衣替え』の作文集

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衣替え』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/22/2022, 1:54:07 PM

衣替え____


クローゼットが開く音と鳥の鳴き声がした。

ほぼぼやけている狭い視界の中、
私は枕元にあった時計を見た。

10時26分。

腕を目に当てため息をつく。

ガタガタとベッドの横から物音がする。

母が大きな収納ケースを3つ取り出し蓋を開ける。

中からぶわっと乾燥剤の匂いが私の方まできた。

つま先が少し冷たくてモゾモゾと動かす。

朝スッキリ起きれたことなんて
ここ3年年間、一度もない。

どんなに寝ても必ず体が重くてくらくらする。

「あ、やっと起きた。早く勉強しな」

「うん」

私はまた腕で目を伏せた。

10/22/2022, 1:49:39 PM

〈衣替え〉

ああ。

ごめん。

間違えて仕舞った。

君の心を鈍器で殴ってしまった。

いや、切り紙小刀で一筋の傷をつけて仕舞ったのか。

じわじわと痛むかい……?

ああ、ああ、ああ、ああ!

また、わたしは、この、身勝手なわたしは、

自分の世界に囚われてしがみついて、

アア、アアア、アアアアアァァァ!

タレカ、コガタナヲ、

わたしの肌を、薄くうすく、一枚一枚丁寧に、

剥がしてしまって消してしまって。

わたしは、君を傷つけないためなら、

私でなくなってもよいのです。

10/22/2022, 1:43:52 PM

男子の夏の制服が好きって言う友達が多かったけど
私は学ランの下にパーカーを着る男子が好きだった。

#衣替え

10/22/2022, 1:42:38 PM

衣替え


元気にしていますか。
最近は朝晩と冷えますから、体調を崩してはいませんか。
何事もなく、元気でやっているならそれで構いません。
たよりがないのはよいたより、とでも言うんでしょうか。
でもたまに心配になるので、気が向いたときに連絡をください。
さて、もうそろそろ夏服はしまいましたか。
これからはどんどん寒くなるので、あったかい服を用意してくださいね。
面倒だからって夏服のままでいたら風邪を引きますよ。
過ごしやすい季節はすぐ過ぎてしまいますが、あなたが今日も何事もなく過ごせることを祈っています。

10/22/2022, 1:33:30 PM

衣替えは、
服の交換だけでなく

「言葉」替えでもある

「暑いね~」と言ってたのに
「寒いね~」になる

「飲み物」替えでもある

冷たいものをゴクゴク飲んでたのに
熱いものをすすっている

「心」替えでもある

少し離れてるくらいが快適なのに
あなたに寄り添いたくなる


題「衣替え」

10/22/2022, 1:26:58 PM

『衣替え』

衣替えさせてください。まじで。
朝登校しようと思ったら真冬かというレベルで寒かったので冬服着たのに。帰る時は太陽さんさんで汗ダラダラ。

気温差!!!!!、!!!!!!!

もはや詐欺だよこれは!!!!!!!!
急に気温上がるな!!!!朝寒すぎ!!!!!!
体調崩すよこんなのまじで


頑張れよ日本………いや地球……………



以上愚痴でした。

10/22/2022, 1:23:35 PM

いえにかえると

おかあさんが てんぷらをあげていた

ぼくは ランドセルを置いて

手を洗ったあと

リビングのすいそうを見にいった

うちでは ちいさなおじさんを飼っている

かんさつ日記をつけるのが 

ぼくのしゅうかん

おじさんは 恥ずかしがりやだから

トイレにとじこもっていた

おじさんの部屋は 中がこちらから

丸ごと見えるようになっている

(アリの巣もこうやってかんさつするらしい)

トイレだけが 中が見えないようになっている

ぷらいべーとのもんだいだ 

とおとうさんが言っていたのをおもいだす

ぼくはすいそうを バンバンたたいて

でてこい といった

おかあさんが

こら やさしくしなさい

おじさんは せんさいなんだから

またしんじゃうわよ

まえのおじさんみたいに

と言った

おじさんがトイレから出てこないので

ゆーちゅーぶをみていたら

いつのまにかでてきて 

たんすのところでなにかしている

おかあさんにきいたところ

ころもがえ というらしい

おじさんは 服をそんなにもっていないのに

ぼくは 今日のかんさつ日記をつける

明日 せんせいにきいてみよう

おかあさんが てんぷらの衣だけを

小さいおさらにのせて

おじさんの部屋に置いた

今回は死なないように

ちゃんとそだてなくちゃいけない

10/22/2022, 1:18:23 PM

全て捨てて
新しくしたい

服も靴も
テーブルも椅子も

大切な
お気に入りだけ残して


なのに
どうして


お気に入りばかり
壊してしまう



貴方はもう
全て衣替えして

新しい靴で
私の知らない笑顔で

私のいない道
歩き始めたかな


記憶の引き出しの
ずっと奥に

ボロボロになった



私を仕舞い込んで



「衣替え」

10/22/2022, 1:16:53 PM

そろそろブレザーの季節
先生が準備しておけってさ
カーディガンもセーターも
可愛いの買ったのに
あなたに見せれないと
意味ないじゃん

白く濁る息と
冷たい風に吹かれ靡くスカート
寒い寒いと凍える友達と
未だに空席のあなたの居場所
風が強く吹いて
教室のカーテンが揺れた

帰ったら衣替えしないとな
なんて考えながら
スカートの下に
ジャージを履く子を横目に見る


そんな私は
あなたを今日も待っている

あなたへの恋心は
衣替え出来ないようだ。

10/22/2022, 1:10:54 PM

やまやまやまやま

夏と秋をいったりきたり

やまやまやまやま

Tシャツが長袖と同居中

冬服のやま

10/22/2022, 1:02:58 PM

季節感バグってる。

いつ衣替えしたらいいかわからないよね。

10/22/2022, 12:59:02 PM

『衣替え』


さぁさ、夏が隠れた今のうち
トレンド秋物ご堪能あれ
すぐに冬がおいでになるよ

10/22/2022, 12:53:26 PM

帰り道が肌寒く感じ始めたので薄手のコートを下ろしたはいいものの、今度は昼間の日差しが肌を蒸し出したので、一体何を着れば一日中むらなく心地よく過ごせるのか悩む季節となりましたが、いずれにしても透明人間の私には何の関係もないことでした。


#衣替え

10/22/2022, 12:50:24 PM

頭がしっかりと覚めた後、まずはカーテンを開ける。まずはそこで目に映る僅かな情報から今日という日や季節を予想して、次にベランダに出て実際の空気を感じるのが、毎朝の習慣だった。
例えば、近くの木に止まった雀の太り具合だったり、深緑に枯れ色が混ざり始めているかだったり、朝日が遠くに見える赤い屋根の上をどこまで昇っているか、など、些細な世界の描写でも季節を感じ取ることができる。
今日もマンションの下に見える、通学路を談笑しながら歩く高校生達が紺色のカーディガンを羽織り始めたことに気づき、衣替えの季節をふんわりと察した。
いつの間にか冷え切っていた腕を擦りながら部屋に戻り、俺も衣替えをしなければ、と押し入れを開ける。

……しかし、適当に入れたタオルの雪崩に、結局同じ物ばっかり選んで殆ど着なかった半袖や薄地のカーテンが行く手を阻む。その奥底に、目的である冬服の詰められた収納ケースの角が僅かに見えたのだが、総てを払い除けてまでそれに手を伸ばす気にはなれなかった。

もう少し寒くなってからでも遅くないだろう。そう自分に言い聞かせ、俺はそっと扉を閉めた。

衣替え

10/22/2022, 12:33:09 PM

衣替え
タンスの奥にしまってある、ほぼ新品のコート
このコートを着て貴方とクリスマスを共に過ごす
つもりだった
今はもういない貴方と

10/22/2022, 12:32:56 PM

#衣替え…

季節がめぐりゆくように
街を彩る装いは
色も形もめぐりゆく

それから…
思い焦がれる感情も
季節とともにめぐりゆく

それはあの人も同じで
その場で足踏みする私には
とても残酷なこと…

10/22/2022, 12:29:55 PM

創造者




静寂に包まれ
汚れ無き空間

光と闇が照す
異世界の聖地

宙に漂う
無数の破片と器…

選ばれし
器を手に包まみ…

理想の願い 望みし想い
優しく吹き込む…

「今はまだ 目覚めなくて良い
安らかに 深く眠りなさい…

夢の中で 貴方が選びなさい

何を求め 何を感じ 何を選び
在るべき場所を 強く願いなさい…

時が満ちたなら
同じ名で呼び覚まし 息吹かすから…」

そして その願いを胸に抱き
歩き出せば良いから

其れまでは
貴方が目覚める時を
見守り続けましょう…


「愛しき器よ…」

10/22/2022, 12:25:35 PM

題名「言って。」

1-800-273-8255
この歌があなたのイヤホンから
聞こえることが意外だった。
だからこそ抱きしめようと思った。

※1-800-273-8255 National Suicide Prevention Lifeline(国立自殺予防ライフライン)の電話番号

10/22/2022, 12:13:45 PM

最近肌寒く感じる
もう秋がすぐそこみたいだ
秋服着るの楽しみだけど夏服をしまってしまうのは少し寂しい
そんなことを思いながら夏服をしまった
バイバイ夏服
また来年会おうね

衣替え

10/22/2022, 12:10:09 PM

朝が冷え込む。布団の中の温かさが幸せだと感じるようになってしばらく経った。暑い日はこうにはならない。タオルを抱いて、日の出から更に上がる胸苦しい暑さで目を覚ます。だから、目覚めと同時に頭まで布団をすっぽり被れるのは幸せなことだ。寒くなるほど膨らむ幸せなんて、なんとも贅沢なものだと思う。窓を開ける。換気と目を冷ますため。澄んで引き締まった風が部屋に流れ込む。香りが違う。何処からか灯油の燃やした香りがする。もう暖をとる時期なんだと、なんとも無機質でずいぶん飾り気のない香りの乾いた風を肺いっぱいに吸い込んで、綿菓子の雲なんて無い高い空に薄く靡いた雲が群れをなす空を見上げる。いい天気になりそうだ。風もあるから洗濯もよく乾く。そろそろ芥子色の厚手のジャケットでもだそうか。さぁ今日は絶好の衣替え日和だ。

題「衣替え」

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