『衣替え』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
衣替え
それは、気候とのチキンレース
一日涼しくなったからといって、
すぐさま衣替えするなど悪手
確実に再び気温は暑くなるのだ
せっかくしまった夏物を
また引っ張り出したくなければ、
天気予報を見ながら、
同時に自分の勘を研ぎ澄ませ、
慎重に検討することが大事だ
暑さが本当に終わる時と、
冬に向けて涼しさが持続する時の境目を見切り、
衣替えを本格的に実行する
気候が安定しない昨今、
成功させるのは至難の業だが、
制した時には気候と同様、
爽やかな気分になれることだろう
衣替え
外を歩く人達は長袖を着ている人が増えた。
学生はカーディガンを、社会人はスーツを。
ここ天界も一応四季の変化はあって制服が長袖に...
なんてことはなく、長袖の制服なんて着てると
汗だくになるくらいに大忙しだった。
8月の終わり...夏休み明けからどうも仕事が殺到する。
人間界はみんな疲れているようで
こっちの世界に来る人が増えてきた。
それも不思議なのが悪人がほぼ居ないことだ。
こちらにやってきた人間は
根っからの真面目だったり人に優しくできる人間だ。
各々にそれぞれの人生がある。
一人一人の人生を見ながら天国か地獄かに送る仕事も
大変だが、それを案内するのも大変だ。
僕自身カーディガンが好きだから
早く着ながら下界を散歩できる時間が欲しい。
だから....辛いのはわかるけど、死ぬ前に一旦やれることは全部やっとこうね?
語り部シルヴァ
「衣替え」
学生の頃は制服の衣替えが楽しみだった。
暫く着なかった服を着て、他の子を見るのも楽しみで。
そして、衣替えの時に、いつも母の愛を感じられた。
長い間しまってあった筈なのに、スカートのプリーツはキチンとなってるし、ほつれてた裾とかもいつの間にか直ってた。
少し防虫剤の臭いもするけど、でも大切に片付けてくれてたんだな、って思ってた。
恥ずかしくて一々口には出せなかったけど、ホントは感謝してたんだよ?
今は自分がする側になって。
別に娘も当たり前だと思ってるだろうし、特に感謝の言葉もない。
でも、いつか気付く。周りの優しさや、気遣いに。
親子に限らず、自分がしてもらった事を誰かに返して。そうやって、人は繋がっていく。
優しさとか、慈しみとか、そう言う気持ちをどんどん広げて行けば、皆が幸せになれるのに、と思う。
母に、父に、友達に、彼に、彼女に、先生に、同僚に、上司に、見知らぬ人に。
全ての人にしてもらって嬉しかった事を、相手が喜ぶ事を、人にしていこう。
優しさの、気遣いの、思い遣りの輪を広げていこう。
誰か一人が「自分さえ良ければ」そう思うとその輪は破綻するけど、でも現実や不安に負けて理想さえ口に出来なくなったら終わりだと思うから。
だから、綺麗事かもしれないけど、そうしていこう。
「衣替え」今年の猛暑は記録的だった。それでも、10月中旬だから、そろそろ衣替えの時期だと思っていた。しかし、10月中旬で気温30度の日もあった。いつまで夏日が続くのか。日中は半袖、朝晩は長袖で過ごす。半分半袖、半分長袖のTシャツを作ったらどうかと思う。ネーミングは・・・半分不思議 T とかハイブリッドTとか衣替えTなんてどうでしょう?
イーナ
〜衣替え〜
季節に合わせてお着替えを
犬猫にもあるように
植物の新芽や紅葉のように
自分の色を表現する
そんなイベントだったけど……
最近は、いつしていいのかよくわからんねぇ
衣替えお洒落な服を着てデートしたい
懸命にファッションを学んでるのに
周りばかり気にして周りの人々たちが大人びてみえる
自分の服装を見返せば情けなく感じる悔しい
ファッションはその人らしさ 個性だから好きなように
楽しめばいいんだよね前向きに考えよう
冬服はお洒落な服を着てファッションをもう少し学んで自信を持って出掛けよう
洋服は衣替えするけれど君との思い出は衣替えの必要は無いね。
なんつって
「衣替え」
半袖の中にポツポツと長袖が増えて、
ある日突然クラスの9割が長袖になる。
そのタイミングを間違えてはいけない。
毎朝長考する。
部屋の片付けがままならず、衣替えどころではない…
ああ、心のままならないことの かなしみよ
お前の居場所はどこにある
秋〜冬
最近涼しくなって来た。私は暑いのより寒い方が好き。
だから秋ぐらいがちょうどいい家の中は寒いだから布団に包まる
ぬくぬくと暖かいもうすぐで冬が来る。
「あ〜早く冬にならないかな」そう呟く
私は半袖が苦手だ人に余り肌を見せたくないから
だから冬は好き体全体が隠せるから。
やっと衣替えが出来る。
やっと肌を隠せる。
やっと…冬が来てくれる。
耳が痛くなり鼻が赤くなる。
息を吐くと白い息が出てくる。
「さてと衣替えしますか!」
〈衣替え〉
#3
衣替え
季節の変わり目 引き出しを開けると
僕のお気に入りの長袖シャツやアウターが沢山
どれにしようかなやっぱりこれかな? それとも…
手に取った服には思い出や気持ちが詰まってる
今日の気分はこんな感じたな~(θ‿θ)
おっと、早くしないと約束の時間に遅れる!
鏡で見える、自分の姿に思わず笑みを浮かべる
休日の主役はいつも私だから、見てくれるかな?
病みたい、病めない、病みたい
いっそのこと病んでしまえたら楽なのに
けど病んだら病んだで辛いんだろうなぁ
気持ち悪いときに、吐きたいのとよく似ている
気持ち悪いから吐きたいけど、吐きたくない
胃液の味は不味いから
お腹が空いて、しまうから
吐く前に食べたごはんが美味しかったから
戻したあとの爽快感は一瞬で
あとはなんとも言われる虚無感に襲われる
あ、考えてみれば本当によく似ている
どっちもやだなぁ
仰向けになってスマホを見ながら考える
画面には推しが映っていて、すごく嬉しいはずなのに
何故かもやもやしているの
動かなきゃ
動いていろいろしなくっちゃ
掃除をして、洗濯をして
あと、衣替えもしなくっちゃ
やらなきゃいけないことが沢山あるのに
体はなかなか動かない
「ーつらぁい」
衣替え
衣替えって難しくないですか??
私は着たい服の系統がたくさんあって迷うのですが。
今でもミニスカ履きます。かわいいもんね!
制服だと、ズボンなんで(動きやすいし?)
意外!って言われること多いけど、
ちゃんと女子してるから!って笑います(*^-^*)
寒くなってくるので皆さんも体調お気をつけて!
秋の時期
まだ暑いけど衣替えの時期
冬に向けてどんなセーター着ようかな? 格好良いの着ようかな?とか色々確かめるこの時期!
衣替えって季節を感じるから良いね!
【衣替え】
季節にも衣替えがあると思いませんか?
夏は、何故、恋がしたくなります。
秋は、何故、銀杏を手に取りたくなります。
冬は、何故、人の温かさを感じたくなります。
春は、何故、別れがあり、出会いがある。
季節って素敵ですね。
テーマ 衣替え
「ハクションッ」
あぁムズムズする。
「お前もう寒いのkハクションッッッ」
「お前のほうが寒さに耐えれてないじゃん」
「なっ」
「www」
他愛もない会話が続いている今日。
「ちょっくら外で服かったりするために行ってくる!」
あいつが僕らの家(シェアハウス)から出ていった。
「..!あいつ..スマホ忘れるなよ..!!」
十分後、あいつのスマホを持って僕は家を出た。
「お〜お前も出たのか〜」
「お前のスマホを渡すためにだよ!!!」
「ありがとな〜」
そう言うと僕たちは解散した。
少し歩いた時、
「「「「ガコンッ」」」」
すごく強い音がした。
「なんでッッ」
弱々しいあいつの声が聞こえた。
...ん?あいつ?
急いで音がしたところに行った。
「...どうして」
どうして、
あいつが潰れているの?
その光景はあまり直視することが難しかった。
あいつが潰れてて悲しい、悔しい、
そんな感情よりも
「僕が救えなかった」
「僕なんてそんな奴だったんだ」
「早く気づけばよかったのに」
僕を軽蔑する感情が溢れていた。
あ、雨が降ってきた。
ただの事故現場には真っ赤に染まったあいつが水に濡れて色が変わっていた。
おわり
「衣替え」
「おまえは 衣替えがなくて、
いいね、いや
大変なのか…。」
「ニャ~。」
我が家の猫はかわいい💞
縞模様!
日が落ちて少し寒くなり
あなたの温かさを思い出す
だから衣替えは
もう少し先延ばしにしよう
最近寒くて衣替えする、ダサいけど傷を隠すために長袖長ズボン寒くてよかった
「衣替え」
最後につけたあらすじのお話が進んでいる最中ですが、今日は番外編なので作者の権限を使ってニンゲンさんの暮らす星に無理矢理戻ってきてもらうことにしました。わ〜い。
゚*。*⌒*。*゚*⌒*゚*。*⌒*。*゚*⌒*゚*。
「やあニンゲンくん!最近は冷えるねえ!衣替えの季節が来た!」
「ボクときょうだいの分の冬服が欲しいんだけどさあ!服屋さんに行こうよ!」
あんたらはこのくらいじゃ寒さなんか感じないだろ?
「全くキミはけちんぼだなあ!ねぇ、⬜︎⬜︎?」
「けちんぼ て、なーに?」
「お金が大切すぎて使えないひとのことだよ。」「へー。」
「ねぇ⬜︎⬜︎、コレとか可愛いんじゃない!もこもこのくまちゃん部屋着!ちっちゃなキミが着たら絶対似合うと思う!ついでにボクのサイズのものも展開されているようだ!」
「およふく、にあうかなー?」「想像するだけでかわいいよ!ね、ニンゲンくん?」「……そうだな。」「買ってよー!」「ニンゲンしゃ、かってよー!」
「そこまで言うんなら……わかったよ。」
「へへ、ありがとう!」「やたー!」
「おや!ニンゲンくんでも着られるサイズのものもあるようだ!キミはいつもおんなじような服ばかり着ているから、たまには違うものを着たらどうだい?」
「え、自分も?」「んー!ニンゲンしゃん、にあうとおもうのー!」「えーっとー、なんていうんだったけー?……あ!おしょろい!おしょろいうれちいの!」
秋服と冬服を引っ張り出しつつ考える。
小さい子どもがそういうのを着るのはいいけど、少なくともそんな年齢じゃないからな……。いいのか本当に。
「ねー!おしょろい、しよー?」きらきらの瞳で見つめられると、つい頷いてしまった。仕方ない。まあいいか。
「ニンゲンくんも買うってさ!」「わ!わー!」
……げっ、値段が全然可愛くない!「お金ならボクが出すよ?」
……なんか負けた気がする。「まあ言い出しっぺはボクだからね!ハッハッハ!」
というか、冬服が欲しいんじゃなかったのかよ。
「あぁ、そうだったね!色違いで買えば着回せるからいいかな!」
……その格好で外に出るのか?
「いいじゃないか!キミは忘れそうになっているが、ボクもきょうだいも、キミ以外のニンゲンには見えないんだよ?」
「それに!!!お気に入りの可愛い服を着て出掛けると気分が上がる!!!そうだろう???」
……そんなもんなのか。
なんか違う気がしなくもないけど、満足そうだからいいか。
そんなことを思いながら、自分は夏服のほとんどを奥にしまい込んだ。
「前回までのあらすじ」───────────────
ボクこと公認宇宙管理士:コードネーム「マッドサイエンティスト」はある日、自分の管轄下の宇宙が不自然に縮小している事を発見したので、急遽助手であるニンゲンくんの協力を得て原因を探り始めた!お菓子を食べたりお花を見たりしながら、楽しく研究していたワケだ!
調査の結果、本来であればアーカイブとして専用の部署内に格納されているはずの旧型宇宙管理士が、その身に宇宙を吸収していることが判明した!聞けば、宇宙管理に便利だと思って作った特殊空間内に何故かいた、構造色の髪を持つ少年に会いたくて宇宙ごと自分のものにしたくてそんな事をしたというじゃないか!
それを受けて、直感的に少年を保護・隔離した上で旧型管理士を「眠らせる」ことにした!
……と、一旦この事件が落ち着いたから、ボクはアーカイブを管理する部署に行って状況を確認することにした!そうしたらなんと!ボクが旧型管理士を盗み出したことになっていることが発覚したうえ、アーカイブ化されたボクのきょうだいまでいなくなっていることがわかった!そんなある日、ボクのきょうだいが発見されたと事件を捜査している部署から連絡が入った!ボクらはその場所へと向かうが、なんとそこが旧型管理士の作ったあの空間の内部であることがわかって驚きを隠せない!
……ひとまずなんとか兄を落ち着かせたが、色々と大ダメージを喰らったよ!ボクの右腕は吹き飛んだし、ニンゲンくんにも怪我を負わせてしまった!きょうだいについても、「倫理」を忘れてしまうくらいのデータ削除に苦しめられていたことがわかった。
その時、ニンゲンくんにはボクが生命体ではなく機械であることを正直に話したんだ。「機械だから」って気味悪がられたけれど、ボクがキミを……キミ達宇宙を大切に思っているのは本当だよ?
それからボクは弁護人として、裁判で兄と旧型管理士の命を守ることができた。だが、きょうだいが公認宇宙管理士の資格を再取得できるようになるまであと50年。その間の兄の居場所は宇宙管理機構にはない。だから、ニンゲンくんに、もう一度一緒に暮らそうと伝えた。そして、優しいキミに受け入れてもらえた。
小さな兄を迎えて、改めて日常を送ることになったボク達。しばらくのほほんと暮らしていたが、そんなある日、きょうだいが何やら気になることを言い出したよ?なんでも、父の声を聞いて目覚めたらしい。だが父は10,000年前には亡くなっているから名前を呼ぶはずなどない。一体何が起こっているんだ……?
もしかしたら専用の特殊空間に閉じ込めた構造色の髪の少年なら何かわかるかと思ったが、彼自身もかなり不思議なところがあるものだから真相は不明!
というわけで、ボクはどうにかこうにか兄が目を覚ました原因を知りに彼岸管理部へと「ご案内〜⭐︎」され、彼岸へと進む。
そしてついにボク達の父なる元公認宇宙管理士と再会できたんだ!
……やっぱり家族みんなが揃うと、すごく幸せだね。
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まだTumblrでどんなことを書くかは決めておりませんが、もしご興味あればぜひ〜*ˊᵕˋ)੭
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