『視線の先には』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
海で出逢ったあの人。
潮風にうたれながら靡く長い黒髪。
「……」
私が彼女を見ると、彼女は海のもっと先を見ているような気がした。
「何かあった?」
私が聞く。
「…いいえ、何もないわ。」
「ただ…」
「少しだけ、寂しい気がして。」
涙を流している彼女の瞳には透けている私がしっかりと映っていた。
“視線の先には”
視線の先にはいつも君がいるから、僕はもう少し踏ん張ることができる。
「視線の先には」
「どしたん?」
一点を見つめて動かない彼。
彼はよく何かに思い詰めるとよくこうなる。
でも、こんな彼も好きだ。
今なら見つめていても許される気がする。
「そろそろこっちみてよね」
視線の先には。詩的なお題だ。そういや瞳の中の暗殺者ってコナンの映画があったな。視線の先には犯行現場と犯人が。怖いね。
フィクションだからいいけど実際にそんな現場に出くわしたらトラウマになって人生丸ごとおじゃんになってもおかしくないよな。
接客業でくそ客からのしょうもないクレームでもトラウマになりかねないのに命がどうこうな場面なんて俺ならトラウマ確定だな。
コナンに限らずああいうミステリーに出てくるキャラは心が強いな。普通死体なんて診たら一生もののトラウマになるわ。てかさっきからトラウマばっか言ってるな。
少し視点を変えるか。瞳の中の暗殺者ってセンスあるね。アニメ映画のサブタイトルってかっこいいの多い気がする。
あの手のセンスってどうやって磨いたんだろうな。ほんとか知らんけどブリーチの作者は辞典を読むのが趣味だからセンスあるみたいな話をどっかで見たな。
ブリーチの作者はセンスあるので有名だな。まぁ俺は最初の方をちょろっと読んだことあるくらいで詳しくは知らないんだけど。
漫画や小説で技名や呪文なんかはセンスを問われるよな。安易にファイアボール、なんてのはきついものがある。モブキャラの雑魚が使うならありだけど。
書くならやっぱりかっこいいのがいいよな。メラゾーマを鳥の形にしてカイザーフェニックス、みたいな。よく考えたらあれなんか意味あるのかって感じだけど漫画としては絵的にハッタリが効いてていいよな。
男の視線のさきは女が映っていた。めちゃ美人。どこの人だ?っと思った。
「視線の先には」
何もない。
私の視線の先は、何もない。
今回何にも思いつかなかった~!!!
すみません!
うわん😿
〔目的となるのが、たとえば〕権力と財産を獲得し、それを維持することであれ、これらはひとつにはひたすら欲求にのみかかわり、欲望にぞくするものであるにすぎない。いまひとつにそれらは、より高次の規定が与えられたとしても、たんに間接的ななにごとかであるにとどまる。この使命がぞくするのは、しかも家族そのものではない。この使命が向かっているのは真に普遍的なもの、すなわち共同体である。使命はかえって家族に対してはそれを否定するものであって、その旨とするところは、個別的な者を家族から引きだし、その自然性と個別性を抑圧して、個別者を徳へみちびき、普遍的なもののなかで、また普遍的なもののために生きるよう育てることなのである。
視線の先には道路があり、車が走っている。車の速度は皆一定。アスファルトを擦る音がゴゴゴと遠くから聴こえ迫ってくるような気配を感じ、また通り過ぎて行ったあとの静けさにはどこか寂しさを感じる。
「今日は何時までに帰ればいいの?」
物憂げにつぶやく視線の先には、ダッシュボードの上の時計がある。
「今日は子どもが早帰りだから、遅くても3時かな。」
「それだけあれば余裕だね。」
彼はそう言いながら、背後から激しく抱きしめた。待ちきれないようにブラウスの隙間から手を入れる。
かすかな罪悪感が頭をよぎった。
【視線の先】
真夏の夜
ぱちぱちと弾ける線香花火
ふたりでひっそりと
そっときみに視線を移すと
目が合った
一緒に笑った
#視線の先には
僕の視線はいつも 今 を見ている
過去のこと、未来のこと
考え出したらグルグルと悩んでしまうし、
不安にもなる
でも、 今 は、 今 でしかない
この瞬間からをみることが、
なにより自分の人生を生きていることのような気がする
たまに後先考えず、楽観的に行動して
あちゃーって思う時もあるけど、
そんな 今 があってもまあいいかと思う
僕は常に 今 に視線を向けて、
今を精一杯楽しんでいきたい
妻がまた新しい鏡を買ってきた。すでに家には至るところに鏡があるというのに。妻は鏡を見て言う。
「この鏡、可愛いでしょう。ずっと見ていたいわ」
思えば妻とは交際当時からちゃんと顔を見た記憶がない。妻が見ているのはいつも鏡だ。
あるとき僕は妻を問いただした。どうして鏡ばかり見て僕を見てくれないのか、と。妻は言った。
「見てるわよ。今だって」
「鏡の中をね」
「違うわ。だって、大好きなあなたを直接見たら嬉しくって顔が赤くなっちゃうもの。恥ずかしいじゃない」
完
お題:視線の先には
視線の先に
あれほど大きく思えた背中が、存外華奢だったと思い知る。見せまいとしていたのは未練か、涙か。青春の多くを過ごしてきたこの部室を、彼女たちは一度も振り返らなかった。その背中を、見つめる。寄りかかれるものはもうない。明日からは私たちがあれをやるのだ。自分の足で歩かなければいけないと知った、15の夏だった。
彼の視線の先にはいつも彼女がいた。
私は彼が好きなのに
彼はいつもあの彼女を見てる。
どれだけアピールしても
彼の視線の先に私は映らない。
君に幸せになって欲しいから
彼女の視線の先に
今はダメでもいつか彼が映るといいな。
─────『視線の先には』
『貴方の視線の先には誰がいますか?』
3年前、私は貴方にそう聞きました
自分の願いを叶えることしか考えていなかったあのとき、
貴方のことが大切だといいながら逆に傷つけてしまったあのとき、
今さら遅いかもしれないけれど、貴方と話がしたい
1度だけでいいから話をさせて、そうしたら
あの時ごめんね、幸せになってね
って伝えるから
『貴方の視線の先は私のものじゃない』
気付かせてくれてありがとう
視線の先には
老眼が始まって、視線の先のピントが
なかなか合わない。
遠くは見えないが、近過ぎてもボケる。
あなたの表情も、ちょうどテーブルを
挟んで向かい合った距離ぐらいが
よく見えるよ。
それぐらいの、付かず離れずの関係が
丁度良い。
よく見える視線の先には、永続きする
友や家族がいる。
─視線の先には─
僕の視線の先には、いつも綺麗なものがある。
いや、綺麗なものしか見ていない。
その中に人が入ることはないと、本気で思っていたのに。
それを覆した君が、とても美しく、心を締め付けるのは何故だろうか。
題名【恋の病】
恋する程辛くて、幸せで、
夢中になってしまうものはありません。
以上、作者より
【 衝動 】
学校が、終わる帰り道…
ある衝動に駆られる…
その衝動に従い、いつも行動する…
目の前には見知らぬ人の家があり
門の前に立つ…
そして小さなボタンに目をうつす
そう…視線の先にあるのはインターホンだ
今日も自分の衝動に駆られ、
ピーンポーン♪
そして逃げるε≡≡ヘ( ´Д`)ノイェア
何件の人に姿を見られないか今日もチャレンジする…。
誰も俺を止めることは出来ない…。
なんて頭おかしい弟の友達は割と金持ちのボンボン息子だったする。
何が楽しいのか分からない(˙-˙)アホカ…
テーマ【視線の先には】
視線の先
やめろよ。
やめろって!
声が出ない。
動けない。
目の前にいるのに
行動できない。
俺のせいで、俺のせいでまた
人が死ぬ
私の視線の先には、何時でも、心から愛する彼氏兼未来の旦那がいる。それが私にとって、何よりも幸せだ。これからもずっと、目の前にある当たり前な幸せ…もう当たり前に幸せって思える程、私は、貴方と永遠に幸せでいる…初めて出会った頃は、本当に、叶わない恋だと、禁断の恋だと思っていた…だって、私には、当時、彼氏がいたし、その頃は、まだ、私達も、利用者と、職員と言う立場だったから…でも、どんなに叶わないと思ってても、どうしても、この恋を叶えたかった自分がいた…それくらい、初めて出会ったあの日から、私は、貴方の虜だったんだ…貴方は、罪な人ね…自分に自覚も無いまま、私を恋に落とすなんて…これからも永遠に、二人で愛を誓おうね💕︎