『衣替え』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
衣替え
本日現在帰宅後の格好。
半袖インナーに半袖Tシャツハーパン。
プラス扇風機つけてます。
衣替えするほど服を持っていませんし、暑がりで部屋も古い割に熱持ちのいい部屋。
タンスひとつあれば間に合ってしまうんです。
当然オシャレにも無縁ですから。
皆さんは大変だろうなぁ、手入れも保管もちゃんとしないとですもんね。
それとは別の意味で、衣替えという言葉を使うことがあります。
外見を替える、見た目を替えるということで、あちこちで態度が変わる人のことを、あの人時期外れ(衣替え)だねと。
私もよく衣替えされてあれこれ嫌な思いしてきました。
そんなに着替えないで落ち着いたらいいのに。
そう思ってしまいますけど、オシャレさんは一度着た服を二度と着ないなんて人もいますからね。
ようは一見さんです。
オシャレさんはモテますから、そんな節操ない接し方をしていても、世渡り上手ですごいなと感心してしまいます。
私そっちのオシャレも無縁です。
衣替えは季節に合わせて自分を変えていくもの。
周りに合わせてコロコロ変わるのもいいですが、馴染んだ服を着ていると愛着わきますし、量より質の人付き合いができるかもしれませんよね。
……ちょっと上手いこと言えたみたいに思ってしまいましたが、通年ほぼ変わらないのも新鮮味がなくなって飽きられるので、何事も程々ってことです。
衣替え
未だにしそびれてる
特に寝具、もう絶対限界来てるのに夏用の肌布団に着る毛布+湯たんぽ+ねこで毎晩凌いでる
最近は気温下がった日に明け方の寒さで目覚めることが増えてきた
完全にバカの所業
衣替えについて
I don’t changing clothes for the season because I wear T-shirts all the season
衣替え
衣替えの度に服を何着か処分する
始めるまでは面倒
始めるとその作業に耽っていく
それぞれの服に思い出が付随している
服を手に取ると、思い出は服の魂となる
服の断捨離は難しい
断つ 捨てる 離す
長く愛用した服を手放す時は
お礼を言って別れを告げる
要らないから断つのではなく
服にお疲れ様と、送り出す
夏と冬は衣替えしなきゃいけない
あれぇ〜?……衣替えしたことあった?
(謎ω謎)
ないよ(笑)
服少ないもん🥺
旅行のための準備をすると
楽しいが疲れる
暑さと寒さが同居している
この衣替えの時期
半袖と長袖の服
首を冷やさないためのマフラー
少し寒い時と
とっても寒い時のために
はおりものをいく枚か
リュックサックはどんどん重くなる
考えてみれば
もう おしゃれのために
荷物は増えない
風邪予防にのみ考えを巡らせている
03
涼しくなってくると衣替えの時期もあり
スーツ姿の人が増えてくる
スーツを着るだけで
格好よく見えてしまうなぁと思っていると
目の前にその子が現れた
つい見惚れてしまって我にかえる
物の場所がわからず
聞いてきたようだった
場所を教えるために
そこまで一緒に移動する
それだけなのに何かドキドキする
「ありがとうございます」
たった一言が嬉しいと思った
昨年よりやけに暑かった夏
褐色の肌を身に纏い
9年前貴方を喪った淋しさに未だ浸っていた
起きた頃には貴方を喪っていた淋しさを
強い人と慕っていた母の泣き崩れた姿を
来年こそ 焼けた肌とはさよならをしよう
貴方に縋るあの頃のままの感情も
純粋では無くなってしまったこの肝臓も
全て袖の短い服と共に
貴方とはきっと冬を越せない
だって 思い出してしまうもの
冷えた病室とそこへはもう居ない貴方の亡骸を
- 衣替え -
衣替え
サクサクの天ぷらの衣を剥がした中には脂が程よく乗ったぷりぷりの海老が顔を出す、少しかじり跡があるがそんなの気にしない
「今日は衣替えよ! 伝助! もう!早く学校に行きな!」
「はあーい!」
「俺の名前は 恵比寿 伝助 ー!」
ガッコンンン!!
【あだぁぁぁ!】
母親の平木真由美が俺にチョップをかました!
それが俺にヒット!
『あんたバカなこと言ってないではよ食べな、あと今日から衣替えしたから』
俺は咄嗟に言った
【天ぷらの?】
寒くなってきた
夏服を片付けて
タンスの奥から
冬服を引っ張り出す
衣替えの時期
これってめんどいけどすごくなんかウキウキしちゃう
衣替え
季節外れのいらない服を捨てていく
まるで私みたいね
衣替えをしなければいけないのだけど、新しい長袖を出すだけで疲れてしまった。
私の中の衣替えは、まだ食べ物だけでいい。
今日はいつもの唐揚げをやめて、竜田揚げにしよう。
先週の日曜日、家族で衣替えをやった。
春の中頃から先週まで着ていた半袖を、暑い日の為に2枚だけ残して、後は長袖を出して自分の衣替えは簡単に終わった
その後は妻と一緒に子供達の衣替え。内心、子供が生まれてからは、年2回の衣替えが楽しみで仕方ない。そう…子供達の成長を服で見られるからだ。
去年の冬は普通に着れていた服が、衣替えをやった日曜日にはサイズが合わなくなっていたり、虫食いで穴が開いていたり。
子供達は俺や妻から「もう、この服小さくなったし捨てよっか?」と言われると「うん」と答えた。
ただ、それがお気に入りな服だと「まだ着れる」と言って
小さくなった服に頭を通そうとして通らなかったり、頭を通す事が出来ても服が短くなっていたりしていた。そんな時は妻が
「2人が好きな服、それぞれ1着だけ大掃除まで残しておいてあげるから、雑巾として最後に使ってあげて、残りの着られなくなった服は捨てちゃお?」
と言って子供達を説得していた。その結果、最終的に子供達が今年も着られそうなサイズの服は、それぞれ1着だけになった。ちなみに子供達が大掃除の時まで残す事に決めた服は、娘が
去年のプリキュア(名前は忘れました😅)がデザインされた服。息子が、電車のデザインされた服をそれぞれ残す事にしていた。その後は家族で服を買いに行った。
そこでどうやら子供達は新しく欲しいと思える服を見つけたのか、嬉しそうに服を次々と持って来ては買い物カゴに入れて来た。ただ、流石に多過ぎるので子供達と話し合って服を減らした。
来年の冬服から夏服への衣替えが今から楽しみだ。
衣替え 作:笛闘紳士(てきとうしんし)
[気まぐれ一言]
笛闘紳士(てきとうしんし)と言うペンネームですが、自分がモンスターハ○ター (実在作品につき伏せ字)シリーズをプレイしていた時に使用していたプレイヤー名です。
※読み仮名は無しの漢字4文字 笛闘紳士
武器は殆ど狩猟笛ばかり使い分けてました。
衣替え
季節に合わせて衣替え
体も心も衣替え
いらない洋服は捨てて
いる洋服だけをクローゼットに
いらない感情は紙に書いて捨てて
未来の私が喜ぶ行動をたしていく
衣替えは気持ちが良い
スッキリ爽やかになりますね
明日も私が最高に輝くように
夏から秋になり身につける衣服も変わっていく
あんなにお気に入りでいつも身につけていた洋服も
時が経てば目の前から消えて存在も遠くなる。
小さい頃はどんな洋服を好んでいただろうか、
思い出してみると案外覚えているもの。
存在がなくなって毎日の生活の中で
しきりに思い出さなくても、忘れてしまったように思っても
ちゃんと記憶には残っている。
今のお気に入りもいつかは…
消えたように隠れて心に残っていくのでしょうね。
「衣替え」
学生の頃は
今日から夏服
みたいな日があって
パキッと衣替えって
感じだったけど
今は寒くなってきたら
少しずつ厚着をして
雪解けし始めたら
少しずつ薄着になっていく
年に2回の小さな美術展。
場所:祖父母宅
期間:私が祖父母宅に着いてから次の日まで
箪笥の中のお着物の総入れ替え。
いつもは箪笥の中で眠っているお着物も、この日ばかりは例外なく畳に引っ張り出す。
その中から祖母が選んだいくつかを衣桁に掛けるのが私の仕事。
広げられたお着物は絵画のように見える。
素敵なお花がたくさん咲いているもの、
どこかの風景が描かれているもの、
一色に染められているけど生地そのものに模様が施されているもの、
いろんな太さや色の糸で織られているもの、
さらさらのものや、つるつるのもの、ざらざらのもの、
全部に個性があって面白い。
衣桁の周りをぐるぐるしながら絵画ならぬお着物を鑑賞する私に、大人たちは「絵画じゃないよ、着るものだよ」「職人さんが絵を描いたんだよ」「職人さんが糸を並べながら織ったんだよ」「これはここぞという時に着るものだよ」「こっちはあったかいお着物なんだよ」「これは涼しいお着物なんだよ」…、いろいろ教えてくれた。
お着物はその名の通り着るもの。絵画じゃない。
でも職人さんの“手”によって創られたもの。
やっぱり絵画みたい。
絵画を纏えるなんて素敵。とってもおしゃれ。
そろそろ あったかいお着物を着たいな。
次のお休みの日に、小さな美術展をしよう。
──────“衣がえ”
〜衣替え〜 小説
毎年、この季節になると思い出す
これは、新生活が始まって、社会人一年目に記念で貴方に買って貰ったね
このミニスカートのスーツは、こんな歳になるともう着れないけれど
衣替えの季節、いつもは開けないクローゼットを開けると、あの頃の幸せな思い出が温かさと共に蘇ってくる
もう肌を出さなくてもいいのだと、この夏もしなかったダイエットに脱毛に……と考えていたことまで服と一緒に丸ごとしまいこんだ。
【衣替え】
60衣替え
衣替えが嫌いだ
なんでこんなに服がある?
似たような形
似たような色
縮んだ?
そんなわけない
そうして今年も
袋いっぱいに
去年の思い出を詰めていく