ」が形を持たぬ間、私は永遠に「それ」に振り回され続ける。
私は「それ」を生み出す親でありながら、まだ命を持たぬはずのその子に手を焼いてしまう。
言葉にできない
良い感情で、言葉にできないという想いになりたい。
これからはきっと、そう生きていける。
今、真っ先に浮かんでしまったのは、
わかり合えず、折り合いをつけられず、
言葉に変えることすらできなくなった時の自分の想い。
この先にある機会では、
笑顔で涙を流しながら、感じていたい。
#言葉にできない
言葉に出来ないかなぁ
言葉選びは好きなので
大抵頑張ってしっくりくる言葉を選んでるよ
そうね、強いて言うなら
別れたあの男
色々頭にき過ぎて
良い言葉選びどころじゃあない
夢見る夢男なもんで
ポエムを垂れ流す
いかんいかん
この件に関しては理性がきかないようです
まったく、言葉にならないとはこれ如何に
言葉に出来ない程怒りを覚えた。だれかれ構わず殴り掛かる
周りの奴らの制止を振り払い暴れる 俺は悪くない
俺があってる、俺の女を奪ったあいつを許さない
必ず復讐してやる。ユルサナイ