『見つめられると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
日常的な行動も、君に見つめられると、なぜだか上手くできなくなってしまう。
たとえば、ねるねるねるねを練るとき。
僕は情けないことに、色さえ変えられない始末なのだ。
これは恋なのかもしれない。
だとしたら、これは、判断力を失う危険な恋だ。
見つめられると
そんなに見つめられると👀✨
私のことなんじゃないかと
勘違いしちゃうじゃない👉🏻👈🏻⸝⸝⸝💕
『見つめられると』
見つめられると目を逸らす人。
見つめられると会釈する人。
見つめられるとにこっと笑う人。
君に見つめられると
恥ずかしくて逸らしたくなる気持ちと
見つめていたい気持ちとで、
僕はどうしたらいいか分からなくなる。
◆見つめられると◆
見つめられるとキンチョーするよ
チョクセツ目を合わせないように
ボクのセナカを見てるけどさ
するどいシセンってやつだよね
ドキドキしちゃう
マヨッタケド
よし…!
「わぁ!1人でおトイレ出来た!」
「すぐ覚えて偉いね!砂もかけたね!」
もう、はずかしいからヤメテヨ
それくらいヤレルにゃん
でも、エライなら
ちゅーるちょうだいにゃ
見つめられると
自分の弱さを見透かされてる気がして
目をそらしてしまう
あなたの瞳に映っている
劣等感の塊の自分の姿を見たくない
だからお願い
今はまだ見つめないで
300字小説
おとないさん
うちには『おとないさん』という妖がいる。ドアや襖の隙間から覗いてくる、ただそれだけの妖で、産まれたときからいるせいか、特に気味悪がることなく『家族』の一人として受け入れていた。いや、むしろ、ときに楽しげに、ときに優しく見つめられると甘えたくなって、落ち込んだときはわざと隙間を作ったりもした。
真夜中、ドアを開けて台所に入る。冷蔵庫には生クリームたっぷりのケーキ。手を伸ばしたとき、背中をぞくりと視線が撫でる。
振り返るとドアの隙間から鋭い視線。こんなときは『おとないさん』は妖なのだと思い知らされる。
「……ごめんなさい。夜中の不摂生は控えます」
隙間から滑り込んできた健康診断の結果書に私は素直に謝った。
お題「見つめられると」
見つめられると目を逸らす
本心を覗かれるのが
そんなに怖い?
「キスしちゃおうかな〜」
「やだ、やめてよ、恥ずかしいなぁ!!」
むくれる顔に
やっぱりキスをする
#見つめられると
見つめられると、胸が痛む。あなたには別に好きな人がいるのに、わたしに気があるのかなって勘違いしちゃう。それがわかっているから。勘違いしちゃう自分に気づいているから。
微笑みだけで人が殺せる人間がいるのならば、それはきっと彼女に違いない。
濡れ羽色の艶髪から覗く黒々とした切れ長の瞳が私を掴んで離さない。
「私のこと、忘れないでよ」
悪戯っぽく笑って彼女が言った。
忘れられるわけがない。彼女との邂逅から数年経った今でも鮮明に思い出せるくらいなのに。
見つめられると自分になにかあるのかとか考えちゃう。まぁいいんだけどね。マスクしててバレないし。鏡を見ればいいだけだし。
笑顔でも
泣き顔でも
興味津々な顔でも
その真っ直ぐな瞳で見つめられると
つい見とれてしまう
いつかその眼に曇りがさすこともあるだろう
きっとその時は自分の力で乗り越えないといけない時
私から離れる時
でも今はまだもう少し
全力でその綺麗な眼を守りたい
見つめられると
見つめられると 恥ずかしい
って 言われる
でも 人の話を聞く時は
相手の目を見てと 子どものころ 教わった
友だちとだと違うのかな
やっぱり 口もとくらい
見て話したい
あっ でも 男性の場合
!!、訳わかりませーん
レンブラント《広つば帽を被った男》
好きな美術館に
この絵だけが飾られている部屋がある
中に入ると
《広つば帽を被った男》と2人きり
目と目が合う感覚
見つめられると
男の目が 私の目になり
絵が描かれていた その時へ導かれる気がする
絵の中に引き込まれるような・・
また会いに行こうかな
射すほどに焼き焦がされる熱い視線
穴の開くほど貫く焦点
/お題「見つめられると」より
I'm stared at from you
I'm staring back at you or look away
If the partner is my lovers person, I'm embarrassed look away.
if the partner is my family, I think I smiling.
Like this
The way you react depends on who you are dealing with.
貴女に見つめられると泣きたくなるの。
だって、自分が惨めに見えるもの。
貴女のことを好きになった私が惨めに見えるの。
でも自分が惨めに見えるのはおかしいよね。
誰を好きになってもいい権利が私にはあるのに。
だけど私は弱くて何も出来なくて、
ただただ貴女を好きなままで苦しんでる。
なんで恋をしただけなのに
周りから否定されなきゃいけないの?
#『見つめられると』
No.80
見 つ め ら れ る と
見 つ め ら れ る と 自 分 が 嫌 に な る
俺 の 外 見 を 馬 鹿 に 思 っ て る よ う で
ー 恐 い ん だ ー
22 作 目
私の膝の上でくつろぐ愛犬。
潤った真っ黒な瞳で見つめてくる。
そんなに見つめられちゃうと……チュッしたくなるよね。
チュ~ッと顔を近づけると、愛犬は顔を背ける。
なんだよ! と離れると……
なにごともなかったように愛くるしい瞳で見つめてくる。
私はまた、チュ~ッと顔を近づける。
でも愛犬は顔を背ける。
まるで磁石(くっつくほうじゃないやつ)が入っているかのように、綺麗な等間隔で近づけない。
何度か繰り返し……
もうチュッできないなと諦めかけたときに、ベロベロ~と顔舐め攻撃が始まった!
ペロペロじゃないよ、ベロベロ~だよ。
軽いチュッでいいんだけど~と思いつつも、ディープな愛情をしっかり受け止めさせていただきました。
お題「見つめられると」2024/3/28
「見つめられると」
見つめられると困っちゃうな。
どうしていいか分からなくなっちゃうよ。
ソワソワして目をそらして挙動不審になっちゃう。
お願いだから、そんなに見つめないで。
見つめられると
「そんなに見つめられると穴が開いちゃうよ笑」
と戯けたように君は言った。
「そうかな?…でも、それくらい君のことが好きなんだよ。」
と僕が返すと君は真っ赤な顔で少し伏し目がちになっていた。
…きみがそんな風になっているから、僕は拍子抜けした。
だって、いつも飄々としていて、余裕がある感じだったから。
だけれども、それと同時にー
「…その表情初めてみた。可愛い。」
と思った。
そして、このことをそのまま君に伝えた。
そしたら、君は何か返答することができないくらい照れていて、可愛らしい。
それに加えて、もっと君を見つめていたいって思った。